公式THE FOOLS=ザ・フールズコミュの伊藤耕のロックンロール・ダイアリー　第30回

3月3日着

とにかく俺は12月21日のアセンションを楽しみに、その日まで心と体の準備をおこたらず、出来るだけの事を自然な流れの中でやろうと思ってます。
今も、2011年〜2012年のこの時期にきっと何かプリミティブな変化が起こると期待し、信じてます。
もちろんその逆もあり得るので注意深く身構えています。

東海大地震がもし起きてしまったら、浜岡原発は爆発もしくは倒壊したら、横浜はオシャカだと思います。
冗談じゃなく事実はかなり高い確率でヤバイ様です。
しかし人間とはオロカなもんだね。
どうでも良い事に目クジラを立てカンジンな事はみんなで見て見ぬフリして現実逃避する・・・
だけど平和ボケの日本も、ずっとこのままで済むわけがない問題が山積みだと思います。
リビアではデモが内戦状態にもつれ、やはり市民がギセイになり殺されてます。
風はとっくに民衆側に吹いてるのに、独りの狂ったカダフィ大佐のエゴによってドロ仕合になってますが、世界中の声の力にはもう勝てないでしょう。
時代が、もう不正な権力や暴力がくずれ落ちてゆく時がやって来たのです。
カダフィのファミリーも潮時を知って夜逃げでもした方が良いでしょう。時間の問題だと思います。

シャバは世界の変化の風をモロに受けるので、良い事も悪い事も現実に影響がすぐ出るので、いつも油断せずあたりを見わたし、すばやく行動し、流れに乗って生活して下さい。
3月18日着

こっちも地震のニュースでもちきりです。
毎日TVも特番で津波と地震のドキュメントばかりです。
しかし小菅に居る時、俺が言ってた事がだんだん悪い事の方が“現実化”してゆくように思います。

新聞は、もうすっかり小沢氏や自民党や頼りにならない民主党の政争を取り上げず、被害者の惨憺たるあり様を毎日報道してます。
高いヘイのこちら側に居ると、TVのブラウン管の中の様子がまるでパニック映画を見てる程のヒドさにおどろいてます。
津波におそわれた仙台の街は、車やコンテナ、家、漁船が、倒れた電柱、流されて来たガレキにおおわれ街中に放り出されてた光景を見てビックリしました。
やはり、“極移動”か太陽系全体が大きく変化してるのだと思わざるをえません!!
アセンションが起きるとして、それがいったい現実で何が起こるのか、その事を考えると少し、いや、とても心配です。

横浜刑務所内は俺の居るところは1階だったけど、ロータリーエンジンの様にだ円をえがいた“横ゆれ”が約10分続きました。
なんせ、刑務所の自まんの耐震に優れた構造の建物の為、まるで船酔にあったような気分でした。
今日もTVは地震の特番です。
もっとも気掛かりだった“原発”は、もっとも恐るべき結果となり、福島原発1号機〜4号機まで水素爆発を起こし、
それを防ぐために放射能を含んだ水蒸気をまき散らした。

たった今のTVでは、4号機から人体に影響のある放射能が放出されたとの事。
とにかく、もう被曝する人々がこれから先どんどん出てくる事でしょう。
もうこれは近未来のパニック映画でもSFでもない“現実”そのもの!!
今更ながらですが、誰が“悪い”とは言ってもしかたがない話ですが。“原発”とウラニウムをセットで世界中に金もうけの為にバラまいたロスチャイルドファミリーほか“300人”の支配エリート達の罪はどんな海よりも深いと思われます。

とにかく、放射能がバラまかれた今の時点に及んで、ヘルニアですら充分な処方がなされない懲役囚は、なすすべもなく被曝せざるを得ません!!
しかも、放射能はどんどん蓄積する性質を持ってます。
TVはなんとか大丈夫だと、心配ないなどとごまかしています。あいかわらずです。
もう絶望的なのは当たり前になってしまえば、人間とはオロカを通り越し、“マヒ”し、
どんな不幸も“赤の信号みんなで渡れば恐くない”、なんちゃって、
こんな程度の冗談しか出なくてゴメンなさい!!
とにかくガケップチにみんなが立った時、やっと人々は“欲”や“エゴ”の幻想から眼が覚め“、一なる心”に目覚めるのかも知れません!!

