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ユダヤ 十二支族コミュのイスラエルの失われた10支族

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イスラエルの失われた10支族

ダビデ王(紀元前1004年‐紀元前965年)の時代に統一イスラエル王国として12部族がひとつにされる。しかし、ソロモン王(紀元前965年‐紀元前930年)の死後、南北に分裂し、サマリヤを首都に10部族による北王国イスラエルと、エルサレムを首都にする2部族による南王国ユダに分かれた。

北王国のイスラエルは、現在のユダヤ人のような一神教的宗教を奉じていなかった可能性が高い。エルサレムのヤハウェ信仰にも一定の尊重を払っていたが、首都サマリヤに金の子牛の像をおいて祭祀の中心としていた。

北王国は紀元前722年にアッシリアにより滅ぼされて、10部族は虜囚としてアッシリアに連行された。この10部族の行方が文書に残されていないため、2部族によって失われた10部族と呼ばれた。実際には10部族のうち虜囚にされなかった人々も多く、アッシリアによって逆に旧北王国の地に移住させられた異民族や、周辺の異民族と通婚し混血した。



失われた10支族とは、以下の者達を祖とする部族のことである。

ルベン、シメオン、イッサカル、ゼブルン - 父はヤコブ、母はラバンの娘レア
ダン、ナフタリ - 父はヤコブ、母はラバンの娘でレアの妹ラケルの下女ビルハ
ガド、アシェル - 父はヤコブ、母はラバンの娘レアの下女ジルパ
エフライム、マナセ - 父はヤコブとラバンの娘ラケルの子ヨセフ、母はエジプトの祭司ポティ・フェラの娘アセテナ
一方、南王国ユダの2支族とは、以下の者達を祖とする部族のことで、ユダヤ民族の直系の祖となったとされる。

レビ、ユダ - 父はヤコブ、母はラバンの娘レア
ベニヤミン - 父はヤコブ、母はラバンの娘ラケル
彼らがユダヤ2支族の祖とされるが、実際には3支族となっている。これは、レビ族が祭司の家系であって継承する土地を持たないためで、12部族には入らないためである。

失われた10支族の行方
以下は伝承または説として立てられたものであり、必ずしも通説には至っていないものを含む。

一部が、アフガニスタンに暮らしている。
一部が、インドのカシミール地方に暮らしている。
一部が、ミャンマーに。
一部が、中国に。
一部が、日本にまでやって来たという説(日ユ同祖論)もある。(六芒星などのマークが日本古来の籠目紋や麻の葉紋と似ている。日本語の「帝(みかど)」の発音が古代ヘブライ語でカド族の王と云う意味(ミ・カド)である。等)また、かつて北海道の先住民族アイヌ人は、周囲の諸民族とは異なる、そのヨーロッパ人的な風貌のために、古代イスラエル人の末裔だと思われていたことがあった。
一部が、朝鮮に。(日本に行った10支族が、朝鮮半島を経由した折りにダン族などの一部支族が定住したと言うもの)
一部が、イギリス(経緯不明のユート人がユダヤ人の一部族と言うもの)に。
一部が、新大陸(アメリカ)に。(ミシシッピ文化を作った民族・マウンドビルダーはアメリカ先住民の祖先であることが明らかになっているが、アメリカに渡った10支族がこれらの遺跡を築いたのではないかとする説も19世紀にはあった)
一部が、スキタイに。(スキタイの遊牧性を利用して、東アジアへ向かったと言う説がある)

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