競馬を語ろう！コミュのG1予想トピック　第72回皐月賞

第72回皐月賞(ＧＩ) 第3回特別登録 22頭
サラ系3歳（国際）牡・牝（指定）オープン　定量 2000m　芝・右
アダムスピーク 57.0
アーデント 57.0
グランデッツァ 57.0
コスモオオゾラ 57.0
ゴールドシップ 57.0
サイレントサタデー 57.0
サトノギャラント 57.0
ジョングルール 57.0
シルバーウエイブ 57.0
スノードン 57.0
ゼロス 57.0
ダノンゴールド 57.0
ディープブリランテ 57.0
トリップ 57.0
フジマサエンペラー 57.0
ベールドインパクト 57.0
マイネルカーミン 57.0
マイネルロブスト 57.0
メイショウカドマツ 57.0
モンストール 57.0
ロジメジャー 57.0
ワールドエース 57.0

コメント(24)

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[1] mixiユーザー 04月09日 18:25

『最も早い馬が勝つ』
競馬における古くからの格言でこう形容される皐月賞。
平成の新怪物オルフェーヴルの圧勝劇から1年。
今年の3歳牡馬クラッシク緒戦です。

2歳チャンピオンアルフレードが早くに皐月賞回避を宣言。
また、ステップレースも全て道悪で行われたという特異な状況。
有力馬は順当に駒を進めてきたものの明確な力関係は未だはっきりしておらず
桜花賞に続いて非常に難解な予想となりそうです。

また、中山の2000mは非常にタフなコースであり
その為、過去何頭もの1番人気が苦渋を飲まされました。

『最も早い馬が勝つ』
この言葉には仕上がりが早いという意味が含まれています。
桜花賞同様、出走各馬のこれまでのレースレベルを丹念に検討し
また調教からその馬の出来をつぶさに観察し的中を導き出していきましょう。

[2] mixiユーザー 04月12日 17:24

皐月賞　枠順/馬番　確定

第72回皐月賞(ＧＩ)
サラ系3歳オープン（国際）牡・牝（指定）定量 2000m　芝・右
1枠1番モンストール　　　牡3 57.0 柴田善臣
1枠2番アダムスピーク　　牡3 57.0 N.ピンナ
2枠3番トリッップ　　　牡3 57.0 田辺裕信
2枠4番メイショウカドマツ牡3 57.0 藤岡康太　　　
3枠5番アーデント　　　牡3 57.0 藤田伸二　　　
3枠6番ディープブリランテ牡3 57.0 岩田康誠
4枠7番ベールドインパクト牡3 57.0 藤岡佑介
4枠8番サトノギャラント牡3 57.0 横山典弘
5枠9番ワールドエース牡3 57.0 福永祐一
5枠10番スノードン牡3 57.0 北村友一
6枠11番マイネルロブスト　牡3 57.0 武豊
6枠12番フジマサエンペラー牡3 57.0 田中勝春
7枠13番シルバーウエイブ牡3 57.0 北村宏司
7枠14番ゴールドシップ牡3 57.0 内田博幸
7枠15番コスモオオゾラ牡3 57.0 柴田大知
8枠16番ゼロス牡3 57.0 川田将雅
8枠17番ロジメジャー牡3 57.0 安藤勝己
8枠18番グランデッツア牡3 57.0 M.デムーロ

[3] mixiユーザー 04月12日 18:17

皐月賞の枠が決まりました。
ここ5年の勝ち馬はスプリングS、弥生賞、若葉Sをステップにしています。
但し、若葉S組はその間でわずか1勝。他の2Rが勝率、複勝率共圧倒しています。

人気を集めそうなのは若葉S勝ちのワールドエースと
スプリングS勝ちのグランデッツア。
両馬前走1馬身以上つけての圧勝でした。

アグネスタキオンの最高傑作と言われるグランデッツア。
既に王者の風格を感じさせるという好馬体に
どの様な馬場状態も厭わない安定感。
主役の資格は十分で軸としては持ってこいでしょう。

一方のワールドエースは豪快な勝ちっぷりが印象的ですが
12月デビューで年明け3戦。臨戦過程がかなり過密です。
事実レースを経る毎に馬体重を減らしていますから
3歳の成長期という事を重ね合わせるとこれはかなりの割引き材料です。
更に不安な点として挙げられるのは初めての長距離輸送。
充実の池江師だけに万全のケアを施すでしょうが
細化した馬体に輸送がより一層の負担となるのは間違い有りません。
福永Jも1番人気を裏切り続け
桜花賞では自信を喪失したかの様な情けないコメント。
当日の馬体重次第では切って捨ても考えるべきでしょう。

