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海外マイナーアニメ・無名アニメコミュのカナダのアニメ(Canadian Animations)

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ヴンシュプンシュ(Wunschpunsch)2000



【原作】
『魔法のカクテル』(Der satanarchäolügenialkohöllische Wunschpunsch)
ミヒャエル・エンデ(Michael Ende)

【監督】
フィリップ・アマドール(Philippe Amador)

【キャラクターデザイン】
アンドレアス・シュトロツィク(Andreas Strozyk)

【スタジオ】
スィネ・グループ(CinéGroupe)

【資料】
http://en.wikipedia.org/wiki/Wunschpunsch



カナダ、フランス、ドイツの合作アニメらしい。

原作者は、ミヒャエル・エンデ。

「ヴンシュプンシュ」とは「望みを叶えるポンチ酒(プンシュ)」のこと。

題名が『魔法のカクテル』と日本語訳されている小説の原題
「Der satanarchäolügenialkohöllische Wunschpunsch」
の意味は、
「悪魔のような無政府状態を研究する考古学者の嘘の天才の酒地獄の、望みを叶えるポンチ酒」
となるのかも知れない?

http://www.youtube.com/watch?v=D5YYoY9l9Ew

コメント(7)

タートル・アイランド
L'île de la tortue

《原作・美術監督》
アンリ・デクレ(Henri Desclez)

《監督》
ノルマ・ドニ(Norma Denys)
アンリ・デクレ

《助監督》
マリオ・カルメル(Mario Carmel)

《制作総指揮》(エグゼクティブ・プロデューサー)
アンリ・デクレ
アンドレ=リュク・フラガノ(André-Luc Fragano)

《スタジオ》
ミモザ・プロダクション(Mimosa Productions)
祭り・プロダクション(Les Productions la Fête)

《放送局》
ヴラック(VRAK)
ズーパーRTL(Super RTL)
フランス5(France 5)

《話数》
26話

《1話分の時間》
22分

《放映年》
2001年
L'Île de la tortue − Wikipédia
https://fr.wikipedia.org/wiki/L%27%C3%8Ele_de_la_tortue

画像引用元
Turtle Island - Attraction Distribution
https://www.attractiondistribution.ca/series/turtle-island/
>2

タートル・アイランド
L'île de la tortue

第11話
https://youtu.be/g-z6fgt2c0Y

私は最初、この作品を、
ベルギーのものだと勘違いしていました。
というのも、
オヴィドとなかまたち
La Bande à Ovide
に凄く似ていたからです。

Ovide and the Gang - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Ovide_and_the_Gang
(画像右)
絵柄といい、島(南国の?)を舞台としている所といい。

また、それに輪を掛けて、
ベルギーとドイツの国旗も
どことなく似ていたりしているから。

しかしよく見てみたら、カナダとドイツでした。

しかし厳密には、ベルギーも関わってるんですね。
作者のアンリ・デクレは、

ベルギー出身のカナダの漫画家なんです。

しかも、前述の「オヴィドとなかまたち」も、
カナダとベルギーの合作アニメーションなんです。

カナダと言ってもフランス語圏なんで、
ケベックですけど。

勿論、「オヴィド…」も「タートル…」も作者は違いますが、
ベルギー系という事で、どことなく絵柄が似ています。
>1
>2

タートル・アイランド
L'île de la tortue

肝心の内容ですが、亀島には王チキ(Tiki)がいて、
手足の生えた意思を持つ宝箱(Trésor)の中に
王室の財産を入れています。
ミミズの女の子ヴァンドルジ(ヴァンドルディ)(Vendredi)
パワフルなタコの女性イングリッド(Ingrid)
カモノハシの発明家スィドニー(Sidney)
らが仲間にいます。

悪者には、
ネズミの海賊ミニュス船長(Capitaine Minus)と
その子分であるオウムのゼロ(Zéro)
ミニュスの子分ではあるものの
チキたちとも親切に接したりしていて
それほど悪者という訳でもないサメのスプラッシュ(Splash)
などがおり、彼らの遣り取りが展開されます。

(訂正)
>2

×>2
○>1
カナダのアニメーション事情

世界的に見ても存在感の大きいと思われるカナダですが、
アニメに関しては、イマイチパッとしない。

「カナダのアニメは?」と問われても、
かなりのマニアでないと、
恐らくだれも答えられないでしょう。

取り敢えず
「Canadian Cartoon」
「Canadian Animation」
などの言葉で検索しても、これといったのが出ない。
YouTubeなどの動画サイトにも余り出ていない。

