ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

PENTAX645Dコミュの触ってみた感想、印象、は、こちらへ☆

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CP+で触ってきました

金曜日だったのですが、列を成していました

整理券も配られていたのですが、なくても割と早めに触ることができました

まず

非常に軽量感、そしてスタイリッシュ感がありました

見た目より軽く、グリップも素晴らしいです

ただ、手持ちで撮れるカメラなのかは疑問ですが、、

ブレやピントの浅さは感じました



カウンターにはおじさんたちが居て、無愛想に対応してくれました

せめて、モデルの女子を置いて、瞳のピントの精度や化粧の乗った肌の質感などが見極めたかったです

そんな配慮に欠けていたと思います

データは当然持ち帰れず、またモニターで拡大することもできませんでした

そしてバッファメモリの回復速度も検証できませんでした

要するに、カメラが未完成なものを展示していたのです

それでも概要を得ることができましたのでレポートします



カタログスペック云々はここではサラリとし、感想を述べます

一番気になるのは交換レンズでしょう

現行の645レンズはもちろん、67レンズもアダプターを使用すれば、す・べ・て・使用出来る、とのことでした

メーカーとしてはデジタル設計のレンズを使用してほしいし、今後順次設計するそうですが、とりあえず使えてしまうそうです

トークショーで田中さんが述べていましたが、33−55mmのズームは2段絞ってもイマイチなのだそうですが、それ以外は素晴らしい描写だったそうです

45−85mm

80−160mm

150−300mm

は、意外と言っては失礼ですが予想外の描写だそうです

こと単玉の150mmF2.8は絶賛しておりました



メーカーとしては、ズームはイマイチらしく、展示カウンターにはセットされていませんでした

最新の45mmF2.8の超音波モーターにニコンのナノクリスタルコートのようなコーティングを施した最新のレンズを、今後必要に応じて開発発表するとのことでした

しかもレンズも防塵防滴です



ボディはもちろん防塵防滴

アルミダイカストにマグネシウム合金の外装で鎧を着ているような様だと、田中さんはいってました

それくらい強固に作られていないと、4000万画素の精度は保てないのだそうです

もっと言うと丁寧に扱われたレンズでないと平面性にも影響を及ぼすそうです

ま、これは当然ですね



AFセンサーは、K-7のモノを流用しています

正直センターに凝り固まっていて、使いにくいです

センサーのレンズは設計し直し、精度を上げているようですが、それも今回は検証できず、残念でした

せめてK-7のセンサーを簡略化し、センサーを豪華に3個並べるようにしてほしかったです

ピントにシビアな4000万画素でポートレイトなどで不自由するからです

ハッセルなどはピントがAFで来なくて不自由している話をよく聞きます

展示されていたポートレイトでは、被写界深度が非常に浅く、扱いに関しては慎重にならなくてはならないようです

展示されていたプリントは非常に素晴らしく、昨年のサンプルより出来はよく、質感を判別するに足るものでした

ラムダでしょうかね

ま、ここまで出力することは、なかなかないでしょうが、大きいことはいいことです

面積でいうと35mmフルサイズとセミ版フルの中間面積です

このわずかな差が大きいのです





ペンタックスとしては、このカメラの位置づけは、ハイアマチュアなんだそうです

しかも、フィールドで悪天候でも使えることを目指したのだとか

プロはじゅんじて自然と使ってくれるでしょう、的な発言でした



どうやら、まずはお金持ちのアマチュア層にターゲットを絞ったようです

でも、このカメラは額面通りに受け取るなら買い!だと思いました

正直、乱暴な言い方をすると、中判デジタルカメラ業界に殴り込みをかけた価格破壊のカメラです

しかも、リーフやフェーズワンよりモニターもよく、晴天下で判別がつきやすく、また土砂降りでなければ濡れても平気と技術の方は豪語しておりました

気持ち半分に受け取った方がいいとは思いましたが、、




でもフィールドでタフなカメラでバッテリーもK-7のモノを流用していますが、十分撮れるそうです

フィールドでタフな中判デジタルって、今までなかったんです

それは凄いことなんです

すると室内でも十分に使えるってことでもあります

問題は女優の特写でバッファが息切れして、女優さんに、ちょっと待ってください、などと言わなくてすむなら最高なんです

この書き込み速度によって、現場はシラケルどころか、怒りだしてしまうんです





話がそれますが、マイナス10度での使用を保障している一眼レフもなく、それも特筆すべきことだと思います

銀塩645、645NIIを踏襲したどころか、追い抜く勢いです




ただ、今回は完成したカメラではないので、予約するには至りませんでした

ISOも200〜1000でして、、

個人的には、まあ、せめてISO25から欲しかったです




背面のAFボタンも、周辺に似たようなスイッチがあって、咄嗟にAFボタンを押すことができるのか?

不安でした

ただ、全体的には5年以上練られただけあって、完成度は高く評価したいです

カメラ業界には殴り込みですが、作品制作には低所得カメラマンに革命的なパワーを与えてくれるカメラだと言えるでしょう



書き足りなかったことは、また書き込ませていただきます







コメント(6)

ノイズリダクション

これは、なんでもすべてのノイズをペターっとしないようにかけているのだとか

ノイズリダクションはかければかけるほどディティールが失われるのはご存知の通り

645Dでは銀塩のような質感を出すため、ノイズは少し残すような感じになるのだとか


で、リバーサルフィルムモードがあった

これは正直いただけなかった

Yが強く残っているのである

Gはとっても良かったのだが、、、

どうやら、ベルビアを意識してのレシピのようであるが、まだまだ改良の余地が感じられた


>>makoto335 さま

ポートレイトは150mmF2.8が素晴らしかったです

フェーズワンなどとタメ張れる内容でした

75mmF2.8も気になりますね!

バッテリーもK-7

互換性があるのはペンタックスユーザーとしてはいいのでしょうが、ここは中判なので新規に製造してほしかった

でも、小電力設計なので、かなり撮れるとのこと

カットモデルを見ると基盤はスカスカ

こんなんで、いいの?

くらいです

でも、いいんでしょうね



ベータ版でないものを触りたいです

アサヒカメラで、総特集が組まれていました

ただ、雑誌社でも実写が出来ていない模様。。

ベータ機でもいいから、テストできてたら良かったですね

いやー

使ってみると素晴らしい

でもシノゴやバイテンを操作したことがない方には、このカメラの実感は難しいかも

いきなり別天地だからです

で、よって、アマチュアがこのカメラを使い始めると驚異です

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

PENTAX645D 更新情報

PENTAX645Dのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング