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高速炉「もんじゅ」を廃炉に!!!コミュのJAEA・・原子力機構ML

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原子力機構さんってもんじゅだけじゃなくてイロイロやってます。
メールマガジン申し込みたい人は是非。

私もアップ出来る時はアップしてみますけど、もし忘れてるようでしたら、催促してください。



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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部  佐田務、上野信行

コメント(24)

No.164目次--++

現場から ____ 一丸となって進める臨界安全・事故研究(安全研究センター)

海外事務所便り _ 米国、2035年までに電力の80%をクリーンエネルギーに

プレス発表、お知らせ、採用情報、調達情報



あとがき



━ 現場から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



一丸となって進める臨界安全・事故研究



安全研究センターサイクル施設安全研究グループは、名前のとおり、核燃料サイクル施設

の安全性に関わる研究を行っています。興味深いところは、前身となる複数のグループが

合体してできており、物理の専門家と化学の専門家が一緒になって、幅広く研究を行っている

ところです。



前身の一つである臨界安全研究室に私が配属されたのが、今から16年前です。ちょうど、

東海研究開発センター原子力科学研究所燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF)にある

定常臨界実験装置(STACY)と過渡臨界実験装置(TRACY)が初臨界を達成した頃です。

配属後しばらくは、STACYを用いて臨界実験を行っていました。STACYとTRACYは、六ヶ所

再処理施設で使用される低濃縮ウランの硝酸水溶液について、臨界量を測定したり、臨界

事故を模擬した実験を行うための臨界集合体です。これらの施設の運転、維持管理は、同じ

原子力科学研究所にある安全試験施設管理部のSTACY/TRACY(S/T)運転チームが行っ

ています。



STACYでは、臨界量の測定や新しい臨界測定手法の開発だけでなく、反応度温度係数の

測定も行いました。簡単に言うと、燃料溶液の温度が1℃上昇したときに、どれくらい臨界に

近づく(もしくは離れる)効果があるかを測定します。燃料溶液の中の温度分布を測定するた

めに溶液内で温度計を上下させると、明らかに測定値に異常な値が現れたことがありました。

どうやら温度計からの信号にノイズが乗っているようです。試行錯誤の結果、温度計を所定の

距離よりも余分に動かしてから、目的とする位置まで戻すことで、ノイズの影響を受けない

測定が可能であることがわかりました。そこで、STACY運転チームの方に、非常に面倒な操作

をお願いすることになりました。実は、このことだけではなく、臨界量測定のために「ちょっと

だけ燃料を抜いて(入れて)」を繰り返したり、非常に厳しいスケジュールの中で、燃料濃度の

調整をお願いしたりしました。STACY運転チームのみなさんが必死になって、我々の要望に

応えてくれたおかげで、さまざまな実験を実施することができました。



1999年にJCOの臨界事故が起こったときは、徹夜で対応しました。私は先輩とともに研究

室で待機し、情報収集や海外からの問い合わせ対応などを行いました。



この臨界事故以降、TRACYを用いた過渡臨界実験に従事して来ました。さまざまな条件

(反応度添加量、反応度添加率、反応度添加方法、初期中性子源有無など)で臨界事故を模

擬した実験を行い、出力(単位時間当たりに放出される核分裂エネルギー)、燃料溶液の温度、

圧力などの測定を行いました。「反応度を添加する」とは、「臨界に近づく(もしくは臨界を越える)」

ことに相当します。臨界事故という現象は、その基礎的なメカニズムがよくわかっていなかった

ため、いろいろな条件で実験データを取得して、検討する必要がありました。



最近では、溶液燃料をあらかじめ高い温度にしておいて、その状態で反応度を添加する

実験をやりたかったのですが、TRACY運転チームの方のOKが出ないことがありました。

TRACYは、運転開始から実際に過渡臨界実験を行うまでに、安全のための手順を実施する

と数時間かかるので、その間に燃料の温度が下がってしまい、想定している反応度よりも大き

い反応度が添加される恐れがあるということです。



検討した結果、運転を2回(2日かけて)実施することで、解決しました。1回目は過渡臨界

にはせず、安全のための手順だけを実施し、その間に温度がどのくらい低下するかを測定します。

2回目に行う安全のための手順は、1回目に実施しているため、より短時間で済ませることができ、

温度の低下も抑えることができます。この方法で、温度の低下量は安全上問題ないことを確認し、

実験を行うことができました。ここでも、TRACY運転チームのみなさんが一生懸命に我々の要求

を実現しようと努力してくださいました。



STACYで取得された臨界データは、ICSBEPの臨界ベンチマークデータとして採用されて

いますし、TRACYで取得された過渡臨界実験のデータはOECD/NEAで臨界事故評価コード

の国際比較のためのベンチマークデータとして活用されています。また、我々が臨界事故評価

のために開発しているAGNESコード等の検証に役立っています。

装置の限界や想定していなかった運転に挑む我々と、安全を確保しつつ無理難題を解決

していくS/T運転チームのみなさんとの共同作業により、このような成果を生み出すことが

できました。この場を借りてS/T運転チームの皆様に感謝の意を表したいと思います。



まもなく、現在のS/Tは役目を終え、数年間の改修ののち、新しいSTACYを用いた実験が

開始される予定です。その時にも、研究グループと運転チームが一丸となって、貴重な臨界

実験データを取得できるように努めていきたいと思います。



                 (安全研究センターサイクル施設安全研究グループ 山根祐一)



━ 海外事務所便り ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 *当機構の海外事務所から寄せられたニュースを紹介します。 



☆ ワシントン事務所

<米国、2035年までに電力の80%をクリーンエネルギーに>

オバマ大統領は1月25日に一般教書演説を行い、2035年までに電力供給の80%を、

原子力を含むクリーンエネルギーで賄うとする目標を掲げました。

http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2011/01/25/remarks-president-barack-obama-state-union-address



<先進型Candu炉の事前設計審査が完了>

カナダ原子力安全委員会(CNSC)は、カナダ原子力公社(AECL)の先進型Candu炉

(ACR-1000)の事前設計審査を終え、同国における原子炉許可取得に基本的障害はないと

いう結論を出しました。



━ プレス発表 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・プルトニウム燃料第二開発室における火災について

 2月3日、東海研究開発センターのプルトニウム燃料第二開発室において、グローブボッ

クスの解体作業中に紙タオルに着火しました。ただちに不燃シートをかけて消火しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11020301/index.html



・東海研究開発センター原子力科学研究所の原子力事業者防災業務計画を修正

http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11020901/index.html



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・3月3日に東海村で、東海フォーラムを開催します。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/tokai_forum2011.html



・2月28日に日本科学未来館で、JRR-3改造20周年記念シンポジウムを開催します。

http://rrsys.tokai-sc.jaea.go.jp/jrr3-sympo/



・幌延深地層研究センターでは2月7日に、第?期地下研究施設工事の安全祈願祭を

行いました。

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/forum/11/0207.html



・東濃地科学センターにあるペレトロン年代測定装置を紹介します。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/shisetsu/pere/pelletron.html



・地層処分研究開発・評価委員会と深地層の研究施設計画検討委員会の資料を

紹介します。

  http://www.jaea.go.jp/04/tisou/toppage/top.html



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・原子力機構では、平成24年度の新卒職員を募集します(締切:3月14日)

・原子力機構では、博士研究員を追加募集しています。(締切:2月18日)

・量子ビーム応用研究部門では、任期付研究員を募集しています。(同:2月18日)

・核融合研究開発部門では、特定課題推進員を募集しています。(同:2月18日)

・量子ビーム応用研究部門では、特定課題推進員を募集しています。(同:2月16日)



