1985年に「カレッジスポーツ/NCAA」に所属する「GEORGETOWN(ジョージタウン大学)」のカレッジカラーを採用し、ノンエアバスケットシューズとして誕生した「TERMINATOR HIGH(ターミネーターハイ)」。 オリジナルカラーは、同年に発表された「DUNK(ダンク)」とともに、それまでのスニーカーとは一線を画したカラーリングでオンコートのみならずコアなファッションフリークを虜にしオフコートでも絶大な支持を得ました。 更に90年代前半の「アメカジ」を中心とした「ヴィンテージデニム」「ヴィンテージスニーカー」の流れに乗り、スニーカーの「希少性」「歴史背景」など「機能」とは別の「付加価値」を追い求め、「ヴィンテージ」モデルの代表格として高い評価を受け、中でも「DEAD STOCK(デットストック)」と呼ばれる新品未使用のモデルには特に高い価値を見出し、ヴィンテージブーム全盛期には今では考えられないほど高額な金額での取引も行われ社会現象にまで発展しました。 1度は市場から姿を消したものの2003年に待望の復刻を果たし人気を不動のものとした名作。 今回は「BE TRUE YOUR SCHOOL (LIMITED EDITION for NON FUTURE)」で登場したモデルと同様に「ヴィンテージ」加工を施し「DEAD STOCK」の様な風合いとシルエットを新たな「ラスト(木型)」で再現。経年劣化を表現した「ミッドソール」、「ステッチ」部の糸のホツレ、「レザー」の質感など細部にまで、拘りと最新加工技術を集結させ当時を知るスニーカーファンから現代のシーンをリードする「SNEAKER HEADS(スニーカーヘッズ)」まで納得できる今までの「復刻」とは一線を画した仕上がりを魅せています。
「BE TRUE YOUR SCHOOL」をテーマに掲げスニーカーシーンに衝撃を与えた「VINTAGE」シリーズが再び魅せる「NIKE HERTAGE(ナイキヘリテージ)」を体感してください。