海外マイナーアニメ・無名アニメコミュのチェコのアニメ（České animované filmy）

四葉のクローバー（Čtyřlístek）

【原作】
お話（scénář）：リュバ・シュチープロヴァー（Ljuba Štíplová）
絵（lustrátor）：ヤロスラフ・ニェメチェク（Jaroslav Němeček）

【キャラクター】
ミシュプリーン（Myšpulín）：猫の発明家。
ボビーク（Bobík）：食いしん坊で力持ちの豚。
フィフィンカ（Fifinka）：料理とお掃除が好きな犬の女の子。
ピンジャ（Pinďa）：臆病者の兎。

公式サイト（チェコ語）
http://www.ctyrlistek.cz/

四葉のクローバー（漫画）Čtyřlístek（komiks）（Wikipedia, Česky）
http://cs.wikipedia.org/wiki/%C4%8Cty%C5%99l%C3%ADstek_(komiks)

1969年に最初に発表されてから、チェコでロングランの人気を誇っているらしい漫画。
現在でも、他の作家によって描き継がれているらしい（Wiki情報）。
最近その存在を知ったばかりなので、
どれ程の人気なのかははっきりとは分からないですけど、
画像検索してみると、いっぱいこの漫画の画像が出てくるので、
人気の程を或る程度察する事が出来ました。

日本にとって存在感は大きく、クラシック音楽やアートアニメ等も
よく知られているチェコですが、何故か日本語でこの漫画を紹介している
ブログとかサイトを全く見つけられませんでした。

私の憶測ですけど、多分目に付いても言及しないだけの気がするんですが。

壁を透り抜けるネズミ（Myš, která prochází zdí）
https://www.youtube.com/watch?v=ElKKy-EhC8g

ミシュプリーンはプロフェッサー（Myšpulín je profesor）
http://www.youtube.com/watch?v=0ZAIWAMKsZE

【トピ初作成日】
2011年01月20日 19:38

コメント(38)

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[1] mixiユーザー 02月06日 15:11

小さい魔女･アニメ版（Malá čarodějnice）1984

ドイツ語題：Die kleine Hexe

【原作】（Námět）
オトフリート・プロイスラー（Otfried Preußler）

【監督】（Režie）
ズデニェク・スメタナ（Zdeněk Smetana）

【脚本】（Scénář）
カミル・ピクサ（Kamil Pixa）
ズデニェク・スメタナ
ヤロスラフ・ヴォクジャール（Jaroslav Vokřál）

【話数】（Počet dílů）
全14話

【資料】
http://cs.wikipedia.org/wiki/Mal%C3%A1_%C4%8Darod%C4%9Bjnice

原作は、1957年に誕生しています。
原作者は、オトフリート・プロイスラーという児童文学者なんですが、
小学校の教員や校長を務めながら、子供向けの物語やイラストを描くという
多才な才能の持ち主だったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC

原作の絵柄は、アニメの絵柄とは大幅に違います。

アニメのキャラデザインは、監督を務めたズデニェク・スメタナの様で、
スメタナ画による絵本もある様です。
http://www.kosmas.cz/knihy/121329/mala-carodejnice/
http://knihy.heureka.cz/mala-carodejnice-otfried-preussler-zdenek-smetana/galerie/

10Kč（チェコ・コルナ）の記念切手にもなっている様です。
http://eshp.infofila.cz/detem-zdenek-smetana-mala-carodejnice-r-2-c-3999

http://www.youtube.com/watch?v=tZMgt2mik0I
<externalvideo src="YT:tZMgt2mik0I :D">

[2] mixiユーザー 02月06日 15:14

小さい魔女･アニメ版（Die Kleine Hexe）
の、ドイツ語版
http://www.youtube.com/watch?v=LHvhUTonzGE

[3] mixiユーザー 12月13日 12:14

『よつばのクローバー王様の奉仕』（Čtyřlístek ve službách krále）

・監督（Režie）
ミハル・ジャプカ（Michal Žabka）

・脚本（Hudba）
オンドジェイ・ソウクップ（Ondřej Soukup）

・スタジオ
バイオイリュージョン（Bio Illusion）
http://www.hmstudio.cz/

・声の出演（Hrají）
イヴァン・トロヤン（Ivan Trojan）
テレザ・ベバロヴァー（Tereza Bebarová）
ボフダン・トゥーマ（Bohdan Tůma）
オンドジェイ・ブルゾボハティー（Ondřej Brzobohatý）
他
http://www.csfd.cz/film/265749-ctyrlistek-ve-sluzbach-krale/videa/?type=1

2013年に公開された、
チェコの人気漫画、よつばのクローバー（Čtyřlístek）の、
劇場用長編アニメーション。

https://www.youtube.com/watch?v=KHEqCaI5HoA

[4] mixiユーザー 12月13日 12:17

展覧会『よつばのクローバー』の秘密
Tajemství Čtyřlístku

プラハの「ギャルリーGUD」（Galerie GUD）にて、
2015年10月16日～12月23日まで、
チェコの人気漫画、よつばのクローバー（Čtyřlístek）の展覧会、
『よつばのクローバーの秘密』を開催中!!

