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旅行するならここへ行け!!!コミュのもつと 知りたい エジプトの旅

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まさにエジプトは歴史の宝庫!ピラミッドなどの巨大建造物とその文明の古さに、興味が湧いてきて尽きることがありません。

かつてツアー参加者として、壮大なエジプトの自然や様ざまな文化のほんの一部に触れたとの思いもあります。
しかし、エジプトに関する知識や情報などの持ち合わせが乏しく、見るべきものを見落としていたことも確かです。

もっと、たっぷり、エジプトの全てを知りたいです。
例えば
・エジプトでの体験とか、思い出とか、雑感とか、写真など
・次に、エジプトを訪ねたい方への 助言と言うか、ひと言
・お勧めスポット、注意点など
・エジプト関連情報
ご意見や情報などの交換を通じて、エジプトに係わる知識や理解が深まれば幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

コメント(28)

エジプトは2年前に行ってきました。
一度行かれているのであれば、そのとき不足していたものを補うといいかもしれません。

私自身は「歴史に関する勉強」が不足していると強く感じました。
その後、どこに行くときもガイドブックに加えて、歴史や文化に関する本を読んでから出かけています。
カイロのハーン・ハリーリー市場では、観光客目当ての金銀細工店やみやげ物店が、迷路のような小さな道の両側に並んでいます。
大勢の人出の中を歩いていると、店員さんが「バザール!デゴザル」とか、「チョットマッタ」「ミルダケタダ」などと声を掛けてきます。
通り過ぎようとすると、コリアン?チャイニーズ?と続きます。
このような気さくで商魂たくましいエジプト人の祖先が、エジプトの歴史を育んできたかと思うと、その距離感が心地よくエジプトが大好きになりました。
遺跡や砂漠やカイロの街についてはほかの人が紹介してくれると思いますので、私は違うものを紹介します。

意外と知られていないのが、紅海の美しさ。世界でも有数のダイビングスポットです。ハルガダという町から紅海クルーズや体験ダイビングのツアーも出ています。

シナイ山も絶景のポイント。そんなに難しいコースでもないので、余裕があればトレッキングお勧めします。
ラマダン月のエジプト訪問でした。
イスラム教徒でない限り、昼間も食事やアルコールもOK、日が沈めば何も関係ないと聞いていました。
処が、3食付ツアーのオブションで別行動とか、一部の日程がフリーだったら昼間に食事を摂るは大変です。
ローカルレストランなどは閉店が多く、営業中の店を見つけても希望した食事やアルコールサービスもないです。そして、楽しみにしていたレストランでのベリーダンスショーも中止でした。
その上、大半の遺跡や博物館では、閉館予定の1時間前頃から、スタッフらが私たち入場者を追い出しにかかるのです。
No1の方がおっしゃるように、歴史の勉強もお勧め。
あわせてイスラム教に関しても勉強する(これは個人的に一番重要と思う)
と、現地での生活習慣の違いや注意点がわかり、
自分の身を守る術にもつながりますよ。

ガイドブックも新しいものをご利用ください。

古代から大都会の国、地中海に面しており、
陽気で明るい愛想の良い人が多かった。
頑張って現地のアラビア語で会話するように努力したら
もっと愛想がよくなりました。しつこい物売りを断るときもアラビア語で
断ると効果がありました、買い物で値引き交渉する時はこれまで話していた
日本語も英語も通じなくなるのでご注意(笑)
でも、あまり値引き交渉しすぎると、
お釣や商品など誤魔化される?可能性があり、
ほどほどの値引き交渉がお互いにとって良いかなと個人的に感じました。
らくだ乗りやタクシーは個人での料金の交渉が難しいので
(トラブルが多いそうです)現地ガイドさんに助けて頂きました。

車の運転が皆すごく荒いと思いました。怖いです。
まれに信号機がありましたが飾り程度、
赤信号でも車止まりません、さすがに警官が交通整理?の
指示を出しているところは守ってました。
横断歩道もないから、道路を横断するのが命がけでした。
でも、交通事故はとても少ないそうです。ドライバーの間で暗黙のルール
やコミュニケーション(クラクション)があることと、イスラムの教えで
お酒を飲まないから、酒気及び飲酒運転がないからでしょうかね。
(雨がめったにふらない、雪も降らないという気象条件もありますが、
カイロは朝、霧がすごかった)


