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考える糧ゴリーコミュの米中軍事同盟の可能性について

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伊藤貫氏や中野剛志氏によれば、2006年あたりの米国の経済誌、安全保障の論文を読めば、当たり前に見えてくる話が、米中による太平洋分割なんだそうです。

さすがに軍事同盟の話はありませんが、しかし、ヒトラーとスターリンの接近を予測する者がいなかったように、歴史はいつ何が起きるか解りません。
ちなみに、ドラッカーのみが数学的に計算したところ、独ソ同盟を予測し、英国の首脳に警告したそうです。
笑われたそうです。
後に、青ざめる事になりましたが。

例えばどこかの政党の代表が、中国の事をシナ、シナと呼びますが、実はこれには理由があります。
かつて中国とは、現在の台湾の事を指していたからです。
中華人民共和国は、国として認めていませんでした。
しかし中国本土を支配していたのは、中華民国ではなく中華人民共和国であり、その結果起きたのが、ニクソンショック、台湾は国連常任理事国だけではなく、国連の正式メンバーから外されました。
当時の日本は親台派が大勢を占めていましたが、ニクソンショックにより、台湾とは断交、日中国交回復となりました。

第二のニクソンショックが、いつ起きるか解りません。

すでに、裏では相当な話し合いがもたれているのかもしれません。

アデン湾の協力や2014年リムパックの招待を見ると、絵空事と思うには、危険な話と考えます。

ここでは、米中軍事同盟が成立した時、日本の取るべき道を議論していきたいと思います。


ニクソン訪中
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%A8%AA%E5%95%8F

パネッタ国防長官訪中記者会見
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-09/20/content_26579760.htm
http://www.nippon-dream.com/?p=9363

2014年リムパック中国海軍招待
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20120919d.html

アデン湾における米中合同演習
http://japanese.china.or

コメント(77)

>>[038]


>[035]では世界を熟知しているようでしたよ。

熟知している人がいたら、是非お会いしたいものです。

>日本人があまり知らない北アフリカとアラブとイスラエルとアメリカの関係を教えて欲しかったのにな。


宮田律氏の著作を、読んで下さい。
僕が塵ならば、宮田律氏は神の如き方です。

>クーデターや反乱はアメリカ主導ですか?

どの話しですか?
アルジェリアですか?
マリですか?
それともリビアですか?
いずれにせよ、日本教を一言で説明出来ないように、簡単には出来ません。

>独裁からイスラム原理主義政権に変わったのは毒をもって毒を制したのかな?

独裁だろうがイスラム原理主義だろうが、親米政権ならばなんでもありです。
フセインしかり、ムバラクしかり、バーレビしかりです。

>アメリカと北アフリカのアルカーイダの関係は?

インターネットですかね。
彼らは、一体ではありません。
ただ、アルカイダ系を名乗っているだけで、日本人にも色々いるように、イスラム教にも色々あります。
米国にとって大事なのは、いかに浸透し、影響力を持つかです。
そこに、理想も何もありません。
>>[040]




一体、何の話しですか?
イスラム同胞団は、元々は反米であり、米国が支援する訳はありません。

ムバラクを最後まで、米国は支援しましたが、最後の最後で見捨てました。

僕はどこかで書きましたが、最悪の場合、シナイ半島で戦端が開かれると考えました。

米国よりは、英国が浸透しているとも聞いています。

アラビアのロレンス以来の伝統があり、イスラエルも、CIAよりもMI6と行動する事を好むようです。

アルジェリアの問題は、植民地派の流れを汲む勢力と、イスラム原理主義者の対立があり、そこにマリ空爆が起こりました。

仏国が植民地派を支援し、イスラム原理主義者は旧ソ連が支援していました。

しかしそこへ、色々な勢力が入りこみ、非常にややこしい事になりましたが、共通する目的は資源です。


例えばシリア紛争では、反政府勢力をトルコが支援していますが、反政府勢力はアルカイダに乗っ取られ、西側はジレンマに陥っています。

それこそ、薬が実は劇薬だったと気がつき、しかし今さら引き下がれない問題です。

資源が無ければ面倒が無いのですが、それがあの地域を面倒にしています。
>>[043]


>オバマがムバラクに引導を渡したのは何故ですか?

