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考える糧ゴリーコミュの原発関連化学物質の規制の是非について

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標記について、問題を提起させていただきますので、規制の是非について、ご意見・ご回答をお願いします。

人類史上最悪の原発事故となった福島第一原子力発電所の事故を引き起こした化学物質として、Dihydrogen Monoxideがあることを、私たちは忘れてはいけません。

Dihydrogen Monoxideとは、水酸の一種であり、無色、無臭、無味の化学物質です。比較的古くから工業活動に使用されていましたが、産業の巨大化や軍事技術の発展に歩調を併せるかのように、その使用量は増加してきています。
この物質は、毎年無数の人々を死に至らしめています。報告される死亡例の多くは、偶然液体状のこの物質を吸い込んだことによるものですが、危険はそれに留まりません。カナダの医学病院において、固形状態のこの物質に接触すると身体組織に激しい損傷を来たすことが実験で確認されています。また、これを吸収することにより、発汗、多尿、腹部膨満感、嘔気、嘔吐、電解質異常などを引き起こすことも臨床的に確認されています。
アメリカの国立衛生研究所のレポートには、末期癌患者から採取した癌細胞には多くのこの物質が含まれているという事実が記されています。癌の研究者にとってこれは公然の事実となっています。
酸性雨のサンプルからもこの物質が検出されています。地球温暖化の原因となる「温室効果」にも影響があることが統計的に示されています。北米穀倉地帯における地表侵蝕を促しているとの報告もあります。

これらの事実にもかかわらず、この物質は多くの大企業において溶媒や冷却の目的で利用され続けています。原子力関連施設や大規模コンビナートでの消費量は大きく、遺伝子操作や動物実験にも使われています。工業のみならず、農業においても特に大規模農業において例えば農薬散布などにも大量に使われています。特殊な処理を行えば除去は可能ですが、商品価値の低下とコスト高をもたらすため、ほとんど行われていません。結果として、ジャンクフードを始め、工業的に大量生産される食料品のほとんどにはこの物質が含まれたままなのです。
大企業は使用済みのこの物質を河川、海洋に投棄しています。学会も政府もこれらの投棄による環境への顕著な悪影響を認めておらず、従ってこの行為は全く合法なのです。自然生物への影響が懸念されますが、法律的には現在何もできないのです。
政府はこの物質の製造、廃棄に関する規制を「合理的理由がない」として拒んでおり、学会も産業界も政府のこの動きを支持しています。

世界各国の軍も、この物質に関する研究に巨額の費用を投じてきました。軍事行動時にこれを効果的に利用するためです。陸海空海兵の種別を問わず、多くの軍事施設にはこの物質が備蓄されています。米陸軍のレポートには、この物質が近代戦の遂行に不可欠であるとの記述すらあるのです。
沖縄の米軍基地にこの物質が備蓄されていることはほぼ間違いありません。厚木や横須賀についても備蓄を示唆する資料が米軍の公開データの中に含まれています。又、日本に寄港する米軍艦艇がこの物質を積載していることを米軍当局は否定していません。日本政府もこの事実は承知しているはずですが、抗議を行ったことはありません。

妊娠中の母親が摂取した場合、胎盤を通じて胎児へも伝わることが実験的に証明されています。授乳期間中の母親が摂取した場合に、 母乳に含まれることも実験的に証明されています。多くの子供達、とりわけ第3世界の子供達にとって、体内のこの物質の量は生存と成長に直接影響を及ぼす問題になっています。
ダイオキシンなどの化学物質や 環境ホルモン(外因性内分泌撹乱化学物質)などによる環境への影響が世界的に問題になっている今、私たち、地球の未来を案じる者は、この物質を野放しにしていて良いものでしょうか?

そこで、
〔質問1〕
Dihydrogen Monoxideの使用、廃棄に関して法律で規制すべきか否か?

このコミュニティにお集まりの方々は、規制緩和、小さな政府を支持する方が多いと思いますので、〔質問1〕で「規制すべきでない」と回答された方は、次の問いにもお答え下さい。
わが国では、Dihydrogen Monoxideを頒布する事業を経営しようとする場合は、厚生労働大臣または都道府県知事の認可を受けなければならず、イギリス・フランス・オランダにおけるような民間企業はありません。
つまり、公的事業として独占されており、2001年の法改正で民間委託が可能になりましたが、広島県の一部の地方都市で委託を受託した例があるくらいです。
こうした公的事業によらず、都市部の繁華街やネット上で、この物質が取引されるようになりましたが、その価格は法外に高価なものです。

そこで、
〔質問2〕
わが国でもDihydrogen Monoxideを頒布する事業を、英仏蘭のように全面民営化すべきか否か

以上について、ご回答をコメント欄に記入願います。

コメント(29)


の〜じさん、初トピックたて、ありがとうございます♪

難しい問題でもあり、年末年始、お忙しかったり、お留守の方もいらっしゃると思いますけど
皆さん、徐々にコメントして頂けるかな〜と思っています。

(「原発について」というトピックもあります。)