私の印象では、
他の国との合作が多いというイメージなんです。
例えば、背中から昆虫の様な羽根を伸ばして空を飛ぶ熊
が登場するというかなり独創的なアニメである

そらとぶこぐま
(Mali leteći medvjedi, 1991-1992)
は、クロアチアとカナダとの合作ですし、

南の島と思われる所で
様々な動物達の騒動が繰り広げられるアニメの
オヴィド(オヴィデ)と仲間たち
(La Bande à Ovide, Ovide en zijn vriendjes, 1987)
は、ベルギーとカナダの合作です。

無口なウサギ
(Untalkative Bunny, 2001-2004)
は、イギリスとカナダの合作。

他にも確かあったような・・・。
とにかく、アニメで目立とうといった意識を余り感じないというか。

The Little Flying Bears (TV Series 1990– ) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt0300797/
Facebook La Bande À Ovide - Posts | Facebook
https://www.facebook.com/NostalgiaManiaLaBandeaOvide/photos/a.129170885549582/129170858882918/?type=3&theater
Untalkative Bunny - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Untalkative_Bunny

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10418110015.html
>4

カナダのアニメーション事情

しかし、きちんと調べてみると、
意外とその歴史は古いようです。
1941年だそうで。
http://homepage1.nifty.com/gon2/cartoon/cartoon12.html

(追記:上掲のリンクが切れてしまっているので、
それが何という作品なのかはっきりと分かりませんが、
実験アニメーション作家
ノーマン・マクラレン
(Norman McLaren, 1914-1987)
による、
郵便はお早めに
(Mail Early, 1941)
らしいと判明。
2分程の作品ですが、
カナダアニメーションの歴史の第一歩です。
https://youtu.be/fh7QZGtAPpA

彼は、カナダ国立映画制作庁(NFB)で働き、
カナダのアニメーションの発展に
大きな貢献をした人だそうです。
Norman McLaren - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Norman_McLaren

彼自身は元々スコットランド人で、
1941年に、映画監督で評論家の
ジョン・グリアソン
(John Grierson)
の招きでカナダへ渡ったそう。

ちなみに、グリアソン自身も元はスコットランド出身で、
1938年にカナダ政府に招聘された身だそう)
John Grierson - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Grierson

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10418110015.html
>4
>5

カナダのアニメーション事情

しかも、数も多い。
Category:カナダのアニメ作品 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E4%BD%9C%E5%93%81
最近作られたものが、
日本のカートゥーンネットワークやキッズステーション、
ディズニー系専門チャンネル等でも放映されています。
それにしても、日本未放映の半獣人が出てくる
ロックン・ルール
(Rock and Rule, 1983)
が凄い気になる・・・。

(追記:この記事を書いた1年後の2010年12月3日、
日本全国でリバイバル公開されたとの事(Wiki情報)。
知らなかったです)

ROCK & RULE - 作品 - Yahoo!映画
https://movies.yahoo.co.jp/movie/25745/

日本との関係もかなり興味深い。
サイバーシックス(Cybersix, 2000-2001)
なんかは日本とカナダの合作ですし、
2種類あるトランスフォーマーのアニメは、何とカナダ製です。

Cybersix (TV series) - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Cybersix_(TV_series)

まず、何故カナダのアニメが目立たないかというと、
内容的にこれといって
目立つ様な存在感に欠けるからというのもありますが、
殆ど絵柄がアメリカのアニメっぽかったり、
使用言語が英語なので、
その意味でもアメリカのだと誤解されやすいせいかも知れません。
カナダのアニメだと知らないで見ている人が多そうです。

実は、
アート系アニメの上映会が今年(2009年)行われていました。
カナダ・アニメーション映画名作選
(東京国立近代美術館フィルムセンター)
2009年3月17日(火)〜3月29日(日)
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2009-3/kaisetsu.html
カナダ・アニメーション・フェスティバル
(下北沢トリウッド)
2009年9月19日(土)〜10月16日(金)
http://plaza.bunka.go.jp/information/exinfo/2009/08/10_1.php
http://www.caf10.net/
観れなくて残念でした。
NFB(カナダ国立映画制作庁)
(National Film Board of Canada)
って、そんなに存在感大きいんですか?
次に観れる日を期待してます。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10418110015.html
>4
>5
>6

カナダのアニメーション事情

【追記:2022/1/22】
画像10枚、YouTube追加
本文中に追記

アルフレッドヘッジホッグの謎
The Mysteries of Alfred Hedgehog
Les Mystères d'Alfred
というケモアニメーションもありますね。
フランスとカナダの合作だそうです。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10418110015.html

>4

1枚目(左側)の画像が何故かバグって指定の画像ではなく、
3枚目(右側)と同じ画像が出てしまったので、
本当に出したい画像をこの書き込みの右側に出します。

(たまにあるな、このバグ。操作ミスではない)

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