*上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・入札情報などは、下記をご覧下さい。

 http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml



━ あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



今週日曜日、家の庭で白梅がほころんでいるのを“発見”しました。

梅の名所は全国各地にありますが、私が住んでいるつくば市には「筑波山梅林」が

あります。筑波山の中腹(標高約250m)に位置し、眼下に山麓の田園風景や筑波研究学園

都市の街並み、遠くには富士山や都心の高層ビル群まで見渡すことができる4.5haの園内

には白梅、紅梅、緑がく梅などが咲き誇ります。来週2月19日から3月21日まで梅まつりが

開催されるので私も観梅に出かけようと思います。

梅は和名で『春告げ草』とも言われますが、読者の皆様も梅の花を愛でながら、

近付く春を感じてはいかがでしょうか。                      (広報部 棒田 明)



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【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html

【ご感想やご要望】 http://www.jaea.go.jp/13/13_1form.shtml




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ML No.165目次--++



現場から ____ 「世界一住みやすい街」(ウィーン事務所)



広報誌から ___ 辻蔵米藏 敦賀本部長に話を聞きました。(「つるがの四季」No.91)



プレス発表、お知らせ、採用情報、調達情報



あとがき



━ 現場から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「世界一住みやすい街」―――ウィーン事務所



今回はオーストリアの首都にあります、ウィーン事務所からお送りします。



日本のTV番組でも取り上げられたと聞きましたが、アメリカのコンサルタント会社が行った

調査によると、ウィーンは2年連続「世界一住みやすい街」に選出されたそうです。私自身は

ウィーンに赴任して約1年半が経過しましたが、その他の日本国外に住んだ経験がありませ

んから、「世界一」の実感はありません。しかし生活をしてみますと、電車や車の混雑は少な

く、Uバーン(地下鉄)、トラム(路面電車)、バスなどの公共交通機関が狭い市内を縦横に

めぐらされており、非常に便利な印象を受けます。首都の割には狭さを感じますが緑や公園も

多く、一方でオペラ、クラシック、絵画、歴史的建造物を楽しむことができます。市内のいたる

所にポリツァイ(警察)がいるせいか、治安が良いということも含めると、「住みやすい」と言える

でしょう。もちろん良いところばかりでもなく、冬場においては、1日中マイナス気温の冷え込み

は普通ですし、太陽が恋しくなるほど曇天が続くことも少し差し引いて考えなければいけません。




 ウィーン事務所は、国際機関であるIAEA(国際原子力機関)やCTBTO(包括的核実験禁止
条約機関)との種々の調整や、ロシア・中東欧諸国の原子力関連情報の収集を行って
います。ロシア・中東欧地域に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、ロシアには
31基の原子力発電所が稼働しており、これは日本に次いで世界4位の基数になります。また、
多くの東欧各国は、石炭や石油、天然ガスのほとんどをロシアに依存していることもあり、
電力確保の為に原子力発電所が重要なエネルギー供給源として活躍しています。例えば
スロバキア、ウクライナ、スロベニアなどは、各国内の総発電量のうち約半分が原子力発電
で賄われているほどです。


一方でEU(欧州連合)加盟の条件の一つとして、チェルノブイリ事故を起こした旧ソ連型

原子炉の閉鎖または改良を求められています。例えば2004年にEUに加盟したリトアニアは、

2009年末に国内唯一残っていたイグナリア原発2号機の運転を停止しました。しかし、この

発電所は国内総電力需要の約7割を担っていましたので電力不足に悩まされることとなり、

周辺諸国と共に代替炉の建設の検討を進めています



オーストリアは永世中立国であり、ウィーンは東欧諸国への窓口とも言えます。東欧には、

大国ロシアだけに頼らぬよう、エネルギーの自立を目指して原発の建設を計画する流れが

あります。ウィーン事務所としても今後とも積極的に最新の情報を入手し、日本に発信して

いきたいと考えています。

                                (国際部 ウィーン事務所 児玉 猛)



━ 広報誌から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



* 当機構が社外向けに発行している広報誌などからトピックスを紹介します。



「地域にとって『居てほしい存在に』」−辻倉米藏敦賀本部長に話を聞きました。

(詳細は「つるがの四季」No.91 http://www.jaea.go.jp/04/xturuga/shiki.html をご覧下さい)



━ プレス発表 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・回転運動から磁気の流れを生みだす手法を発見

http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11021501/index.html



・タイ原子力技術研究所と「試験研究炉の利用に関する協力」に係る附属書を締結

http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11021503/index.html



・「第1回汎用照射試験炉に関するアジア国際会議」をマレーシアで開催

http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11021502/index.html



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・原子力機構は茨城県から、「子育て応援企業表彰」を受けました。

http://www.jaea.go.jp/02/news2010/11021002/index.html



・核不拡散・核セキュリティ総合支援センターの開所式を行いました。

http://www.jaea.go.jp/02/news2010/110210/index.html



・3月2、3日に兵庫県にあるSPring−8で、国際ワークショップ「AnXAS2011」を開催します。

http://www.jaea.go.jp/02/info/info110218.pdf



・経営顧問会議を開きました。

http://www.jaea.go.jp/01/1_12.shtml



・原子力緊急時支援・研修センターの活動を紹介します。

http://www.jaea.go.jp/04/shien/katsudo.html

http://www.jaea.go.jp/04/shien/index.html



・3月12日に東海村で、サイエンスカフェを開きます。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/science_cafe.html



・3月5日にアクアトムでサイエンスカフェを開きます。

http://www.jaea.go.jp/09/aquatom/event.html



・JAEAの研究開発成果の最新情報をまとめた「JAEA Abstracts」を紹介します。

http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/abstracts/seika/jp/toppage.html



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・原子力機構は、平成24年度の新卒職員を募集します。(締切:3月14日)

・原子力機構は、研究開発を実施するグループのリーダーを公募しています。(同:3月7日)

・原子力機構は、東京地区での常勤職員を募集します。(同:3月1日)

・財務部資金課では、常勤職員を募集しています。(同:3月1日)

*上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・入札情報などは、下記をご覧下さい。

http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml



━ あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



筆者が小さかったころ、家の暖房は、火ばちが主役でした(年がばれます)。使われる炭は

長持ちと安全のために、灰の中に埋め込むようにおかれます。これを「埋火(うずみび)」と

言います。

ところが、火ばちにあたっていても、すきま風は容赦なく家の中に吹き込みます。外は雲が

重く垂れ込め、今にも雪が降り出しそう。「雪催(ゆきもよい)」とは、こんな天気のことをさし

ます。

夜になると、外の風が激しいせいか、あるいは乾いているせいでしょうか。ヒュウヒュウという

笛のような音が一晩中、響きわたることがあります。「虎落笛(もがりぶえ)」です。

 そして翌朝。見上げれば、どこまでも青い冬の空。けれども雲一つないのに、雪がちらつく

ことがあります。これは遠くで降った雪が、風に乗って運ばれてくるため。これが風花です。(佐)

2011.3.4

               ++--No.167目次--++

現場から ____ 放射性炭素で描く環境中の炭素循環(原子力基礎工学研究部門)

広報誌から ___ 瑞浪超深地層研究所で掘り進めている主立坑の深さが、

468mに達しました。

(東濃地科学センター「地層研ニュース」2月号)



プレス発表、お知らせ、採用情報、調達情報



あとがき



━ 現場から 

放射性炭素で描く環境中の炭素循環−原子力基礎工学研究部門



当部門では、原子力施設に起因する放射性核種の環境中挙動と分布を最適に評価する研究の一環として、実測データと計算シミュレーションの融合手法により、放射性炭素(C-14)