余談ですが、観光客相手にみやげ物売る人が
バザールでござーる、山本山、もうかってまっか?頑張れ日本
ぼちぼちでんな〜、でもそんなの関係ねぇ、おっぱっぴー♪
などなど、だれが教えたんだ?と思うほど、よく知ってました。
しかも日本語の発音が皆さんとてもお上手でした。

エジプトでも日本の漫画、キャプテン翼が一番有名でしたw
(サッカーファン人口が世界一だからでしょう)

カイロ博物館の改修工事に掛かる費用の約半分が日本のODAから
出資されているそうです。(現地の人にはあまり知られていない)

遺跡や博物館などカメラ撮影禁止の場所が増えたので、ご注意を。

バス亭は時刻表の表示がなかったです。(利用していないですが)
バスの到着時刻は誰も予測できない、
神のみぞ知るとみなさん思っていらっしゃるそうです(笑)

画像はルクソールで滞在したホテル前で見かけた、ホドホドと呼ばれる
鳥です。(現地ガイドさんから聞きました)
すずめに似た鳥やハトも沢山見かけました。

現地ガイドさん、吉村作治先生をご存知でした。^^

エジプト文明が始まったのは紀元前3000年頃のこと。数千年という歳月を経たピラミッド、スフィンクス、ツタンカーメンの秘宝などを見るためにエジプトを訪れました。
○都市間移動の大半が飛行機でできる効率よいといわれる主要な古代遺跡を回るルートです。
カイロ国際空港着?車(RV)→?カイロ車(RV)→?アレキサンドリア車(RV)→?カイロ車(RV)→カイロ空港飛行機→アスワン空港飛行機→アブシンベル空港車(RV)→?アスワン車(RV)→アスワン空港飛行機→ルクソール空港車(RV)→?ルクソール西車(RV)→?ルクソール東車(RV)→ルクソール空港飛行機→カイロ空港車(RV)→?カイロ車(RV)→?カイロ車(RV)→カイロ空港飛行機帰国へ   ○内の数字は宿泊
そのほか、宿泊日数にもよりますが、西方砂漠とオアシスの旅とか、紅海リゾートの旅とか、何でも体験する欲ばりな旅など様ざまです。
○飛行機移動での雑感です。
カイロ発の小型飛行機は、大半をナイル川に沿って上空を飛びアスワンに向かいました。
機窓からは、大小の船が行き交うナイル川、その両岸に遺跡や肥沃な耕地、そして街や村などが一望できたことで、「エジプトはナイル川の賜物」と表現されたという意味が少し解ったような気がいたしました。
なお、古代エジプトの地は、毎年夏になるとナイル川が大洪水を引き起こしました。人々は、この氾濫を災害ではなく、砂漠に囲まれた大地に水をもたらす神々の恵みだと考えていたとか。
そして、古代エジプト文明の時代には、ナイル川を河川交通路として利用することにより、その影響力は現在のエチオピアなど上流部にまで及んでいたようです。冬期には季節風を利用し、ファルカーと呼ばれる帆舟により、川を遡行することもできたからです。
>6 エジプト訪問・・・
エジプトを旅(入国)するには、24時間以内の乗り継ぎを除いて、ビザ(査証)が必要です。
ツアーの場合は、てまひまや交通費などを考えると旅行会社にビザ取得を依頼した方が有利かと思われます。
しかし、個人旅行の場合は、1ヶ月有効の観光ビザならカイロ国際空港到着の際に取得できます。入国審査手前の銀行でビザ用印紙の購入ができるので簡単です。
スフィンクス参道の再建(時事ドットコム 2/8)
エジプト考古最高評議会は、南部ルクソールにある同国最大級の遺跡カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶ全長2700メートルの古代遺跡、スフィンクス参道を再建すると発表しました。ルクソール全体を「屋外博物館」とする構想の一環という。
発掘チームは既に、1350体あるとされるスフィンクスのうち650体を掘り出しています。
経絡 チャクラ クンダリニー レイライン 古代文明
http://blog.livedoor.jp/touzaido/archives/1972516.html

古代文明 古代遺跡 レイライン

ピラミッドと宇宙 オリオン シリウス プレアデス 北極星について


なぜ以前ほど 物事を知覚することが出来なくなってしまったのか?

