ミニサーキットフェスティバルコミュのレギュレーション変更

えー先日、サーキットフェスティバルの打ち合わせでエビスに行ってまいりました

今年変更になったことをいち早くお伝えいたします

まずクラス分けは
１０００N・１０００T・１３００Nは変更なし
１３００LTはピストン交換不可
１３００Tクラスは+２０までOKなので排気量が１３００ｃｃ以下
OPENクラス１３００ｃｃ以上車輌規定は１３００Tと一緒（ターボ車とツインカムもこのクラスになります）

となりました。他の車両規定は昨年と変わりません

続きまして耐久のクラスハンデ
１０００N　0分×2回ピットストップ
１０００T・１３００N　2分30秒×2回
１３００LT　2分30秒×3回
１３００T・OPEN　0分×2回（別表彰）

１３００LTクラスが少し短くなり１３００Nクラスがちょっと増えました。

次にルールですが耐久のスタートでシートベルトを確実にしないまま走り出していたチームがあったという報告がありました。大変危険なことなので厳しくチェックするためスタート時にオフィシャルが車両後方に立ちチェックします。もし、シートベルトを確実に締めず出走した場合は5周減算となりますので注意してください

スプリントのスタートは昨年同様でグリッドに着いたら3分前に1周のローリングに入り、再びグリッド整列が整い次第シグナル点灯でスタートとなります

あと、大きな変更はありませんが耐久中のコース上で止まってしまった車の車輌回収時の対応が変わります。
今までは赤旗が入り、早いもの順でピットに入りハンデを消化したりして我先にとピットロードに並んでました。
これだと1コーナー側のピットの車が列に入ることができずピットロードを逆走、またはバックで押さなくてはならなくなります。

なので今年からは停止車両が出た時点で黄旗が出ます。なので追い越し禁止でローリング状態になります。
ここでSCがトップ車両を抑えますのでその時点で赤旗が提示されます。赤旗が出たらSCを先頭にピットロードにそのまま整列して回収が終わるまで中断します。ピット作業中の車両はそのままストップとなり
このときピットでの作業も中断してもらいます。ピット作業中の車両とその列から離れピットへ入った車両に関しては列の最後尾についてもらいます。
コースがクリアになったら1周のローリングの後で競技再開となります。

なのであくまでも停止車両が出た場合はコース上にある順位をキープしたままで競技を中断するということです

今年もルールを良く理解して楽しいイベントにしましょう