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JCPと国民統一戦線の建設コミュのJCP北海道転載   逆流乗り越え共闘の絆/北海道

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逆流乗り越え共闘の絆/北海道


3野党と「市民の風」がそろい踏みした日本共産党の街頭演説=12日、札幌市
 総選挙で、「市民の風・北海道」はじめ市民と日本共産党、立憲民主党、社民党の野党3党が政策協定と選挙協力を結んだ北海道。小選挙区で自民党前職を次々打ち破り、4割の議席を共闘勢力が獲得しました。比例代表選挙では、わずか7695票差で日本共産党畠山和也氏の“宝の議席”を失う痛恨の結果となりましたが、新たな前進へ動き始めています。(北海道・熊林未来、名越正治)

 旭川市を中心にした6区。開票経過で大接戦が続く統一候補、佐々木隆博氏=立憲民主=の選挙事務所。「中川町、佐々木〇票、自民×票」と書き込むボードを眺め、「ここは共産党から△票は入ってる」と話す事務所のメンバー。午後10時30分すぎ、当選確実の報が入ると「勝ったー」と歓声と拍手がわきあがりました。
 一緒に見守っていた日本共産党旭川地区委員会の役員や真下紀子道議、6区で立候補を取り下げた荻生和敏氏と佐々木氏ががっちり握手。佐々木選対の責任者が「野党共闘の勝利だ」と声を張り上げ万歳を三唱しました。
 総選挙直前、民進党が「希望の党」へ合流を決定するという逆流が起こりますが、北海道では「市民の風」と野党3党が徹底して協議を重ね、政策協定と相互支援で合意。共同でたたかう態勢ができました。
 その結果、北海道では、5選挙区で自民党に競り勝ち、10区では公明党候補を513票差まで追い上げました。

 開票日の翌23日、日本共産党北海道委員会を、当選した立憲民主の道下大樹(1区)、荒井聰(3区)、池田真紀(5区比例復活)、本多平直(4区比例復活)の各氏と、民進党の徳永エリ参院議員が次々に訪れ、口々に選挙中の日本共産党の支援に感謝をのべるとともに、「共産党さんに申し訳ない」「非常に複雑な気持ち」と語りました。青山慶二委員長や千葉隆書記長が応対し、市民と野党共闘を前進させた「北海道モデルを発展させたい」「共闘成功と共産党の議席確保をいかに両立させるか」など、なごやかに懇談しました。

 公示日から日本共産党の政党カーに乗り、上田文雄、川原茂雄両共同代表らが「比例は日本共産党」と訴え続けた「戦争させない市民の風・北海道」。24日、発表したメッセージで、「比例代表で日本共産党の議席を失ったことは痛恨の極み」と強調。「自党の利益を超え、大局的な視野」から対応した日本共産党の努力を「高く評価したい」と表明しました。

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