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AMADjコミュの3カ月報告書(第10回)

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ギニア共和国
ジェンベの木
植樹プロジェクト
                
2009年
09月〜12月

計画地
ギニア共和国デュブレカ県タネネ地区
タネネ−フリア間国道沿い
ヤェリア村
タネネから8KM


計画者
 日本ジェンベ演奏家友好協会(AMADj)

実施者
 SUPOR-GUI(ギニア国NGO)


1. 毎月の重要連絡事項
:09月17日 予算書の防火帯人件費の上昇は、二つの理由があります。
        1.昨年の野焼き被害の時に、帯の幅が狭いと判断し2倍にする。
        2.物価上昇
           作業終了後、村人と費用に関して相談します。
    30日 メンテナンス費用の分割負担は難しい。来年度からは防火帯以外の維持管理費用は、樹木の成長により防護柵の手入れがなくなり、大幅に減少します。
:10月06日 614US$(1US$=5300GFR)入金の中から600US$引き出しました。
:10月20日 DHLにて9期のレポート送付しました。
   :11月23日 KINDIAの病院に入院していました。蛇に咬まれた後遺症治療です。指示を戴いた、緊急費用を治療費に当てます。
防火帯の費用が前年の2倍との指摘ですが、昨年の野火を考慮して隣地側の防火帯の拡幅をする費用と、村民からの報酬値上げ要求があり、増額しました。
:12月29日 450US$(1US$=6000GFR)の入金がありました。
緊急時費用から350,000GFRを治療費として使いました。
軍隊が検問ゲートをコナクリ−タネネ間に7箇所設置しました。移動が困難です。政情の行方は不透明で、ギニアに来るのは控えて下さい。
           
2. 毎月の実施状況
:10月01日     整地作業
:10月03・04日   柵の支柱取替え作業(清掃・支柱搬入・穴掘り・打ち込み)
:10月06・07日   コナクリ連絡業務
:10月09日〜12日  防火帯整備作業
:10月15日     柵周辺清掃
   :10月16日〜23日  防火帯整備作業
   :10月24日〜28日  柵の支柱取替え作業

:11月01・02日   清掃・草刈作業
:11月03・04日   柵バラ取替え作業
:11月06・07日   樹木用支柱の取替え作業
:11月10・11日   枝打ち・清掃作業
:11月14〜18日   藁防護柵修理作業(支柱取替え)
:11月21・22日   コナクリ連絡業務
:11月26・28日   藁防護柵修理作業(支柱取替え)

:12月01日     藁防護柵修理作業
:12月02・03日   清掃作業
:12月04・06日   藁防護柵修理作業
:12月08・09日   コナクリ連絡業務:12月13〜15日   現状調査・写真
:12月18・19日   コナクリ連絡業務
:12月21日     井戸採掘
:12月23日〜25日  清掃・藁防護柵修理作業

3. 今後の実施計画
2010年1月から3月までの予定作業
   :散水作業
   :防火帯の維持管理
   :幼木の手入れ

4. 現場管理報告
a. 敷地内の一部に、樹木の成長が良くない所があります。深さ75cmまで掘り起こしてみましたが、砂でした。ここに植樹したレンゲ種を他の場所に移植をしたい。
b. 敷地内の樹木成長の具合は一様ではありません。成長の遅いものに対して、もっと手をいれるべきでしょうか。
  c. 今期の3ヶ月が、一年で最も作業量が多く集中し、費用もかかります。雨季の間に傷んだ防護の修理は、乾季に向けて増える動物の侵入を防ぐために必要不可欠です。
   幼木の支柱の取替え(散水時の目印となる。)、防火帯の整備、井戸の再掘削等があります。
  d. 10月は、野焼きの季節なので防火帯の整備は欠かせません。
  e. 12月に入り、井戸水の水位が下がったので再掘削をしました。

修正・変更項目
  : 植林地の維持管理範囲の縮小案
・ 管理費の節減のため
AMADj管理地を最小限(現状の2/3)とし、3/1は村民の直接管理とし、樹木の扱いを含めて一任する。

SUPORGUIからの回答
・村民の森作りに対する理解は、再三の指導にも関わらず進んでいません。現金収入とならない村人自身での管理は実現できません。薪あるいは墨にして売るのならば納得する。日本からの資金が途絶えれば、今まで作り上げてきた森は、放棄されるでしょう。森の管理には、多くの人手が必要だということがわかりました。維持管理費で農民に現金収入がはいることが大切です。