[5] mixiユーザー 12月13日 12:21

おとぎ話の『よつばのクローバー』
Čtyřlístek v pohádce

チェコの人気漫画、よつばのクローバー（Čtyřlístek）が、
何と舞台化もされています!!
http://www.divadlopohadek.cz/porad/1198-ctyrlistek-v-pohadce/

完全な着ぐるみではなく、生顔が出ています。

https://www.youtube.com/watch?v=wa5Tn9o3W1o

[6] mixiユーザー 12月13日 12:27

よつばのクローバー・ミュージアム
Muzeum Čtyřlístek

チェコの人気漫画、よつばのクローバー（Čtyřlístek）が、
2011年に、ミュージアムにもなっています!!

《公式サイト》
http://muzeum.mksdoksy.cz/

《資料》
https://cs.wikipedia.org/wiki/Muzeum_%C4%8Cty%C5%99l%C3%ADstek
http://www.infocentrum.dolnibousov.cz/products/se-ctyrlistkem-po-naucne-stezce/

[7] mixiユーザー 12月13日 12:37

「善良な兵士シュヴェイク」（Dobrý voják Švejk）人形アニメーション版（1954年）

イジー・トルンカ（Jiří Trnka）と、
ボフスラフ・シュラーメク（Bohuslav Šrámek）が監督した、
人形ストップモーションアニメーション。

http://www.fdb.cz/film/dobry-vojak-svejk/86308

[8] mixiユーザー 12月13日 14:37

チェコの人気漫画、
よつばのクローバー（Čtyřlístek）
の着ぐるみ。

http://www.centralparkpraha.com/o-nas/novinky/uspesny-den-se-ctyrlistkem

[9] mixiユーザー 06月18日 13:48

チェコの画家、アニメーション作家、アニメーション監督、
グラフィックデザイナーの、ズデニェク・スメタナ（Zdeněk Smetana）が、
2016年2月25日にお亡くなりになりました。

享年90歳。

ズデニェク・スメタナと言えば、
『ちいさな魔女』（Malá čarodějnice）
のアニメ化の仕事が個人的に最も好きです。

『クブラとクバ・クビクラ』（Kubula a Kuba Kubikula）
のクマさんも、カワイイのです!!

哀悼の意を表します。

[10] mixiユーザー 06月18日 13:52

チェコの画家、漫画家、イラストレーター、アニメーター、
衣装デザイナーである、アドルフ・ボルン（Adolf Born）も、
2106年5月22日にお亡くなりになっています。

享年85歳です。

映像は、亡くなられる１年ほど前のものです。

哀悼の意を表します。

https://www.youtube.com/watch?v=7EXs60qfFBU

[11] mixiユーザー 06月18日 13:54

アドルフ・ボルン（Adolf Born）のアニメーション作品といえば、
『マハとシェベストヴァー』（Mach a Šebestová）などがありますが、
同作品は、実写化や舞台化もされているようです。

http://divadelnisvet-cz.svethostingu-tmp.cz/cs/mach-%C5%A1ebestov%C3%A1

https://www.youtube.com/watch?v=pDKiSHux08c

[12] mixiユーザー 07月18日 18:31

ボビーク（Bobík）

公式サイト
http://www.bobik.cz/cze/index.html

チェコの乳製品のテレビコマーシャル。（画像左）

ボビーク少年が、犬やハリネズミと一緒に踊ります。

ちょっとまったりとした、ゆる～い雰囲気の踊りです。

名付けて『ボビーク体操』!!

カップに入ったもの（ムース？）や、飲料など、色々あるようです。

味の種類も、
「バニラ」「チョコ」「イチゴ」「バナナ」「ビルベリー」などがあります。

因みに、『よつばのクローバー』（Čtyřlístek）
というチェコのロングセラー漫画・アニメに、
ボビークという豚のキャラクターがいます。（画像中）

それから、恐らく、低年齢向けの漫画本（漫画雑誌？）と思われる、
『ボビーク』という名前の本も見つけました。（画像右）

[13] mixiユーザー 05月16日 21:05

プリビナーチェク（Pribináček）

チェコの乳製品のアニメーションＣＭ映像
チェコの人気漫画『四葉のクローバー』（Čtyřlístek）
とのカップリングCM（と思われる）

創業1954年の長い伝統を持つデザートで、
ムースの様な、クリームチーズの様な味がするらしい
（食べた事無いので人の受け売り）。

バニラ味の他、チョコ味、イチゴ味、バナナ味、さくらんぼ味、
ココナッツ等、色々種類があるらしい。

カップに入ったムース状のものの他、
四角い固形状のものもあるらしい。

マスコット旧デザイン？
https://hravyarchitekt.wordpress.com/2013/08/22/pribinacek-2/

マスコット新デザイン？
http://www.permonium.cz/akce/den-s-pribinackem/

[14] mixiユーザー 05月16日 21:06

>13

プリビナーチェク（Pribináček）

縫いぐるみ
https://www.omlazeni.cz/koupim-plysoveho-kocourka-78-204433-0.html

着ぐるみ
http://www.lennypromotion.cz/reference/28/66/pribinacek.html

[15] mixiユーザー 01月31日 19:14

フルヴィーネクと魔法博物館
Hurvínek a kouzelné muzeum
Harvie and the Magic Museum
Гурвинек: Волшебная игра
Гурвинек и волшебный музей

