JCPと国民統一戦線の建設コミュの靑森の共産党地区委員会の見解に思ったこと

日本共産党東青地区委員会は、県知事選挙結果についてこう知らせている。

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青森県知事選挙

大竹すすむ氏　12万票獲得
　任期満了に伴う青森県知事選挙は、6月７日
投開票で行われました。日本共産党と社民党の
推す、無所属の大竹すすむ氏は、127,525票を
獲得しましたが及びませんでした。
　大竹氏は、「反原発・反核燃」を公約の柱に
すえ、「戦争立法」反対を明言するなど、「安倍
暴走政治にモノをいえるかどうか」「県民の・
くらし・福祉・安全をまもる防波堤になるかどうか」・・・
の姿勢を強調してたたかいました。得票は、前回
三村氏の対立候補2人が獲得した119,346票を8,194票
上回りました。
　ボランティアのみなさん、支持者のみなさんおつかれ
さまでした。投票率43.85％、前回2.33％上回るが過去
3番目に低かった。

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たしかに記事はうそは書いていない。要所を手際よくまとめている。けれど、「肯定的理解のうちに否定的側面を止揚する」という弁証法の論理的把握はどうだろうか。

私は別の原稿であきらかにしたが、戦後公選制になって、大竹進氏が獲得した「投票率」は、過去の共社または単独の共産党のどの推薦の場合でも、過去最高の得票率２６．３８％を獲得している。
そのことに触れていないことに私は大いに疑問を感じている。

なお、つけくわえさせていただくと、東青地区委員会のホームページは常に活性化していきいきと充実したホームページであり、日本共産党靑森県委員会と比較すると、はるかに内容が充実して更新もよくなされている模範となるホームページである。公正を期するためにそのことを強調しておきたい。