の分布と循環を明らかにする研究を進めています。C-14は、大気中窒素と宇宙線の核反応による自然起源ばかりでなく、人為起源として原子力活動(原子力施設、核実験など)に伴って環境へ放出され、有機物循環に取り込まれて生態系内に広範囲に分布するため、環境影響評価における主要な放射性核種となっています。一方ではC-14は5730年という半減期を持ち、環境中で固定されてからその半減期で濃度が減衰するため、物質移行の時間と速度の情報を与える化学トレーサとして広く利用されています。従って、環境中のC-14の分布と循環を把握することは環境影響評価に役立つばかりでなく、C-14を化学トレーサとした炭素循環研
究を通じて地球温暖化予測の鍵となるプロセスの解明に貢献します。

近年、C-14のような長半減期の放射性同位体を分析する装置として、タンデム型加速器と質量分析計を組み合わせた加速器質量分析装置(Accelerator Mass Spectrometer:AMS)が開発・改良され、C-14を化学トレーサとした様々な環境科学研究が飛躍的に発展しました。

この新たな装置により、β線計測などの従来の放射線計測法に比べて、少ない試料量、短い前処理・測定時間で、精度良くC-14を測定することができるようになりました。当部門では、青森研究開発センター及び東濃地科学センターに設置された、異なった特徴を持つ2機のAMSを有効に利用することにより、多岐に渡り未解明な部分が多い森林・河川・海洋環境におけるC-14循環、及びそれを利用した炭素循環(あるいは物質循環)を明らかにする研究を進めています。



これまでに海洋環境では、ロシア側海域を含めた日本海の広範囲においてC-14の3次元分布データを取得・解析し、日本海の水塊構造と海水循環の全体像を初めて明らかにするとともに、海水中有機物の年齢の決定とその変動因子の推定を行いました。また森林環境では、土壌表面から放出される二酸化炭素の各起源(植物の根呼吸、微生物による落葉・落枝分解及び土壌有機物分解)の寄与率と深度分布を明らかにするとともに、土壌有機物の滞留時間を有機物の物理的・化学的性質と関連付けて初めて定量的に評価しました。

これらの環境科学研究では、日本海や岩手県安比森林気象試験地などの研究対象地域へ実際に行き、様々な現地観測や実試料の採取を行うことが他分野の研究とは異なる特徴であり困難な作業となっています。特に、日本海のロシア側海域は再調査することは非常に困難なので、綿密な計画と慎重な観測・試料採取が多大な苦労となります。



今後は、これまでの研究で培った分析・評価法を広く展開し、近い将来に本格稼動が予定されている青森県六ケ所村再処理施設の周辺地域の様々な生態系における放出実態に対するC-14の蓄積・再放出の詳細評価を実施するとともに、国内の主要な森林における土壌有機物分解の温度応答の解明及びモデル開発に資するデータベースの構築を行う予定です。

また、陸域−沿岸域における炭素循環研究として、小河川の集水域を対象として、森林生態系・土壌におけるC-14循環機構、森林土壌から河川を通じて河口・沿岸域への流出機構を明らかにしていきます。ここでは特に、放射性核種の輸送媒体として有機物の挙動と役割をより正確に把握する研究を進めていきます。

                       (原子力基礎工学研究部門 環境動態研究グループ)



━ 広報誌から*当機構が社外向けに発行している広報誌などからトピックスを紹介します。



・瑞浪超深地層研究所で掘り進めている主立坑の深さが、468mに達しました。

(詳細は東濃地科学センター「地層研ニュース」2月号

http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu_news/tisouken_news2302.pdf をご覧下さい)



━ プレス発表 
・JMTRを用いた第1回若手研究者研修講座を完了しました。
http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11022801/index.html



・第1回原子力人材育成国際会議を3月14日から16日の3日間、都内で開きます。
http://www.jaea.go.jp/02/press2010/p11030101/index.html



━ お知らせ

・瑞浪超深地層研究所では3月27日に、地下を体験できる見学会を開きます。
http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

・「もんじゅ」や「ふげん」などの状況を紹介します。(「敦賀本部からのお知らせ」No.58 )
http://www.jaea.go.jp/04/xturuga/oshirase/index.html

・3月19日に大洗で、高速増殖炉をテーマとしたサイエンスカフェを開きます。

http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/news/2011/110319.pdf



・瑞浪超深地層研究所周辺で調査した河川水水質や掘削土などの測定結果を紹介します。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/an_miuwater/an_miuwater.html



━ 採用情報

・量子ビーム応用研究部門では、テクニカルパートタイマーを募集しています。

(締切:3月25日)

・システム計算科学センターでは、任期付研究員を募集しています。(同:3月25日)

・システム計算科学センターでは、特定課題推進員を募集しています。(同:3月25日)

・原子力機構は、平成24年度の新卒職員を募集します。(同:3月14日)

・原子力機構は、研究開発を実施するグループのリーダーを公募しています。(同:3月7日)

*上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報・入札情報などは、下記をご覧下さい。

http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml



━ あとがき
この時期は暖かいかと思ったら、翌日は凍えるほど寒かったりと健康の維持管理がとても大変です。春と冬の根競べといった感じでしょうか。

ここ最近は、毎朝苦労していた車のガラスの霜も付かなくなって随分と楽になったと感じています。

 また、テレビではプロ野球のオープン戦や花粉の飛散情報などが放送されていて、いよいよ春なんだなあと思っています。

 幸い、私は今のところ花粉症に悩むことはありませんので、春の到来に伴って気分も晴れやかになります。

 雪国の方々にはまだまだ遠いかもしれませんが、皆さんはどんなことで春を感じていらっしゃるでしょうか。

                                           (広報課 山農宏之)


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【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html

【ご感想やご要望】 http://www.jaea.go.jp/13/13_1form.shtml




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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部  佐田務、上野信行     ○