地球と人間の間の気 古代から続くレイラインの間には、何が起こっているのか?



http://www.youtube.com/watch?v=McNb-7MCa1c

動画開始後29分頃より 
(ニュース)謎掘り起こす、数千年の旅へ 「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」
(朝日新聞2025年1/23 一部転載)
  ピラミッド、スフィンクス、ミイラ……。古代エジプト文明は今もなお、私たちを魅了してやまない。それは、数千年前にもかかわらず、驚くほど美しく、圧倒的で精緻な遺物が今も残っているからではないだろうか。一体どんな人たちが築き、どんな生活をしていたのだろう。
○業、永遠への祈り、変わらぬ人間の姿
 米・ブルックリン博物館が誇るコレクションから約150点が来日する。日本初公開は100点以上にのぼる。展示は3章立ての構成だ。
 ファースト・ステージ「古代エジプト人の謎を解け!」では、古代エジプト人の素顔が見えてくる。役人や神官など行政を担ったエリート層は「書記」。「書記と高官を務めた人物のレリーフ」からは当時の憧れの職業像が伝わる。
 セカンド・ステージ「ファラオの実像を解明せよ!」では、高さ50センチ超の古王国時代の「王の頭部」(紀元前2650〜前2600年ごろ)を展示。ギザの大ピラミッドを建造させたクフ王かその父らのものと見られている。クフ王であれば現存最大のクフの像の一部となる。ヒエログリフで「クフ」と刻まれた指輪(前664〜前404年)は、21金以上の高純度な金で鋳造されたもの。クフ王のものと思われていたが、その2千年後の末期王朝時代に生きていた神官のものと判明した。
 本展監修者はエジプト考古学者河江肖剰(ゆきのり)・名古屋大デジタル人文社会科学研究推進センター教授。河江教授が手掛けるピラミッドの3D計測データを使った映像も上映、内部を探検しているように体感できる。
古代エジプト人の愛した「媚薬」の正体
(ニューズウィーク日本版・1/10 一部転載)
<当時使用されていた容器の残留物分析で、アルコールや体液なども含む複雑な「カクテル」の成分が判明>
 謎めいた古代エジプトの「マグカップ」には、やはり幻覚作用のある複雑微妙なカクテルが入っていた。予想はされていたことだが、証拠が見つかったのは初めてだ。
 このカップは紀元前2世紀頃のものと推定され、研究者たちはこれについて高度な化学分析を実施。その結果、幻覚作用や薬効のある化学物質、発酵させた液体、人間の血液その他の分泌物、さらに複数の香料を含む「複雑な液状の混合物」が入れられていたことが判明したという。
 この研究成果はオンライン学術誌サイエンティフィック・リポーツに発表された。このマグカップがセックス絡みの儀式に使用された可能性も指摘されている。
○幸せな気分になる物質
 検出された有機物の残滓にはペガヌム・ハルマラ(通称ハルメル。「シリアンルー」とも呼ばれる)という植物の痕跡が含まれていた。ハルメルは薬効および向精神作用を持つ植物で、種子に大量に含まれるハルミンとハルマリンというアルカロイドは幻覚症状を引き起こすことがある。
 さらに、向精神作用をもたらす別な植物「ルリスイレン」の痕跡も検出された。この植物には軽い鎮静作用や多幸感と関連づけられるアポルフィンと呼ばれるアルカロイドが含まれる。
「特定された物質は幻覚作用や深い瞑想状態、そしておそらくは多幸感をもたらす可能性が高い」とグレコは述べという。
エジプトの断崖絶壁に"幻の古代寺院"を発見! 奥からは隠し部屋の存在も
(MEN’S CLUB・1/22 一部転載)
○断崖に隠された古代寺院を発見
 エジプト・アトリビスの断崖で、驚くべき発見があった。断崖に隠された古代寺院の存在が明らかになったのだ。
○瓦礫の下には巨大な建造物が眠っているのか!?
 この発見はドイツ最古の大学の一つ、テュービンゲン大学とエジプト観光・遺跡省の専門家チームによる継続的な発掘調査によるものだ。調査チームは、まだ手つかずの瓦礫の山の下に、巨大な建造物が眠っている可能性を指摘している。
 現在残っている入り口の柱は約16フィート(約4.87メートル)ほどだが、かつてはこの寺院には隠し部屋や階段を備えた広大な空間が広がっていたと考えられている。
 テュービンゲン大学古代中東文明研究所のクリスチャン・ライツ教授は「断崖を垂直に削り出した面に、なめらかに磨き上げられた石灰岩のブロックが埋め込まれている。これは岩窟寺院の一部である可能性が高い」と語る。
○浮き彫りや象形文字も発見された
 さらに驚くべき発見もあった。北塔で誰にも知られていない部屋を発見したのだ。この部屋は寺院の道具やアンフォラ(二つの持ち手が付いた貯蔵・運搬用の壺)の収納室として使われていたと考えられている。
