大麻草検証委員会コミュの千葉地裁の大麻取締法違反事件報告

千葉地裁の大麻取締法違反事件で大麻取締法の違憲性を主張している被告人のはぜ下さんから、裁判で証人として協力する事に対して、以下の手紙が来ましたので、報告します。
　なお、はぜ下さんの次回公判は、午後３時から千葉地裁７１３号法廷で行われます。大麻草約４キログラムの輸入で求刑は懲役７年・罰金１５０万円です。当日は、判決の予定ですが、弁論の再開と大麻草規制の問題点についての証拠調べをするように裁判所に要求しています。関心のある人の傍証を呼びかけます。傍聴者が多い場合には、入廷出来ない場合があります。

丸井　英弘

「丸井先生へ

５月１３日の夕方に先生からの手紙２通が同時に届きました。弁論再開申立書の補充２と証拠調べ請求書の作成ありがとうございます。弁論再開の申立書を読んで感謝の気持ちでいっぱいです。森山さんと赤星さんに証言をしていただけるのですか？　大変心強いです。忙しい時間の中証言していただける事に大変感謝しています。森山さん、赤星さんに僕の気持ちをお伝えください。弁論再開を裁判所に認めてもらいたいです。

委員会の決起集会報告書など読ませていただきました。委員会のみなさんの目標がしっかりしていて僕には言う事はありません。大麻についての問題が形になりつつあるのを感じて期待しています。そして、大変心強いです。僕にできる事は、大麻取締法による人権侵害を受けている者として、この声を聴いていただく事だと思います。今意見を書いているので、出来次次第送らさせていただきます。早速友達に手紙を出して参加を呼びかけます。１９日の面会で、時間の許すかぎり、色々お話したいと思っています。よろしく御願いします。

　　　　　　　　　　　　　　平成２２年５月１３日　はぜ下　明　　　　」