【監督】
マルチン・コチーク
Martin Kotík
インナ・フェリクソヴナ・エヴランニコヴァ
Инна Феликсовна Евланникова

【脚本】
イェスパ・ムラ
Jesper Møller

【制作会社】
Grid Animation
КиноАтис
Rolling Pictures
他

【時間】
86分

【公開日】
2017年8月31日

ロシア、チェコ、ベルギー合作の
劇場版長編３DCGアニメーションなのですが、
「ああ、こんなことしちゃうんだ…」と思いました。
ある種アクの強いデザインを3DCGにするのは、
往々にして危険な香りがいたします。

ポケモンの３DCGも物議を醸し出しましたし、
ソニックの3DCGも猛抗議に遭い修正を余儀なくされました。
違和感感じない様に上手い具合にデザインできるかどうかが要です。
果たして、フルヴィーネクの3DCGは受け入れられるでしょうか？

https://www.imdb.com/title/tt6489160/
http://hurvinkuv.pinknet.cz/04/hurvinek_a_kouzelne_muzeum.htm
https://sktorrent.eu/torrent/details.php?name=Hurvinek-a-kouzelne-muzeum-2017-CZ-SK-CSFD-44%&id=fccc5dd57e3cbac39dbdf791f13912f2104f411c

[16] mixiユーザー 08月04日 15:08

よつばのクローバーのだいぼうけん
Velké dobrodružství Čtyřlístku

【原作】Námět
ヤロスラフ・ニェメチェク
Jaroslav Němeček

【脚本と監督】Scénář a režie
ミハル・ジャプカ
Michal Žabka

【時間】Délka
72分（minut）

【初公開】Premiéra
2019年4月4日

【公式サイト】（リンク切れ）
Velké dobrodružství Čtyřlístku － Pravidla soutěže
https://www.velkedobrodruzstvictyrlistkufilm.cz/pravidla-souteze/
【資料】
Velké dobrodružství Čtyřlístku – Wikipedie
https://cs.wikipedia.org/wiki/Velk%C3%A9_dobrodru%C5%BEstv%C3%AD_%C4%8Cty%C5%99l%C3%ADstku

画像引用元
Film: Velké dobrodružství Čtyřlístku | FALCON a.s.
https://www.falcon.cz/film/velke-dobrodruzstvi-ctyrlistku/
https://youtu.be/UeD88_HLioU

[17] mixiユーザー 08月04日 15:12

＞１６

よつばのクローバーのだいぼうけん
Velké dobrodružství Čtyřlístku

チェコの人気漫画
「よつばのクローバー」
50周年を記念して制作された、
長編アニメーション。

2013年の
「よつばのクローバー王様の奉仕」
（Čtyřlístek ve službách krále）
以来6年ぶり、２作目の長編アニメです。

前作は、立体と平面の中間のような
言わば2.5Dという感じの画質。

でも、ちょっと不気味と思ったのかどうかは不明ですが、
第２作では2Dの平面的な感じになっています。

YouTubeに全編出ているのですが、
隅々まできちんと見てはおらず、
飛び飛びで見ただけの上、
言葉も分からないので、
イマイチ内容を把握できませんでした。

家が飛んだりロボットになったり、
宇宙で宇宙海賊と出会ったり、
天使と悪魔が出てきたりと、
「大冒険」に相応しい内容には違い無いと思いますが。

引用した画像を見る限り、
オムニバスの様にも見えますが、
庭にトーテムポールを建て、
焚き火をしている場面が随所に出てくるので、
内容に連続性はあるのだろうとは思います。

※右側の画像は、前作から。

[18] mixiユーザー 08月04日 15:20

＞１６
＞１７

よつばのクローバー（Čtyřlístek）
50周年記念行事ポスターの数々。

画像引用元
https://www.facebook.com/CentrumPanoramaVarnsdorf/photos/a.10150220270396214/10157039312236214/?type=3&theater
50 let Čtyřlístku | InBudějovice - oficiální volnočasový portál
https://www.inbudejovice.cz/50-let-ctyrlistku
Výstava „50 let se Čtyřlístkem“ - Metropolitní plán - Praha.eu
https://metropolitniplan.praha.eu/jnp/cz/co_delat_v_praze/kultura/muzea_a_vystavy/vystava_50_let_se_ctyrlistkem.html

昨年出したかった!!