 回廊を通って塔のパイロンとつながっており、外部からアクセス可能だった。入り口エリア一帯からは、数多くの浮き彫りや象形文字が見つかっており、その多くにレピト(ライオンの頭を持つ豊穣の女神)が登場する。現在、発掘調査では入り口の奥に広がる寺院の全容解明に力を注いでいる。
ミイラの香り 古代エジプトの遺体からいい香りがすることが研究で判明
(ARAB NEWS・2/14 一部転載)
 古代の死体のエッセンスを嗅ぐというのは、最初は嫌悪感を抱くかもしれない。
しかし、科学の名の下に好奇心にかられた研究者たちは、保存状態の良いエジプトのミイラは、実際にはかなり良い香りがすることを発見した。
「映画や本では、ミイラ化した死体の匂いを嗅いだ者には恐ろしいことが起こるとされています」と、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのサステイナブル・ヘリテージ研究所のセシリア・ベンビブレ研究部長は言う。「私たちは、その心地よさに驚いた。」
「ウッディ」、「スパイシー」、「甘い」というのが、ミイラの匂いを嗅ぐというより、ワインのテイスティングのようだった。フローラルな香りも感じられたが、これは防腐処理に使われる松やジュニパーの樹脂によるものかもしれない。
 木曜日に発表された研究では、カイロのエジプト博物館に保管または展示されていた5,000年前の9体のミイラの匂いを、化学分析と人間の嗅覚パネルの両方を使って評価した。
 香りは、死後の世界のために肉体と精神を保存するためにオイル、ワックス、バームを使用するミイラ化プロセスにおいて重要な考慮事項であった。この習慣は主にファラオや貴族にのみ許されたもので、心地よい匂いは純粋さや神々を連想させ、悪臭は腐敗や腐敗の兆候であった。
 リュブリャナ大学の化学教授であるマティヤ・ストリッチ氏は、「私たちは、腐敗した遺体の痕跡やヒントが見つかるのではないかとかなり心配していました。微生物による劣化の兆候があるのではないかと特に心配していたのですが、そのようなことはありませんでした」
 石棺から放出される空気分子を測定・定量化する技術的な機器を使って、ミイラに触れることなく保存状態を判断することは、聖杯のようなものだとストリッチ氏は言う。
「ミイラがどのような社会階級に属していたのかがわかる可能性があり、ミイラ化した遺体に関する多くの情報が明らかになる。このアプローチは、他の種類の博物館のコレクションにも大きな関心をもたらす可能性があると信じています」
 しかし、この研究は重要な課題も浮き彫りにしている。「何千年もの間、蒸発や酸化、さらには保存状態によって、元の香りのプロフィールは大きく変化してきたのだ」
 フーバー氏は2年前、貴婦人のミイラ化した臓器が入っていた壺の残留物を分析し、防腐剤の成分、その起源、交易ルートについて明らかにした研究を行った。彼女はその後、調香師と協力して、デンマークのモースガード博物館で開催される展覧会のために、「永遠の香り」として知られる防腐処理の香りの解釈を作成した。
あーすぷらざ エジプト文化に親しむ栞と練り香水を作成
(東京多摩地区タウンニュース・2/15 一部転載)
 あーすぷらざで2月11日、学生団体の「東海大学 Egyptian Project 」が講師を務める「古代エジプト体験!」と題したワークショップが開催された。
 参加者はクイズでエジプトについて学んだ後、2つのグループに分かれて栞作りと練り香水を作成した。栞は世界最古の紙といわれるパピルス紙を使用。その際、古代エジプトで使用されていた文字「ヒエログリフ」を用いて名前や好きな言葉を記した。
 また、油や動物の脂肪に香りがするものを混ぜて作ったとされる練り香水は、ワセリンとアロマオイルで代用して作成。複数ある中から気に入った香りのオイルを選び、ワセリンと共に練り上げた。
トトメス2世の墓から発掘された出土品=エジプト政府提供
(朝日新聞社
 古代エジプトの第18王朝(紀元前1550年ごろ〜同1295年ごろ)のファラオ、トトメス2世の墓がエジプトと英国の合同調査団によって発見された。王墓の発見は1922年のツタンカーメン王以来となる。エジプト観光・考古省が2月18日に発表した。近年で最も重要な考古学的発見の一つだとしている。
 発表によると、トトメス2世の墓はエジプト南部ルクソールの「王家の谷」の西約2.4キロの地点に位置する。2022年に調査団が入り口と主要通路を見つけた際には、いずれかの王妃の墓ではないかと推測したが、その後の発掘作業でトトメス2世の墓であることが特定されたという。
 墓はトトメス2世の死後まもなく洪水に見舞われて浸水したため、保存状態が悪く、修復の必要があったという。洪水後、トトメス2世の遺体を含む墓の内部にあった物は別の場所に移されたとみられている。