年の瀬、お忙しい時に、トピック立てありがとうございます。o(^-^)oぴかぴか(新しい)
>>[3]
この物質の摂取と犯罪との相関関係も重要な観点ですね。
Dihydrogen Monoxideは犯罪者の血液や尿に多量に含まれ、暴力的犯罪のほぼ100%がこの物質を摂取した後24時間以内に起こっているという統計があります。

私も、国益のためには、Dihydrogen Monoxideの供給源となっている土地を他国に買収されるのは非常に憂慮すべき問題だと考えますが、
ここでの論点は、説問のとおり、Dihydrogen Monoxideの使用、廃棄に関して法律で規制すべきか否か?に絞りたいと思います。
Dihydrogen Monoxide…大変難しい問題ですね。
難しすぎて、水を一杯飲んでから考えたいと思います(笑)
>>[5]
その効果をご理解の上、自己責任でご判断ください。
>>[10]
[9]にて、早速ご回答いただき、ありがとうございます。
我が国ではこの物質の頒布は極めて衛生的かつ安定的に行われていて、世界で他に例を見ないほどですからね。
>>[7] ご回答ありがとうございます。

いまのところ、
〔質問1〕Dihydrogen Monoxideの使用、廃棄に関する法規制の可否については、
可:1
否:1
〔質問2〕Dihydrogen Monoxide頒布する事業の民営化の可否については、
否:1

となっております。
>>[13] 明確な根拠のコメント、ありがとうございます。
>この物質を大量に用い、他人に強制的に摂取させた場合、健康被害をもたらしたり、死に至らしめる危険性がありますよね。

そういえば、この物質を拷問や刑罰に使うのは世界各地で見られるようで、
この物質による窒息効果と体温を奪う効果を利用したようです。
>>[18]
なるほど!
この物質の廃棄に関しては、デメリットばかり強調されますが、
釣り人にとっては、発電所の排出口周辺が冬場良好な釣り場となって、メリットがあるのですね。
同じ論点でも立場によって異なるメリット・デメリットが出てくることが興味深いです。
>>[17]
ご回答いただき、ど〜も、ありがとうございます。

いまのところ、
〔質問1〕Dihydrogen Monoxideの使用、廃棄に関する法規制の可否については、
可:1
否:2
〔質問2〕Dihydrogen Monoxide頒布する事業の民営化の可否については、
否:2

引き続き、皆さまのご回答、ご意見をお寄せください。
ご回答いただいた方も、その根拠等補足のコメントをいただけると幸いです。
さて、鏡開きも終わったので、そろそろタネ明かしを

Dihydrogen Monoxide(DHMO)とは、一酸化二水素、化学式では H2O で表される、簡単に言えば水です。
問題の物質が水であることが分かりにくく、事実ではあるけれど極端な説明を述べると、恐ろしい物質のように認識してしまうという例です。

〔質問1〕は、水を使ったり排水するにあたっての法規制が必要か?
〔質問2〕は、水道事業の民営化の可否についての質問でした。

ご参加の皆さん、本質をとらえた上で、ユニークなコメントをいただき、感謝です。
特に、同じ論点で、デメリットとして上がれているポイントも、立場が異なればメリットとなることなど、
非常に有意義な論議のケースが明らかなり、おかげさまで楽しいトピックとなりました。
>>[021]
>>[22]革彫師さん

トピック文をよく読みこめてなかった私は (← 言い訳です^^)
かなりの途中まで、全くわかっていませんでした。
雑談ぼやきにも、「堅い」雰囲気のトピックみたいなこと書いてたしあせあせ(飛び散る汗)(大汗)
すみません(>_<)

タネ明かしをして頂いたので、皆さんのコメントを改めて読み直すと
ますます楽しいだろうなと思っています♪

>>の〜じさん

年末年始にふさわしい楽しいトピック、ありがとうございます。
>>[23] コメントありがとうございます。
トピック文は、水に関する事実を列挙して、その規制の是非や水道事業民営化の是非を問うものでした。

水と言うありふれた物質をDHMOと呼んで問題点を列挙すると、さも問題のある危険な物質に見えてきますね。
常識と異なる解釈に人々をミスリードするためには、こうした手法が用いられるという例だと思います。
ご参加のみなさんは、ミスリードされずに、本質を見極めて楽しいコメントをされているので、さすがこのコミュニティにおいでの方は知的レベルが高いなと、感心いたしました。
>>[025]

本当に、いろんな面で、素晴らしい方ばかりなんです。
(≧∇≦)

(私は、ミスリードされてました 笑)

ありがとうございます♪
>>[28]
日本列島の太平洋岸では、冬場には大気中のDihydrogen Monoxide濃度が減少するので、風邪が流行ったり静電気が発生して衝撃を感じますね。
それらの防止のため、Dihydrogen Monoxideを室内で気化したり噴霧したりする製品が家庭用電器店にも、さまざまな形状で並んでいます。

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