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少年野球について語ろうコミュの心技体

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よくスポーツ選手を育成する上で【心技体】
心をまず育てるんだと言う話をよく言われます。

これって、学童期特に低学年で当てはまりますかね?

子供って悩みますよね
「打てない、捕れない、動けない」

低学年期にバットに当てられたとしても、次の段階に進めないと何の意味も無い。
低学年期にはバットに当てるだけで守備側がミスしてくれる。
高学年になり、投手の球も速くなり緩急を覚えると全く打てなくなる。
何故か?体の準備と技術が出来ていないから、気持ちでバットには当たりません。
体が小さい低学年期は少しかがめば、ボールに届いた。
そして相手の打球も緩いから腰を落として取らなくても対応できた。
しかし成長してくると体が重くなり固くなり下半身に支える力がないと腰を落として捕球できなくなる。
筋力が足りないと気持ちだといくら言ったとて体が無意識にブレーキをかける。
だから捕れない。

俊敏性が無いと動いてもミスをする。ミスをすればミスを恐れて更に動き出しが遅くなり動けなくなる。
逆に俊敏性があれば、追いつけて更にできると思い自信から更に動こうとする。

『自信が無ければ、一生懸命練習に取り組めなくなる。』

子供はやる気が有るから野球チームに居るんだという持論の人から反発を食らいそうですが

・野球チームに所属して週末野球をすることを楽しんでいる子供
・上手くなって勝ちたい子供

両方いるんだと思います。

だから【体】なんです。
筋力、走力、空間視力、動体視力、反射神経

こららは全て成長過程で養われるもので、成長しやすい時期があるんです。
いわゆる【ゴールデンエイジ】です

実力が伴っていないものに対して褒めて、気持ちを盛り上げて肉体の準備を上の世代に丸投げして、本当に心を育てたと言えるのでしょうか?

学童期は、中学期と違って素直に大人の言葉に従います。=大人の価値観で動く
それは自分がまだ子供で大人の方が正しいんだと思っているからです。
しかし、成長してくる中学期には中途半端な野球観と自信を持ちます。
=子供の価値観で動く

中学期に入り、自分は周囲に比べて劣っているんだと認識した子供はね
大半が諦めちゃうんですよ
【どうせやっても敵わない】

しかし、学童期には魔法の言葉があるんです。
「体が先に成長した人間が優れているわけではない。成長期で体が成長すれば逆転する。」

足が遅い、肩が無い、、全て努力で何とかなるんです。
飛びぬけて凄いにはなれないかもしれないけど、平均に追いつくことは練習次第で絶対に出来るんです。

過度は駄目だと言う言葉に振り回されては絶対、後で子供が不利な条件になります。
経済速度という言葉を聴いたことがありませんか?
成長に対して最も適した負荷をかけることが最も子供の成長に繋がるんです。

誰かがこうしているから、言っているから正しい。


それって本当にそうなのか?

大切なのは、【根拠】

何をどう重視して選択するのかをきちんと考えたい。

全ての子供が一緒じゃない。子供の体の個性に合わせたトレーニングメニューと量をしっかり考えてあげたい。

体も準備できていないのに、技術や精神論を教えたって出来ない
理論を言葉により説明するだけでなく、体と技を磨き経験させることで心を磨く
人間は言葉で伝えられたことよりも自分で経験したことの方が身に染みる訳です。

だから、私は学童期の指導での優先順位においては【体技心】だと思います。

決して、心を置き去りにして良いと主張している訳ではないんです。


全部未熟なんだから、体と技を先に引き上げて心の水準も上げていこうと言う考えです。

心が中学期以降成長してくると、言葉で伝えられることが増えるんで、【心技体】になっていくんだと考えています


コメント(3)

こちらでは初めてコメントさせて頂きます。

遊人さんのおっしゃる通り、子供は個人差の権化です。
誰にも通じるやり方なんてないと、感じます。

そこで、心・技・体に、優先順位を付ける必然性がイマイチ分かりませんでした。
それこそ個人差あるので。

例えば体は大きく力もある低学年が、体格的には負けている高学年より、野球選手として上かとは言い難く……

私は身長も低く恵まれた体格の子といつも比較され、余り楽しい思いを経験せず今日に至りました。
それでも心では負けないようにして来たと思います。
つまりは技をどれだけ磨くかだと考えた訳です。
負けたくありませんでしたし、負けた覚えもありませんが。
しかし、それでも目標は実現しません
理由はチビだから
簡単な選択肢です

