ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

近藤志げる研究会コミュの今日の近藤志げる師匠

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今日の(昨日の・先日の)近藤志げる師匠。





11月2日(金)。
打ち合わせが流れて17時。浅草演芸ホール入場。70%の入り。


近藤志げる師匠「野口雨情物語」。師匠のほんとうに演りたい噺は、やはり雨情。いつもの漫談とは「力」の入れようが違う。

「あかいくつ
 はいてた
 おんなのこ
 いじんさんに
 つれられて
 いっちゃった」

ご存知「赤いくつ」で有名な天才的な童謡作家、雨情。食えない時期、死と隣り合わせに生きていたのは、「船頭小唄」の2番の歌詞でわかる。

しぬも いきるも ねえ おまえ
みずの ながれに なにかわろう
わたしゃ これから とねがわの
ふねの せんどさんで くらすのよ

この「船頭小唄」が売れたおかげで、書きためた童謡がその後、日の目をみることになる。

この日は予定時間を相当オーバーした熱演。
師匠のCDは21日に発売予定。

コメント(4)

11月8日(木)。
17時。浅草演芸ホール入場。


近藤志げる師匠「野口雨情物語」

「あかいくつ はいてた おんなのこ
 いじんさんに つれられて いっちゃった」

この詩は、じつは野口雨情の「創作」ではない。
この詩が書かれる何年か前、雨情は偶然にも函館で、
こどもを育てられなくて、アメリカ人の養子にした、
岩崎きみちゃんの母親を目撃する。

これは近藤志げる師匠がじっさいに雨情の生家を訪れて、
雨情のお孫さんから直接聞いた実話である。

その後、港で豪華客船を見た雨情がしたためた歌詞が、
名作「赤いくつ」であった。

「いまでは あおいめに なっちゃって
 いじんさんの おくにに いるんだろう」

雨情という人、生涯こどものような感性を失わなかった。
岩崎きみちゃん、今ごろどうしているんですかね。

「うまれた このくにが こいしけりゃ
 いじんさんと いっしょに あいにこい」
 ゴジラさん、
昨日は、日本平、ご案内できなくてすみませんでした
飲みながらお話したように、日本平に「赤い靴」の記念碑があったのですが
清水にも、ゆかりがあったようです
>ジュンエイさま

ありがとうございました。
7月29日、浅草演芸ホール。

カミナリがずいぶん鳴っていました。
19時15分に登場した近藤志げる師匠が、帰るなら今のうち、と脅かしていました。
演芸ホールの建物は古いのでもたないかも知れない、と。

ごひいき近藤志げる師匠が代演で出ると、かならず本来の予定されていた出演者のことを「死にました・・・」と言う悪いシャレが、わたくしまんざら嫌いではありません。
これを20歳が言うとナマイキに聞こえますが、78歳のおじいさんが言うと、妙に許せます。

近藤志げる師匠、今日の演目は「西条八十物語」。
今日の師匠は、打たして取る、ではなく、
歌わして取る作戦でした。
「同期のさくら」「青い山脈」「かたたたき」・・・etc

終演ると、外は雨。
そんな時に、傘がないおばちゃん達って、どうして全員が途方に暮れて出口に立ち尽くすんでしょうね。
途方に暮れたって雨が止むわけでもないのに。
演芸場はもう閉まるのに。

そこに立つと邪魔になるのに。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

近藤志げる研究会 更新情報

近藤志げる研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング