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五輪女子フィギュア初心者の会コミュの★スケート靴の刃の構造

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スケート靴の刃の氷に触れて滑走するする部分をエッジと言い、つま先の先端側のギザギザの部分をトウピック(通称:トウ)と言う。
※写真:中

日本では刃そのものを「エッジ」と言う事が多いらしい。

横から見ると後ろからトウに向かって弓情になっている。エッジの幅は3〜4ミリ。

エッジを縦(前)から見ると底の部分は真ん中に半円状の溝が入って両端が尖っている。
この尖りがフィギュアの演技を見る上で非常に重要になってくる。
尖りの親指側をインサイドエッジ、小指側をアウトサイドエッジという。
※写真:右


選手はこのインサイドとアウトサイドを使い分けることによって多彩な滑りを生み出している。

という事です。


よくTVでフィギュアを見ていると「踏み切りがインサイドぎみだったかもしれませんね〜...」とか言ってますよね。
それはこのどちらのエッジを立てた状態で踏み切ったか?
という事なのです^^

コメント(2)

ちょっと例が悪いかも知れませんがバイクがカーブを曲がる時のことを想像してみてください。自転車でもいいかな^^;
自分が運転してる気分になってください^^

右カーブに入ろうとする場合、右に体の重心をもっていきますよね。
逆に左カーブに入ろうとする場合は左に体の重心を持っていきます。

では、スケート靴をはいて右足で右方向にカーブしようとした時に、体の重心は右に行きますよね?
この時スケート靴は体と一緒に外側(アウトサイド)に傾きますよね。
この時の状態がアウトサイドエッジで滑っている状態です。

今度は同じく右足で左方向にカーブしようとしたら、内側(インサイド)に体の重心をもって行きますよね?
この時の状態がインサイドエッジで滑っている状態です。

ちょっと分かりずらかったかな...;

この様にアウトサイドとインサイドでは重心の位置が違います。

要するにどっちの足であろうと片足でカーブ等を滑走しているときに、内側に重心があるときはインサイドエッジで滑っていて、外側に重心がある時はアウトサイドエッジで滑っているという事です。

■右足のアウトサイドで滑っている状態:写真左
■右足のインサイドで滑っている状態:写真右

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