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JCPと国民統一戦線の建設コミュの大飯原発の再稼働を止めるため(転載)

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皆様へ  美浜の会メール・ニュース2012-11です。

転送・転載歓迎です。

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大飯原発の再稼働を止めるため

大飯原発敷地内の断層(破砕帯)の掘削調査を実施させよう!

 F−6断層を確認するための掘削3地点も特定されました
 掘る作業には数日しかかかりません

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇

 政府と関西電力は、7月1日夜にも大飯原発3号機の原子炉起動を強行しよう
としています。しかし、大飯原発敷地内の断層(破砕帯)が活断層である可能性
が高くなっています。
 全国の市民の運動、地元福井でのねばり強い運動、専門家(渡辺満久教授)と
国会議員の協力等によって、断層問題は、一歩、また一歩と、日ごとに、政府、
保安院、関西電力を追いつめています。

 保安院は、「新たな知見はない」として、今も大飯原発敷地内のF−6断層は
活断層ではないとしています。しかし、今年4月には、国の委員会(地震・津波
に関する意見聴取会)が敦賀原発の敷地内調査を行い、設置以来約40年間、活
断層ではないとされていた断層が、活断層であることが明らかになりました。

 この敦賀原発の断層についても、渡辺教授は2008年から活断層であると警
告されてきました。

 原子力安全・保安院の判断が間違っていたことが明らかになったにもかかわら
ず、そのことについての反省は一言もありせん。このように、自らの誤りを認め
ることのない保安院が、大飯原発の断層について活断層ではないといい続けてい
るのです。

 しかし、大飯原発敷地内の断層調査を求める多くの人々の声を無視できなくな
り、7月3日(火)に行われる国の委員会議題に、大飯の破砕帯問題が追加され
ました。

 大飯の再稼働を止めるため、原発敷地内での掘削調査を実施させましょう。そ
のために、緊急に下記の行動をお願いします。電話やFAX、メール、日曜に地
元にいる議員に会いに行くなど、お願いします。

★経産大臣、関電に対して、少なくとも、敷地内の掘削調査が実施され検討が終
了するまでは、再稼働をやめるよう求めましょう。

 ◎グリーン・アクションと美浜の会のチラシ(6月29日)
   http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/hasaitai_chirashi20120629.pdf

  経済産業大臣 枝野幸男 yukio@edano.gr.jp
         議員事務所 EL:03-3508-7448 FAX:03-3591-2249

  原子力安全・保安院担当部署 shinsaka-gyomu@meti.go.jp
  原子力発電安全審査課耐震安全審査室
         TEL:03-3501-6289 FAX:03-3580-8535

  関西電力・本店 TEL:06-7501-0241 FAX:06-6446-9304
 

★国の「地震・津波に関する意見聴取会」の委員に、現地調査を実施するよう求
めましょう。
 委員の一人である杉山雄一氏は、「大飯原発など若狭湾の原発は、現地調査で
あらためて状態を確認するべきだ」(6月7日中日新聞)と述べています。
 資料だけで活断層ではないと断定できないのなら、掘るしかありません。

 ◎地震津波に関する意見聴取会の委員名簿
   http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/jishintsunami_meibo.htm


★国会の災害対策特別委員会で、現地調査の実施を決議するよう求めましょう。
 ◎グリーン・アクションと美浜の会が送った要望書(6月30日)
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/saigaitokubetsui_youbou20120630.pdf

 ◎災害対策特別委員会の名簿
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/saigaitokubetsui_meibo.htm


◆政府、関電を追いつめているF−6断層問題の経緯◆

◇渡辺満久教授(東洋大学・変動地形学)の警告
 大飯原発敷地内のF−6断層が活断層の可能性が高いと警告され、新聞でも取
り上げられるようになりました。

◇福井と関西の市民団体が、福井県などに破砕帯の調査を申し入れる。

◇6月25日政府交渉 活断層の可能性を示唆する図面が隠されていたことが
判明

 福井・関西・首都圏の9団体が主催した政府交渉では、2010年の耐震バッ
クチェックの委員会審議では、活断層の可能性を示唆する図面(トレンチ北側図)
を隠したままだったことが明らかになりました。

 ◎交渉速報[図面入り]  http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/govneg_sokuhou20120625.htm

◇6月26日 経産省の北神圭朗政務官に、断層調査を求める緊急要望書を提出

 全国の皆さんから賛同をいただいた緊急要望書を、福島みずほ議員とともに、
北神政務官に提出しました。賛同 248団体/10,663筆の個人署名です。

 ◎報告はこちら http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/meti_neg20120626.htm

◇6月27日 超党派の国会議員5名と渡辺教授が大飯原発敷地内を視察

 超党派の国会議員5名と渡辺教授が、大飯原発敷地内の視察を行われました。
その結果、建物などが建っておらず、掘削が可能な地点が3地点あることを確認
されました。
 掘削調査は数日で可能であり、埋め戻しを含めても1週間で可能とのことです。
 
 さらに視察では、非常用取水路(耐震Sクラスの施設)がF−6断層を横断す
るように設置されていることが、関西電力の説明で明らかになりました。

 原子力安全委員会の「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引
き」に規定されているように、Sクラス施設を活断層の上に設置することは手引
きに違反します。運転はおろか、設置そのものが無効となります。

 ◎渡辺教授の視察報告書はこちら 
    http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/watanabe_doc20120628.pdf

 ◎現地視察の速報 http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/ooi_sokuhou20120627.htm

 ◎関電へ破砕帯掘削要請 大飯原発で調査の東洋大教授 (6月28日産経/福井)
  http://sankei.jp.msn.com/region/news/120628/fki12062802050001-n1.htm

◇6月28日 保安院は「地震・津波に関する意見聴取会」で大飯の破砕帯問題
を議題として追加することを決定

 多くの声によって保安院は、7月3日(火)に行われる「地震・津波に関する
意見聴取会」の議題として、大飯原発の破砕帯問題を追加せざるを得なくなった
のです。
 ◎保安院の7月3日委員会開催通知 (傍聴の申込は7月2日正午)
  http://www.meti.go.jp/committee/notice/2012a/20120627004.html

 ◎意見聴取会の委員宛の現地調査を求める緊急要望書(6月28日 9団体)
   http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/hasaitai_kinkyuuyoubou20120628.pdf

◇6月29日 橋本勉議員(民主党)、アイリーン・美緒子・スミスさんが、経
産大臣などと面談し、現地調査と再稼働の中止を求める。
 夕方には、野田総理との面会を求めていた福島みずほ議員(社民党)、橋本勉
議員(民主党)、三宅雪子議員(民主党)が、本多平直首相補佐官に面会し、同
様の要請。

 橋本議員とスミスさんは経産大臣と面談し、現地調査と再稼働の中止を強く求
めました。枝野大臣は、大飯の断層について「新たな知見はない」としながら、
7月3日の委員会で議論されると回答。保安院も、「新たな知見はない」などを
繰り返しました。

 他方で枝野大臣は、29日の閣議後の記者会見で、敦賀原発の例として「まさ
に調査をしたから新しい知見として活断層の疑いが高いと出てきたので、更なる
精査をしているものであります」と述べています。そうであれば、大飯も現地調
査を行うべきです。

★あとは、掘らせるだけです! ぜひ皆さんの声を届けてください。


2012年6月30日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
530-0047 大阪市北区西天満4−3−3 星光ビル3階
       TEL 06-6367-6580  FAX 06-6367-6581
       http://www.jca.apc.org/mihama/  mihama@jca.apc.org

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