Micah Stampleyコミュのバイオグラフィ

アメリカ、ロサンゼルス生まれ。ルイジアナ州のベイトン・ルージュで、牧師の父（大工でもあり、一流家具作り職人でもある）と母、8人の兄弟とともに育つ。
幼い頃からクワイアで歌っていた彼は、従弟のナサニエルとともに地元のあらゆる教会や信者の集まりで歌うようになる。若くしてボーカリストであり独学のピアニストでもあった彼が、その鋭い耳でクワイアの指揮、アレンジ、ボーカルハーモニーを教えたりするのに、そう長くはかからなかった。彼は7歳で祖父の教会のクワイアを指揮。十代の前半には、教会の音楽ミニストリーのほとんどを指導するようになる。
ハイスクールを卒業後、ロサンゼルスで様々なゴスペルをテーマにしたミュージカルに出演し、また、ビショップ・アール・ジョンソンから招待を受けボーカリストとして世界中を旅した。父の教会においてもクワイア用の曲を多く手がけた。
同時期にハイディという女性と結婚、現在二人の間には５人の子供がいる。
2004年には何千人ものアーティストを押しのけステラ賞を受賞、その後、ビショップT.D. ジェイクス・ポッターズ・ハウスに招待されて歌う。
その後Dexterity EMI Gospel “The Songbook of Micah”を作る。CDはゴスペルチャートで第３位を獲得。
ビルボード誌“2005年ゴスペルアーティストトップ10”とAOLブラックボイセズ“2005年ゴスペル・ジーニアス・トップ１１”での評価によって、彼の知名度はうなぎ登りに上がって行った。そしてNew Artist Male Vocalist and Praise and Worship CD of the Yearのステラ賞にもノミネートされた。

また彼は、ユニークにも、王族の称号を持っている。
彼は最近、西アフリカにあるガーナ共和国の王族であるアダムティー１世により息子として養子縁組された。アダムティー１世には実子がなかったので、Stampleyと妻のハイディを迎え、新たにプリンス・マイカ・マーティとプリンセス・ハイディ・ラージャと命名した。（彼らはまもなく譲り受けた土地を使って、家と、パフォーマンスアーティストのための学校を設立する予定でいる。）

2000年11月のワークショップでのテキストの文章を引用させて頂きました。