次に他の注目馬に目を向けてみましょう。
弥生賞勝ちのコスモオオゾラですが
管理人は前走が権利獲りの目一杯で皐月賞は苦戦と見ています。
寧ろ不気味なのは2着のトリップ。
前走負け過ぎで勝ち負けまではどうかと思いますが
良い枠を引き当てたのを好材料に善戦が期待出来ます。

ワールドエースより期待しているのはゴールドシップ。
既に周知の通り、オルフェーヴルと父、母父が一緒で
ここぞと言う場合に破格の勝負強さを発揮できる血統です。
兄同様、父系SS、母系にノーザンテーストが入っており
晩成タイプではあるものの現在の日本競馬界では最強の血脈。
久々と臨戦過程はマイナスですが、有力馬を凌駕出来る時計の裏打ち有り。
先に挙げた人気となりそうな二頭が衆目を集めているので馬券的な妙味も十分。
グランデッツアと並ぶ軸に推したい所です。

[4] mixiユーザー 04月12日 18:58

続けて、過去の傾向から絶対に忘れてはならないポイントを挙げましょう。
前走4着以下から勝ったのはここ10年で2回だけ。
連対を含めても4回しか有りません。
その4年に共通しているのは1番人気のオッズが2.5倍以上。
当日1番人気が上記オッズを上回っていた場合は思わぬ伏兵の台頭も。

しかし、前走4着以下の激走の可能性はかなり低いので
裏を返して考えれば、前走1，2着馬という絞り込みが出来ます。
出走馬中対象となるのは9頭。
管理人が推すゴールドシップも含まれてしまいますが
前走実績に乏しいレースの1，2着を除外すると残りは6頭。
勝ち負けは別としてその6頭が複勝圏内に最も近い存在だと言えます。

このデータをベースに脚質バランス、展開予想を当てはめましょう。
積極的にハナを切りに行くのは若葉S2着のメイショウカドマツ位。
思いの外、皐月賞で逃げ馬は良績を残していますから
メイショウカドマツはマークが必要です。

4枠、5枠はこの所2着までが精一杯。
これは開催最終の馬場状態がかなり影響しているのでしょう。
1～3枠、7、8枠の良績ステップを踏んだ前走1，2着馬は5頭。
前走メイチで外枠先行のコスモオオゾラは苦しいと見て残り4頭。
勝者はこの4頭プラス潜在的能力を評価のゴールドシップからとジャッジします。

[5] mixiユーザー 04月13日 10:26

見過ごしてはならないデータ…それは、M・デムーロの皐月賞の実績。
4戦2勝、2着1回、勝率5割の3着内率75%。これはかなり驚異的な成績。
このド派手な戦績ばかりに目が向きがちになってしまいますが
それより重要なのは何故ミルコがこれ程迄に良積を残しているかという点です。

元々、中山は言わずと知れたタフなコース。
増して、何度も述べている通り開催最終週の芝はボコボコの状態。
ミルコの母国イタリアの芝は日本とは比べ物にならない程酷いそうです。
ただ単に腕力が強いだけでなく荒れた馬場の制し方を熟知しているからこそ
皐月賞で際立った成績を残していると言えるでしょう。

頭数の違いこそ有るものの、グランデッツアとミルコのコンビは大外枠で前走を完勝しています。
この経験から既にミルコの頭の中でレースプランは出来あがっているでしょうし
能力もきっちり把握しているでしょう。

管理人は『屋根三、馬七』を唱え続けていますが
殊、外人騎手が特殊な条件で騎乗する場合は『屋根五、馬五』としても良いと思います。

鞍上の実績、力量からすれば大外枠を懸念する必要は無く
グランデッツアの好走は必至と見ています。

[6] mixiユーザー 04月13日 10:53

さて、もう一方の人気所であるワールドエース。
鞍上は福永J。G1を10勝以上しているので第一人者で有るのは間違い有りませんが
ゴシゴシ追うタイプではなく、馬の能力をスムーズに引き出す騎乗スタイル。
グランデッツアのミルコとは好対照です。

関西所属ですから当たり前と言えば当たり前ですが
それでも、これまでの成績を見ると中山での成績がやや物足りません。
ここ数年はエージェントの力で良い馬が回ってきており
目立った勝ち鞍もその恩恵にかなり与っている感が否めません。