ラムセス大王の棺を初公開
(ANNニュース・3/4 一部転載)
 古代エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王の棺が日本に初めて上陸し、展覧会のオープンに先駆け報道陣に公開されました。
 約3000年前に作られたラムセス大王の棺が、本体と蓋がそろった状態で日本で初めて公開されました。ラムセス大王は古代エジプトを最も長く統治したとされ、巨大な神殿などを建造しました。
 展覧会では金箔が施されたマスクや、当時にまつわる貴重な工芸品など180点が展示されるほか、VR(=仮想空間)で古代エジプトを訪れる体験ができるブースも設置されます
 「ラムセス大王展」は3月8日から東京・豊洲の会場で開催されます。
エジプト博物館、全面開館へ 観光相単独会見「日本直行便増便も」
(朝日新聞記事・3/8 一部転載)
 エジプトのシェリフ・ファティ観光・考古相が訪日し3月7日、朝日新聞のインタビューに応じ、首都カイロ近郊のギザに建設された大エジプト博物館が7月3日に全面オープンすると述べ、観光客のさらなる増加が期待できると語った。日本からの直行便の増便も検討していると明らかにした。
 GEMの建設にあたって日本は2006年から国際協力機構(JICA)を通じて総額約842億円の円借款で支援。さらに、博物館の展示や運営、収蔵する遺物の保存修復や移送、遺物のデータベース構築などで支援してきた。
 ツタンカーメンの王墓から発掘された木製品、染織品、壁画の保存修復にあたってはエジプト人と日本人の専門家が協力した。
 エジプトで巨大博物館が正式開館へ、10万点の遺物を展示、ツタンカーメンの財宝も初めて完全公開(トラベルボイス・3/13 一部転載)
 エジプト・ギザのピラミッド近くに「大エジプト博物館(The Grand Egyptian Museum)」が、2025年7月3日に正式に開館する。当初予定から10年以上遅れて、ようやく開館。エジプトのムスタファ・マドブリ首相は「全世界が待ち望んでいた一大イベントになる」と話している。エジプトでは、開館を記念する祝賀行事が数日にわたって行われる予定だ。
 大エジプト博物館は、サッカー場70面分の広さ。10万点の遺物のコレクションが展示され、単一文明の博物館としては世界最大になるという。すでに昨年からはその大部分が公開されている。
 博物館では、古代エジプトだけでなく、古代ギリシャやローマ時代の考古学的遺物も展示。正式開館後は、ファラオ・ツタンカーメンの財宝が初めて完全公開される予定だ。
 このプロジェクトは1990年代に発表。実際の建設工事は2012年に始まった。しかし、エジプト国内の混乱やパンデミックによって、何度も延期された。総工費は約10億ドル(約1500億円)と言われている。
>[18] トモトモ
>エジプトで巨大博物館が正式開館へ・・・
 いまエジプトがアツい! エジプトの至宝が日本に集結、2025年開催の3大展覧会
(マリ・クレール・3/23 一部転載)
 エジプトの歴史と神秘に、いま世界が熱い視線を注いでいる。2025年7月には、エジプトの首都カイロ近郊にて世界最大のエジプト考古学博物館「大エジプト博物館」がついに開館予定だ。
 その熱気は日本にも波及し、ピラミッドの建造方法やツタンカーメン王の黄金の秘宝、エジプト史上最も偉大な王と称されるラムセス2世の壮大な遺産など、エジプトの魅力を体感できる大規模な展覧会が各地で開催されている。今回は、今すぐ足を運びたい3つの注目の展示を紹介する。
 六本木の森アーツセンターギャラリーでは、ブルックリン美術館所蔵のエジプトコレクションが展示されている「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催中。本展は、王族だけでなく、当時の一般庶民の生活や信仰にもスポットを当てた展示内容が特徴で、厳選された約150点が集結。  
 彫刻や棺(ひつぎ)、宝飾品、土器、パピルス、そして人間やネコのミイラなど、多彩な遺物を通じて、高度な文明を築いた古代エジプトの人々の暮らしをひもとく。
 本展の案内人は、いま注目を集めるエジプト考古学者・河江肖剰氏。ピラミッドの建造方法や、ミイラに込められたメッセージ、古代エジプト人の言語や信仰など、「知っているようで知らない事実」を最新の研究成果とともに紹介する。
 さらに、河江氏が携わるピラミッドの最新調査の成果や、古代エジプト語の呪文「ピラミッド・テキスト」を音声で再現する演出も。映像や音声を交えた展示が、3000年の謎を解き明かし、知的好奇心を刺激する。六本木にて、時空を超えた古代エジプトの世界へいざなわれる。
 会期:2025年4月6日(日)まで