[19] mixiユーザー 04月01日 21:19

＞１２

ボビーク（Bobík）
チェコの乳製品のＣＭアニメーション

『ボビーク体操』
（Mňam Mňam Bobík）
https://youtu.be/l8Y8IrN_Y6k

「Mňam Mňam」は、
日本語でいう「モグモグ」に相当するらしい？

『ボビーク』公式サイト
http://www.bobik.cz/cze/index.html

[20] mixiユーザー 04月01日 21:20

＞１２
＞１９

ボビーク（Bobík）
チェコの乳製品のＣＭアニメーション

[21] mixiユーザー 06月21日 20:52

＞トピック
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よつばのクローバー
Čtyřlístek

「壁を透り抜けるネズミ」
Myš, která prochází zdí
https://youtu.be/Gk2uwwg4l78

以下は、2010年9月10日に書いた記事の引用です。
現在とは状況が変わっていると思います。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10644531976.html

（引用開始）

1969年に最初に発表されてから、
チェコでロングランの人気を誇っているらしい漫画。
現在でも、
他の作家によって描き継がれているらしい（Wiki情報）。
最近その存在を知ったばかりなので、
どれ程の人気なのかははっきりとは分からないですけど、
画像検索してみると、いっぱいこの漫画の画像が出てくるので、
人気の程を或る程度察する事が出来ました。

にしても、チェコと言えば、
日本にとってとても存在感が大きい。
アントニーン・ドヴォルジャーク、ベドルジハ・スメタナ、
ヤン・シュヴァンクマイエル、もぐらのクルテク、
アート系アニメーション等など・・・。
モーツァルトとプラハとの関係もよく言われるところです。

しかし、その割には、
この漫画は日本では殆ど全く知られていないようです。
少なくとも、
日本語ブログやサイトでこの漫画について言及しているのを
確認出来ませんでした。

多分、見知っていても、
殊更注目している日本人がいないのでしょう。
私みたいな、一般とは違ったものの見方をしている
奇特な人間しか触れないんでしょう。

（以下に続く）

[22] mixiユーザー 06月21日 20:55

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よつばのクローバー
Čtyřlístek

「壁を透り抜けるネズミ」
Myš, která prochází zdí
https://youtu.be/Gk2uwwg4l78

以下は、2010年9月10日に書いた記事の引用です。
現在とは状況が変わっていると思います。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10644531976.html

（引用続き）

それはともかく、この漫画の所見と行きます。
ミシュプリーンやフィフィンカを見ると、
首から下が人間なんじゃないか？
と思ってしまうのですが。
動物のマスクを被った人間なんじゃないかって。
というのも、手とか足が、
ペールオレンジ（肌色って言っちゃいけないんだよね？）
なんですよね。

しかし、ミシュプリーンの水着姿を見てみると、
ちゃんと毛皮が体に着いているんです。
ペールオレンジなのは手と足だけのようです。
モグラのクルテクみたいです。

じゃあ、フィフィンカの方はどうなんでしょう？
中々大腿以外肌を露出させないフィフィンカですが、
やっと見つけたフィフィンカの水着姿を見てみると、
腕もペールオレンジでした。
首から下は、全てペールオレンジ？
最初の設定に無理があったのだろうか？
と思ってしまいました。

スウェーデンの若者の間で人気らしい
漫画・アニメの『ROCKY』も、
主人公が首から下が殆ど人間の犬でした
（しかも３Dなのでちょっとキモい）。
でももしかしたら、
毛の色がペールオレンジという設定なのかも知れない。

やはり大人気だけあって、色々グッズが揃っています。
シャツ、パンツ、人形、シャンプー、
子供用傘、子供用スーツケース、
神経衰弱用カード等など・・・。

ヤロスラフ・ニェメチェクの描いた絵本を
日本で販売しているサイトならありますが、
その中に『四葉のクローバー』は見当たりません。
”絵本”ではなく”漫画”ですからね。
九段ブックス
Jaroslav Němeček - 九段ブックス
http://kudan.ocnk.net/product-list/47
チェコの絵本 CEDOK bookstore
Jaroslav Nemecek / ヤロスラフ・ニェメチェック - チェコ絵本の通販サイト by CEDOKzakkastore
http://ehon.hacek.jp/?mode=cate&cbid=30733&csid=102&sort=n

もしチェコに旅行に行ったら、
『四葉のクローバー』
の単行本を絶対買います!!