翻って、今回のワールドエースは後方からの競馬一辺倒。
その鞍上に福永Jとなると果たして終いを活かせるかは大いに疑問。
まして、中途半端な真ん中の枠で出遅れ癖も有る馬。
資質、能力が高いのは戦績から分かりますが
いかんせんこの皐月賞に限っては一戦毎の馬体の細化を含め減点材料が多過ぎます。

力量から連下、3着までは有ったとしても勝ち切るのは相当厳しいとジャッジします。

[7] mixiユーザー 04月13日 13:44

ディーププリランテはどうですか？
僕は◎とはいかなくても○くらいにはみていますが。

[8] mixiユーザー 04月13日 14:49

陣ちゃんさん　丁度次に見解を述べようと思っていたのがディープブリランテです。
何と言うタイミングの良さ(笑)

今回一番取捨の難しいのがこの馬。
既に前走でグランデッツアとの勝負付けは済んでいますが
2着だった前二走とも折り合いを欠きながら連を外さなかった能力を備えています。

但し、実力馬が多くなるG1で行きたがる気性は致命的。
それでも、テスタマッタのフェブラリーSからも分かる通り
鞍上の岩田Jはこういったタイプの馬をコントロールする技術が高いので
道中上手く抑えられれば逆転の力も秘めていると思います。

更に付け加えると今回は枠も味方になります。
3枠6番は馬群にもぐり込む為に好都合。
しかも、テンの速さも持ち合わせているので他馬に包まれながら好位置キープは容易です。

以上から結論を導くとワールドエースよりは上位とみなし
前走からすると折り合い次第でグランデッツアに追いすがれるか際どい存在だと思います。

[9] mixiユーザー 04月13日 23:06

またしても日曜日の中山は雨の心配をしなければなりません。
有力馬は大方道悪をこなせそうですが
極端に悪くなると先のコメントで低評価をしたコスモオオゾラは間違いなく台頭。
ディープブリランテも渋化は歓迎、アーデントも緩い芝は悪く有りません。

逆に雨が嫌なのはマイネルロブスト、追い込みのワールドエース。
馬場次第で前者は一銭も要らず、後者は3着づけで十分でしょう。

[10] mixiユーザー 04月14日 00:13

さてさて、有力視の2頭にコメントを付けて見解を締め括りましょう。
先ずは対抗にするであろうゴールドシップ。

この馬は臨戦過程とこれまでの僕の予想スタイルからすると購入対象とはならない筈でした。
それを曲げてでも推す理由はこれまでのレースぶり。

ゴールドシップは全5戦中4戦で出遅れ。
それでも、全てのレースで連を外した事は有りません。

ゲートが順調だった前走はディープブリランテを一蹴。
今回もまともで有れば桁違いの走りを見せる可能性が有ります。
前走騎乗の内田Jも変な馬だと言いつつ凄い能力を秘めていると語っています。

心配なのは何度も言う様にローテーション。皐月賞は久々の馬が最も活躍しないレース。
調教はきっちり本数をこなしていますが果たしてそれだけでG1を通用するのか？

また明らかに陣営の真の狙いはダービー。皐月賞はあわよくば位の感じが明らか。
しかし、この馬にはそういった人間の思惑を超えたスケールを持っている気がしてなりません。

そして、これはグランデッツアにも当てはまりますが
更に一つゴールドシップを推せる大きな理由はレベルの高かった札幌2歳Sで2着になった事。

今年はマスコミ、予想家の多くがきさらぎ賞を目安に馬の力付けをしていますが
札幌2歳Sの上位4頭はその後重賞を勝ち負けしています。
きさらぎ賞のメンバーと比べると寧ろ札幌2歳メンバーの方が充実していたのは明らか。

ゴールドシップを馬券対象として扱うのは客観性に欠ける気もしますが
競走馬としてそれを補って余りある魅力を感じます。

[11] mixiユーザー 04月14日 10:28

『最も早い馬が勝つ』トピの冒頭にこのフレーズを掲げましたが
『最も早い馬が勝つ』は、『皐月賞に最も適性を備える』と言い換えられます。

ゴールドシップの稿でも述べた様に
皐月賞の前哨戦で極めてレースレベルが高かった札幌2歳Sの勝者であり
トライアルの王道スプリングSの勝者でもあるグランデッツアを
勝利に一番近い存在であるとジャッジしています。