悪臭?甘い香り?古代エジプトのミイラはどんなにおいがするのか 歴史をひもとく手がかりに
(ロイター・5/23 一部転載)
 古代エジプトのミイラは、どんなにおいがするのだろうか。科学者らは、不快な悪臭は放っていないと否定する。
 英国のUCLと、スロバキアのリュブリャナ大学の研究によると、ミイラは木やスパイス、そして時には甘い香りを放っているという。
 私たちの嗅覚は、過去を知る素晴らしいツールだ」
 UCLバートレット校・環境エネルギー資源研究所のセシリア・ベンビブレ博士は香りの研究により、防腐処理の過程を理解することができると語る。
 「例えばスギやヒノキといった、植物油のような香りが発見された。乳香や没薬の樹脂を示す成分、シナモンや木材の香りも見つかっている。当時どのような素材が使われていたか、数千年後、どのようにして私たちの元に届いたのかを理解するのに役立つ」
 カイロのエジプト博物館にあるミイラ9体の石棺から空気のサンプルを採取し、ガスクロマトグラフィー分析計で空気中の化学物質を特定。においの質や強さ、良さを評価するため、人間の判定士も参加した。
 ベンビブレ氏は、単に古代エジプト人の遺体の臭いを特定するだけでないと語る。
「この研究は『嗅覚遺産』という新たな分野に革命的な貢献をもたらす。私たちの嗅覚で、歴史や遺産をより深く理解する方法を研究している。最先端科学や遺産科学、人工知能を駆使して香りの痕跡を探し、調香師や科学者と協力して香りを復活させることで、人々は博物館でにおいを体験したり、遺産をより身近に感じることができる」
この方法はミイラに傷をつけたり、破壊したりすることもないため、遺跡の状態を確実に保存しながら分析することが可能だと述べた。
謎が多く混乱をきわめたエジプト第2中間期、墓の主の名は不明、3600年前
(ナショナル ジオグラフィック・/23 一部転載)
○この記事の3つのポイント
 エジプトのアビドス遺跡で3600年前の大規模な王墓を新発見
 混乱が続いた「失われた王朝」に関する貴重な証拠として注目
 その後繁栄した新王国誕生の背景を解明するカギとしても期待
 2024年12月と2025年1月、米国とエジプトの考古学者のチームが、エジプトのアビドス遺跡の近くでおよそ3600年前の墓を発掘した。この墓は、同国南部の都市ルクソールから北西に約32キロ、ナイル川の西に広がる砂漠地帯の端に位置する古代のネクロポリス(墓地群、ギリシャ語で「死者の都」という意味)で見つかった。
 しかし、墓の主であるファラオ(王)の名前はわかっていない。また、そのファラオが属していた王朝に関しても、詳しいことはわからない。
「当時、エジプトはいくつもの対立する王国に分かれていました」と語るのは、米ペンシルベニア大学のエジプト学者で、発掘を率いたジョー・ウェグナー氏だ。「多くの争いや混乱があった時代です」
○アビドスの発掘
 アビドスはエジプトのなかでも最も古い都市の一つで、オシリス神崇拝の中心地だった。オシリスは死、再生、王権に関わるエジプトの信仰が混ざり合ってできたものだ。(参考記事:「エジプトの神殿など、消滅の危機にある世界の美しい建造物6選」)
 紀元前1839年頃、その近くに王家のネクロポリスが造られ、第12王朝のファラオで強大な権力を持っていたセンウセレト3世が葬られた。その後しばらくして、エジプトでは対立する派閥の支配者の間で争いが起こった。
 センウセレト3世の墓は、1901年と1902年に発掘されたが、その数年後に現場は放置され、砂に埋もれた。
 そして1990年代半ば、アドビスで新たな発掘を始めたウェグナー氏のチームが、センウセレトの墓の再調査も開始した。すると、いくつかの「失われた王」の墓が見つかった。2014年に発見されたセネブカイの墓もその一つだ。(参考記事:「古代エジプト王の壮絶な死が遺骨から明らかに」)
