85歳の母の腰痛について助言を頂ければ幸いです。
11月5日に突然の腰の激痛で1ヶ月以上痛みに耐えています。
場所は尾てい骨？と言われる場所に近く、お尻の割れ目のすぐ上あたりです。
激痛から4日目に横位置の楕円状型に膨らみが出現、何日かしてへこんで
元通りになったり、同じ場所や１〜２ｃｍ上や右にズレた位置がまた
膨らんだり、と繰り返しています。
ベッドからの寝起き、いつも座っているマッサージチェアへ座ったり
立ち上がったりする動作、歯磨きなどで立ちっぱなしでいる動作で
もっとも強い激痛が出ます。
いったんベッドに仰向けに寝てしまったり、マッサージチェアに
背もたれを固定して(背を倒すと激痛が走り倒せない)座ったりして、
静止状態になり少し耐えていると痛みは軽くなり、寝たまま、
座ったままの姿勢をしばらく維持できます。
なので、腰痛のため日常動作はかなり困難になりましたが、まったく
動けない、もしくは寝たきりにはなっていません。
激痛に顔を歪め私の手を握り締めて数ｃｍ刻みで少しづつ
移動する状態です。
痛みで踏ん張りが利かないせいか？尿失禁が非常に増えました。
レントゲンなどを撮りに受診できる状態ではないので、訪問して下さる
整形外科の先生に来て頂きましたが、問診、触診の結果、腫れているのは
脂肪腫で、触診時、押して痛みがなかったようなので今回の激痛には無関係、
圧迫骨折ではないようで(レントゲンに写らないような細かい骨折は
あるかも？とはおっしゃっていた)、安静、投薬しか方法がない、3割ほど
痛みが減ったら少しづつ動いて寝たきりになるのを避けるしかない、と
言われました。
いろいろ伺ったのですが、その先生は、投薬が効かなければ治療方法はない
と断言され、神経ブロックは年齢的に危険なので適応外、レントゲンなどは
あくまで原因追究するなら撮ってもいいが、今は動けないだろうし
撮って原因が判った所で治療法はないよ、と勧めないおっしゃり様でした。
他の持病(膝痛、肝癌、抜歯)で頂き残っていたノイロトロピンとセレコックスを、
訪問医の了解の上服用していますが鎮痛効果は感じられません。
他の鎮痛剤(ロキソニン、ボルタレンなど)は胃腸障害があるので使えず、
前述の2種しかないとの事で、訪問医は何の処方もせず帰られました。
ノイロトロピンは以前元気な頃にかかっていた整形外科から頂き長年服用して
いたのを2ヵ月半前に中止して、今回また戻しました。
セレコックスは、抜歯時の鎮痛剤として使ったのが頓服用に残っていました。
母は骨粗鬆症があり、3年前腰椎1番と胸椎12番を圧迫骨折し、７〜８ｃｍほど
身長が縮みましたが、それは一応治癒したようで、それまではたまに軽度の
腰痛がある程度で、ある程度の室内筋トレ(かかと挙げ程度)やウォーキング
(屋外20分程度を週2回)を定期的に行って大変順調でした。
持病が多い母ですが、以前まで出来なかった一人で階段昇降するトレーニングも
始め、かなり動けるようになっていた矢先だったので母共々大変落胆しています。
今母は1ヶ月以上腰痛が引かない状態で心身ともに参っており、痛みのために
混乱し、会話も通じない時が増えてきています。
本格的な認知症にはまだなっていないはずなのですが、これを機に
一気に進んでしまう事を恐れています。
安静で痛みが引くのを待つしかないと言われ、薬も効かず
市販の湿布を貼っても効果がなく皮膚が酷く荒れ、もうどうしていいか
途方にくれています。
脂肪腫で無関係といわれた腫れも、本人は気になるようで思い悩んで
います。
痛みをとってほしい、なんとかしてほしいと毎日訴えているのですが、
なすすべがなく･･･
どうしたらいいでしょうか？
このまま毎日痛みに耐えているしか方法がないのでしょうか？
それとも、激痛が続いたら救急車を呼んでもいいのでしょうか？
脂肪腫といわれた腫れも気になっているのですが、脂肪である
以外の可能性もあるでしょうか？
訪問して下さった医師は、治療法はない、と繰り返しておられ
再診して下さる雰囲気ではありませんでしたので、
母も私ももう1度お呼びする気力はないです。
別な訪問医を探した方がいいでしょうか？
それとも母のような年齢と条件で強い腰痛が出たらもう諦めるしか
ないのでしょうか？
母の持病は肝臓癌(ラジオ波で焼灼)、下肢静脈瘤、気管支拡張症、
骨粗鬆症、歯周病、逆流性食道炎、変形性膝関節症、腰椎胸椎圧迫骨折です。
いずれも投薬を続けほぼ落ち着いていました。
今は腰痛が最大の苦痛です。
長文で恐縮です。
妙案がありましたらどうか助言をお願い申し上げます。
11月5日に突然の腰の激痛で1ヶ月以上痛みに耐えています。
場所は尾てい骨？と言われる場所に近く、お尻の割れ目のすぐ上あたりです。
激痛から4日目に横位置の楕円状型に膨らみが出現、何日かしてへこんで
元通りになったり、同じ場所や１〜２ｃｍ上や右にズレた位置がまた
膨らんだり、と繰り返しています。
ベッドからの寝起き、いつも座っているマッサージチェアへ座ったり
立ち上がったりする動作、歯磨きなどで立ちっぱなしでいる動作で
もっとも強い激痛が出ます。
いったんベッドに仰向けに寝てしまったり、マッサージチェアに