（引用終了）

[23] mixiユーザー 02月11日 22:18

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

ラオコーン
Laokoon
https://youtu.be/GqqAF4fW9JA

【原案・脚本・美術・監督】（Námět, Scénář, Výtvarník, Režie）
ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl

【アニメーター】（Animace）
ボリス・マスニーク
Boris Masník
ヤロスラフ・ポヤル
Jaroslav Pojar
クリスチナ・チハー
Kristina Tichá

【音楽】（Hudba）
イジー・コラファ
Jiří Kolafa

【撮影】（Kamera）
ヴラジミール・マリーク
Vladimír Malík

【制作会社】（Vyrobil）
クラートキー・フィルム・プラハ
Krátký Film Praha
バランドフ映画研究所
Filmové laboratoře Barrandov

【時間】
11分

【制作年】
1970年
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[24] mixiユーザー 02月11日 22:19

＞２３

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

ラオコーン
Laokoon
https://youtu.be/GqqAF4fW9JA

「チェコのＳＦアニメーション」といっても、
ヤン・シュヴァンクマイエル（Jan Švankmajer）位しか、
日本では余り注目されていないと思うのでご紹介します。

ラオコーン、衝撃的ですね。
「ＳＦホラー」ですね。

何が「ラオコーン」なのか？は、見ている途中で分かります。

星を訪れた人間の性質、弱点を読み取り、
宝石に化ける宇宙人の賢さ、
そしてそれを宝石だと思い込んだ人間たちの愚かしい行動、
そしてそのせいで取り返しがつかなくなった状況。

色々と教訓を孕んでいます。

ビジュアル的にも目を見張るものがあり、
宇宙服や宇宙船の独特なデザインもさる事ながら、
宇宙人が捕食する場面は、
フェルナン・レジェが抽象画を描いたら
こんな感じになるのかな？とか、
イヴ・タンギーの絵に出てくる様な奇妙な物体を
アニメーションにしたらこんな感じになるのかな？
みたいな動きをして見せますし、
問題の宇宙人の住む星の異形の生物たちは、
18世紀辺りの解剖図に出てくる臓物の図や、
博物図鑑に掲載されている生物の図みたいなの？
をコラージュして新たに生命を吹き込むという、
マックス・エルンストの様な仕事に加え、
更にそのキャラクターたちを
アニメーションにして動かすという所が何とも。

宇宙人に寄生された人間、及び、宇宙船は、
映画「エイリアン」を先取りしている様な印象？
（それ以前にもあったのでしょうけど、映画には詳しく無いので）
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[25] mixiユーザー 02月11日 22:21

＞２３
＞２４

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

正直、ビジュアル的に見ていて余り気分の良いものでは無いですが、
ドイツのＳＦ小説家、
パウル・シェーアバルト（Paul Karl Wilhelm Scheerbart）
の世界観をも彷彿とさせるというか。
Paul Scheerbart, La gran revolución - En la lista negra
https://enlalistanegra.wordpress.com/2013/05/18/paul-scheerbart-la-gran-revolucion/

シェーアバルトは、自ら挿絵も描いているのですが、
それがまた独特な絵柄で、天才肌なところがあります。
キモカワなゆるキャラ風デザインもしています。
シュルレアリスムの先駆けの一人と見られています。
Flora Mohr - Paul Scheerbart
https://scheerbart.de/index1/munchhausen-geschichten/flora-mohr/

そして更に凄いのは、彼の最期は、
第一次世界大戦への抗議の意思表示として、
断食の末餓死したところ。
平和主義者でもあったのです。
（でもこんな事をしても意味は無かったですが）

同時代のアルフレート・クービンとも
何となく同じ匂いを感じるというか。

【漫画】ようこそ、クービンランドへ!!（絵随筆その10）
2018年9月28日

話が大きく脱線したので元に戻します。
基本は切り絵アニメーションっぽいですが、
問題の宇宙人のうねうねした動きは滑らかなので、
そこはかなりの枚数を使っている様に見えます。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[26] mixiユーザー 02月11日 22:25

＞２３
＞２４
＞２５

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

カニ（1976年）
Krabi
https://youtu.be/F4R2nHgfFts

【原作】（Podle povídky）
アナトーリイ・ペトローヴィチ・ドニプローフ（ドニェプロフ、ドニプロフ）
Анатолий Петрович Днепров

【脚本・美術・監督】（Scénář, Výtvarník, Režie）
ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl

【撮影】（Kamera）
ボリス・バロミキン
Boris Baromykin
イジー・シェヴチーク
Jiří Ševčík

【制作】（Výroba）
ヴァーツラフ・ストルナト
Václav Strnad

【アニメーター】（Animace）
ズデニェク・ショプ
Zdeněk Šob
ズザナ・ユポヴァー
Zuzana Jupová
ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl

【効果音】（Zvuk）
インク・B・アストルク
Ing. B. Astrug
ヨゼフ・ヴァニェチェク
Josef Vaněček

【音楽】（Hudba）
イジー・コラファ
Jiří Kolafa

【演奏】（Nahrál）
プルゼニ放送管弦楽団
Plzeňský rozhlasový orchestr

【演奏指揮】（Řídil）
Ｍ・ポコルニー
M. Pokorný

【制作会社】（Vyrobil）
クラートキー・フィルム・プラハ
Krátký Film Praha
スタジオ・プロメテウス
Studio Prometheus

【時間】
11分

【制作年】
1976年
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

＞２５

【漫画】ようこそ、クービンランドへ!!（絵随筆その10）
2018年9月28日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12407418993.html

