ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【 内推は馬鹿 】コミュの筆記試験なしの入学が約4割! 多様化進む大学入試

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
>少子化の影響で、地方の私立大学を中心に受験者数がここ数年で大きく減少している。このまま受験者が減り続ければ大学の定員割れを起こし、結果として経営悪化、ひいては倒産する事態にもなりかねない。このような危機感から年々、大学間で学生の獲得競争が激しさを増しており、その流れで大学入試も多様化してきている。

文部科学省の諮問機関である中央教育審議会によると、筆記に代表されるような一般的な試験を受けずに入学する学生は約4割にも上る。「スポーツ推薦」のように一芸に秀でた学生を採用したり、「AO(アドミッションズ・オフィス)入試」を実施したりする大学が増えているのだ。

面接等によって出願者の個性や適性を評価するAO入試自体は、1990年に慶応義塾大学が日本で初めて導入して以来、数多くの大学で実施されているが、その試験内容は最近ますます多様化する傾向にある。立命館大学映像学部では「表現力プレゼンテーション方式」と呼ばれるAO入試があり、映像に関する絵コンテを作成、それをもとにプレゼンや面接を行うというユニークな内容だ。またAO入試の募集人員数でトップを走る早稲田大学では、日本数学オリンピックの予選合格者を対象にした「数学オリンピック入試」や、鉛筆で描くドローイング力を評価する「創成入試」をはじめとし、学部や学科に合わせた多種多様なAO入試を実施している。

一方で、筆記試験による入試も多様化している。私立大学が独自の一般入試に加えて「センター入試利用」の枠を設けるのも多様化の一例だが、最近では3教科を受験し、高得点の2科目で判定する「ベスト2入試」と呼ばれる制度がある。東海大学や東洋大学、近畿大学などで導入されているこの制度は、入試を受ける学生にとって自分が得意とする科目を大学側に高く評価してもらえる点がメリットになる。

優秀な学生を一人でも多く取り込みたい大学側の事情は切実だ。こうしたユニークな入試は今後、ますます増えていくのではないだろうか。
(シゴトの計画 - 01月16日 04:14)





そのせいでSPIもろくに解けず、
バッタバッタと筆記試験で落ちて行く学生の存在を大学は知っているのだろうか。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【 内推は馬鹿 】 更新情報

【 内推は馬鹿 】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング