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JCPと国民統一戦線の建設コミュのYuichi Kaidoさん 10月23日 21:07 · 大椿裕子さんからシェアします。

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立憲民主党と共闘はできても、合流できない理由が正直に書かれています。
「私は(大筋では共感しながらも)その綱領、党首の発言等に対し、いくつかの疑問がありました。
1.「象徴天皇制のもと」
2.「健全な日米同盟を軸に」
3.なぜ党員を日本国籍に限定しているのか
4.なぜ伊勢神宮に参拝するのか
5.徴用工問題に関し、日韓請求権協定で解決済みとの判断をする理由
6.連帯ユニオン関西生コン支部への大弾圧に関し、これまで支援を受けていた議員が何も発言しないこと」
どの問題も、重い問題です。違いを乗り越えて共闘することと、これらの問題に目をつぶって合流することは違うのだと思います。
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(長文です)
10月21・22日の2日間、立憲民主党との合流問題について常任幹事会が行われ出席してきました。久々に全身が痛くなるほど疲れました。
新聞報道にもあるように、党全体での合流は断念、社民党は今後も存続します。11月14日に予定されている党大会では、「社民党を残して社会民主主義の実現に取り組むと同時に、立憲へ合流して社民主義の継承発展を目指す選択のいずれも理解し合う」という議案で採決を取るそうです。(投票なのか、挙手なのか、拍手なのかは今後決める)
常任幹事会では、この議案で良いかどうか多数決が取られ、出席した常任幹事6人(通常は7人なので、1人欠席)の内、4人が賛成、反対が2人でした。福島みずほ党首と私が反対しました。私自身は、合流するか否かを真正面から問う党大会であれば、約1000万円をかけて党大会を開催する必要はあるが、「いずれも理解し合う」というこの内容であれば、1000万円の金を使ってまで党大会を開かずとも、別の方法で党内の了解を得られる方法はないのか?その1000万円は、薄給の職員に対し追加ボーナスを出すとか、来る衆議院選挙に使う等した方が有効だと思いから、この内容で大会を開くこと自体に反対しました。
「党を存続させたい派」と「合流したい派」を一本化することは不可能と判断し、(良く捉えれば)なるべくお互いに遺恨を残さないようにと考えられて出された議案なのでしょうが、あまりにもボンヤリとしていて、「この内容で、採決が取れるのか?」という不安が私にはありました。遺恨を残さないためには、財産の問題、比例で当選した議員が離党をする場合の対応等、遺恨が生じる課題への対応を述べた上での、この議案提出になると私は思うからです。でも、数で負けました。
私は、福島みずほさんと共に、存続する社民党で頑張っていこうと思っています。その前に、なぜ私が立憲民主党との合流を望まなかったか、少しだけ話します。この間、「立憲民主党から出れば、大椿さんは比例復活できる可能性がある」と党内、立憲民主党の国会議員、支援者の方々から度々言われました。選挙に挑戦するという前提で、立憲民主党に合流する場合、立憲民主党の綱領に同意するサインが求められます。私は(大筋では共感しながらも)その綱領、党首の発言等に対し、いくつかの疑問がありました。
1.「象徴天皇制のもと」
2.「健全な日米同盟を軸に」
3.なぜ党員を日本国籍に限定しているのか
4.なぜ伊勢神宮に参拝するのか
5.徴用工問題に関し、日韓請求権協定で解決済みとの判断をする理由
6.連帯ユニオン関西生コン支部への大弾圧に関し、これまで支援を受けていた議員が何も発言しないこと
もし、これらのことについて私が直接、枝野党首や福山幹事長と話が出来、先方の話に納得でき、歩み寄れる可能性を感じたのであれば、立憲民主党に合流する可能性もあったでしょう。しかし、私にはそのような機会は用意されていません。社民党が合流した場合、一から綱領を検討する機会を約束されているわけでもありません。その様な、数々の疑問が解消されない中で、「政権交代のために大きな塊になって」「小異を捨てて大同につく」と言われても、多数派の平均値の中で、一旦置き去りにされていく者への大きさに心が引っ張られ、このような情報のない中で、私は合流を決めることは出来ませんでした。立憲民主党の中にも様々な考えの方がいらっしゃいます。全ての方が、この綱領に全面賛成でもないでしょう。しかし、綱領は次第に行動を縛っていきます。出来ない理由にすることも可能です。だからこそ、疑問があるうちは「無理」と思いました。
正直、「この私に仕事を辞めさせてまで誘ったくせに、おまえら出て行くんかーい!」という気持ちはありますが、言っても仕方ないことなので。この2日間、党内のミソジニーをひしひしと感じました。全身が痛い理由はそれです。党を残すことも茨の道でしょうが、女が男の理屈に振り回されず、のびのびと活躍できる政党にしたいなと思っています。

社民、立憲と合流せず 議員の離党は容認 議案可決なら分裂へ
毎日新聞2020年10月22日 20時04分
https://mainichi.jp/articles/20201022/k00/00m/010/229000c?fbclid=IwAR2GwmWPOSOWKR4t02qE8pWbohmLdSKjlIZqW7N4Hlw4YOSYqnxXlDCvU0Y

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