毎月の収支概要
1期 2007年(6月〜8月)
 送金額 6,091,600GFR 
    支出額
   :5月   519,500GFR 業務管理経費、種の入手、
   :6月  1,569,500GFR 苗床作り、道具購入、囲い柵、敷地整地、電話購入等
   :7月  2,941,500GFR 柵用バラ線購入、位置出す、業務管理経費
   :8月   463,000GFR 植樹・伐採
  合計支出  5,493,500GFR(約1,373US$=約¥148,284)、1US$=4,000GF=¥108残金   598,100GFR

   2期 2007年(9月〜12月)
    送金額 3,440,000GFR (800US$ 現地渡し)
    残金計 4,038,100GFR (1期残金を含む)
    支出額
   :9月   901,177GFR 柵の設置、施肥、DHL送付
   :10月   670,500GFR 用具修理、バラ線柵設置、植樹地の養生、
   :11月  1,517,500GFR 評価調査受入れ、防火帯工事、柵扉設置、整地、施肥
   :12月   383,500GFR 施肥、支柱補強、根元保護、有刺鉄線追加工事
合計支出  3,472,677GFR(約808US$=¥944,944、1US$=4,300GFR=¥118)
1,103,000GFR 評価調査経費(現地車両借り上げ、燃料代)
合計  4,575,677GFR (約1,064US$=¥125,552)、1US$=4,300GF=¥118
   残金計  −537,577GFR (¥14,752分)AMADj口座から充当します。
   
   3期2008年(1月〜3月) 
   送金額  3,440,000GFR (800US$ 現地渡し 中村立替)
          200,000GFR (AMADj会員 現地視察時の補填)
    入金計  3,640,000GFR
    支出額
:1月  1,270,577GFR 井戸付帯器具、散水用具、DHL送付
   :2月  1.739,000GFR 井戸掘削工事、
:3月   808,000GFR 草刈・散水費
合計支出  3,435,400GFR(約798US$=¥94,164、1US$=4,300GFR=¥118)
残金     204,600GFR

 4期2008年(4月〜6月) 
 送金額  1,073,000GFR(4月3日 \25,000相当)
      1,717,700GFR(5月9日 ¥40,000相当)
 入金計  2,790,700GFR
:4月  1,048,295GFR 管理費(通信、交通、報告書)散水・草刈費
:5月   590,000GFR 管理費、散水・修繕費
:6月   774,500GFR 管理費、施肥・再植樹・草刈費
合計支出  2,412,795GFR(約561US$-=\60,030 1US$=4,300GFR=\107)
残金    582,505GFR(前月204,600GFR+今月377,905GFR)

 5期2008年(7月〜9月) 
 送金額  2,517,235GFR(7月15日 \60,000相当)
      2,290,700GFR(9月11日 ¥55,000相当:10月〜12月分活動費)
 入金計  4,807,935GFR
:7月  1,919,910 GFR 管理費(通信、交通、報告書)散水・草刈費
:8月   250,000GFR 管理費、散水・修繕費
:9月   202,500GFR 管理費、施肥・再植樹・草刈費
合計支出  2,372,410GFR(約552US$-=\65,103 1US$=4,300GFR=\118)
残金    3,018,030GFR(前月582,505GFR+今月2,435,525GFR)

 6期2008年(10月〜12月) 
 送金額  6,650,163GFR(11月05日 \¥140,000相当 )
      倉庫建設費(8万円相当)+2009年1月〜3月活動費(6万円相当)
 入金計  6,650,163GFR+3,018,030GFR(前月残金)=9,668,193GFR
:10月   395,000GFR 管理費(通信、交通、報告書)整地・枝落し・柵修理費
:11月  6,591,726GFR 管理費、倉庫建設費、柵補強費(藁による柵下部の閉鎖)
:12月  1,371,000GFR 管理費、整地・枝落し・防火帯・費
合計支出  8,357,726GFR(約1,944US$-=\209,915 US$=4,300GFR=\108)
残金    1,310,467GFR(前月3,018,030GFR − 今月1,707,563FR)
     (2009年1月〜3月までの活動資金 約300万GFR不足となった。)
     (理由:活動資金4万円相当分を倉庫建設費に充当した。)

7期2009年(1月〜3月) 
 送金額  2,550,000GFR(02月07日 \¥400,000相当=430US$ 手渡し)
      2,000,000GFR(倉庫建設費の超過分をSUPORGUIより充当)
 入金計  2,550,000GFR+1,310,467GFR (前月残金)=3,860,467GFR
      3,860,467GFR +2,000,000GFR= 5,860,467GFR
:1 月  1,511,425GFR 管理費、井戸整備、散水・除草・枝落し・柵修理費
:2 月  1,181,000GFR 管理費、枝落し・散水・除草・柵補強・伐根費
:3 月  1,139,800GFR 管理費、散水・枝落し・除草・井戸再掘削費
合計支出  3,832,225GFR(約798.4US$-=\74,249 US$=4,800GFR=\93)
残金    2,028,207GFR(前月5,860,462GFR − 今月3,832,255GFR)
     (中村立替分は、6万円分が返却され2万円となりました。)

