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JCPと国民統一戦線の建設コミュの国民統一戦線への一里塚は悩ましく遙かに遠いけれども

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 驚くべき事態に対して、与党自民公明は、とくになにも対応をあきらかにしないのでしょうか。「なかったことにする」という政府の対応には、現実に不安と災害に見舞われて、絶望感に襲われ続けている庶民のことなど想像する力にも欠けています。そんな与党が過半数!!「嗤わせるんじゃない」怒り心頭に発します。

しかし、みどりの風は福島原発被災の双葉町長として事故以来取り組み続けた井戸川さんを比例区の候補に据えて、堂々と困難な課題をわかちあっています。私はそんなみどりの風とその小政党をリードしている谷岡くにこさんが応援します。これほどの指導者はいません。意図的な選挙予想報道では、みどりの風が獲得議席予測ゼロ!!!「嗤わせるんじゃない」

自公政権与党を支える勢力がミスリードする支配層が操る世論操作に負けず、ぜひ原発被害と一番真っ正面から闘うみどりの風を応援しましょう。私はきょう期日前投票に行って昼間留守にしていました。区役所まで往復で三時間かかりました。まあのんびり行ってきましたから。

谷岡くにこさんを泣かすな!!
もしも泣かすのなら、みどりの風から堂々と当選者を出すよう私たち世論が努力しようではありませんか。これだけの逸材が選挙から政治から静観にとどまるようなことのないように。優秀な研究者学者の嘉田滋賀県知事のような気の毒な思いを二度とさせてはいけません。私たちは日本国憲法のもとに世界に誇る平和国家と歩き続けてきました。そんな日本国憲法を戦時中の野蛮な強姦肯定勢力とその同盟者たちによって破壊させてはなりません。福島会津の伝統のすばらしさのように、
「ならぬものはならぬでしょう!!」選挙予測なんてただの博打の予想屋、こつこつとみどりの風の支持者を増やしていきましょう。谷岡くにこさんを応援する憲法第9条国民として、国会に再び送り出しましょう。全国比例区の谷岡くにこ・山田正彦・井戸川克隆。選挙区の亀井亜紀子島根県・舟山やすえ山形県・平山誠愛知県・まるこ安子東京都・つゆき順一神奈川県。ならぬものはならぬ、通すものは徹底して通す、それが緑風会をつくりあげた戦後出発の原点です。だからみどりの風は名前を変えてはいけないのです。







 無党派層が「みどりの風」をシンボライズするなら、私は同時に日本共産党を、資本家階級に対決する労働者階級の政党として支持します。東京都議会での躍進は八議席から十七議席と倍増でした。ではその前の2012年師走の衆院選ではなぜ惨敗だったのでしょうか。

 実は、この間に東京都知事選挙があったのです。石原慎太郎を後継する猪瀬候補の独走は許しても、次点で堂々百万票に近くまで追い上げた宇都宮健児さん。その貢献は実に大きなものでした。宇都宮さんを送り出したのは、脱原発基本法を制定しようとするネットワーク。大江健三郎、佐高信、上原公子、落合惠子、鎌田慧などの知識人達。それに連帯した弁護士や市民運動家の脱原発市民運動から宇都宮健児氏が強く推挙されました。「人にやさしい都政をつくる会」には、政党も社民党、新社会党、日本共産党、生活の党、生活者ネットワークなどが数多く参加し、市民団体も結集しました。この都知事選の経験が東京都民に革新の火を燃やすたいまつの意義をもったと私は考えます。

 2013年7月21日の参院選を控えて、日本共産党は活き活きと活動しています。ネットワークの活用やサポートの創意工夫も見事です。参院選でどうなるかはわからないけれど、若い世代が神奈川で演説会で見事なサポート・コーラスを繰り広げるさまをインターネットで見て感心しました。全国的に日本共産党は新たな境地を踏み出しました。

