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海外マイナーアニメ・無名アニメコミュの旧ユーゴスラヴィアのアニメ(Jugoslovenski animirani film)

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大集会(1951年)
Veliki Miting



・監督(Redatelj)
ヴァルター・ノイゲバウアー(Walter Neugebauer)
・脚本主任(Sadržajna režija)
ノルベルト・ノイゲバウアー(Norbert Neugebauer)
・脚本(Scenarij)
ミルコ・トリシュレル(Mirko Trišler)
・音楽(Muzika)
エドゥアルド・グロズ(Eduard Gloz)
・スタジオ(Studio)
虹映画(Duga film)
ケレンプホヴスタジオ(Kerempuhov studio)
・時間
20分

【資料】
http://www.imdb.com/title/tt0324421/
https://hr.wikipedia.org/wiki/Walter_Neugebauer
http://arteist.20minuta.hr/walter-neugebauer/

ユーゴスラヴィア初のアニメーションらしい。

毛が3本しかない小柄な主人公はジャーナリストで、
編集長の命令で、エンヴェル・ホジャ(ホッジャ)(Enver Hoxha)の主催する
アルバニアの政治的集会に、飛行機に乗って取材に向かいます。

場所は、スカダル湖(Skadarsko jezero)の湖畔なのですが、
その半分はユーゴのもので、もう半分がアルバニアのものとなっています。
(アルバニア語では、シュコダル湖 Liqeni i Shkodrës)

衝撃的なのが、蛙や蚊が、アルバニア人として描かれているところ。
今だったら、表現が問題になっているかも知れません。

それとは対照的に、ユーゴスラヴィアは、
発展しつつある近代都市として描かれています。

セルビアとアルバニアの対立は有名ですが、
恐らくそういった事情が反映されているのだろうか?と。

差別的表現は問題だと思いますが、
ギャグ表現がそこかしこに描かれていて、丁寧に作られ、
サービス精神の旺盛さを感じましたし、何よりもまず、
かなり初期にしては、アニメーション技術も中々高い。

因みに、あの『ハリボー』(HARIBO)のマスコットキャラである
ゴールドベアー(Goldbären)のデザイナーが、
ヴァルター・ノイゲバウアーだという!!

https://www.youtube.com/watch?v=7Rczvyy5fH8

コメント(10)

キチョはいかにして生まれたか(1951年)
Kako se rodio Kićo

・監督(Režija):
ヨスィップ・スダル(Josip Sudar)

・脚本(Scenario):
ドゥシャン・ヴコティッチ(Dušan Vukotić)

・スタジオ(Studio):
虹映画(Duga film)

https://www.youtube.com/watch?v=bu2iuGL5xeM
キチョはいかにして生まれたか(1951年)
Kako se rodio Kićo
キチョはいかにして生まれたか(1951年)
Kako se rodio Kićo

IMDbによると、スダルもヴコティッチも、
監督と脚本を担当しているそうです。
http://www.imdb.com/title/tt0146916/
エヴァ - サバの切り身
Eva skuša fileti

旧ユーゴスラヴィア時代のものと思われる、
クロアチアの、ポドラヴカ(Podravka)の、
鯖の切り身の缶詰のCMアニメーション。

https://www.youtube.com/watch?v=D1QeNY1SvQA
エヴァ - サバの切り身
Eva skuša fileti

旧ユーゴスラヴィア時代のものと思われる、
クロアチアの、ポドラヴカ(Podravka)の、
鯖の切り身の缶詰のCMアニメーション。
エヴァ - サバの切り身
Eva skuša fileti

旧ユーゴスラヴィア時代のものと思われる、
クロアチアの、ポドラヴカ(Podravka)の、
鯖の切り身の缶詰のCMアニメーション。

ポドラヴカ(Podravka)の頁↓
http://www.podravka.hr/proizvod/skusa-fileti-u-biljnom-ulju/
ヴチュコ(Vučko)
サライェヴォ冬季オリンピック(1984年)のマスコット

ヴチュコ(Vučko)
サライェヴォオリンピック(第14回冬季オリンピック)マスコット
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10433659706.html
>8

ヴチュコ(Vučko)
サライェヴォ冬季オリンピック(1984年)のマスコット

1984年のオリンピックと言えば、
恐らく大半の方が『ロサンジェルスオリンピック』
を思い浮かべる事でしょうけど、オリンピックには冬季もあり、
この年の冬季オリンピックはサラエボ(サライェヴォ)で行われました。

ロスオリンピックのマスコット”イーグルサム”(Sam the Olympic Eagle)は、
歴代のオリンピックマスコットの中でも最も完成度が高いというか、
皮肉な事に、他の西側諸国と共に日本が棄権してしまった
モスクワオリンピック(1980)のマスコット
”ミーシャ”(Олимпийский Мишка)と共に、
最も印象に残り易いキャラと言えるかも知れません。
どちらのマスコットも、日本でアニメ化されています。

それに引き換え、
サライェヴォオリンピックマスコットの”ヴチュコ”ですが、
その公式イラスト自体、堅苦しく様式化されているというきらいがあり、
いささか取っ付き難さがあるかも知れません。
でも、「ヴチュコのアニメーションが無いだろうか?」と思って
YouTubeで調べてみたところ、それが偏見である事を知りました。
中々可愛いじゃないですか?
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10433659706.html
>8
>9

ヴチュコ(Vučko)
サライェヴォ冬季オリンピック(1984年)のマスコット
https://youtu.be/mXJRqAxa_Yg

ヴチュコの「サライェ〜〜ヴォ〜〜!!」
という歌が何処と無く中東系っぽいんですが、
民俗音楽がベースかも知れません。
バルカン地方の民俗音楽には、
中東っぽいフレーズがあったりしますけど、
数百年間オスマン帝国に支配されていたので、
恐らくその影響かも知れません。
バルカン地方には、ムスリムも多いですし。

【追記:2021/12/8】
2枚目以降の画像追加
YouTube差し替え(削除されたため)

ヴチュコのショートアニメは数多くある様で、
いずれ纏めようかなとも思っております。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10433659706.html

>9
の映像のURL
https://youtu.be/U8WGhCMfC94

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