++--No.168--++



東北地方太平洋沖地震発生に伴う対応状況について



2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方々に心から

お見舞い申し上げます。



また、地震の影響で、3月11日及び18日にメールマガジンが送ることができず、

発行が遅れたことをお詫び申し上げます。



日本原子力研究開発機構(原子力機構)では、東北地方太平洋沖地震発生直後から、

東京事務所において理事長をヘッドとする緊急対応体制を確立し、機構内の全拠点から

の情報収集と全拠点への指示を継続して行っています。



また、東京電力の福島第一・第二原子力発電所の緊急事態に対して、現在、原子力機

構は国の要請を踏まえ、要員の派遣、健康相談ホットラインへの協力など全力を挙げて支

援しています。



今回の地震発生以降、原子力機構の研究開発拠点における施設、設備、機器等につ

いて検査しました。現在のところ、一部の設備・機器等において復旧に長期間を要すると

考えられる損傷はあるものの、環境への影響や火災等、また重篤な怪我等はありません

でした。



下記にて、状況を公開しておりますので、ご覧ください。

http://www.jaea.go.jp/jishin/page.html

 ++---- No.170 ----++

━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「東日本大震災発生に伴う対応状況について」

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方々に、心から

お見舞い申し上げます。

日本原子力研究開発機構では、東北地方太平洋沖地震発生直後から、東京事務所に

おいて理事長をヘッドとする緊急対応体制を確立し、機構内の全拠点からの情報収集と

全拠点への指示を継続して行っています。

また、東京電力の福島第一・第二原子力発電所の緊急事態に対して、現在、原子力機構は

国の要請を踏まえ、要員の派遣、健康相談ホットラインへの協力など全力を挙げて支援して

います。

今回の地震発生以降、原子力機構の研究開発拠点における施設、設備、機器等について

検査しました。現在のところ、一部の設備・機器等において復旧に長期間を要すると考え

られる損傷はあるものの、環境への影響や火災等、また重篤な怪我等はありませんでした。

なお、東北地方太平洋沖地震発生に伴う最新の対応状況については

http://www.jaea.go.jp/をご覧ください。



1.東日本大震災発生に伴う対応状況

(1)福島第一・第二原子力発電所事故への対応状況

福島第一・第二原子力発電所の緊急事態に関し、原子力緊急時支援・研修センター

を中心に各拠点と連携を取りながら機構の総力を挙げて、環境放射線モニタリング、

環境放射能分析、住民問合せ窓口等の運営等の支援活動を行っています。

また、原子力安全委員会や文部科学省に対して、機構の専門家が科学的知見や

技術の提供等に協力しています。



(2)各拠点の状況

東北地方太平洋沖地震発生以降、各拠点において順次施設の点検を実施して

います。

茨城県の拠点においては、一部の設備・機器等に損傷があり、その被害の修復

又は復旧計画の立案等を進めています。また、地震発生後、電気、水道等が途絶

しましたが、現状では拠点までのライフラインは復旧され、拠点内で点検を行いながら、

上水配管等の漏えい箇所の復旧、各施設・設備の復電等を進めています。



2.原子力機構各拠点のモニタリングポストにおける線量率の推移

原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移は、以下の

通りです。

http://www.jaea.go.jp/jishin/monitor.pdf

なお、モニタリングポストの一時的な指示値の上昇は、機構の施設からの放射性物質

等の放出によるものではありません。

通常のモニタリングポストの線量率の値は、おおよそ0.03〜0.08μSv/hです。その

ほとんどが大地や大気からの自然放射線によるもので、降雨等の影響により変動します。



3.健康相談ホットラインの開設

原子力緊急時支援・研修センター(http://www.jaea.go.jp/04/shien/index.html)に、

今回の原子力災害に関する放射線安全・健康相談のホットラインが開設されています。

福島原子力発電所の周辺地域にお住まいで放射線による安全や健康への影響に

ついてご心配のある方は、以下のお問い合わせ窓口までご相談ください。

お問い合わせ窓口:健康相談ホットライン 0120-755-199(9:00〜21:00)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303849.htm



4.放射線とその影響について(Q&A)

放射線とその影響について、よくある質問と回答を掲載しました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/qa.pdf



5.原子力機構 敦賀本部の取り組み

原子力機構の敦賀本部では、「敦賀本部からのお知らせ 東北地方太平洋沖地震に

かかる日本原子力研究開発機構 敦賀本部の対応について」を発行して、地域での

説明を行っています。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/posirase/1103/o110324.pdf



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



茨城県南部で4月2日16時56分頃に発生した地震による施設点検結果について

4月2日16時56分頃に茨城県南部を震源として発生した地震で、茨城県鉾田市で震度

5弱、水戸市で震度4が観測されました。

原子力機構の大洗研究開発センターは地震発生後に、主要な施設について点検を行い、

異常がないことを確認しています。



福島第一・第二原子力発電所事故をふまえた緊急安全対策の指示文書を受領

原子力機構は3月30日、経済産業大臣より、東京電力福島第一・第二原子力発電所

事故を踏まえた緊急安全対策を当機構の「もんじゅ」及び「ふげん」において講じるとともに、

研究開発段階にある発電の用に供する原子炉の設置、運転等に関する規則等の改正に

従い保安規定を整備し、保安規定の変更の認可を申請することを求めた指示文書を受領

しました。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/posirase/1103/o110330-2.pdf



原子力科学研究所施設の利用者の皆様へ

原子力機構原子力科学研究所は、今回の東北地方太平洋沖地震によって津波の

被害はなかったものの、ライフラインを含めて研究所施設に大きな被害を受けました。

http://www.jaea.go.jp/information/20110322.html



J-PARCからのお知らせ

J-PARCは今回の東北・関東地方の大地震によって、ライフラインを含めて施設に

大きな被害を受けました。現在、各機器や装置の被害状況の把握を進めておりますが、

施設を詳細に点検したうえで、修復計画を検討していく予定です。

なお、J-PARCでは大地震が発生した3月11日にリニアックが運転していましたが、

ただちに自動停止しました。近隣で発生した津波の影響はなく、負傷者も出ず、放射線の

問題も生じていません。

http://j-parc.jp/index.html



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml をご覧下さい。



----------------------------------------------------------------------------
【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html
【ご感想やご要望】 http://www.jaea.go.jp/13/13_1form.shtml




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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部  佐田務、上野信行   ○


++-- No.174 --++





━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━━



日本原子力研究開発機構は、福島第一原子力発電所事故の最終的な収束に向けた

中・長期的な技術的課題の解決に貢献するため、5月6日に理事長を本部長とする福島

支援本部http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11050201/index.htmlを設置しました。

これまでの原子力緊急時支援・研修センターhttp://www.jaea.go.jp/04/shien/index.htmlを

中心とした支援活動に加え、原子力機構の各研究部門や研究拠点における自らの業務と

位置付けた技術的支援を行って参ります。

なお福島第一原子力発電所の事故に関する協力や支援などの全般的な内容については

http://www.jaea.go.jp/またはhttp://www.jaea.go.jp/jishin/JAEC.pdfをご覧ください。下記では、

その主なものを紹介します。



1.福島原子力発電所事故への対応状況

原子力機構では福島第一原子力発電所事故への対応として、下記のようなことがらを

行っています。

・福島県内の環境放射線を測定しています。

・福島県立医大で身体汚染測定や除染対応を行っています。

・大気中のダストや海水試料、福島第一原子力発電所敷地内の土壌の放射能、

タービン建屋に滞留している水の分析を行っています。

・文部科学省からの要請により、5月7日〜8日にかけて福島市内の中学校と

幼稚園で校庭や園庭の土の表層と下層を入れ替える試験を行い、放射線量の

低減の有効性を確認しています。

・支援センターに健康相談ホットラインを開設し、毎日約400件程度の問い合わせに

対応しています。

・原子力安全委員会などに専門家を派遣しています。

・文部科学省非常時災害対策センターの活動に協力しています。

原子力機構によるこれらの各機関への支援者数は5月12日時点で195人、延べ

9,283人・日となっています。



2.各拠点の状況

今回の地震によって、茨城地区にある施設や機器の一部が損傷しました。現在は

被災した施設、設備の修復や、復旧計画の立案を進めています。各拠点の現在の

状況については、HP上の「原子力機構の施設の状況」または

http://www.jaea.go.jp/jishin/press/press110428.pdfをご覧ください。



3.原子力機構各拠点のモニタリングポストにおける線量率の推移

原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移については、

以下をご覧ください。http://www.jaea.go.jp/jishin/monitor.pdf



4.健康相談ホットラインの開設

原子力緊急時支援・研修センターに、今回の原子力災害に関する放射線安全・健康

相談のホットラインを開設しています。福島原子力発電所の周辺地域にお住まいで

放射線による安全や健康への影響についてご心配のある方は、以下のお問い合わせ

窓口までご相談ください。

お問い合わせ窓口:健康相談ホットライン 0120-755-199(9:00〜21:00)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303849.htm



5.福島原発事故対応への参考情報を掲載

JAEA図書館では、福島原発事故対応への参考情報を掲載しています。このほど、

「原子力発電所の除染」に関する文献情報を追加しました。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/ird/sanko/fukushima_sanko.html



6.原子力機構のロボット操作車が、福島に到着

原子力機構が開発したロボット操作車(愛称:TEAM NIPPON)が、東京電力福島

第一原子力発電所に到着しました。http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110502.html



