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JCPと国民統一戦線の建設コミュの「オール沖縄会議」平和賞 非暴力で辺野古反対

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「オール沖縄会議」平和賞 非暴力で辺野古反対

2017年9月1日 東京新聞朝刊


 ドイツの国際平和団体「国際平和ビューロー」(IPB、ベルリン)は、二〇一七年のショーン・マクブライド平和賞を、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に反対する政党や団体でつくる「オール沖縄会議」に授与すると決めた。IPBが三十一日、共同通信に明らかにした。

 IPB自体は、一九一〇年にノーベル平和賞を受賞している。マクブライド平和賞は〇三年に日本原水爆被害者団体協議会(被団協)、〇六年に「平和市長会議」に授与された。

 オール沖縄会議は、移設反対を掲げる翁長雄志(おながたけし)知事の支援母体で一五年十二月に設立。授賞理由に「軍事化や米軍基地に反対する非暴力の取り組み」などを挙げた。

 IPBは授賞決定通知で「(同会議は)決して諦めずに闘いを続け、さまざまな行動を起こしてきた。過去の努力を認め、現在の運動を支援したい」とした。

 オール沖縄会議共同代表の高良(たから)鉄美・琉球大教授は「辺野古では非暴力に徹して長い間、抗議運動を続けている。沖縄の問題の理解を広げられるよう海外発信していきたい」と話した。

 マクブライド平和賞は、IPB会長を務めた故ショーン・マクブライド氏の功績をたたえ一九九二年に創設。平和や軍縮、人権の分野で活躍した個人・団体に贈られる。授賞式は十一月二十四日にスペイン・バルセロナで開催される。

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私見
 翁長雄志氏と「オール沖縄会議」は、平和と人権に非暴力で取り組み続けたことを、国際的に高く評価された。このことは、今後の日本社会が目指すありかたを示唆されている。これからも沖縄県民が圧政や植民地主義の不合理な支配にどのように取り組むかを、日本国民が混迷する日本をどのように再建するかを、見事に啓示された。(櫻井智志)

コメント(4)


白い船☆斐川町万歳!さん
]
アノマロカリスさん

「イイネ」に厚く感謝申し上げます。



>>[1]

おっしゃるとおりですね。
日本の小規模な面積の沖縄県に70%以上の米軍基地があることにアメリカにも、日本政府にも怒りを覚えます。

おそくなってすみません。
アノマロカリスさん

どうも有り難うございます。

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