Up-rize　の仲間たち！コミュのネットワークビジネス　究極の成功法！

ネットワークビジネスは不思議な世界である。

マスコミを始めとしてこれだけ世間から

誤解されながら、素晴らしい人材が集まっている世界もめずらしい。

なぜなら、この世界で永続的に成功するには、勇気があって熱意があって、人柄もよく、利他の精神に満ちあふれているなどという資質、つまり人間力が大いに求められるからである。

何と言っても人間的魅力にあふれていなければ大きな組織を牽引するリーダーにはなり得ない。

特に利害が絡むだけに、人から嫌われたり妬まれたり恨まれたりするような人ではとうてい成功はおぼつかない。

あなたとメンバーは一切の雇用関係はないのだから、企業社会のような上司が部下に行使するような強制力は全くないのである。

やらないからと言って給料を支払わないとか、クビにするとかいうことはできない。

要は、やるもやらないも

本人の自由意志である。

自由ということは、本人にやる気がないと全く動かないということだ。

言い換えればネットワークビジネスにおける成功者は、何の強制力もない中で人をやる気にさせてきた人である。

ではどうすれば人はやる気になるのだろう。

私は人が人によってやる気にさせるものとして二つの

カンジョウ

をあげている。

それは自尊感情と損得勘定である。

つまり「この人は自分のことを大切に思ってくれているな」と感じると、その相手に人肌脱ぎたくなるというのが自尊感情。

「ああ、この人はいい人だ。いつも私に利益をもたらしてくれる」これがもう一つカンジョウ、損得勘定である。

この両方の微妙なバランスで人は動いてくれるのだ。

自尊感情だけでも弱いし、損得勘定だけでは「金の切れ目が縁の切れ目」となりやすい。やはり双方のバランスが必要である。

世の中にいろんな教えがあるけれども、結局は「生きとし生けるもの皆、己を愛す」というのが全てである。

命あるもの全て、自分にとって害になるものは排除し、益になるものは求めたいのである。

もちろん益となるものは、ただ単なる物質的あるいは金銭的なものだけではない。

情緒的なもの感情的なもの精神的なものも当然含まれる。

とりわけ人間は理性よりも感情で動いていると言っても過言ではない。

特に好き嫌いの感情は人間の行動を考える上で大きな要素となる。

つまり人の行動の原動力は好悪の感情だ。

好きな人の為には労を惜しまない。

そればかりか、相手の喜ぶ顔がみたくて尽くしたくなる。

まさに恋愛の境地「たとえ火の中水の中」の心境だ。一方嫌いな相手には関わりを持ちたくない。場合によっては意地悪すらしたくなる。

では、あなたはどんな人が好きであろうか。

あるいは好きになるだろうか？

結論から言えば、あなたのことを陰になり日向になり支えてくれて味方になってくれる人である。

暖かい関心を寄せてくれて、自分を大切にしてくれる人である。

まさに自尊感情を満たしてくれる人である。

逆に言えばあなたが味方をつくろうと思えば、あなたがどれだけ関わる人を大切にできるかどうかということだ。

あなたが人を大切にすればするほど、あなたのもとに人は集まる。

そしてあなたに力を貸してくれる。

「あなたがあなた自身のために働いているときは、あなたしか味方してくれないが、あなたが他人のために働き始めると、他人があなたに協力し始める」のである。

特にこのネットワークビジネスにおいて成功を目指すなら、伝えた相手の成功を心から願う姿勢でないとうまくいかない。

グループのメンバーを踏み台にして自分だけが成功しようと思ってもそうは問屋が卸さない。

利己主義、自己中心はとうてい成功できない。

あなたの成功ばかりを考えている人は最も成功から遠ざかるのである。

メンバーへの