大人が付ける優先順位、あってしかるべきでしょうが
選別の根拠にはしないでいただきたい

私は国技を謀る大相撲が大嫌いです
入門する時点で体格を云々し、技も心も見ない
それはスポーツマンシップにもとるものだと

遊人さんのおっしゃる体作りは基本かなと思います
しかし、体格だけは…
いかんともしがたく…
なので、何故の優先順位かが…

子供はそれぞれ、違う成長をします
私は、野球に限らず、好きな事にのめり込める環境と、やる気が第一だと考えます
体を作るより、心を養う方が大変なんです
体は私みたいに伸びずじまいでも、心は今も成長してたりしますから

結論です
心、技、体に優先順位を付けるなら、個々の進みでやりましょう、やって下さいとなります
と言いながら、まずは野球を好きなままでいる事から、なんて思いながら指導してます
1/2世紀中年 さん>
コメントありがとうございます。

まず、あくまでも私見でありそれぞれの考える事は違うと思います。

心技体と考える人が居ても良いし
心、技、体に優先順位を付けるなら、個々の進みでやりましょうと考える人が居ても良い。
私もそう思います。

体を作るということは大きくパワーを出せる体を作ることとイコールではない
私の持論であります。

特に学童期においては、どんなに体が大きくてもその年齢に応じた成長はあるんですよ、その個人差は1年程度です

体格がどんなに大きくても4年生には4年生の運動神経というのがあります。
6年生には6年生の運動神経があります。特に単純なパワー比べならばともかく
瞬発系やボールに対する反応、体の使い方に関しては、年齢相応の能力があります。

上手くできないから、上手い子に追いつけないから野球が嫌だと感じている子がいたとします。

中年さんなら、話をして心を育てますか?それともどういう形で心を育てますか?
私なら練習させますよ→それが体を作ることです。学童期は自分の思い通りに体を使えない子が多い、だからそれをコントロールできる体を作るんです。
そしてちょっとの進歩でも見つけて認めます。
球速くなったね、スイング速くなったね、コントロールできるようになったね
次に技術を教えます。
筋力や神経系が育ってきて体が操れるようになったからこそ技術です。
その段階でも、やはり些細な進歩でも口に出します。
そんなことを繰り返していくうちに、心が育っていく=自信

心と心の結びつきができて、より多くのことが伝えられる


私は野球を嫌いになったとしても、人間として何かを伝えたい。
そう思っています。

一つの例をあげましょう。

ここに自分に自信が無くて、同学年が13人いる中で実力的には最下位を争っている子、
自己主張ができずに練習にも熱心に取り組まないし
挨拶しようと声をかけても、私と目を合わすこともできない。

でも、練習には毎回来ているのでそれなりに体もできてくる。
体が作れてきている。そこで技術を教えると一気に鋭い球が投げれるようになります(まぁ、その技術に関しては繰り返し丁寧に以前から教えていたことですが、それがある日スイッチが入るように子供の中で腑に落ちる瞬間があるんです)
そして、最近は練習にも積極的の取り組み声もできるようになってきましたし、表情も明るく自信を持った表情になってきました。

これが、私の優先順位に対する考え方の根拠です。

学童期においての体つくりとは
体を大きくすることや力を出せる体を作ることではなくて意識通りに動かせる体を作ること、それこそが体つくりだと思っています。

筋力に関しては最低限自分の体の姿勢を保つことのできる筋力が身に付けばと考えています。

残暑ですよ残暑

さて、熱さ対策皆さん、確立された感じですよね
熱さ対策を心技体で考えてみると

1)技 
  子供が休んだら回復する程度の初期状態で見極め、熱さを乗り越えさせることこれが大事
  練習開始前に強制的に水分接種を支持したり、凍った保冷剤を持たせたり
  練習時間を区切ったり、塩タブレットや昆布、麦茶スポーツドリンクなどを使い分けたり
2)体
  これはもう耐える体を作る。睡眠時間や食べ物、経験で作っていくしかないですね
3)心
  結局、本人の自信の無さとかが、体調不良を呼び込みます。
  無理もいけないし、頑張らないのもダメ


結局熱中症対策というと練習自体をしないという極論に走りがちなのですが
競技なんですよ
競っているんですよ

どこまでかを見極めながら鍛えるというのが大事だと私は考えます。
本当はね、夏休み期間だけでも平日涼しい時間帯にやりたいんですけどね
  
 

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