 いずれの王もアドビスを支配していた同じ王朝に属しており、彼らの墓は、このネクロポリスのなかでは最後期の紀元前1650〜前1550年頃のものと特定された。
【写真】墓から出土したエジプト古代遺物
(中央日報・5/28 一部転載 )
 エジプト南部ルクソール地域の「ドラ・アブ・アルナガ・ネクロポリス(Dra Abu al−Naga necropolis)」(古代共同墓地)で新王国時代(紀元前1550〜1077年)に造成されたと推定される古代の墓3基が新たに発見された。
○関連記事
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エジプトとギリシャ、裁判所の判決を受けてシナイ山修道院の地位保護で合意
(ARAB NEWS・6/6 一部転載)
 アテネ:ギリシャとエジプトは、世界最古のキリスト教礼拝所の1つの地位を保護することで合意したと、両国の外相が水曜日の夜に発表した。これは、先週のエジプトの裁判所判決が同施設の将来に不確実性を招いたことを受けたもの。
 エジプトのシナイ山麓にある聖カタリナ修道院は6世紀に建立され、ユネスコが世界遺産に指定しているこの地域で、現在も本来の目的で使用されている最古のキリスト教修道院だ。
 キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒から崇敬されるこの修道院は、聖書伝承によるとモーゼが十戒を受け取った場所とされる。
 しかし先週、ロイター通信が入手したエジプトの裁判所判決は、修道院の敷地隣接のブドウ園や庭園を含む、修道院が長年使用してきた複数の土地を正教会修道僧に退去するよう命じた。これは「違法に接収された」との理由によるもので、カイロとアテネの間で同修道院の地位を巡る外交上の混乱を引き起こした。
 ギリシャのゲラペトリティス外相は、カイロでエジプトのバドル・アブデルアーティー外相と会談した後、「当面の目標として、修道院の権利と法的地位の保護に向けて努力することで合意した」と述べた。
「エジプトとギリシャは、ギリシャ正教の礼拝の象徴であるこの修道院の長い伝統と、すでに確立されている地位に基づいて、今後対応を進めていくつもりだ」と述べた。
 アブデルアティ外相は、この判決は修道院の深い精神的価値と宗教的地位を維持するものであると述べ、修道士たちは引き続き修道院とその宗教的・歴史的遺跡へのアクセスと利用を継続できることを確認したと、外務省が発表した声明で述べた。長い外交関係を持つギリシャとエジプトは、近年、協力関係を深めている。
 聖カタリナ修道院は広大な敷地を持つ複合施設で、伝統によれば、出エジプト記に記述されている、神がモーセに話しかけたとされる燃える茂みの周りに建てられた。その図書館は世界でも有数の規模を誇り、世界最古のキリスト教の写本も所蔵している。
<7/28新刊>『古代エジプトの至宝 大図鑑』
(日経BOOKプラス・6/27 一部転載)
○内容紹介 
遺産が語る古代エジプトの豊潤な世界。
 ナショナル ジオグラフィックならではの美しい写真で古代の至宝を味わい、およそ6000年の歴史に触れる。
 黄金・貴石・巧みな技術で彩られた、目にもあやな副葬品や遺物・遺跡を豊富な写真で収録。
100年以上におよぶナショナル ジオグラフィックの豊富な記録・写真に加え、今に残る至宝の数々を通して、古代エジプトの社会・文化・芸術を知る。
 本書ではテーマを8章に分け、ゆるやかに時間を移動しながら、王権出現の地、ナイル川がもたらした豊穣、ピラミッド、砂漠地帯、アマルナ時代、周辺国・地域との交わりなどに焦点をあてていく。
古代エジプト裏話(1)少女のミイラ 前所有者宅で怪奇現象!?
(山形新聞・7/24 一部転載)
 山形市の山形美術館で開催中の「古代エジプト美術館展」(8月23日まで)では、神秘的な魅力にあふれた遺物が連日多くの来場者を引き付けている。好奇心をくすぐる品々や発掘現場には、妖しい逸話や不思議な体験談があることも。本展の関係者に展示品などにまつわる裏話を聞いた。
