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哲理美術研究所コミュの工業技術

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今回、私、作品制作のために、工業技術センターにて研修を行っております。
「マニシングセンタおよび鏡面ブラスト加工機の基礎技術習得」てな訳ですが、これまた相手が機械ですから、大変な予感。でも、金属加工作品等、工業技術の学習も自分の表現に欠かせないようなのでトピックを起てました。
工業技術、コチラで。

コメント(9)

マニシングセンタとその側面、部品です。NC(Numerical Control)で、パソコンの、カム・キャドと連係しております。機械めっちゃコワッ。カム、NC難しソッ。
二日目、マニシングセンタで、アルミブロックを加工。
先ず、方形に掘削。
試作品完成写真と鍵穴デザイン加工の動画

<video src="10945011:73bfe487f0fc3aa4d1794d96bd5e58b5">
三日目の研修、「弾性研磨材による金型の鏡面ブラスト加工技術」

写真左は、右から、放電加工による、荒削りと仕上げ。
         弾性研磨材による荒削りと仕上げ。

右は、弾性研磨材による表面研磨機械、SMAP。
で、実際に削って行きます。まず、荒く削って行きます。マットな仕上がりです。
黒いテープで保護して最後に変化を比べます。
更に鏡面ブラスト加工を。弾性研磨材が噴射して表面を研磨して行く仕掛けです。
おおよそ45度の角度で当てます。こちらも右が加工後となります。
ビフォーアフターです。今日で三日間の研修が終わりました。
金属加工の技術に実際に触れる事が出来、良かったと思います。
今後、作品の制作にこの経験を活かして取り組みたいと思っております。

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