見限られたのは、住民虐殺をしようとしたと、僕は聞いています。
ムバラクから見たら、反政府は悪ですが、イスラム同胞団が穏健路線を約束したらしく、そうなればムバラクが悪になります。

つまり、イスラム同胞団はムバラク路線の継承ではなく、サダト路線の継承を標榜したゆえに、欧米はムバラクを見捨てました。

サダト神話は、今も生きているそうです。

そしてエジプトにサダト神話がある限り、いかにイスラム原理主義的なイスラム同胞団でも、反欧米、反イスラエルの立場はとれないそうです。
>>[045]


米国は、親イスラエルではありません。
あえて言えば、親スエズ運河です。

利害が一致しているゆえに、米国はイスラエルを庇護していますが、イスラエルはイスラエルで、米国をあてにしません。

それゆえイスラエルは、何をするか解らない国なんです。
>>[047]


認識を改めろとは、乱暴ではありませんか?
例えば米国では、こんな諺があります。

「ユダヤ人に嫌われた者は大統領になれないが、ユダヤ人に好かれた者もまた、大統領にはなれない。」

もしユダヤ人が優遇されたら、彼らはわざわざ公民権運動をしなくても済みました。
彼らの運動で初めて、機会の平等と結果の平等が争われました。

米国にユダヤ人が何人いるか知りませんが、米国内にいるファンダメンタリスト達と比べたら、存在しないも同然です。

米国内では、黒人とユダヤ人は同列なんです。

そしてユダヤ人達は、今だに内なるゲットーと、外なるゲットーと戦っています。

トヨタが米国を席巻したのは、石油メジャーが電気自動車開発を阻止したからです。

タッカートーペットの話しは、ご存知と思います。
その歴史を踏まえれば、米議員がビッグ3なんか潰れて当然と、堂々と指弾出来る訳です。

もっともそれが、資本主義の面倒なところなんですが。

日本も、その呪縛にかかってしまっています。

環境問題がここまでクローズアップされ、しかもここまで原油高になるとは、石油メジャーも想像出来なかったのでしょう。

想像力があれば、米石油メジャーや米自動車業界も、こうはならなかったでしょう。

パパブッシュ大統領が、ビッグ3のオーナーを連れて日本にやってきた光景は、忘れたくても忘れられない光景でしょう。

あの時ビッグ3のオーナーは、パパブッシュのおかげで大儲け出来ました。
しかしその儲けを研究開発費に回さず、自分たちに数百億円ものボーナスを出しました。


その様で、あのトヨタに勝てると思う方が、どうかしているでしょう。


ユダヤ人は金持ちでなければ、すぐに叩き潰される存在です。


その歴史を見て下さい。
>>[049]



申し訳ありませんが、説明になっていません。

ネット右翼がよく、日本は在日に支配されていると、同じ発想に聞こえます。

それにまるでユダヤ人の友人を持つ者は、悪であるといった、差別を助長しようとしているようにすら聞こえます。

米国にユダヤ人が何人いるか知りませんが、それはマジョリティを形成出来るぐらいの大人数でしょうか?

むしろ、南米や中国人の方が、脅威ではありませんか?

認識を改めろと言うには、意見が弱すぎませんか?

だから、乱暴だと書きました。
>>[051]


引用ありがとうございます。
一言にユダヤ人と言っても、ゲルマン民族やアングロサクソンと同様に、簡単にはひとくくりには出来ません。
簡単に色分けすれば、祖先がユダヤ人であり、現在もユダヤ教徒でありヘブライ語が使えるのがユダヤ人であり、イスラム教徒がパレスチナ人となります。

米国におけるユダヤ人の影響力は、無いも同然と考えていいと思います。
日本の在日の方々と同様に、常に右翼に狙われている、あるいは狙われていると思い込んでいるような存在です。

タクシーの乗車拒否や、レストランの入店拒否など、どうやってユダヤ人と見分けるのか解らない差別が、米国では横行しています。

キリスト教原理主義が、米国の信仰の核にあるからです。

そんな国で生き残るには、権力を握るしか無く、しかもそれでもロビー活動をしなければ、いつ標的になるか解りません。

ユダヤ人は金儲けがうまいのではなく、結果としてそうなっただけなんです。

しかしユダヤ人自体、シオニズムがなければ、すぐに分裂します。

ロスチャイルド一族間の仲の悪さも、ユダヤ人研究者だけではなく、エコノミストの常識でもあるからです。
>>[053]


>日露戦争時もユダヤ人からの金銭的バックアップがなければ戦争継続は不可能だったでしょう。

クリミア戦争を知れば、ユダヤ人がカネを出さなくても、遠からず英国は出したと考えます。

>ユダヤ人とはユダヤ教信者という意味ですが、ある意味日本の創○学会と似た立場なのかもしれません。

まったく違います。
日本の宗教の信者は、信仰対象はあくまでも自分自身です。
日本の宗教は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教のような形態ではないので、日本人には彼らを本質的に理解は出来ません。

言語自体違うので、理解したとしても表層だけになります。
>>[056]


>頭がかたいというかモノを知らないというか。

ならば、きちんと教えて下さい。

>日英同盟によるスエズ運河通行禁止以上の協力をイギリスはしません。

そうでしたか?
では、ロシア第三艦隊は、どこを通過したでしょうか?

