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成田駅前再開発御意見板コミュの5/20 読売新聞 北総版より

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-成田駅前 再開発が始動-

成田空港開港(1978年)以来の懸案だった成田市のJR成田駅周辺の再開発が、ようやく動き出すことになった。市が事業主体となり、駅東口に商業施設やホテル、マンションなどが入る再開発ビルを建設する計画に対し、地元からは駅前活性化を期待する声が上がっている。ただ、景気低迷の中、民間業者の参入が順調にいくのかハードルもある。


★駅前2倍に

JR成田駅東口は、約200m東に京成成田駅があり、北側には成田山新勝寺へ続く表参道が延びている。駅前広場は狭いため車と歩行者が入り乱れて危険な状態で、「空港に通じる市の表玄関にはふさわしくない」という声が市民から出ていた。成田市市街地整備課によると、再開発の対象は約1.4ha。駅前広場を現在の3200平方mから2倍以上の約6800平方mに広げ、広場北側にはバスターミナルやタクシーの停車場のほか、市民から要望の強かった一般車の乗降場所も設ける。広場南側に建設する再開発ビルは、5階までが共通階で、6階から上は2棟が並ぶ設計になる。5階までは商業施設などが入り、6階以上の1棟には約200室のホテル、もう一方の棟は50戸の分譲マンションを想定。2011年度に着工、14年度の完成を目指しており、総事業費は約100億円を見込んでいる。


★20年前は頓挫

過去にも再開発の動きはあった。20年程前はJR成田駅と京成成田駅を結ぶトンネルを掘り、地下に商店街や駐車場を設けるという構想もあったが実現しなかった。駅前はJRや京成、成田山新勝寺の所有地が多く、土地を借りて営業する店舗のほか、個人の所有地も入り組んで権利関係が複雑だったからだ。バブル時代には大規模な再開発が検討されたが、バブル崩壊で機運はしぼんだ。市は駅前から表参道にかけて電線の地中下や道路を拡幅して歩道を設けるなど、街並みの整備を進める一方で、地権者との交渉を粘り強く続け、ここに来てようやく地元合意にこぎつけた。再開発が動き出すことに成田商工会議所の諸岡孝昭会頭は「構想が何度も消えた経緯もあり、動き出すのはうれしい。表参道に通じる空間であり、門前町の雰囲気を生かす景観になって欲しい」と話す。


★最大の課題

市は、ホテルやマンション事業に民間参入を見込んでいるが、業者の確保を「最大の課題」と位置づけている。景気低迷が続く中、県内では、JR千葉駅西口の再開発事業のように民間企業がビル建設に応募しながら撤退するケースも見られるからだ。小泉一成市長は「民間業者の参入が厳しいのであれば、上層階の開発にこだわらず、ビルは5階部分までにとどめるなど事業の縮小も有り得る」と柔軟に対応する考えを示している。


以上の記事が掲載されていましたが、僕としては駅と駅との接続と京成駅前のロータリー化を優先して欲しいと考えておりますわーい(嬉しい顔)

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