2000mのラジオNIKKEI杯で負けた事をウィークポイントとして取り沙汰されていますが
これも馬に筋肉痛が残っていたと敗因が明確。
寧ろ、その状態で3着にしたのは底力の証であるとも言えます。
遡れば、1800ｍしか勝っていない馬でも栄冠を勝ち取っていますから
距離については心配は杞憂に終わるでしょう。

そして、ゴールドシップの一番の強みは前々でレースを進められる事。
様々な展開、ペースに対応が出来るのは中山2000で大きなアドバンテージ。
テン、上りとも脚は確かですから総合力は抜けています。

上記の点と過去の勝ち馬と比較しても『皐月賞に最も適性を備える』のは
グランデッツアと断言しても差し支え有りません。

それでも、不安な点も無くはありません。
先ず、調教。ミルコ騎乗を含め坂道併せ馬2本。
これは良しとしても、この馬は毎回そうなのですが他は馬なりばかり。
勝負懸かりのレース前としてはやや軽い感がします。
ひとえにこの調教はテキの意思。
裏返せばこれがG1初勝利となるかも知れないという部分で大事を取り過ぎているとも思えます。
大舞台へグランデッツアを最高潮で臨ませられるか？
テキを含めた陣営の経験値が大いに試される所でも有ります。

若干の不安を挙げましたが、これまでの検討から…
それでもやはり勝者をグランデッツアとします。

[12] mixiユーザー 04月15日 09:49

大好きだったサニーブライアンみたく逃げ馬が残るか（笑）ゴールドシップ軸で、あとは皆さんが押す馬でいってみます(^0^)/

[13] mixiユーザー 04月15日 12:39

カンパチさん　この後でも触れますが、今の馬場状態だと逃げ、先行勢にかなりアドバンテージが有るでしょうね。

[14] mixiユーザー 04月15日 12:48

渋化は想定内でしたが、思った以上の重い馬場となりましたね。
また、内枠側の馬場の荒れ方が酷く真ん中より内は好位置につけても直線で全く伸びてきません。
逆に中から外は後方から驚く様な伸びを見せています。この後、同距離の9Rを注目。

[15] mixiユーザー 04月15日 12:50

前記の馬場状態からコスモオオゾラの浮上の目が出てきましたね。
アダムスピーク、ブリランテは割り引きか？
シルバーウエイブなんてのも面白くなってきました。

[16] mixiユーザー 04月15日 14:05

管理人一次予想
◎グランデッツア
○ゴールドシップ
▲ディープブリランテ
△ワールドエース
注トリップ
注コスモオオゾラ

[17] mixiユーザー 04月15日 15:13

管理人最終予想
◎グランデッツア
○ゴールドシップ
▲ディープブリランテ
△ワールドエース
注トリップ
注コスモオオゾラ

[18] mixiユーザー 04月15日 15:15

◎ゴールド　
○グランデ
▲ディープ
△ワールド
×　メイショウ　
×コスモ
3連複買いでトリップ追加するかも

[19] mixiユーザー 04月15日 15:49

審議ですがスタート時点なので問題ないでしょう。
カンパチさん、陣ちゃんさん　おめでとうかな？

[20] mixiユーザー 04月15日 15:55

共同通信杯からのステップは大いに疑問でしたが
ゴールドシップを信じて良かったです＾＾安い3連単でしたが気分の良い的中です。
願わくば、コスモオオゾラが3着に来て欲しかった。

そして、やはり競馬は“ブラッドスポーツ”
母父メジロマックイーン、父ステイゴールドの血脈は凄いです。

[21] mixiユーザー 04月15日 16:08

屋根で決めたらダメなんでしょうけど、内田と岩田は外せないわ(>_<)福永は…頑張って(^O^)

[22] mixiユーザー 04月15日 16:10

予想は当たっても掛け金が一番少ない馬券が入ってマイナス600円です。
勝負に勝って試合に負けた感じです。

[23] mixiユーザー 04月15日 16:12

> mercyさん同じくオオゾラに来て欲しかった。柴田昨日でパワーつかいすぎたな（笑）

[24] mixiユーザー 04月15日 17:45

>カンパチさん　今日の内田Jはファインプレイです。上手いなぁと感心しました。
オオゾラ、惜しかったですねぇ(>_<)
大知クンには3月末の18馬券で世話になっていますから仕方がないって感じです。

>陣ちゃんさん　購入資金の配分は難しいですよね。
僕もゴールドシップを信じていたならもう少し厚く張るべきでした。

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