思考が変われば、ゴルフが変わるコミュの全てを自分のベストの状態に

PW以下のショートアイアンの精度が最近悪い。

ドライバーで残り100Yくらいにつければ、トッププロならほぼ1ピン以内（２ｍ）につけてくる。

最近、私は３～５ｍくらいが多い。
なぜかちょっと曲がってしまう。

バーディー量産が出来ない。

ただ、５ｍくらいのパットが得意になった。

そんな距離ばっかり打っているせいだろう。

昨日も５ｍのバーディー２つ、３ｍ１つ。

バーディーが取れるはずのパー５では力が入りドライバーが曲がった為、バーディーなし。

ただ、とにかくショートアイアンをもっと寄せたい。

そうすれば、あと2つ縮まるはず。

今日はショートアイアンの練習、精度を上げ、各ラウンド最低5バーディーを目指す。

それにしても、全てがうまく行く日はなかなかない。

最近まではパターが悪かったが、自信を取り戻し、パターはかなり入るようになった。技術じゃなく、ただの自信だけ。

昨日も30パット。

しかし、ドライバー曲がり、OB2発。

ショートアイアンが寄らない。

5オーバーの77。

今の私の考えは、全てをベストの状態に持っていけば平均アンダーで周れると思っている。
世の中には常に上を目指す、向上心が必要とあるが、私はそれが100％合っているとは思わない。

イチローも10年近く前から彼のスタイルを変えていないという。
彼が毎日していることは日々のメインテナンス、最高の状態を維持することが自分の仕事だと言っている。

つまり、コンディションを整え、自分のベストの状態にし試合に臨むことが最高のパフォーマンスを発揮させるコツだ。

もちろんプロフェッショナルでやる以上、最高のコンディションがトッププロレベルでなくてはならない。

だから、私はトッププロのデータと自分のデータをよく比較する。

パーオン率70％くらい（キムキョンテ）
リカバリー率70％くらい（藤田）
ドライバー飛距離は平均285Y
パットは平均31
par5では約1/2でバーディーを拾ってくる

私の場合、パーオン率に関しては調子がいい時は80％以上、悪いときで60％くらいなので、ショットに問題はない。
リカバリー率はいい時70％くらいで悪いときは50％切る。
パットもいい時は30くらいで悪いときは30後半。
par5は半分近くバーディーが取れる。

ということは、更に細かい部分はなしとして自分のベスト状態に持っていけばトッププロに近いレベルで戦えるはず。

だから、みなさんも自分のデータを把握して、自分のベストの状態に持っていくようメインテナンスすれば、平均スコアはかなりアップすると思います。

今日はあれが良かった、あれが悪かった、あるでしょう。

人間だから当たり前ですがそのブレを軽減することはできます。

自分のベストの状態で周れれば、どれくらいのスコアで回ってこれるか計算すると面白いと思います。

そうすれば自ずとスイング変える必要なかったりするのに気づくでしょう。

ゴルフはメンタルと言われる所以です。

スイングはこうして、ドライバーはこうで、アプローチは技はこうでといろいろ新しいこと学んだり、変更かけるよりこっちの方がスコアアップの近道になる人も多いのではないでしょうか？

どうでしょう？試してみてください。