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・再処理施設における負傷について

東海研究開発センターの再処理施設で5月10日、作業員が梯子から転落し、

負傷しました。http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11051001/index.html



・英文HPをリニューアルしました

http://www.jaea.go.jp/english/index.shtml



・原子力機構における耐震安全性に係る情報を掲載

http://www.jaea.go.jp/01/anzen/index.html



・原子力機構敦賀本部からのお知らせ

http://www.jaea.go.jp/04/xturuga/oshirase/index.html



・原子力機構施設供用の定期募集を行います

http://sangaku.jaea.go.jp/3-facility_h23/06-news/20110502.html



・高温超伝導を引き起こす電子状態の可視化に初めて成功しました

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11042901/index.html



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml をご覧下さい。



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【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html
【ご感想やご要望】 http://www.jaea.go.jp/13/13_1form.shtml




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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部  佐田務、上野信行   ○


━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━



日本原子力研究開発機構は、福島第一原子力発電所事故の最終的な収束に向けた

中・長期的な技術的課題の解決に貢献するため、5月6日に理事長を本部長とする福島

支援本部 http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11050201/index.html を設置しました。

これまでの原子力緊急時支援・研修センター http://www.jaea.go.jp/04/shien/index.html

を中心とした支援活動に加え、原子力機構の各研究部門や研究拠点における自らの業務と

位置付けた技術的支援を行って参ります。

なお福島第一原子力発電所の事故に関する協力や支援などの全般的な内容については

http://www.jaea.go.jp/ または http://www.jaea.go.jp/jishin/JAEC.pdf をご覧ください。

下記では、その主なものを紹介します。



1.福島原子力発電所事故への対応状況

原子力機構では福島第一原子力発電所事故への対応として、下記のような

ことがらを行っています。

・福島県内の環境放射線を測定しています。

・福島県立医大で身体汚染測定や除染対応を行っています。

・大気中のダストや海水試料、福島第一原子力発電所敷地内の土壌の放射能、

タービン建屋に滞留している水の分析を行っています。

・文部科学省からの要請により、5月7日〜8日にかけて福島市内の中学校と

幼稚園で校庭や園庭の土の表層と下層を入れ替える試験を行い、放射線量の

低減の有効性を確認しています。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110512.pdf

・支援センターに健康相談ホットラインを開設し、毎日約400件程度の問い合わせ

に対応しています。

・原子力安全委員会などに専門家を派遣しています。

・文部科学省非常時災害対策センターの活動に協力しています。

原子力機構によるこれらの各機関への支援者数は5月19日時点で203人、延べ

10,406人・日となっています。



2.各拠点の状況

今回の地震によって、茨城地区にある施設や機器の一部が損傷しました。現在は

被災した施設、設備の修復や、復旧計画の立案を進めています。各拠点の現在の状況

については、HP上の「原子力機構の施設の状況」または

http://www.jaea.go.jp/jishin/press/press110428.pdf をご覧ください。



3.原子力機構各拠点のモニタリングポストにおける線量率の推移

原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移については、

以下をご覧ください。 http://www.jaea.go.jp/jishin/monitor.pdf



4.健康相談ホットラインの開設

原子力緊急時支援・研修センターに、今回の原子力災害に関する放射線安全・健康

相談のホットラインを開設しています。福島原子力発電所の周辺地域にお住まいで

放射線による安全や健康への影響についてご心配のある方は、以下のお問い合わせ

窓口までご相談ください。

お問い合わせ窓口:健康相談ホットライン 0120-755-199(9:00〜21:00)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303849.htm



5.福島原発事故対応への参考情報を掲載

JAEA図書館では、福島原発事故対応への参考情報を掲載しています。このほど、

「原子力発電所の除染」に関する文献情報を追加しました。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/ird/sanko/fukushima_sanko.html



6.原子力機構のロボット操作車が、福島に到着

原子力機構が開発したロボット操作車(愛称:TEAM NIPPON)が、東京電力福島

第一原子力発電所に到着しました。 http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110502.html



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・高速増殖原型炉もんじゅにおける外部電源の信頼性確保に係る実施状況の

報告について

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/05/p110516.pdf



・原子力発電所及び再処理施設の外部電源の信頼性確保について(東海再処理施設)の

提出について

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11051601/index.html



・講談社「週刊現代2011年4月30日号」掲載の瑞浪超深地層研究所の関連記事について

http://www.jaea.go.jp/02/kaisetsu/ka110513-2.pdf



・プレジデント社「プレジデント2011年5月2日号」掲載の瑞浪超深地層研究所の

関連記事について

http://www.jaea.go.jp/02/kaisetsu/ka110513-1.pdf



・4月19日発行 光文社「週刊FLASHフラッシュ(1141号)」掲載の「もんじゅ」に関する

記事について

http://www.jaea.go.jp/02/kaisetsu/ka110512.pdf



・JAEAニュース5月号を発行

http://www.jaea.go.jp/05/jaea_news45.pdf

++-- No.176 --++





━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━



日本原子力研究開発機構は、福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな協力や

支援を行っています。下記では、その主なものを紹介します。

その全般的な内容については


http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0526.pdf

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo15/siryo3-1.pdf

をご覧ください。



1.福島原子力発電所事故への対応状況

原子力機構では福島第一原子力発電所事故への対応として、下記のような

ことがらを行っています。

・福島県内の環境放射線を測定しています。

・福島県立医大で身体汚染測定や除染対応を行っています。

・大気中のダストや海水試料、福島第一原子力発電所敷地内の土壌の放射能、

タービン建屋に滞留している水の分析を行っています。

・原子力緊急時支援・研修センターに健康相談ホットラインを開設し、毎日

約400件程度の問い合わせに対応しています。

・原子力安全委員会などに専門家を派遣しています。

・文部科学省非常時災害対策センターの活動に協力しています。

・福島県内で開催されている放射線測定に関するセミナーに、講師を派遣して

います。

原子力機構によるこれらの各機関への支援者数は5月26日時点で199人、

延べ11,573人・日となっています。



2.原子力機構各拠点のモニタリングポストにおける線量率の推移

原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移については、

以下をご覧ください。 http://www.jaea.go.jp/jishin/monitor.pdf



3.健康相談ホットラインの開設

原子力緊急時支援・研修センターに、今回の原子力災害に関する放射線安全・健康

相談のホットラインを開設しています。

お問い合わせ窓口:健康相談ホットライン 0120-755-199(9:00〜21:00)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303849.htm



4.学校等の校庭・園庭の空間線量低減のための対策を検討

原子力機構は5月8日、福島大学の協力を得て、学校等の校庭・園庭の空間線量

低減のための当面の対策に関する検討を行いました。また、その結果を5月11日に

文部科学省に報告しました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110512.pdf



5.福島原発事故対応の参考情報を掲載

JAEA図書館では、福島原発事故対応への参考情報を掲載しています。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/ird/sanko/fukushima_sanko.html



6.東北大震災による各拠点への影響と現況

今回の地震によって、茨城地区にある施設や機器の一部が損傷しました。現在は

被災した施設、設備の修復や、復旧計画の立案を進めています。各拠点の現在の

状況については、HP上の「原子力機構の施設の状況」をご覧ください。



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・炉内中継装置の引抜きに係る取組み状況について

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/posirase/1105/o110526.pdf



・高速増殖原型炉もんじゅの炉内中継装置落下に係る状況について(お知らせ)

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/posirase/1105/o110526-2.pdf