[27] mixiユーザー 02月11日 22:27

＞２３
＞２４
＞２５
＞２６

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

カニ（1976年）
Krabi
https://youtu.be/F4R2nHgfFts

とある孤島に１機のヘリコプターが降り立ち、
一人の軍人と一人の科学者が、ある実験をはじめた。

科学者が、一つの小さなカニ型ロボットを放した。
するとそのロボットは鉄骨を食べ始めた。

そして、ある程度鉄を食べると、
今度は自分の複製を作り始めた。
その複製ロボットも同様に鉄を食べ始めた。

それを繰り返していき、無数のカニ型ロボットが
ロボットアーム車を食い尽くすと、
今度は共食いをはじめた。

すると今度は、それまでと違うロボットを生み出していき、
どんどん性能を進化させていったのだが、
そのロボット同士も共食いしていき、弱肉強食を展開。
科学者にとっても、それは織り込み済みの様であった。

そして、最後に巨大蟹が１機生き残った所で、
その日の実験は終了。
科学者は、ロボットを遠隔操作で停止させると、眠りに就いた。

所がその夜、雷が発生し、このカニロボットを直撃。
自分の意思をもって勝手に動き始めてしまった…。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[28] mixiユーザー 02月11日 22:28

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ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

カニ（1976年）
Krabi
https://youtu.be/F4R2nHgfFts

このお話も凄いです。
最後は、よくありがちな教訓的な結末ですが。
悪巧みをすると、しっぺ返しを喰らうという。

ただ、街を破壊する場面が出てくるとはいえ、夢なので、
実際には街は破壊されていないというのが救いですが。

ちなみにこの作品が制作されたのは、1976年だそうです。
この頃と言えば、日本ではロボットアニメブームで、
街が侵略者のロボットによって破壊される場面がやたらとありました。
戦車や戦闘機が立ち向かっても歯が立たない。

カニロボットによって街が破壊される場面は、
それと妙に被って見えるのですが、
チェコでも日本のロボットアニメは知られていたのでしょうか？
フランス、イタリア、スペイン等では
永井豪のロボットアニメが大人気でしたが。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[29] mixiユーザー 02月11日 22:32

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ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

カニ（1976年）
Krabi
https://youtu.be/F4R2nHgfFts

原作は、1958年に発表された、
旧ソ連のSF小説家アナトーリイ・ドニプローフの、
「カニが島を歩きまわる」
（Крабы идут по острову）
だそうです。

物理学者としても活動しており、科学者としての視点で、
科学が社会に与える影響を考えた作品を得意としたそう。
なるほど、確かにその通りと思いました。

特に最近は、ＡＩの問題が議論されていますし、
時代を先取りしていたとも思えます。

弊ブログでは、以前にも、島で軍隊が、
「人の恐怖心を感知して自動攻撃する兵器」
の実験をするが、その実験に立ち会った軍人たちをも攻撃し始め、
更にその停止スイッチも作られていなかったために、
歯止めが利かず…といった、1977年の恐ろしいアニメーション
「実験場」
（Полигон）
も紹介していますが、この作品も、ソ連のＳＦ作家、
セーヴェル・フェーリクソヴィチ・ガンソフスキー
（Север Феликсович Гансовский）
による、1966年発表の同名の小説が原作です。

ロシアのＳＦアニメーション特集 - その１
2015年11月19日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12088484421.html

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[30] mixiユーザー 02月11日 22:34

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ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

メルグルは、
今まで何回も展覧会で作品展示が行われている様ですが、
直近では2016年に
「停止した時間の系列」
（Sekvence zastaveného času）
という回顧展が行われたそうです。
コラージュ、ドローイング、絵画、立体作品、映像作品など。
V Třeboni se po letech vrátila na veřejnost tvorba výtvarníka Václava Mergla - Český rozhlas České Budějovice
https://budejovice.rozhlas.cz/v-treboni-se-po-letech-vratila-na-verejnost-tvorba-vytvarnika-vaclava-mergla-7048922
václav mergl | sekvence zastaveného času | expozice - Alšova jihočeská galerie
https://www.ajg.cz/probihajici-vystavy/vaclav-mergl-sekvence-zastaveneho-casu.html

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[31] mixiユーザー 02月11日 22:36

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ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家

で、Wikipediaを見てみると、何と、
1991年に日本でも回顧展が開催されていたそうです。
Václav Mergl - Wikipedie
https://cs.wikipedia.org/wiki/V%C3%A1clav_Mergl

しかし、まだネットがまともに無い時代、
この展覧会のアーカイヴをネットに上げている人はいない様で。

辛うじて、当時のアニメーション専門誌や映画雑誌などで、
メルグルについて紹介した文章が掲載されているという情報が
出ているのみ。

イメージフォーラム「映画・記憶の作り方」
1991年9月号 No.138
インタビュー｜ヴァーツラフ・メルグル｜人造人間と盆栽の「変身」宇宙
#アイデアル・コピー | Explore Tumblr Posts and Blogs | Tumgir
https://www.tumgir.com/tag/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC
イメージフォーラム - 雑誌バックナンバー販売アートブルー
https://www.art-blue.jp/imageforum/1991/138.html

