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JCPと国民統一戦線の建設コミュの護憲円卓会議ひょうごからのメッセージ

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護憲円卓会議ひょうご・護憲元教職員ひょうごネット を ご支援下さっている皆様へ
 護憲円卓ひょうご “市民講座”「各党の憲法観を聴く」 のご案内です。文書添付では「届かない」「開けない」とのお知らせがありますので、文書添付と本文掲載の両方で送ってみます。少し長文ですが、お目通しいただければ幸いです。重複して受けとられる方はご容赦下さい。
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護憲円卓ひょうご “市民講座”「各党の憲法観を聴く」
第1回 公明党(11/2)、 第2回 民主党(12/上旬)  開催のご案内

◆  護憲円卓ひょうご“市民講座” 「各党の憲法観を聴く」 第1回公明党  11月2日(日) 13時30分〜16時30分 垂水勤労市民センター 多目的ホール(レバンテ垂水2番館3階、JR「垂水」駅・山陽電鉄「山陽垂水」駅より北東徒歩3分) 講師:濱村 進(公明党衆議院議員) 参加資料代500円

「護憲円卓会議ひょうご」 がめざすもの
(1)国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を基本原則とする日本国憲法が果たしてきた歴史的役割へ
の理解を深め、広めること。
(2)護憲を唱える人々だけでなく異なる憲法観をいだく団体・個人とも意見交換や討論を重ねる『場』を持
ち、連携・協力の可能性を探ること。
(3)一人でも多くの人々と護憲への思いを共有することで、解釈改憲や96条先行改憲を絡めつつ国民投
票を視野に入れた明文改憲をもくろむ政治勢力と対峙し、『壊憲』への暴走を抑止すること。
を「会の目的」(会則第3条)に掲げて2014年4月に発足し、活動しています。

この市民講座「各党の憲法観を聴く」連続開催の趣旨は、上掲の目的の一環であり、各党派遣の講師からそれぞれの憲法観を語っていただき、参加者との質疑応答・意見交換を通じて憲法をめぐる論点を整理し相互理解を深め、改憲国民投票を視野においた国民的レベルでの合意形成をめざします。

「市民講座へ公明党招聘」の取組から思うこと 
〜 最も印象深かったことは、招聘先の公明党にも、招聘をきめた円卓会議にも、多くの問題が内在していることを実感させられた事でした 〜 
1、 本年4/29護憲円卓会議ひょうご発足シンポでの広原提言(“拡散型運動”への転換)を受け、5月に入り集団的自衛権容認の閣議決定をめぐり与党内での自公の綱引きが連日新聞の紙面トップを賑わす中で「各党の憲法観を聴く」取組の第1陣として、公明党との折衝開始を提案した際には 「時機をえた貴重な取組」として多くの賛同がよせられました。
5月〜6月の訪問時点での公明党県本部では、殺到する支持者からの疑問やマスコミ報道に加え、掴みきれない党中央動きの中で、円卓会議からの申し入れにYESともNOとも答えられない戸惑いの様子があり、対話のなかで時折だされた「これまでお付き合いの全くない団体ですので…」「憲法観の話といっても、自衛権容認問題は避けられない、答えられない質問が出ればどうすればいいのか…」と言った発言からも本音?の思いが伝わってきました。そして6/11「保留にしてほしい」との連絡がありました。
2、 7/21第1回円卓例会で「公明党との交渉再開」きめ、公明県本部を再訪、9/16県本部より「講座に濱村議員出席」の回答がありましたが、7/1自公合意後この時点になると、公明党招聘の講座に対して円卓会議の内外から寄せられたのは、「今更、公明党の話を聞いてもね…」等の声が多くなりました。
それに対して、9/26濱村議員事務所を佐藤・櫻井両世話人が訪問し、窓口の古川秘書との1時間余り懇談の際に、公明党支持者の11/2集会参加可否を尋ねたとき「会場定員は何名ですか」、 厳しい質問が出るかも…と話したとき「外よりも身内の批判はきついですよ、7/1以降支持者との懇談会を三十数回持ちました」との返事があり、濱村事務所の気概を感じました。
3, 政局の動きに即応した時機に、それと関わる内容の集会開催が効果的だとする(多くの市民集会が持っている)ノウハウから見れば、「今更…」との思いが出てくるのは分かります。しかし、100号を迎えた「市民活動」掲示板作成の過程で常々感じていたことは、 〜身の回りで展開される市民集会では、私たちの願いをより理論的・実証的に代弁してくれる身内の講師の話を、顔見知りの人たちと共に聞き、共感し励まされることを期待したものがその大部分であり、そこへの参加者を如何にして増やすかに苦労しながら、限られた範囲の人たちに呼びかけ続けてきた〜 それが正直な姿であり、それを乗り越える取組を広げなければ長期低落の現実は変えられないと思いました。
4、 2013年4月、「憲法の改悪に反対する元教職員ひょうごネット」の代表として、「止めよう壊憲・護憲結集4/14討論集会〜総選挙の敗北を見すえ 立ち直りの途を探る」を呼びかけた時の私の認識は、従来の護憲・革新派の結集という“求心型運動”の観点そのものでした。
その後2013年7月の参院選での自民圧勝、民主党・革新派の惨敗の中で、二度の護憲シンポと数度の実行委での討議を重ね、2014/4/29の「護憲円卓会議ひょうご」の発足記念シンポを迎えました。そこでの広原講師からの提言 『護憲運動の力点として、これまでの“求心型運動”(〜革新派護憲勢力の結集)から “拡散型運動”(〜護憲意識を持つ保守・無党派を含む市民諸階層との交流)への転換が必要ではないか』 を受けて、“拡散型運動”の一環としてこの連続講座の取組を始めたものであります。
5、公明党議員を講師とし、その支持者の人たちも参加するであろう集会を、7/1自公合意に踏み切ったから 「もう駄目だ、聞いてもしょうがない…」と決めつけず、いつもの受け身の参加ではなく(これは私自身の反省です、)腹を決めそれなりの準備もし発言し、実りのある交流にしなければ…と痛感しております。