>ロシア憎しだが日本を下に見ていたから本気で支援しません。

日本を下に見ていたのは同意しますが、あの国はそんな甘い国ではありません。

>創○学会は現人神の一神教です。

ほう、初めて知りました。
詳しく教えて下さい。

>釈迦や日蓮やたくさんいる仏を敬っていると勘違いしてますね。

はて?
基本的に経典主義のはずですが?
宗旨変えでもしたのでしょうか?

と言うより、何故そこまで学会にこだわるのでしょうか?
やまさきさんがmixiを辞められたのですが、簡単に続きを書きます。

スエズ運河は水深が浅く、しかも狭いので、バルチック艦隊のような大規模な艦隊は通れません。
現在でも、大型タンカーも通れません。
更に言えば、バルチック艦隊は北海で、英国の漁船を多数沈めてしまい、しかも救助はしませんでした。
スエズ運河は、紛争を目的とする艦艇の通行は、一部の例外を除いて出来ません。
こんな民間船を沈めておいて、スエズ運河を通れる道理はありません。

しかも、紅海沿岸は英国に押さえられていて、補給の見込みがありません。
それに対してロシア第三艦隊は、戦艦とは言え旧式でスエズ運河の通行が可能であり、しかも艦隊と言うには小規模な戦力です。
この頃は補給のめどもたっていて、それで第三艦隊はスエズ運河を通行出来ました。

英国の資金援助も、最初はユダヤ資本が出しましたが、武士道を配り公演した結果、日本国債が売れました。

もっとも日英同盟のメリットは、カネよりも情報であり、欧州にネットワークを持たない日本に、計り知れない情報を与えてくれました。


学会だけではなく、日本仏教の問題点を指摘していましたが、基本的に日本仏教は仏教として認めていない国もあります。

日本の仏教がおかしい云々は、神仏習合、神儒習合の影響であり、しかも仏教自体が中国や朝鮮半島を経由してきたからであり、それは例えば、中東のイスラム教とアフリカのイスラム教が違うのと同じと言えます。


在日韓国人の後継の意味がよく解りませんが、本人が居ないので返答しようがありません。
>>[59]
おつかれさまです。
では、そろそろ本題の「米中軍事同盟の可能性について」に戻りましょう。

2050年には我が国は消滅し、日本列島は添付のような地図になると予想されています。
米中による太平洋分割が実現すると、この可能性も高まると思われますが、いかがでしょうか?
先のコメントにて、添付の画像が抜けていましたので、アップします。

「2050年、日本消滅」ショックです。
お話の行方、分析を、読ませて頂こうと思います。
>>[060]


>では、そろそろ本題の「米中軍事同盟の可能性について」に戻りましょう。

ありがとうございます。

>2050年には我が国は消滅し、日本列島は添付のような地図になると予想されています。

そんな先の予測は、まず無理でしょう。
昭和16年の春に、日米が開戦する予測をたてた者は皆無でした。

>米中による太平洋分割が実現すると、この可能性も高まると思われますが、いかがでしょうか?

僕はそうなると考えます。
ただ、その頃の中国は、民主化を果たし、自由主義的な社会体制になっていると考えます。

太平洋地域は、東は米国、西は中国、インド洋はインドが支配下に置くと考えます。
その頃の日本のGDPの世界シェアは、3%に落ちています。

日本はどうやって、この多極化構造の世界を生き延びるかです。
>>[062]


ハンドリングを間違えると、2020年まで持たないかもしれません。
ここのところの日本の右傾化ぶりが、おかしな受け取り方をされるかもしれません。
>>[63]
>太平洋地域は、東は米国、西は中国、インド洋はインドが支配下に置くと考えます。

なるほど、インド洋がインドの覇権下にあるならば、
麻生政権下に締結された、日印の安全保障協力に関する協定を足がかりに同盟関係を強化するという手がありますね。
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/10/22kaiken.html