2012年までに起きる大いなる変化は、この先も天変地異、人為的によるモノなど、これ全て宇宙のありようだと思う次第です。

とにかく、こんな事は恐らく世界中でも初めての事だと思われます。
生きてる限り、明るく元気に、人々と力を合わせ慈しみ合い、最後の瞬間まで、人間としてはずかしくない生き方をしたいと思う次第です。
肉体は死んでも魂は不滅なので、魂に従い、正しく生きる事が、生きてる以上“やる”事だと思います。


4月1日着

話は変わりますが、東京で食料品の買い占めが起きて、ただでさえ流通の悪い状況で色々な情報が飛び交い、ちょっとしたパニックが起きているのでしょうか？
鬼頭さんからの手紙に“何か、おかしい感じがする”と書かれてありました。
とにかくこの先この国はどんな展開になっていくのでしょうか？
単純に考えても、我々庶民の生活は、更に物価高にキュウキュウとし、収入はもちろん下がり、失業者は増々増える事でしょう。

唯一、この危機が人々の元々の魂をゆさぶり、他力本願で利己主義だった心のありようから目覚める手掛かり、きっかけになる事を願うばかりです。
が、これもこの世界を支配する少数のパワーエリート達のシナリオのプロセスの1つだとしたら、まったく、言葉を失う程ファックな話です。
だけどこのことすら、絶対ありえない話ではないのです。

震災のニュースばかりで遠くが見えないうちに、今日もヨーロッパやアメリカでは、あいかわらず出口のない不況と経済破綻が進行し、FRBやIMFのハゲタカがねらっているのです。
イスラム圏での民主デモのドミノ、これすら“300人委員会”がワンワールド政府に移行するための計画の一つに利用しようとするでしょう。
今まで全てがそのように、“薬は効く程毒としても有用なのだ”と思うからです。

TVは心をつなぐ世界を一つにする道具だったのに、今ではすっかりCMで商品を売りさばき、価値感をすり込む洗脳装置として使われています。
ケイタイ電話だって、個人を監視、盗聴する為、実に見事に利用されています。

まあ、これは我々犯罪者達が一番身にしみてわかっている事なのですが・・・

だから日本では、アウトローが権力のひずみや不正に何かを言っても、その前に“悪”のレッテルをはられて、
すっかりそれが公共のイメージとして大多数の人々にそのように思われているのでまったくです・・・（苦笑）

特に、日本人の正義感と、お上に対する長い時間をかけた服従する事があたかも美徳であるがごとく思わせられてるこの催眠術は、
いったいいつから始まったのでしょうか？
戦後GHQが仕込んだのでしょうか。
しかし、日本人の素直さ、誠実が逆手に取られているような気がしてならないのは、俺やJ・コールマンや、そういった反逆者あるいはチェ・ゲバラやジェロニモ、ジム・モリソンやジミ・ヘンドリックス、ボブ・マーリィやレイジアゲインストザマシーンのザックや、
とにかく俺は何者かと考えた時、ジャンルはなくなってしまう事に気がつきました。
ここのキビシイ職員さんの中にも情熱的な方が少なからず居ます。
結局究極的にはみんな仲間なのだと思う次第です。


4月15日着

みんな頑張って下され!!
日本人って美しいネ!!
もちろん、庶民、一般人は体を張って奉仕するしか出来ないものネ!!
ソフトバンクの孫氏は100億、AKB48は5億とか、我々一般人にはとうてい考えがおよばない世界です。
その金持ち連中の義援金はキチンと正しく末端の被害者まで届いてる事を祈るばかりです。

昨日もまた余震でM7.4とか、これから先も日本列島は地震の恐怖に日々おびえて生活する訳です。
高いヘイの中の方がむしろ安全かも知れません!!
とにかく、後約1年9ヶ月なるべく日々平和に過ごせればいいなあと、元気に生きて帰れればそれでOK!!と思っています。

しかし、この先この世界はいったいどうなってゆくのでしょうか？
2012年には太陽系の周期がユニティに変わり、よろこびにつつまれる光の季節が本当にやって来るのでしょうか。
アセンションは起きるのか？
実に不安です。
2010年に出版されたベンジャミン・フルフォードの“世界の闇の支配者”と言う本を同胞の人から見せてもらっていますが、
アセンションより新世界秩序による第3次世界大戦やワン・ワールド政府の不安の方がリアリティがありそうに感じてしまうのは、今の気持がネガティブにかたむいているからでしょうか？