修験道コミュの熊野の呪文

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熊野の呪文

mixiユーザー 2020年03月14日 19:54

九州大学本の「熊野の本地」に、

南無帰命頂礼日本第一大両所権現熊野(ゆや)三所権現慚愧懺悔六根罪障六根懺悔
（ほんとうは平仮名、古文で、なおかつ濁点がないから間違っているかもしれません。）

と唱えれば、現世後世の願いを叶える、だとか、

南無証誠大両所権現若一王子
（ほんとうは平仮名、古文で、なおかつ濁点がないから間違っているかもしれません。）

と唱えれば、熊野に詣でたのと同じことになる、だとか書かれています。

この２つのものは何と言いますか。
「南無阿弥陀仏」は名号、「南無妙法蓮華経」は題目、と言いますよね。
ならば上２つのような言葉は何と言いますか。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 03月15日 13:18

ご宝号ですよね？
六根清浄は「掛け念仏」？

[2] mixiユーザー 03月15日 17:42

なるほど、わかりました。

でも、２つとも同じ名前ですか？どうもなんか性質が違うみたいな気がします。後者は「南無阿弥陀仏」みたいな、祈る対象を唯いうのに対して、前者はマントラみたいな、祈る対象を称えるみたいな感じがします。あくまで「みたいな」という感じで、確心はないし、ただの思い過ごしでしょうけど。

ありがとうございます。

[3] mixiユーザー 03月15日 23:39

あっ、前者の方は「掛け念仏」ですか？

「…慚愧懺悔六根罪障六根懺悔」とぼくは訳しましたが、よく修験者が言っている「慚愧懺悔六根清浄」と同義ですね。

現在では「慚愧懺悔六根清浄」と言って、中世では「慚愧懺悔六根罪障六根懺悔」というのかも。

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