 しかし、日本共産党は自主的に他の政党とは全く共闘せずに、まず自党の勢力を大きく拡大しようとする中で、中間の護憲派脱原発派は選挙で共闘を組もうとしながらもなかなか思うようにはいきません。生活の党、社民党、みどりの風、緑の党などが三々五々共闘を結びましたが、共産党和独自路線を歩むなかで、脱原発市民運動は国政選挙で共闘が成立しないことに失望感をいだきはじめています。唯一の例外は沖縄県の社会大衆党党首の糸数慶子さんを共産党とそれ以外の脱原発護憲野党がほぼ全党に近く共闘を成立させました。沖縄の風は、いつの時代も日本人全体を覚醒させてきてくれました。








 さて、私は、みどりの風などが属する脱原発政党の共闘に期待しつつ、日本共産党の健闘を支持してもいます。その考えが、選挙区では日本共産党、全国比例区ではみどりの風の支持という今回の個人的決意です。参院選挙の結果はこれからです。それぞれの政党が全力を尽くして闘ってほしいと思います。この間、護憲円卓会議や緑茶会(脱原発政治連盟)が、共闘の理論的とよびかけ、全選挙区に少しでも脱原発や護憲に優位性のある候補で当選の確率が高いと目される候補の推薦作業をそれぞれ行いました。決してそれは十分ではないかも知れないけれど、次のステップにむけての第一歩を踏み出しました。私は現時点で、みどりの風と日本共産党を支持しています。それは通過点であり、憲法や原発をめぐる参院選後の時点では、さらに進化させていくつもりです。

 特筆すべきは、生活の党森ゆうこ議員、社民党福島瑞穂議員、みどりの風谷岡くにこ議員が三人で協議して国会閉幕前に参院で提起した「安倍首相問責決議案」の提出です。このように、小政党でも知恵をめぐらし憲政の常道に照らして理ある行為は、必ずなんらかの波紋を国会や世間に巻き起こします。参院選後も、投票の結果、選挙の勝敗で国内は揺れるでしょうが、結果をもとに、反改憲、脱原発の行動は、日本が国際社会に位置して国家が立国し続けていく上で、無為無益なものではありません。議会制民主主義が、最高裁などで違憲判決の結果国会が続き、しかも選挙日の不可解な投票開票作業の単独業者による不正行為への懸念となっていぶかられながらも何らそのことの国民の疑問に答えることもなく継続されていること。開票前から、投票終了時刻と同時に当確発表となる極めて異常な事態。私は二十歳から今まで全ての国政地方自治体の選挙に棄権したことは一度もありませんが、「出口調査」による当確などというパターンは、数十年間は皆無でした。電通や博報堂などの広告代理店を使った投票行動や宣伝の厖大な戦術、インターネット選挙解禁からは、さまざまな分析や対応など関連業者が政党の委託を受けて厖大な経費が企業に流れていきました。国民の諸階層、特に庶民や労働者、青年や女性、お年寄りや入院されている方々などすべてひとは等しく幸福に生きる権利を有するという国際的な世界人権宣言の意義は、どこかに消し飛んでいってしまったのでしょうか。



 私は、何度国民の嘆願を聴きながらそれを少しも聴き取らぬ原発大企業幹部や政権与党の驚くべき唯我独尊の強硬で強行的な行政を見ていて、日本において明治期の女工哀史の「ああ野麦峠」の映画を想い出します。肺結核で病んだ女工の妹を兄が身元引き受けで自宅に帰る途中、野麦峠で妹は息絶えていきます。兄の慟哭。
現代日本は、新たな女工哀史の時代。それが女工のみではなく、労働者だけでなく、住民や全国の民衆にも及ぶ全面的な生活と生命と地域の破壊と収奪に及んでいるということです。願わくば私のような無力な一庶民でなく、賢明な野党の政党指導者が「いま何が日本で起こっているのか」「それを解決するにはどのような主体が必要か」を洞察されんことを。





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