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JCPと国民統一戦線の建設コミュの[UtsukenNews] 宇都宮けんじ・希望のまち東京をつくる会|vol.140|2017年10月31日 ──・○・「うつけんニュース」vol.140

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[UtsukenNews] 宇都宮けんじ・希望のまち東京をつくる会|vol.140|2017年10月31日
──・○・「うつけんニュース」vol.140

みなさん、こんにちは。
去る2017年10月22日(日)、衆議院解散選挙が行われました。投票の結果を受け、宇都宮けんじが動画でコメントを発表いたしました。
12分ほどありますが、「これからの運動」「投票率の低さについて」「自民党の強さについての分析」などたっぷり語っておりますのでぜひご覧ください。

UKpressTV 20171029「2017年衆議院解散選挙を終えて」
http://utsunomiyakenji.com/movie

近日にはテキスト化をして公開予定です。動画視聴が難しい方も、そちらでご確認いただけるよう準備をすすめてまいります。

─────・○・CONTENTS・○・─────
1. 詳細発表!「韓国市民運動に学ぶ〜政権の倒しかた×つくりかた」
2. 反貧困ネットワーク全国集会「さらば貧困! 希望と連帯の社会をめざして」スタッフレポート

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1. 詳細発表!「韓国市民運動に学ぶ〜政権の倒しかた×つくりかた」
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◆参与連帯(さんよれんたい)イ・テホさん来日講演「韓国市民運動に学ぶ〜政権の倒しかた×つくりかた」
韓国最大の市民団体「参与連帯」はなぜ政権に影響を与えるまでにチカラを持てたのか?!

2012年に朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長が誕生して、わずか数年で次々と新しい市民発の政策が実現しています。
朴槿恵(パククネ)前大統領を弾劾に追い込んだキャンドルデモを中心的に組織し、文在寅(ムンジェイン)新政権への提言力への提言力までも備えた真に実力のある市民団体「参与連帯」。
宇都宮けんじは3年前にソウル市を視察訪問しており、今回2017年10月に「希望のまち東京をつくる会」とともに再び韓国視察を敢行しました。
この3年でさらに改革の進んだソウル市の「今」を学び、これから日本で市民団体が向かうべき方向性を長期な視野で模索する、たいへん貴重な機会となるイベントを開催します。
みなさまぜひ、奮ってご参加ください!

【参与連帯】
「参与連帯」は、15,000人の会員に支えられた韓国最大の市民団体です。
行政監視、司法監視、議員監視、公益通報者支援、労働政策、福祉政策、平和軍縮、経済金融、租税正義、参加市民主義など15の部署があり、多くの専門家が参加し、60名の専従スタッフを抱えています。様々な政策についての、モニタリングやロビイング、選挙公約の履行評価、政権を取ろうとする政党や候補者ごとに政策提案を行なうなど、実質的な政権への影響力ある活動を展開しつつ、市民の参加民主主義を目指している団体です。
2000年の「落選運動」、2010年の「天安艦沈没事件の真相究明」運動などを経て、2016~17年には朴槿恵政権の弾劾の後押しとなった「キャンドルデモ」を中心的に組織し、「ろうそく市民革命」として大きな世論のうねりへと拡大させました。
政権とは一定の距離を保って活動してきた「参与連帯」ですが、文在寅新政権の誕生により、国政改革にも一定の影響を与えています。

【李泰鎬】(イ・テホ)/参与連帯政策委員会 委員長
市民活動家として活躍。1995年、参与連帯に加わり、2011年から16年には事務局長として、経済的公正、市民的・政治的権利、平和と軍縮など、参与連帯の主要な活動を牽引されています。
汚職防止、政治改革、表現の自由、社会福祉改革、反FTA(自由貿易協定)、反戦、武力衝突の平和的解決などに関するキャンペーンやプロジェクトにも関わっています。
「落選運動」と連動してなされた2001年の「腐敗防止法」制定、2004年の「インターネット選挙運動の完全自由化」に踏み切る「公職選挙法改正」にも関与。2010年から16年まで「人権と開発に関するアジアフォーラム」の執行委員。日本の若者による政治活動や、福島原発事故後の人間の安全保障に絡む市民運動など、日本の平和活動にも強い関心を持たれているそうです。

【日時】2017年11月19日(日)18:00(開場)、18:20〜21:00
【場所】文京区民センター2A(地下鉄丸ノ内線・後楽園駅4a出口より徒歩5分、南北線・後楽園駅6番出口より徒歩3分、都営三田線・春日駅A2出口すぐ、JR水道橋駅東口より徒歩10分)
【参加費】1,000円(生活困窮の方はお申し出ください)
※ノートテイクや、小さなお子さんがいらっしゃる場合は託児などの対応もいたします。お気軽にご相談ください。
※参加申し込みは次回メルマガにてご案内いたします。

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2. 反貧困ネットワーク全国集会「さらば貧困! 希望と連帯の社会をめざして」スタッフレポート
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2017年10月21日(土)、東京都港区田町交通ビルにて、反貧困ネットワーク(以下、反貧困ネット)の全国集会「さらば貧困! 希望と連帯の社会をめざして」が開かれました。貧困問題に取り組む市民団体が集まって2007年に結成した反貧困ネットは、今年で10周年を迎えた節目とのことです。
反貧困ネットの全国集会は毎年内容が盛りだくさんなのですが、今年は4部構成でした。
まず1部では、2007年以降に全国各地に結成されていった各地の活動の報告でした。法律家、研究者、労働組合や市民の方を中心に、報告だけでも14もの地域から結成のきっかけ・現在の取り組み・今後の課題が議論されました。
次に第2部では、反貧困ネット10年のあゆみと題して、DVDやスライドを用いてこれまでの活動をふり返りました。動画や写真を流しつつ、代表世話人である宇都宮けんじからその時々の取り組みや社会問題の深刻さが語られたのですが、会場からは「みんな若い!」「うんうん」とこの10年を懐かしむ声も。
お昼休憩を挟んで、第3部はこれからの反貧困運動を考えるための参考として、海外の運動の報告がありました。韓国から二人の活動家の方をお招きし、韓国も日本と同様に格差や貧困、特に若者の雇用や生活が深刻な状況にあること、その中でも社会運動と行政が協同して居場所づくりや生活支援に取り組んでいることが報告されました。
第4部は、反貧困リレートークとして、様々な社会問題に取り組む各分野からの報告がなされました。過労死、非正規、住宅、障がい、奨学金、避難者……など、様々な問題が起こっていますが、同時にそれを積極的に社会に訴えかけ、当事者が立ち上がることの重要性を強調する、熱いスピーチが続きました。
最後に、集会宣言を読み上げ(※下記)、登壇者のみなさんでレ・ミゼラブル「民衆の歌」を歌いました。そして会場にいる全員が「さらば貧困!」「希望と連帯の社会めざして」のプラカードを掲げ、写真撮影。
宇都宮けんじからは「反貧困ネットワークができて、日本社会にも貧困があることを可視化した。貧困をなくせるように運動を進めるとともに、明日の選挙、みなさん投票に行きましょう」とあいさつがされました。

※反貧困全国集会2017・設立10周年集会宣言
http://antipoverty-network.org/archives/3099


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