・サマー・サイエンスキャンプ2011の参加者を募集

http://www.jaea.go.jp/04/tono/topics/topics1105_1/index.html



・瑞浪超深地層研究所で地下を体験する見学会を開催

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html



・ドイツとイタリアが原子力政策を変更

詳細は「原子力海外ニューストピックス」(2011年第2号)

http://www.jaea.go.jp/03/senryaku/topics/t11-2.pdf をご覧ください。



・フレンドリー通信臨時増刊号(5月12日)を発行

東日本大震災による核燃料サイクル工学研究所の被災状況などを掲載しています。

http://www.jaea.go.jp/04/tokai/publication.html



・産学連携装置利用促進について、アンケートを実施しています。

http://www.jaea-sangaku.jp/index.htm

 ++-- No.178 目次 --++



東日本大震災発生に伴う対応状況について



海外事務所便り_ IAEA調査チームが福島事故に関する予備的評価を終了



広報誌から___ 東北地方太平洋沖地震にかかる「もんじゅ」の対応について

(「つるがの四季」No.92)

幌延深地層研究計画について説明会を開催

(「幌延深地層研究センター報」第7号)



お知らせ、採用情報、調達情報




━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━



日本原子力研究開発機構は福島第一原子力発電所事故対応に関して、さまざまな

協力や支援を行っています。その全般的な内容については

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0609.pdf をご覧ください。また原子力機構による

支援活動者数は6月9日時点で177人、延べ13,824人・日となっています。

支援活動の主なものは、下記の通りです。

・福島県内の環境放射線を測定しています。

・福島県立医大で身体汚染測定や除染対応を行っています。

・福島県内の小中学校等において、環境放射線測定を実施しています。

・大気中のダストや海水試料、福島第一原子力発電所敷地内の土壌の放射能、

タービン建屋に滞留している水の分析を行っています。

・原子力安全委員会などに専門家を派遣しています。

・文部科学省非常時災害対策センターの活動に協力しています。

・福島県内で開催されている放射線測定に関するセミナーに、講師を派遣しています。

・原子力災害に関する放射線安全・健康相談のホットラインを開設しています。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/03/1303849.htm

なお原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移に

ついては、以下をご覧ください。 http://www.jaea.go.jp/jishin/monitor.pdf



━ 海外事務所便り ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



*当機構の海外事務所から寄せられたニュースを紹介します。



☆ ウィーン事務所

<IAEA調査チームが福島事故に関する予備的評価を終了>

福島第一原子力発電所事故の原因やそこから得られる教訓などを調べていたIAEAの

調査チームは6月1日、その予備的評価を終了しました。チームはアルゼンチン、中国、

フランス、ハンガリー、インド、インドネシア、ロシア、韓国、スペイン、トルコ、英国、米国の

計12ヶ国の専門家からなります。

http://www.iaea.or.at/newscenter/news/2011/japanmission.html



━ 広報誌から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



*当機構が発行している広報誌からトピックスを紹介します。



・「もんじゅ」では、すべての電源を喪失した時を想定した訓練を行いました。(詳細は

「つるがの四季」No.92 http://www.jaea.go.jp/04/xturuga/shiki.html をご覧ください)



・幌延深地層研究計画について説明会を開催しました。(詳細は「幌延深地層研究

センター報」第7号 http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/geppou.html をご覧ください)



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・地質環境の長期安定性研究検討委員会、深地層の研究施設計画検討委員会の

資料を追加しました。 http://www.jaea.go.jp/04/tisou/toppage/top.html



・「最先端の超伝導〜夢の核融合実現へ〜」の講演と実験を開催

http://www.naka.jaea.go.jp/news/h23/0602/0602.html



・那珂研ニュース第29号を掲載しました。

http://www.naka.jaea.go.jp/naka_news/no_29/honbun.html



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・原子力機構では福島支援本部企画調整部の常勤職員(任期付)を募集しています。

(随時、適任者決定しだい締切)

・核不拡散・核セキュリティ総合支援センターでは、任期付研究員を募集します。

(締切:6月24日)

・平成24年度の日本学術振興会特別研究員を受け入れについて。(締切:6月21日)

・地層処分研究開発部門では特定課題推進員を募集します。(同:6月15日)

・原子力機構では平成23年度夏期休暇実習生を募集します。(同:6月15日)

・量子ビーム応用研究部門では特定課題推進員を募集します。(同:6月14日)



上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。


++-- No.179目次 --++



東日本大震災発生に伴う対応状況について



お知らせ、採用情報、調達情報



━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━



・東京電力福島第一原子力発電所事故発生後2ヶ月間の日本全国の被ばく線量を

暫定的に試算

東京電力福島第一原子力発電所事故発生後2ヶ月間の日本全国の被ばく線量を

世界版SPEEDI(Worldwide version of SPEEDI)を用いて、暫定的に試算しました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kaisetsu03.pdf



・福島第一原発事故による線量上昇プロセスを解析した結果を公表

原子力機構は、東京電力福島第一原発から大量の放射性物質の放出があったと

推定される3月15日〜16日の線量上昇プロセスを解析しました。この解析は緊急時

環境線量情報予測システム世界版(WSPEEDI)を用いて行ったものであり、15日に

発生した放射性雲は西から北西部に流れ、雨の影響をうけながら地表に沈着して

いったことがわかりました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061302/index.html



・平成23年福島第一原子力発電所事故を踏まえたシビアアクシデントへの対応に

関する措置の実施状況の報告について

原子力機構は、経済産業大臣からの「平成23年福島第一原子力発電所事故を

踏まえた他の原子力発電所におけるシビアアクシデントへの対応に関する措置の

実施について」の指示を受け、「もんじゅ」と「ふげん」の現状及び対応方策について

取りまとめ、6月14日に経済産業大臣に報告いたしました。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/06/p110614.pdf



・この3ヵ月間の支援者数は延べ14,000人

東日本大震災が発生しておよそ3ヶ月が経ちました。原子力機構では、

福島第一・第二原子力発電所事故への対応としてさまざまな支援活動を行っており、

この3ヶ月間の支援者数は延べ14,000人となっています。詳細は

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0616.pdf をご覧ください。



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



・高速増殖原型炉もんじゅ炉内中継装置引き抜き・復旧工事に係る状況について

    http://www.jaea.go.jp/04/turuga/index.html

    上記、「お知らせ・トピック」欄をご覧ください。



・医療診断用ラジオアイソトープの国産化に係る遠隔操作型Moリサイクル手法

開発に成功

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061701/index.html



・震災による物質・生命科学実験施設における実験停止の緊急対応について

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061702/index.html



・世界初、電子型ニュートリノ出現現象の兆候をとらえる。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061502/index.html



・温めると縮む新材料を発見

既存材料より3倍収縮、精密機器の位置決めに威力を発揮します。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061501/index.html



・電子が織りなす隠された世界を解き明かす放射光技術を実証

散乱X線の偏光特性を調べることで、励起した電子の軌道状態を識別することに

成功しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061401/index.html



・非磁性体(銀)に巨大な磁気を持たせることに成功

超高感度磁気センサーや大容量不揮発性メモリーの開発に道筋をつけました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11061301/index.html



・茨城県沖を震源とした6月9日の地震について

6月9日19時38分頃、茨城県沖を震源とした地震が発生し、茨城県鉾田市で

震度4が観測されました。原子力機構の大洗研究開発センターは、主要な施設について

速やかに点検を実施し、異常がないことを確認いたしました。



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・量子ビーム応用研究部門ではテクニカルパートタイマーを募集しています。(締切:

6月30日)

・原子力機構では福島支援本部企画調整部の常勤職員(任期付)を募集しています。

(随時、適任者決定しだい締切)

・核不拡散・核セキュリティ総合支援センターでは、任期付研究員を募集します。(締切:

6月24日)