アニメージュ「７・20公開！「おもひでぽろぽろを」観るまえに」
1991年8月号
【From Forrign】３　ヴァーツラフ・メルグル監督に聞く
チェコスロバキア最新アニメ事情 P.102/ヴァーツラフ・メルグル
Animage_1991-8.jpg
<中古>付録付)アニメージュ 1991年8月号 - 駿河屋
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ZNAKI9108
『Animage』1991 - アニメ雑誌目次wiki
https://seesaawiki.jp/bono1978/d/%A1%D8Animage%A1%D91991

メルグルの代表作には、
「ホムンクルス」（1984年）
（Homunkulus）
もあるそうで、それについては、
彼の経歴共々後日紹介できればと思います。
（同名の漫画ありましたよね）

1935年生まれで今年8月で87歳になられるメルグルですが、
お元気でいてください。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

[32] mixiユーザー 09月03日 10:58

ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２
https://youtu.be/5EJj00jQENE?si=bCGNc5mVRZYgyPX6

原案 Námět】
【監督 Režie】
【脚本 Scénář】
【美術 Výtvarník】
ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl

【音楽 Hudva】
イジ―・コラファ
Jiří Kolafa

【制作会社 Produkční společnost】
クラートキー・フィルム・プラハ
Krátký film Praha

【時間】
12分

【制作年 Rok výroby】
1984年

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[33] mixiユーザー 09月03日 11:00

＞３２

ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

SFっぽいアートアニメーションですね。
ヤン・シュヴァンクマイエル（Jan Švankmajer）
好きにはお薦めです。

黄道を回す神の手？を射手座が射って挑発したために、
その他の星座の動物たちも巻き添えで一緒に吹き飛ばされ、
粉々になって合体し、地球に降り注いだ。

そしてその中の一つが、フラスコの中に入り、
ホムンクルスが生成された。

…という、荒唐無稽な展開。
（この説明で正しいのかもよく分かりません）

ホムンクルスの生成過程は気色悪いです。
トライポフォビア（集合体恐怖症）
の人には見せられない様な場面もありますので要注意!!
表現の細やかさは目を見張るものがありますけど。

でも、そうやって誕生したホムンクルスは、
意外と可愛いという。
お茶目で可愛いらしい民族舞曲風のBGＭも好き。

しかも、鉄屑を機械に加工する技術もあるという。

そうやって自分の生まれたガラス容器の中から、
上手く脱出する事に成功したホムンクルスでしたが…。

結末は、気の毒な展開と思いましたが、
何だか「2001年宇宙の旅」の様な印象も受けました。

様々な表現技術が駆使されています。
粘土アニメであったり、切り絵アニメであったり、
神の手？は、実際の人間の手と思われます。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[34] mixiユーザー 09月03日 11:02

＞３２
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ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

「ホムンクルス」といえば、
かの奇才山本英夫の漫画がよく知られています。

かくいう私も、
この漫画で「ホムンクルス」なるものを知りました。

【ホムンクルスが1冊無料】まんが王国｜無料で漫画(コミック)を試し読み[巻]（作者：山本英夫）
https://comic.k-manga.jp/title/85290/pv

もとは、
「ヨーロッパの錬金術師が作り出す人造人間、
及び作り出す技術のこと」
だそうです（Wikipedia）。

ラテン語で「小人」を意味し、
「Homunculus」と綴ります。
チェコ語で「c」は「ts」の発音を表す文字なので、
「c」が「k」になっていますが。
ホムンクルス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B9#:~:text=%E3%83%9B%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%3A%20Homunculus%3A%20%E5%B0%8F,%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

「生まれながらにしてあらゆる知識を身に付けている」（Wiki）
そうで、それを匂わす場面（鉄屑を機械に加工する）もあります。

蒸留器でホムンクルスを製造するといいますが、
まさに、密閉されたガラス容器の中で誕生しています。

近世オランダの数学者で物理学者の、
二コラース・ハルツーケル（Nicolaas Hartsoeker, 1656-1725）
が1694年（もしくは1695年？）に描いた「精子のホムンクルス」が、
何だか印象的ですね。
「ピクミンか」って思いました。

Een_klein_mensje.gif
Nicolaas Hartsoeker - Wikipedia
https://nl.wikipedia.org/wiki/Nicolaas_Hartsoeker

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[35] mixiユーザー 09月03日 11:04

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ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

私がヴァーツラフ・メルグルを今回取り上げたのは、
久々に〝あの現象〟が起きたからです。

7月9日に、
以下に示す記事へのアクセスが大量に来ました。
ヴァーツラフ・メルグル（Václav Mergl）チェコのＳＦアニメーション作家
2022年2月10日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12725813413.html