しかし、中共の意図は遠大で、先の地図の元とされているのが、今回添付した地図ですが、
北はロシア極東沿海州、東は中部太平洋ミッドウェイ諸島、南はオストラリア・ニュージーランドに及び、
インドは「印度特別行政区」として中華人民共和国に組み込まれています。
大日本帝国が建設を目指した大東亜共栄圏を上回る構想と言えますが、
我が国にとっては、絶望的な未来予想図です。
>>[065]


インドは、中国の傘下にはなりません。
国力から言えば、呑み込む事は不可能です。

しかも、中国が右往左往しながら建設している空母を、インドはすでに運用を初めています。

軍事的にも、インドは中国よりも優位にたつと言えます。

中国の遠大なプランは、絵に書いた餅です。

大東亜共栄圏や東アジア共同体構想の方が、遥かに優れています。

逆に、その大中国プランを推進したら、中国自体を潰す事になります。

一人っ子政策の推進の結果、日本を越える超高齢化社会を迎えるからです。

ただ、インドと中国は日本よりも経済面での繋がりが密接で、資本主義から見たら、中印同盟もありえると考えるべきでしょう。


そうなると、日本はTPPに参加すべきですが、自民党内の反TPP議員連盟のメンバーが200人を越えてしまい、まず、石破幹事長を引きずりおろそうとしています。

石破派結成騒動は、そのための印象操作と考えられます。
>>[064]

日本と中国との軍事衝突の可能性が、懸念されていますね。アメリカが、軍事衝突はさせないでしょうね…。

日米同盟の強化のために、長期与党政権を担ったプラス面を生かして
新生自民党に頑張って頂きたいです。

(力のある強い野党が日本にも必要だ、
という考えは変わっていませんけど。)

日米関係、日中関係には、ロシアも関係すると思いますが 森元首相は、プーチン大統領と、会談を15回も行われているんですね。
>>[067]


>日本と中国との軍事衝突の可能性が、懸念されていますね。アメリカが、軍事衝突はさせないでしょうね…。

日本の保守は、米国のメッセージを読み違いをしたようです。
安倍首相は、釘を刺されると思います。

>日米同盟の強化のために、長期与党政権を担ったプラス面を生かして
新生自民党に頑張って頂きたいです。

米国から見たら、その新生自民党自体が、日米同盟を潰すかもしれません。

>(力のある強い野党が日本にも必要だ、
>という考えは変わっていませんけど。)

ライバルが居なければ、堕落します。
その意味で、民主党には復活してもらわないと困ります。

>日米関係、日中関係には、ロシアも関係すると思いますが 森元首相は、プーチン大統領と、会談を15回も行われているんですね。

どこでもそうですが、まずは人です。
森元首相には、是非頑張って欲しいと思います。
ある意味、今が最後のチャンスと考えます。
>>[068]

ありがとうございます。

>>ライバルが居なければ、堕落します。
その意味で、民主党には復活してもらわないと困ります。

はい。ライバルがいると、
政府も、国民の方を向かざるを得なくなる場合があります。
隠蔽されてきた事実も明らかになったりします。

やりたいほうだいが、出来なくなりますから、強い野党は必要だと考えています。


外交のパイプも、長期政権のプラス面ですね。
森さんが、実質的な成果をあげてくださることを望みます。
どうだったでしょうね。


>>日本の保守は、米国のメッセージを読み違いをしたようです。


すみません。
どのように読み違いをしたとお考えですか?
>>[069]


>はい。ライバルがいると、
>政府も、国民の方を向かざるを得なくなる場合があります。
>隠蔽されてきた事実も明らかになったりします。

中国の偉大な皇帝は、側近にいわば、ライバルを置きました。
権力は堕落すると、よく理解しているからでしょう。

>やりたいほうだいが、出来なくなりますから、強い野党は必要だと考えています。

しかし日本は、いつも片寄ります。
バランス感覚が必要なんですよ。

>森さんが、実質的な成果をあげてくださることを望みます。
>どうだったでしょうね。

きっと、大丈夫です。

>すみません。
>どのように読み違いをしたとお考えですか?

これは石原氏が知事時代にインタビューで答えていましたが、尖閣で日中がぶつかったら、米国は中国と戦争してくれると、彼らは勘違いしていました。
米国は、戦争は望んではいません。
>>[72]


米国は米国の国益の為に、色々とやっています。
ネット右翼の問題は、保守と親米を一緒にしてしまっていることです。
しかもその本質は、弱い者いじめでしかありません。
そんな方々が、意外にも世論を形成してしまうのが、問題と考えます。
>>[076]


こちらこそ、よろしくお願いします。

お互いに、頑張りましょう。

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