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フィッシャー=ディースカウコミュのフィッシャー=ディースカウのワーグナー

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私がワーグナーに目覚めたのは、F=Dの歌うヴォルフラム(『タンホイザー』)を素晴らしいと思ってからのことでした。

話が限定されますが、F=Dが出演しているワーグナー演奏で好きなものがあれば教えてください。

ところで昨日、ワーグナーの聴き比べコミュニティーを作成しました。よろしければご覧になってください。

「巨匠ワグネリアン讃」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=51517

コメント(6)

フィッシャー=ディースカウが出演しているワーグナーでは、私の知る限り次のものがあります。

『さまよえるオランダ人』(オランダ人)
コンヴィチュニー/ベルリンStO 1959 ベルリン・クラシック

『タンホイザー』(ヴォルフラム)
ルートヴィヒ/ベルリン市立OpO 1949 GEBHARD
カイルベルト/バイロイトFO 1954 GoldenMelodram
クリュイタンス/バイロイトFO 1955 GoldenMelodram
コンヴィチュニー/ベルリンStO 1958 EMI
サヴァリッシュ/バイロイトFO 1961 Allegro
ゲルデス/ベルリンDOpO 1970 DG

※クリュイタンス盤は、Orfeoで正式録音のCDが発売された。未入手です。中古が出回るのを待っているところです。

『ローエングリン』(伝令)
ヨッフム/バイロイトFO 1954 GoldenMelodram
ショルティ/ウィーンPO 1985 DECCA

『ローエングリン』(テルラムント)
ケンペ/ウィーンPO 1962 EMI

『トリスタンとイゾルデ』(クルヴェナール)
フルトヴェングラー/フィルハーモニアO 1952 EMI
C.クライバー/ドレスデンStO 1980 グラモフォン

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(コートナー)
クリュイタンス/バイロイトFO 1956 MUSIC & ARTS

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(ハンス・ザックス)
ヨッフム/ベルリンDOpO 1976 DG

『ラインの黄金』(ヴォータン)
カラヤン/ベルリンPO 1966 DG
カラヤン/ベルリンPO 1968 HUNT

『神々の黄昏』(グンター)
ショルティ/ウィーンPO 1964 DECCA

『パルジファル』(アンフォルタス)
クナッパーツブッシュ/バイロイトFO 1956 GoldenMelodram
ショルティ/ウィーンPO 1972 DECCA
>かーずーさん

フィッシャー=ディースカウ盤「ヴォータンの告別」

1種類だけあります。
クーベリック/バイエルンRSO1977.06.19EMI。

"Les introuvables du Ring"(EMI 4枚組)かF=Dのオペラ名唱を集めたようなEMIのCDに入っていると思います。めいいっぽううまく知的なヴォータンです。私は好きですが、一般にワーグナー・ファンからは好まれないかもしれません。

残念ながら「ワルキューレ」の全曲録音はないのです。カラヤンがベルリン・フィルで行った『ニーベルングの指輪』(スタジオ、ライヴ2種あり)では「ラインの黄金」のヴォータンだけがフィッシャー=ディースカウが歌っています。この狡猾なヴォータン役にぴったりだと私は思います。けれども「ワルキューレ」「ジークフリート」ではトマス・スチュアートに変わっています。これはワルキューレの上演の後にフィッシャー=ディースカウが交通事故で怪我をしてその後の公演に出演できなっかためです。このことは本当に残念です。

その後F=Dがリングの全曲に出演したと言う話は聞いたことがありません。自伝によればF=D自身、ヴォータン役にある種のコンプレックスを持っていて、ハンス・ホッターにはどうしてもかなわないと認めていたふしがあります。そのかわり「ハンス・ザックス」と言う大役を歌手人生の後半にやり遂げました。それについては、いずれ「巨匠ワグネリアン讃」にてお話しましょう。
カラヤン盤「ラインの黄金」のフィッシャー=ディースカウ(ヴォータン)は、貴族的というか本当に高貴な感じがしますね。

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