 本展の目玉の一つがプトレマイオス朝時代の少女のミイラだ。前所有者は米国デラウェア州ケント郡の人物で、“呪われた家”と呼ばれたいわくつきの屋敷に住んでいた。
 この家にまつわる1975年の地元紙の記事が残っている。そこには少女のミイラの存在とともに屋敷で起きた怪奇現象の記述が。1860年ごろ、階段で転倒した女性が首の骨を折って亡くなって以降、階段で必ずろうそくの灯が消えるようになったという。
 1970年に試した少年少女もこの現象を目の当たりにしている。他にも奇怪な出来事が伝わるが、家主はこうしたミステリー自体を楽しんでいたようだ。
 実はこの屋敷、かつて奴隷制度のあった南部から北部に奴隷を逃がす秘密結社「地下鉄道」が奴隷の隠れ家の一つとして使った歴史的な建物でもあった。現在は郡に売却されている。
 こうして日本にやってきた少女のミイラは、CTスキャンで太陽が昇る東を向いて葬られていたことが分かった。丁重に扱われていたことからも高貴な身分だったと思われる。
堺 雅人 古代エジプトの謎を追う!世界初公開の大発見も!|NHKスペシャル
(NHK・8/13 一部転載)
○ NHKスペシャル「エジプト 悠久の王国」
【放送予定】 [総合] 午後7:30〜8:42
・8月19日(火) 新発見!ピラミッドと王家の秘密
・8月20日(水) 追跡!謎の王ブラックファラオ
・スタジオMC 堺 雅人(俳優)、鈴木奈穂子アナウンサー  ナレーター〜瀬戸麻沙美(声優)
 歴史ミステリーの大ファンでもある俳優・堺 雅人さんが古代エジプトの謎を追って1000キロ縦断。ギザのピラミッドやツタンカーメン王墓、ナイル川に浮かぶ遺跡など、さまざまな場所を巡ります。
 さらに番組では最新科学の力でピラミッド内部を透視調査。世界初公開の大発見など、古代エジプトの新たな真実をお届けします。
・堺 雅人さんがナイル川に沿って1000キロを縦断
・古代エジプトを支えた謎の王ブラックファラオ最新科学が古代エジプトの常識を覆す! 世界初公開の大発見も!
・堺 雅人さんコメント
大好評につき会期延長決定!「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」〜2026年1月4日(日)まで開催〜
(ラムセス大王展 ファラオたちの黄金 実行委員会 ・9/1 一部転載)
 ラムセス大王展 ファラオたちの黄金 実行委員会とNEON JAPAN 株式会社は、現在、東京・豊洲市場前「ラムセス・ミュージアムat CREVIA BASE Tokyo」 において開催中、エジプト史上“最も偉大な王”と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝約180点を展示する特別展「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」について、大好評につき最終会期を2026年1月4日(日)まで延長することを決定しました。
 本展覧会はエジプト政府公認の展覧会として、史上最大級の展覧会であり、エジプト考古最高評議会特別支援のもと、貴重な宝物を展示しています。これまで世界の5都市で開催され200万人以上を動員した本展は、東京が6都市目となり、アジア初開催となりました。
 開幕以来、連日多くのお客様にご来場いただき 、25万人を突破する盛況となっております。年末年始にも来場希望の声が多く寄せられたことを受け、会期延長が決定しました。
 “最も偉大な王”とも称されるラムセス2世の軌跡と、古代エジプト文明の至宝を一堂に集めた、日本初公開の展示を含む本展をお見逃しなく!

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