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ATC/航空管制コミュのJAL907便事故裁判判決

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無罪判決、良かった!そして、司法に正義がある事に安心しました。設計偽装や談合など意図して悪いことをやっていた訳ではなく、真面目にに仕事をしながら、ヒューマンエラーと航空機の運行を支えるシステムの落とし穴に嵌った人が、警察(検察)の「犯人探し」の犠牲にならずにすんだことを嬉しく思います。
このまま判決が確定して、今後は航空機事故に際して「誰のせいでそうなった?」のではなく「何故そうなったのか?」が重要視される制度が確立される事こそが、真の航空機事故絶滅へのマイルストーンとなるものと思います。

コメント(6)

僕も今日の朝刊で知りました。
航空従事者で故意に事故を起こさせる人はいないはずです。
責任追及を厳しくすると、黙認が増えたり責任の範囲でしか仕事をしないケースが増えるばかりだと思います。
もともと管制官とパイロットは協力して航空機を安全に飛ばしているわけで、事故が起こったときに
「どっちが悪い」
で、パイロットと管制官個人を天秤にかけたりしても、今後何も良い結果にならないと思います。
今回の事で類似事故の防止ができればそれで良い事だと思います。
安井久治裁判長は「蜂谷被告が、便名を言い間違えて907便に降下を指示したこと自体は、事故を招く危険性のある行為とは言えない」と述べ、籾井被告(求刑・禁固1年6月)と蜂谷被告(同1年)にいずれも無罪を言い渡した。

私はどうかと思いますよ...
確かに「言い間違い」が事故の大きなファクターであることは否めません。無ければないに越したことはありません。しかし、パイロット―コントローラー・コミュニケーションの中で「言い間違い」「聞き間違い」はあり得ます。その間違いをカバーする方法やシステムをインシデントを基に確立させていく、ある種TRY & ERRORなやり方ですが、そのことが日常の運行を維持しなければいけない立場においては有効ではないでしょうか。
当事者の管制官はそれなりの行政処分を受けてもいますし、マスコミに晒された事自体もある種パニッシュメントを受けたに等しいと思います。身びいきと言えばそうかもしれませんが。

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