8期2009年(4月〜6月) 
 送金額  2,548,000GFR(05月01日 ¥50,000相当=499.61US$ )
 入金計  2,548,000GFR+2,028,207GFR (前月残金)=4,576,218GFR
     
:4 月  1,650,000GFR 管理費、散水・除草・枝落し・柵修理費
:5 月  1,666,726GFR 管理費、枝落し・散水・除草・柵補強・DHL費
:6 月  685,800GFR  管理費、散水・枝落し・除草・再植費
合計支出  4,001,726GFR(約784.6US$-=\77.675 1US$=5,100GFR=\99)
残金    574,492GFR(前月4,576,218GFR − 今月4,001,726GFR)
(今期は中村立替分が、5万円追加され、7万円となりました。)

 9期2009年(7月〜9月) 
 送金額  1,606,500GFR(05月01日 ¥ 30,000相当=315US$ )
 入金計  1,606,500GFR+574,492GFR (前月残金)=2,180,992GFR
     
:7 月  767,225GFR 管理費、除草・柵修理・DHL送付費
:8 月  272,000GFR 管理費、除草・柵補強・用具修理費
:9 月  420,000GFR 管理費、除草・再植費
合計支出  1,459,225GFR(約286,12US$-=\27,181 1US$=5,100GFR=\95)
残金    721,767GFR(前月2,180,992GFR − 今月1,459225GFR)
(今期は中村立替分が、3万円追加され、10万円となりました。)

10期2009年(10月〜12月) 
 送金額  3,254,200GFR(09月25日 ¥ 56,488相当=614US$ )1US$=5300GFR
送金額  2,700,000GFR(12月25日 ¥ 41,715相当=450US$ )1US$=6000GFR
 入金計  5,954,200GFR+721,767GFR (前月残金)=6,675,967GFR
     
:10月  1,529,725GFR 管理費・柵支柱取替え修理費・防火帯・写真代・再植
:11月  1,430,000GFR 管理費、藁柵取替え費・井戸再掘削・バラ線取付け費
             DHL送付費
:12月  970,000GFR 管理費、井戸再掘削費・藁柵取替え費・
合計支出  3,929,725GFR(約654,95US$-=\60,714 1US$=6,000GFR=\92.7)
残金    2,746,242GFR(前月6,675,967GFR − 今月3,929,725GFR)
(今期は中村立替分が、5万円返却され、5万円となりました。)
注:残金があるので2010年3月迄の活動資金とします。

7.その他
  ・今後の予定
   維持管理作業が続きます。具体的には、
樹木の成長の補助作業(樹形確保・施肥・間伐・枝打ち・根元保護)
敷地の手入れ(土壌保護):貧土壌のところは再植を見合わせます。
成長木の間伐を行い、将来に残す樹木の選択をする。
・土地と樹木の相性の確認
    樹種により成長速度や定着度が大きく異なっているので、樹種選択作業を行う。
  ・経費節減
1.散水・幼木保護の作業は減少するので維持作業は減少します。
   2.報告書(会計・日報・現場写真)DHL送付は、今のところ代用がありません。継続します。
  ・AMADj新会員紹介は、今期はありません。
事務局からの提言
1. 短期計画3年の終了時期の課題
事務局からの以下のような問い合わせに対し何の反応もありません。
ア. 今までの成果が納得のいくものであるか、否かの判定。
イ. 成果を踏まえて継続するか否かの決断。
継続の場合
ウ. 計画規模をどうするか。会員数の特定・管理方法の再検討。
エ. 計画期間の策定。
オ. 組織の改変または強化(NPO化への準備・事務局の管理強化など)
カ. 活動内容の見直し(広報活動・現地活動の多角化)
2. 規模縮小案の検討
AMADjの植林地の管理を軽減していく方法として、
「村民直轄地を区切って村民自身の管理に一任する。」
という提案を現地にしました。
現地からの返事は、
「村民の森林地に関する意識は変わらない。金になるから手伝っている。」
「森林地作りのメリットを何回も説明しているが、成果はない。」
ので、投資が少なくなれば村民にとって樹木は、炭にする素材にしかすぎない。

 上記内容を会員自身で判断する事が必要です。現地で活動している方々との連携を考慮
して、今後の継続活動を決定してください。

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