濱村進衆議院議員公式ホームページより <「加憲」で憲法の発展を>
憲法については、一昨年12月の自民党との連立政権の発足に当たって、「(衆参各院の)憲法審査会の審議を促進し、憲法改正に向けた国民的な議論を深める」ことで合意されており、国会で着実に審議を重ねるとともに、国民的な議論を深めていくことが最も重要であると考えます。
基本的人権の尊重、国民主権、恒久平和主義。この3原則は、日本国憲法の骨格をなす優れた人類普遍の原理です。時代に合わせて憲法を発展させるに当たっては、この3原則を堅持しつつ、新たに必要とされる理念・条文を現行憲法に加える「加憲」が最も現実的で妥当な方式と考えます。「加憲」論議の対象としては、例えば、環境権など新しい人権、地方自治の拡充などが挙げられます。
憲法第9条については、戦争の放棄を定めた第1項、戦力の不保持等を定めた第2項を堅持した上で、自衛のための必要最小限度の実力組織としての自衛隊の存在の明記や、「平和主義の理念」を体現した国際貢献の在り方について、「加憲」の論議の対象として慎重に検討していきます。
憲法第96条に定められている憲法改正の手続については、改正の内容とともに議論するのがふさわしいと考えます。近代憲法が個人の権利・自由を確保するために国家権力を制限するという立憲主義に基づくことを踏まえ、通常の法律の制定と比べて、より厳格な改正手続を備えた“硬性憲法”の性格を維持すべきであると考えます。
憲法は基本的人権を守るものであるとともに、それを根本として国の形を規定する最高規範です。

◆  護憲円卓ひょうご“市民講座” 「各党の憲法観を聴く」 第2回 民主党   12月上・中旬 13時30分〜16時30分 会場は未定 講師:水岡俊一(民主党参議院議員・兵庫県連代表) 参加資料代500円 を準備中です。

◆ 「護憲円卓会議ひょうご 第2回交流集会 “壊憲”阻止へ今私たちは何が出来るのか」 10月18日(土) 13時30分〜16時30分 神戸須磨区・稲葉プラザ(JR須磨海浜公園駅北東5分、南町1丁目稲葉公園内)報告:山本尚代さん(詩“9条死守”記載のハガキの手渡し続ける80歳)と 佐藤三郎さん(“拡散型運動”として多様な市民諸階層との交流をめざす82歳)の報告を受け参加者みんなで交流します。参加費500円(飲み物付)

集会参加のお願い
“護憲”を掲げる団体が加憲・改憲・壊憲を掲げる政党の話を聞き交流する集会は、他の市民活動の中で同様の例が少なくても、いや少ないからこそ、改憲国民投票を視野に入れた「草の根レベルでの合意形成」をめざそうとの旗を掲げたからには、政局の個々の局面を超えて連続講座を継続・発展させたいと願っております。 皆様の参加を切にお願い致します。
佐藤 三郎(護憲円卓会議ひょうご 世話人代表)
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minami2satou@kxa.biglobe.ne.jp  tel&fax 078-733-3560
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