・平成24年度の日本学術振興会特別研究員を受け入れについて。(同:6月21日)

上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml をご覧下さい。

++-- No.180目次 --++



トピックス―― 「もんじゅ」の炉内中継装置の引抜き作業を実施



東日本大震災発生に伴う対応状況について



お知らせ、採用情報、調達情報



━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・「もんじゅ」の炉内中継装置の引抜き作業を実施

高速増殖原型炉もんじゅ(定格出力28万kW)は、昨年8月26日に落下した炉内中継

装置の引抜き・復旧について、燃料出入孔スリーブと一体で引抜くこととして準備を

進めてきましたが、6月23日20時50分に引抜き作業を開始、6月24日4時55分完了しました。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/index.html



・6月23日に岩手県沖を震源として発生した地震による施設点検結果について

6月23日6時51分頃、岩手県沖を震源として発生した地震で、青森県むつ市で

震度4が観測されました。原子力機構の青森研究開発センターむつ事務所は、

主要な施設について速やかに点検を実施し、異常がないことを確認いたしました。



━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━━



・福島第一原子力発電所事故への支援活動を行っています。

日本原子力研究開発機構は福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな

協力や支援を行っています。その全般的な内容については

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0623.pdf

をご覧ください。また原子力機構による支援活動者数は6月23日時点で186人、

延べ15,988人・日となっています。



・原子力機構は、福島県が6月25日から実施する学校等における放射線量低減対策

モデル事業に対して、放射線量の測定や除染効果の評価などの技術的支援を行い

ます。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110624.html





・原子力発電所におけるシビアアクシデントへの対応に関する措置を踏まえた再処理

施設における措置の実施状況の報告について

原子力機構は経済産業大臣からの原子力発電所におけるシビアアクシデントへの

対応に関する措置を踏まえた再処理施設における措置の実施指示を受け、その

4項目について直ちに取り組んでおり、6月22日に実施状況を経済産業大臣に報告

いたしました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11062201/index.html





・震災に対応した共同研究提案を募集

原子力機構では、これまでの研究開発成果を社会に還元することを目指して

「成果展開事業」を実施しています。特別テーマ「震災対応」の共同研究提案募集を

6月20日から開始しました。

詳細は、 http://sangaku.jaea.go.jp/4-information/info110617.html をご覧ください。



━ 採用情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・量子ビーム応用研究部門ではテクニカルパートタイマーを募集しています。(締切:

6月30日)

・原子力機構では福島支援本部企画調整部の常勤職員(任期付)を募集しています。

(随時、適任者決定しだい締切)

上記の詳細は http://www.jaea.go.jp/saiyou/index.html をご覧下さい。



━ 調達情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細は http://www.jaea.go.jp/02/2_6.shtml をご覧下さい。

               ++-- No.181目次 --++



現場から____ 原子力緊急時支援・研修センターにおける福島支援活動について



東日本大震災発生に伴う対応状況について



広報誌から___ 研究坑道内の地下水の水質を観測

            (東濃地科学センター「地層研ニュース」6月号)



お知らせ、採用情報、調達情報



━ 現場から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



原子力緊急時支援・研修センターにおける福島支援活動について

  3月11日の東日本大震災発生直後から原子力緊急時支援・研修センターにおいては、

免震装置により建屋、各種システム・装置等は健全性が担保され、更には、商用電源停電の

間も非常用発電設備の確実な運転により、文部科学省非常災害対策センター(EOC)及び

経済産業省緊急時対応センター(ERC)とのTV会議接続により初動時の体制を立ち上げ、

東電福島第一原子力発電所の緊急事態に対し指定公共機関としての支援活動等を24時間

体制で行うことができました。(平成23年4月1日以降も継続)
翌日早朝には自衛隊ヘリにて現地入りし、モニタリング活動を開始し支援活動を行って

います。(現在も継続中)
更には、文部科学省からの要請により原子力緊急時支援・研修センター内に健康相談

ホットラインを3月17日に開設し、住民からの問い合わせに対して対応を継続中です。
最近では、警戒区域内から避難された住民の一時帰宅を支援する政府の「一時帰宅

プロジェクト」の対応を行っていますが、対応規模の拡大に伴い機構への要請内容、

要員数も増加されている状況となっており、関係各位にご尽力をいただいている現状です。
その他、人的支援に加え、機構が保有する特殊車両(移動式全身カウンタ測定車他)や

サーベイメーター、個人被ばく測定器等の資機材を福島支援に提供しています。
今後においても、国、福島県等への支援活動を最優先で行うこととしますので、更なる

ご支援を宜しくお願いいたします。

原子力緊急時支援・研修センター



━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━



・太平洋における放射能濃度分布をシミュレーション

原子力機構は、福島第一原子力発電所事故で環境に放出されたセシウム137

などが、太平洋でどのように拡散するかをシミュレーションしました。それによれば

来年4月における太平洋の海水中のセシウム137の濃度は、最も放射能濃度の高い

ところで0.023Bq/Lであり、昭和30年代半ばの日本の太平洋側の黒潮流域における

セシウム137の濃度3分の1以下と予測されました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kaisetsu04/kaisetsu04.pdf



・原子力災害ロボット「JAEA-3号」を改造整備

ガンマ線の可視化装置や放射線計測装置(GM管)を装着した原子力災害ロボット

「JAEA-3号」の改造整備が完了しました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110627.pdf



・福島第一原子力発電所事故への支援活動を行っています。

日本原子力研究開発機構は福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな協力や

支援を行っています。その全般的な内容については

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0630.pdf をご覧ください。また原子力機構による

支援活動者数は6月30日時点で185人、延べ17,154人となっています。



━ 広報誌から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



*当機構が社外向けに発行している広報誌などからトピックスを紹介します。



・東濃地科学センターでは、地下研究坑道内の地下水の水質を観測しています。

詳細は東濃地科学センター「地層研ニュース」6月号

http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu_news/tisouken_news2306.pdf をご覧下さい。



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・5月6日に発足した福島支援本部の福島県内の活動拠点として、福島市内に事務所を

 開設いたしました。

   福島事務所:福島市置賜町1番29号 佐平ビル8階



・あらゆる物質で利用可能な新たなスピン流注入手法を発見

東北大学と原子力機構は共同で、電界制御により従来型スピン流注入の1000倍

以上のスピン流を作り出すことに成功しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11062701/index.html



・瑞浪超深地層研究所では7月23日に、地下を体験する見学会を開催します。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html



・第8回ITER理事会を6月14−15日、青森市内で開催しました。

http://www.jaea.go.jp/04/aomori/news/news-20110614.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011.7.8 ━━━━━



