住みます芸人☆アンカンミンカンコミュの夕刊桐生タイムスその?

先日の地元新聞記事の内容を載せますので、読んでください（笑）

群馬担当『アンカンミンカン』は大間々出身。

吉本興業が４７都道府県で取り組む「あなたの街にﾞ住みます"プロジェクト」に、大間々東中学校出身の富所哲平さん（27）と川島大輔さん（28）の漫才コンビ『アンカンミンカン』が選ばれた。

２８日の週末よしもと「爆笑ステージｉｎ藤岡」で披露される予定で、群馬県に住みながら芸人として活動し、さらに群馬県をもりあげるプロジェクトにも取り組む。「大好きなふるさとが元気になるように頑張ります」と意気込んでいる。

笑いの力と地域の人々の力を一つにし、ニッポンを元気にしようと立ち上げた同プロジェクト。

吉本興業では４７都道府県すべてに地域への思いが強い芸人を社員とともに送り込み、地域に密着した活動を展開する。

大間々東中ではサッカー部で一緒だった富所さんと川島さん。
桐生高と桐生南高と進学先が分かれても「いつか一緒に漫才を」と思い続け、富所さんの大学卒業を待って２３歳の時、吉本興業の
養成所「ＮＳＣ」に入学した。

卒業後は東京のライヴステージを中心に活動。

「出会った時からずっと面白い。彼の隣にいれば人より面白い経験ができると思った」と話したつっこみの富所さん。

しかし、漫才のネタの９８％を手がける川島さんは「中学では生徒会長もやっていて頭のいい男と思っていたのですが、コンビを組んでみたらがっかりでした」と苦笑い。
「でも愛嬌があっていじりがいはあります」

デビューから５年を迎えた今年、同プロジェクトを知り、「ふるさとで活動するチャンス」とすぐ手を挙げた。
「選ばれるとは思ってなかったのでうれしかった」。
気合いを入れ自転車で東京から群馬へ乗り込んできたという。

改名もいとわず

今後はヨシモト･ネタ･ネットワーク（ＹＮＮ）でネタを動画配信するほか、ブログやツイッターなどで自身たちの活動とともに群馬をＰＲ。
「山が大好き。群馬の自然を中心にＰＲしていきたい」と川島さん。

「苦労を掛けた親元で活動できるのはうれしい。宣伝ベタな群馬人のために力を尽くします」と富所さん。
コンビ名のアンカンミンカンは夢を決めた中学時代に熱中したマージャン用語から取ったが「群馬のためなら改名もいといません。なんなら、群馬にちなんだ名前を県知事さんにでもつけてもらいたい」と話していた。

爆笑ステージｉｎ藤岡は２８日午後７時から藤岡市みかぼみらい館で。

『トータルテンボス』『はんにゃ』『楽しんご』などが出演予定で、アンカンミンカンは前説にも登場する。

前売り3500円（当日4000円）。
詳しくは同館（0274-22-5511）へ。