鉄道のテクノロジーコミュの『鉄道のテクノロジーVol.10』発売中!!

2011年3月31日（木曜日）は、世に言う「年度末」ですが、舘ひろしさんが誕生日を迎え、61歳になりました。まだまだ若いですね。また、日本テレビの『ズームイン!! SUPER』が最終回を迎え、羽鳥慎一アナウンサーは同日で退職し、翌日からフリーになります（ちなみにズームインの歴代男性司会者は、すべてフリーになった）。そして、『鉄道のテクノロジーVol.10』（三栄書房刊行）の発売日です。私の執筆記事は次の通りです。

◆126ページ
岸田法眼の鉄道徒然草
「第5回　北陸本線食パン電車419系
－記憶に残るリストラ電車－」

今回は1ページのみとなっていますが、紙数は従来どおりです。また、3月初旬に入稿しています。

北陸本線の普通電車は419系に当たると嬉しいものがあります。急行形電車よりも存在感があるというか、581系、583系改造なので、注目度が高まります。初めて419系に乗った当時は、“583系に乗れないだろう”と思っていましたから。

現在、北陸本線米原―金沢間の普通電車は521系が主力となっています。521系は転換クロスシートを装備しているので、419系等に比べると快適性が大幅に向上しているのですが、1編成2両なのが残念です（国鉄車は1編成3両）。521系はワンマン運転を前提とした車両のため、北陸新幹線金沢延伸時の運用に注目したいですね。

さて、今回の本誌は、東北新幹線〈はやぶさ〉、山陽･九州新幹線〈さくら〉〈みずほ〉の速報ルポがあります。後者は東北地方太平洋沖地震により、ニュースでお伝えすることができなかったテレビ局が多く、ダイヤ改正当日の様子が気になっていた方には必見です。

雑誌は多くのスタッフの皆様の総力を結集して作られております。御購入いただきますよう、お願い申し上げます。

さぁー、みんなで買いに行こう!!
　
完売の際は御容赦ください。

★今回、御紹介した商品のおさらい

『鉄道のテクノロジーVol.10』
（三栄書房刊行）
定価：本体2,000円（プラス消費税）
雑誌コード：61690-13
ISBN：978-4-7796-1202-2