 ■■■□□□ JAEAメールマガジン 

 ■□□□

 □

               ++-- No.182目次 --++



現場から____ 人形峠製レンガの製造及び搬出完了について



東日本大震災発生に伴う対応状況について



広報誌から___ 大洗研究開発センターでは、大洗町の役場や公道に流れ着いた

            砂やゴミの撤去作業を行いました。

            「夏海湖の四季」第58号



お知らせ、採用情報、調達情報



━ 現場から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人形峠製レンガの製造及び搬出完了について



人形峠環境技術センターは、昭和30年代初頭、鳥取県湯梨浜町(旧東郷町)で

ウラン探鉱活動により生じた掘削土を使用し、平成20年より人形峠レンガ加工場に

おいてレンガ製造を開始しました。

製造したレンガは、第三者による物性確認試験により一般に使用するに当たり、

放射線上及び性能上特に留意すべきことはないとのご評価をいただいたことから、

平成21年5月には文部科学省及び原子力機構東京事務所での室内花壇等の

使用を開始するとともに、多くの皆様にご利用を呼びかけるためホームページ等により

お知らせをしてまいりました。

平成22年には、自治体として初めて鳥取県及び三朝町の御協力により、

約2万個のレンガを用いて、三朝町温泉入口にキュリー夫妻像とレンガ広場を整備

することができました。

レンガ加工場は、昨年12月、約145万個のレンガを製造し運転を終了しました。

製造したレンガは一般頒布に約93万個、機構の拠点等へ約52万個を搬出することが

できました。                          

本年6月30日には、藤井鳥取県副知事、吉田三朝町長、篠崎文部科学省原子力

課長をはじめとする多くの関係者の御出席をいただき、レンガ加工場の内部確認を

行った後、センター展示館で「人形峠製レンガの製造及び搬出に関する報告会」を開催

しました。

報告会では、岡田所長から、掘削土搬入から搬出完了までの経過報告を行った後、

鈴木理事長からレンガ搬出の御礼と長年の懸案であった方面たい積問題の解決が

できたことについて感謝を申し上げ、搬出完了の報告書を藤井鳥取県副知事、

吉田三朝町長に提出させていただきました。なお、レンガ加工場の内部確認に先立ち、

最後の搬出となるレンガ約100個を所長以下で見送りました。







詳細は、下記のホームページを御覧ください。



人形峠ホームページ : http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/index.html

レンガ製品の頒布のお知らせ : http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/brick/index.html



人形峠環境技術センター 総務課長 山平秀弥

━ 東日本大震災発生に伴う対応状況について ━━━━━━━━━━━━━━



・福島県による学校等における放射線量低減対策モデル事業を支援

福島県は6月25日から7月2日にかけて、学校等における放射線量低減対策

モデル事業を実施しました。原子力機構ではこの事業の実施に際して、放射線量の

測定や除染効果の評価などの技術的支援を行いました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110705.pdf



・原子力災害ロボット「JAEA-3号」が福島第一原子力発電所に到着

原子力機構が開発したロボット「JAEA-3号」が7月3日、福島第一原子力発電所に

搬入されました。

http://www.jaea.go.jp/jishin/kiji/kiji110704.pdf



・福島第一原子力発電所事故への支援活動を行っています。

原子力機構は福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな協力や支援を行って

います。その全般的な内容については http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0707.pdf を

ご覧ください。また原子力機構による

支援活動者数は7月7日時点で203人、延べ18,266人となっています。



━ 広報誌から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



*当機構が社外向けに発行している広報誌などからトピックスを紹介します。



・大洗研究開発センターでは、大洗町の役場や公道に流れ着いた砂やゴミの撤去

作業を行いました。

詳細は「夏海湖の四季」第58号

http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/pamphlet/center_information/natsumi_58.pdf

をご覧下さい。



━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の地震対策についての

提出について

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11070701/index.html



・高速増殖原型炉もんじゅの外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の地震による

影響評価の報告について

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/07/p110707.pdf



・幌延深地層研究計画 平成22年度調査研究成果の報告について

幌延深地層研究センターは幌延深地層研究計画 平成22年度調査研究成果に

ついて、自治体への報告及び地域の皆様への報告会を開催します。

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/11/press0705.html



・希土類金属水素化物の結晶構造の一般則を確立

高輝度光科学研究センターと産業技術総合研究所、原子力機構、新エネルギー・

産業技術総合開発機構は共同で、希土類金属水素化物が水素濃度によって取りうる

結晶構造の一般則を、大型放射光施設SPring-8を用いて世界ではじめて確立しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11070501/index.html



・原子力機構は6月30日、人形峠レンガ加工場で製造したレンガ約145万個をすべて

搬出しました。(詳細は上記の「現場から」をご覧ください)

http://www.jaea.go.jp/02/news2011/110701/index.html



・高温工学試験研究炉(HTTR)の試験評価が、学会の技術功労賞を受賞しました。

http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/news/2011/110517.pdf



■■■  JAEAメールマガジン  ■■■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011.7.15 /No.183 ━━



〔トピックス〕‥‥「もんじゅ」炉内中継装置本体の分解点検を終了

〔東日本大震災発生に伴う対応状況について〕

〔お知らせ、採用情報、調達情報〕

= トピックス =========================== 「もんじゅ」炉内中継装置本体の分解点検を終了しました。

原子力機構では7月7日より「もんじゅ」の炉内中継装置本体の分解点検を

実施してきましたが、7月12日に分解点検が終了し、以下を確認しました。

1.炉内中継装置本体を構成する全ての部品について、回収できていることを

確認しました。

2.炉内中継装置本体については、案内管の接続部の変形、回転ラック

駆動軸の上部ジョイント部の平行ピンの1本の切断、他の1本に異常が

あることを確認しました。また回転ラック軸下端部の擦り傷及び回転ラック

軸受台下面の縁の摩耗痕が観察されました。これら以外に変形、傷等は

観察されませんでした。

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2011/07/p110712.pdf




= 東日本大震災発生に伴う対応状況について ============



 放射線に関するご質問に答える会を開催します。

原子力機構は今月から11月までの間、福島県内の小・中学校、幼稚園、

保育園の児童・園児の保護者の方並びに先生方を対象に、「放射線に関する

ご質問に答える会」を開催します。

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11071201/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 福島第一原子力発電所事故への支援活動を行っています。

原子力機構は福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな協力や

支援を行っています。その全般的な内容については下記をご覧ください。

また原子力機構による支援活動者数は7月14日時点で186人、

延べ19,408人となっています。

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0714.pdf

・・すいません、以下お知らせは略しました(管理人)
■■■  JAEAメールマガジン ■■■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011.7.22 / No.184 ━━



〔トピックス〕‥‥福島大学と原子力機構が人材交流などで連携協力

〔東日本大震災発生に伴う対応状況について〕

〔広報誌から〕‥‥再処理施設の緊急安全対策について(フレンドリー通信)

〔お知らせ、採用情報、調達情報〕

= トピックス =========================== 福島大学と原子力機構が人材交流などで連携協力



    福島大学と原子力機構は7月20日、人材の交流や研究施設の共同利用

などの連携協力を盛り込んだ協定を締結しました。この連携によって、原子力

災害に関する環境復元や災害復興に貢献することが期待されます。

 http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11072001/index.html

= 東日本大震災発生に伴う対応状況について ============ 福島第一原子力発電所事故への支援活動を行っています。



原子力機構は福島第一原子力発電所事故に関して、さまざまな協力や

支援を行っています。その全般的な内容については下記をご覧ください。

また原子力機構による支援活動者数は7月21日時点で186人、延べ20,463人と

なっています。

http://www.jaea.go.jp/jishin/gaiyou/0721.pdf

= 広報誌から =========================== 大震災を踏まえた再処理施設の緊急安全対策について紹介します。



   詳細は東海研究開発センター発行「フレンドリー通信」臨時増刊号

  (7月14日号)をご覧ください。

   http://www.jaea.go.jp/04/tokai/publication/friendly-7.pdf

= お知らせ ============================
世界最高性能の中性子集光技術を確立

 −中性子ビームの強度を50倍以上に増強するミラーの開発に成功−

 http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11072201/index.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

当機構の研究開発成果の最新情報を紹介します。

 http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/abstracts/seika/jp/toppage.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

東濃地科学センターは「地質環境の長期安定性に関する研究」の23年度

計画書をまとめました。

http://www.jaea.go.jp/04/tono/antei/naiyou_01.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

幌延深地層研究センターは7月26日に幌延町で、説明会を開催します。

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/11/press0705.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

幌延深地層研究センターでは7月29日に札幌市で、報告会を開催します。

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/11/press0715.html

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