慶應義塾大学コミュの慶早戦【速報】

2007年　東京六大学野球　春季リーグ試合速報
▼2007/06/02（土）　慶應－早稲田１回戦　（神宮）
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
慶　大００５００１０１０７
早　大００００００００３３

【投手】
（慶）加藤、相沢、松尾－坂本、高橋玄
（早）須田、松下、福井、大前－細山田、山縣

【本塁打】
（慶）青池ソロ（福井）
（早）

母校慶應義塾、本当におめでとう！
加藤、松尾よくやった！相沢８回よくやった！

＜９回裏＞
　代打坂本（大社）が中前安打。上本は右前安打で一、二塁。代打川本（瀬戸内）は二ゴロで１死。小野塚の左前適時打でまず１点。暴投で２点目。さらに田中幸の適時打で３点目。ここで慶大は３番手の松尾（金沢泉ヶ丘）が登板。生島は四球で１死一、二塁。暴投で二、三塁。泉は一邪飛。大前は四球で２死満塁。しかし宇高は空振り三振に倒れ試合終了。早大は２回戦に勝てば優勝が決まるが、連敗すると、慶大、明大とのプレーオフになる。

　＜９回表＞
　早大は４番手の大前（社）が登板。３者凡退に抑えた。

　＜８回裏＞
　慶大は２番手の相沢（熊本）が登板。５番生島（大阪桐蔭）が右二塁打。６番泉は投ゴロ。７番の代打川畑（桑名）は二ゴロで２死三塁。８番の代打宇高（今治西）は空振り三振で無得点。

　＜８回表＞
　１死二塁から青池が適時二塁打。７－０とした。慶大は先発加藤に代打を送りベンチに下げた。これは３日の２回戦に備えてのものだろう。
　＜７回裏＞
　２番山縣（早実）は二飛。３番の代打小野塚（早実）は右飛。４番田中幸は遊飛で無得点。
　＜７回表＞
　慶大は福井の前に３者三振。

　＜６回裏＞
　８番本田（智弁和歌山）は空振り三振。９番山川（中京）は見逃し三振。１番上本も三振で３者連続三振。

　＜６回表＞
　早大は３番手の福井（済美）が登板。１死後、１番青池が左翼席へソロ本塁打。６－０とした。

　＜５回裏＞
　５番原は空振り三振。６番泉は一ゴロ。７番の代打田中豪（早実）は遊ゴロで３者凡退。慶大先発の加藤は５回まで１安打の好投。

　＜５回表＞
　３番梶本は左二塁打を口火に１死満塁のチャンス。しかし、後続なく無得点。

　＜４回裏＞
　２番細山田は中飛。３番松本は遊ゴロ。４番田中幸は見逃し三振で無得点。

　＜４回表＞
　早大のマウンドには早くも２番手の松下（明徳義塾）が上がった。慶大は無得点。

　＜３回裏＞
　早大は３者凡退。

　＜３回表＞
　９番加藤は左前安打。１番青池が送って１死二塁。２番宮田は二ゴロ。これが野選となり１死一、三塁。３番梶本は四球で満塁。ここで満塁男の４番佐藤翔。追い込まれたが押し出し死球で慶大が１点を先制。５番青山は左前適時打で２点目。６番松橋は中越えへ走者一掃の３点三塁打。５－０とした。

　＜２回裏＞
　４番田中幸（宇和島東）は左前安打。５番原（桐蔭学園）は送りバントを試みたが失敗で１死一塁。６番泉（国士舘）は二飛。７番小島宏（愛工大名電）は投ゴロで無得点。

　＜２回表＞
　５番青山（関西学院）は一邪飛。６番松橋（龍ヶ崎一）は左中間二塁打。７番漆畑（慶応）は送りバントで２死三塁。８番坂本（岡山城東）は捕邪飛で無得点。

　＜１回裏＞
　慶大先発はドラフト候補の左腕、加藤（川和）。高校時代からプロに注目されていたが進学。リーグ戦通算２５勝を挙げている。早大の１番は上本（広陵）。空振り三振。２番細山田（鹿児島城西）も三振。３番松本（千葉経大付）は高校時代、投手で甲子園出場。スライダーを見逃し三振！

　＜１回表＞
　早大先発は３年生の須田（土浦湖北）。高校時代は甲子園に出場している右投手。慶大の１番は青池（静岡）。見逃し三振。２番は主将の宮田。東北ではダルビッシュの１つ先輩。空振り三振。３番は梶本（西条）。一、二塁間を破る安打で出塁。４番はドラフト候補の佐藤翔（秋田）。今季は２本の満塁弾を放つなど絶好調。しかし緩い変化球にタイミングが合わず投ゴロに倒れた。