ベテラン・ラップ集団、ウータン・クラン(Wu-tang Clan)の中でも特に歌心あふれる作品を発表して人気のゴーストフェイス(Ghostface, Ghostface Killah)が、アルバム“The Apollo Kids”を12月4日にリリースすると発表した。
ゴーストフェイス本人がTwitterタイトルは彼の2000年にリリースした“Apollo Kids”という曲と同様のものであることから、過去の曲をピックアップしたベスト盤的な内容になるのではないかと推測される。一方、Prefixmag.comによればこのアルバムに続き “Blue & Cream”、“Supreme Clientele 2”という2作品を準備しているとの情報もあるものの、いずれも作品の内容など詳細は不明。特に“Supreme Clientele 2”は、当然ながらゴーストフェイスのキャリアを代表する同名作品の続編となるはずで、同胞レイクウォン(Raekwon)が成功させた“Only Built 4 Cuban Linx Pt. 2”と同様に注目を集めそうだ。
これらの作品が本当に連続リリースされるのか、現在のところ正式発表は一切なされていない。しかしゴーストフェイスは、R&Bシンガーを多数招きエロ/女性ネタをメインに取り上げた“Ghostdini: Wizard of Poetry in Emerald City”を昨年リリース、続いてメソッド・マン(Method Man)、レイクウォンとのユニット・アルバム“Wu-Massacre”を発売。また過去にもアルバム“Fish Scale”をリリースした数ヶ月後には続編“More Fish”を出すなど、かなりのリリース量を維持し続けているだけに、実現も十分あり得そうだ。