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ワールドパロットトラストコミュの『フライ・フリー』キャンペーン大空に舞う

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http://www.parrots.org/flyfree/index.html

フライ・フリー(FlyFree)はワールドパロットトラスト(WPT)の新しい取り組みであり、野鳥の輸出入廃止を目的とした10年にわたる私達の活動に関する啓蒙と支援を目的とするものです。

この12ヶ月間のキャンペーンは、野生のインコオウム類を救うための直接的な活動を支援します。
◆寄付金の100%が下記の活動に使われます。
*売買を目的として捕獲された野鳥個体の救出、リハビリ、放鳥
*売買抑止を目的とした、違法に輸送されるインコオウム類押収の取り組み
*インコオウム類を保護する法規制の採択、施行への働きかけ
*学齢児童および一般社会に対する世界的規模での認識向上ならびに教育計画の支援
*インコオウム類を保護するための広範囲にわたる協力体制の構築
*野鳥売買の地域的背景調査に対する資金援助

◆資金調達のゴール
1)2010年1月31日までに 25,000 USドル (日本円にして約230万円) ※達成済み(2010/1/4)
2)2010年12月31日までに 75,000 UDドル (日本円にして約680万円)
 (※換算は$1=90円として)

◆理由は?
数十年に渡り行われた野鳥売買により、何百万羽もの鳥たちが被害を受け、命を落としました。合法であれ非合法であれ国際的な動物の輸出入を目的とした捕獲は、野生生物にとって破壊的なものでした。例を挙げるならば、捕獲された場所から販売される場所まで生き残る鳥はほとんどありません。生き残った鳥が病気を運ぶ場合があり、輸入国において危険かつ甚大な打撃を与える病気が蔓延する場合もあります。EUにあるワールドパロットトラストが推進する働きかけにより、国際的な売買の多くは影をひそめました。しかしアジアや中東の国々は捕獲された野鳥を積極的に輸入しています。一方、インコオウム類が元来生息する国々においても、需要を満たすよう継続的に捕獲が行われています。

◆誰が?
フライ・フリーはインド、インドネシア、カメルーン、ケニヤ、ブラジル、グアテマラ、ベリーズの前線で活動する団体の取り組みを支援します。全ての団体は野鳥売買を終わらせることに最大限の努力を払っています。「パートナーのページ」でそれぞれの取り組みを確認してください。
http://www.parrots.org/flyfree/partners.html

◆どのようにして?
パートナーとの協働においてワールドパロットトラストは、野鳥保護に関する法規制の施行のための活動、並びにそれを行う団体に対して後方支援および運営支援を行っています。ワールドパロットトラストは野鳥売買のトレーダーから押収された鳥の要求を満たすよう、救出、リハビリ、放鳥を行います。

コメント(5)

[現場より]

http://www.parrots.org/flyfree/parrots-counted-503.html

2009/12/17 Linbe Wildlife Center (カメルーン)

鳥の数 503羽!

昨日私たちはドゥアラ空港(カメルーン西部の港市)で二週間半前に押収された鳥について、計数と選別、処置を終えました。7人がかりで朝7時から夕方5時まで要しましたが、最後にはすべての鳥について作業を終えました。鳥の数は予測していたよりもずっと多かった!押収された鳥の総数は503羽でした。その全てが木で出来た10個の箱に押し込められ、悲惨な状態でここLimbe Wildlife Centreに到着したのでした。

この頭数からして、どれだけ多くの食料が要るか明らかです。一日に約45ドルを必要とします。私たちは本当に皆さんの支援を必要としています。少しの寄付をpaypal(ペイパル)からお願いします。皆さんの寄付は大変ありがたいものです。

鳥の寄生虫治療と健康状態の確認のため、それぞれの鳥は分けておきます。多くの鳥はやせ細っていて、羽も切られています。今回の便で運ばれてきた鳥には、接着剤がついた個体がほとんどありませんでした。以前はよく見られたのですが。籠の中に接着剤を塗り、中に生きた鳥を入れるのです。他の鳥は何事かと寄ってきて接着剤に捕獲されます。
接着剤着きの鳥が少なかった一方、今回は多くの鳥が羽を結わえられていました。これまでには見られなかったものです。

健康で飛べる鳥はひとつの部屋に、そのほかは別の部屋に入れました。飛べる鳥は176羽で、10日でオウム病の治療が終了し、その後に放鳥を開始する予定です。ほかの鳥については健康で丈夫になるまでここLWCで保護することになります。

Best wishes
Simone de Vries
Manager, Limbe Wildlife Center
[現場より]

December 29, 2009 (Cameroon) - Limbe Wildlife Centre

放鳥しました

今朝最初の49羽を里山に放鳥しました。作業はとてもスムーズに進みました。まず早朝に53羽を捕えるところから始めました。大工担当のJacobが製作した3段の輸送用の箱に鳥を入れ、車に積み、森で降ろしました。

到着後、箱が開けられた直後に数羽が飛び去り、残りはそれぞれのタイミングで出て行きました。何羽かは手で追いやってようやく飛んでいきました。4羽が上手に飛べず、充分に回復していないと思われたため、施設に戻しました。

今回の放鳥は良いスタートを切りましたが、ほとんどの鳥は飛べるようになるまで、より長い間LWCの施設に収容しなければなりません。引き続きの支援をいただければ有難く思います。この鳥たちの世話をするため、そして彼らをもと居た場所に戻すため、協力をお願いします。

Best wishes

Simone de Vries
Manager, Limbe Wildlife Center
またもやカメルーンで違法に輸出されようとしていたヨウムが押収されたとのこと。その数は1,000羽をこえる模様。後ほど情報載せます。
byえいびあん
upが遅れましてスミマセン。2/2の記事です。

状況の写真はオリジナルのサイトで確認してください。
(酷い写真です。閲覧する前に心の準備をお願いします)
http://www.parrots.org/flyfree/african-grey-parrots-illegal-trade-continues.html
by えいびあん


[現場より]

ヨウム、違法取引は続く
February 2, 2010 (Cameroon) - Limbe Wildlife Centre

*(編集者注記:WPTは保護されたヨウムの支援のため、当センターに緊急資金援助を行いました。)

昨日1,000羽以上のヨウムがドゥアラ空港で押収され、カメルーンにあるLimbe Wildlife Centerに持ち込まれました。またです!前回取り上げた分も放鳥できていないというのに、違法取引が続いています。

今回の押収はカメルーンではこれまでで最大規模のものでした。さらには、残念なことに死んだ鳥の数も非常に多かったのです。到着時点で、47羽が木箱の中で息絶えていました。その後さらに30羽が、渇きとストレスのため初日を乗り切れず落鳥しました。いかにしてオウムが箱の中に詰め込まれているのか、弱い者が踏みにじられるおぞましい光景です。

これらの鳥は現在健康状態を確認するため隔離されています。多くの鳥の羽は無傷のようですが、その点くらいしか前向きになれる要素はありません。

こういった貨物を運ぶ航空会社があることに驚きです。違法に取引される動物たちとは絶対に同じ飛行機に乗りません!

読者の方々、前回の押収時には大きな支援を頂きました。そして今、これまでにないくらいあなたの支援を必要としています。よろしくお願いします!

募金は下記サイトから
http://store.wptestoreuk.com/servlet/Detail?no=220

Best wishes,

Simone de Vries
Manager, Limbe Wildlife Center

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