１年半前に、
ヴァーツラフ・メルグルを初めて取り上げた時の記事です。

私はTwitterでもこのアニメーション作家を紹介していて、
こちらへの反応も少しありました。

7月10日でもこの記事へのアクセスは多いです。

調べてみたところ、
Twitterのパワーユーザーとでも言うんですか？
インフルエンサーって言うんですか？
フォロワー数の異様に多いアカウントが、
この作家の作品の映像の一部を切り取って呟いておりました。
恐らくその影響の様です。

少なくとも、
この作家を日本語で取り上げている人はあまりおらず、
最も詳しく紹介しているのは私の様です。

私は、影響力が無い無名人ですので、
〝これは〟と思うものをブログなどのSNSで紹介しても、
大した反響がありません。

こだわりのある人間ですので、これでもか!!
というくらい調べまくったりして紹介したりしてもです。

なので、ずっと後になって、
影響力のある人が同じもの、話題を取り上げると、
ずっと前に書いたブログ記事に、
大量のアクセスが来たりします。

でも、私は達観しているというか、割と覚めているので、
苦笑しながらこの〝現象〟を味わっております。

勿論、一過性の話題に囚われることなく、
見てくれている人はそれなりにいて、
コンタクトを取ってくる方もおられます。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[36] mixiユーザー 09月03日 11:06

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ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

以下に示すのが、
ずっと後になってから大量のアクセスが来た、
または今でも時々アクセスが来る記事です。

【イラスト】アウスタちゃんとヒエリーくん（Ásta og Héry）＋気になる話題
2020年12月25日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12643426030.html

ヴァルテル・モリーノ（Walter Molino, 1915-1997）という、
「イタリアの石原豪人」の異名を持つイラストレーター（？）で、
コロナ後の生活様式を予言したと
〝誤解〟されたイラストを描いた事で話題に。

「ヴァルテル・モリーノ」と言う表記を
一番最初に書いたのは私の様です。
読みが分からず適当に「ウォルター・モリノ」などと、
英語っぽい表記？を書いている人がいました。
上掲の記事を書いた時点では、
日本語のWikipediaはまだ存在しませんでした。

ヘイミッシュ・マッカン（Hamish MacCunn）スコットランドの作曲家
2008年7月14日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10116036403.html

ヘイミッシュ・マッカン（Hamish MacCunn, 1868-1916）は、
スコットランドの生んだ早熟の天才作曲家。
19歳にして、民族主義に溢れた完成度の高い管弦楽曲
「山と湖の国」（The Land of the Mountain and the Flood）
を書きました。

連続テレビ小説「マッサン」にマッカンの楽曲が流れた様で、
その影響なのか？このドラマの放映期間中に、
この記事へのアクセスがちょくちょく来ていました。
主人公の妻がスコットランド人だかららしい？
私はこのドラマを見ていません。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[37] mixiユーザー 09月03日 11:08

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ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

また、理由がよく分からないでアクセスが殺到する事もあります。
検索しても原因がよく分からないという。
検索しても引っ掛からないどこかのSNSか何かに、
リンクでも貼られているのでしょうか？
以下は、よくアクセスが来る記事です。

ノガロ（NOGALO）（２）クロアチアのアニメーション
2011年7月7日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10942876158.html

ノガロ（Nogalo）とは、
クロアチアアニメーションの奇才、
イヴィツァ・シェグヴィチ（Ivica Šegvić）の代表作。

頭部と足の形状が同じで、それらを入れ替えることで、
ある種のトリックアートの様な現象を描いています。

ちょっと「宇宙船サジタリウス」のトッピーに似ている？

それから、
割と単純な文言の検索で凄い上位に来る記事があって、
こういった記事もアクセスが頻繁にあります。

熊（くま）と発音する時「く」にアクセント付けるか
「ま」にアクセント付けるか（2002.8.26）
2010年9月28日
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10661618828.html

「熊　発音」という検索で上位に来ます。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

[38] mixiユーザー 09月03日 11:11

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ホムンクルス
Homunkulus

ヴァーツラフ・メルグル
Václav Mergl
チェコのＳＦアニメーション作家　その２

（追記 7/12：ちなみに「ヴァーツラフ・メルグル」で検索すると、
私の記事がトップで出ます）

とまあ、こんな感じです。
自分で話題を探し出す方が、
個人的には面白いと思うのですが、
物事の愉しみ方は人それぞれですので、
何が良くて何が悪いとか決めつけられないですよね。

自分で話題を探すのが面倒くさいという方は、
それで良いのではないのでしょうか？
自分がしたいことをする、それが一番!!
（人に迷惑を掛けない程度に）

…っと、
例の自作アニメーションですが、
やっと完成いたしました。
とはいっても、
あくまでアニメのパートです。
このあと、音楽をつけます。
次の記事でお披露目できれば、
と思いますので、ご期待ください!!

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811514029.html

上記の自作アニメーションについてはコチラをご覧ください↓
https://youtu.be/mw8H0tP0BK0?si=hfT6-OlNpuo3gdfg
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12811796651.html

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