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ポムアレーコミュのポムアレーの歴史2 人が増え 新店ラッシュと凪の到来

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4月の箕面に続き、9月だんじり祭りで盛り上がるKにオープン。オーナーは地元ホテル王の次男坊S氏。当時はまだ珍しい自動車電話のついた車で本部に通いつめていました。

「開店前におそろいのはっぴを着てビラ配りを口実に吉田夫妻とIさんと私がお祭りに招待してもらいました。ビジネスホテルに泊まるのは初めての筆者は、間違って一瞬テレビの有料チャンネルに合わせて焦っていました。1分間はお試し無料と聞いて安堵。しかしだれかさんの請求書にはしっかりテレビ視聴料金が計上されていました。ここ箕面店では後にY家のネコとなる黒猫銀ちゃんを拾いました。生後数日で箱に入れられ、捨てられていたのを持って帰りました。吉田家にはすでに太郎というおかまのシープルドッグと花子という放し飼いの牛柄のネコがいました。」
 
3月に本部が発足したものの、プロゴルファーのお客さんがオーナーのモナートマンションの事務所は当時流行の打ちっぱなしの内装にもかかわらず完成が遅れていて、店の入り口左手の2畳のおっぱいルームでPCと格闘。早すぎた感のあるソースマーキングの不具合でレジを通らない値札をみんなが持ってくるので、ティッシュの空箱にいれ、一杯になった値札を「私にどうしろって言うんだよ!」と全部捨ててやったほど限界に達していました。家から一時間半かかる事務所に、8時前起動のルールを守るため毎朝一番に出社し、連日9時10時まで働いていたのがたたって、結膜炎になり一週間休み。このころ倉庫はボンゴで5分ほど行ったところにあり、本社完成と同時に、引き払って本社の奥の部屋に在庫品を並べました。はしごで上がったわずかな隙間にダンボールで作った棚にパペットをいれ、パートさん2人も雇って、本部が始動。
5月。店の運動会でSさんCチャン夫妻と会う。カメラマンのDさんとも。たまプラーザ店直営2店舗目としてオープン、根津女史登場。そのころ濱ちゃん入社。しばらくして永江ちん入社。翌年社内公募で福島さん谷さん、岡本さん参加。大々的に人員募集。さきの、U君、Mさん、ねえさん、おいちゃん、人妻Kさん、名前忘れたけど新卒の女の子も入社。I係長も加わり、本社ではO部長、T相談役、植田課長が目をかけてくれる。人が多くなってトイレの前に列ができることも。エンドラ似のオーナーのいるFJ店には芸者上がりのおばあちゃんが経営するビジネスホテルがあって苦労話をみんなで聞く。港北店オープン。おけけ課長のFI店。薄い珈琲好きの石田純一似の呉服屋のぼんぼんがオーナーのK店オープン。態度のでかい彼には頭の上がらないばあやがいたオープンのたびにぞろぞろと出張。人が増え、確執も生まれて本部修羅場となっていく。余談ですが、FJオープンの前日さきののでっかい目が腫れて大騒ぎに。

「Iさんは虫がだめで、本部のまえに蟷螂がいた時、素手でつかむ私を尻目に飛び上がっていました。家出ゴキブリが出たときは、掃除機で吸い込んで、掃除機ごと岡山の実家に当時まだ高くて遅かった宅急便で送ったほど。」
「南千里店の入っているビル2階には、Bというおしゃれ雑貨の草分け的店があり、そのオーナーも4歳の息子を持つお客さんでした。姉さん女房の奥さんが個性的で豪快な美人で、よく遅くなった時に泊めてもらいました。マネージャーのおうちにもよく泊まり、最終電車で帰るのが日常になるくらい仕事が山のようにありましたが、景気が停滞してきて、当初たくさんいたオーナーの希望者も、対応が遅れるうちに去っていきました」


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