背もたれを固定して(背を倒すと激痛が走り倒せない)座ったりして、
静止状態になり少し耐えていると痛みは軽くなり、寝たまま、
座ったままの姿勢をしばらく維持できます。
なので、腰痛のため日常動作はかなり困難になりましたが、まったく
動けない、もしくは寝たきりにはなっていません。
激痛に顔を歪め私の手を握り締めて数ｃｍ刻みで少しづつ
移動する状態です。
痛みで踏ん張りが利かないせいか？尿失禁が非常に増えました。
レントゲンなどを撮りに受診できる状態ではないので、訪問して下さる
整形外科の先生に来て頂きましたが、問診、触診の結果、腫れているのは
脂肪腫で、触診時、押して痛みがなかったようなので今回の激痛には無関係、
圧迫骨折ではないようで(レントゲンに写らないような細かい骨折は
あるかも？とはおっしゃっていた)、安静、投薬しか方法がない、3割ほど
痛みが減ったら少しづつ動いて寝たきりになるのを避けるしかない、と
言われました。
いろいろ伺ったのですが、その先生は、投薬が効かなければ治療方法はない
と断言され、神経ブロックは年齢的に危険なので適応外、レントゲンなどは
あくまで原因追究するなら撮ってもいいが、今は動けないだろうし
撮って原因が判った所で治療法はないよ、と勧めないおっしゃり様でした。
他の持病(膝痛、肝癌、抜歯)で頂き残っていたノイロトロピンとセレコックスを、
訪問医の了解の上服用していますが鎮痛効果は感じられません。
他の鎮痛剤(ロキソニン、ボルタレンなど)は胃腸障害があるので使えず、
前述の2種しかないとの事で、訪問医は何の処方もせず帰られました。
ノイロトロピンは以前元気な頃にかかっていた整形外科から頂き長年服用して
いたのを2ヵ月半前に中止して、今回また戻しました。
セレコックスは、抜歯時の鎮痛剤として使ったのが頓服用に残っていました。
母は骨粗鬆症があり、3年前腰椎1番と胸椎12番を圧迫骨折し、７〜８ｃｍほど
身長が縮みましたが、それは一応治癒したようで、それまではたまに軽度の
腰痛がある程度で、ある程度の室内筋トレ(かかと挙げ程度)やウォーキング
(屋外20分程度を週2回)を定期的に行って大変順調でした。
持病が多い母ですが、以前まで出来なかった一人で階段昇降するトレーニングも
始め、かなり動けるようになっていた矢先だったので母共々大変落胆しています。
今母は1ヶ月以上腰痛が引かない状態で心身ともに参っており、痛みのために
混乱し、会話も通じない時が増えてきています。
本格的な認知症にはまだなっていないはずなのですが、これを機に
一気に進んでしまう事を恐れています。
安静で痛みが引くのを待つしかないと言われ、薬も効かず
市販の湿布を貼っても効果がなく皮膚が酷く荒れ、もうどうしていいか
途方にくれています。
脂肪腫で無関係といわれた腫れも、本人は気になるようで思い悩んで
います。
痛みをとってほしい、なんとかしてほしいと毎日訴えているのですが、
なすすべがなく･･･
どうしたらいいでしょうか？
このまま毎日痛みに耐えているしか方法がないのでしょうか？
それとも、激痛が続いたら救急車を呼んでもいいのでしょうか？
脂肪腫といわれた腫れも気になっているのですが、脂肪である
以外の可能性もあるでしょうか？
訪問して下さった医師は、治療法はない、と繰り返しておられ
再診して下さる雰囲気ではありませんでしたので、
母も私ももう1度お呼びする気力はないです。
別な訪問医を探した方がいいでしょうか？
それとも母のような年齢と条件で強い腰痛が出たらもう諦めるしか
ないのでしょうか？
母の持病は肝臓癌(ラジオ波で焼灼)、下肢静脈瘤、気管支拡張症、
骨粗鬆症、歯周病、逆流性食道炎、変形性膝関節症、腰椎胸椎圧迫骨折です。
いずれも投薬を続けほぼ落ち着いていました。
今は腰痛が最大の苦痛です。
長文で恐縮です。
妙案がありましたらどうか助言をお願い申し上げます。
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コメント(48)
母が70代で第三腰椎の椎間板ヘルニア、
妹が30代で馬尾部の椎間板ヘルニア、
父が60代と80代に圧迫骨折したことがあります。
父の80代での圧迫骨折の時には60代の時と同じ先生に掛かり、レントゲン撮影の結果、
前回と骨折箇所も違うし軽傷で、コルセットも投薬も不要、日にち薬と思って辛抱するしかない、と言われましたが、
トピ主様のお母様同様、寝起きの際に特に｢痛い、痛い！｣と激痛を訴えられ、
それ以前から介護レンタルでギャッジベッドを利用していましたが母一人ではどうにもならず、私が毎朝起床を手伝いに行きました…
やはり、脳梗塞からリハビリ病床への入院を経て要介護2まで回復した矢先の出来事で、
そこから半年掛けて徐々に痛みは減って行きましたが、長引く痛みから不眠、食欲減退と衰弱が続き、
元々弱かった腎臓の機能低下から腎炎で一時は危篤状態にもなりました。
その後腎臓の簡単な手術の甲斐もあり昨年また要介護3に回復しましたが、3年掛かりました。
介護する家族の心情としては、トピ主様のお気持ちはとてもよく解ります。
寝台移送サービスというのは、いわゆる｢民間救急車｣のことではないかと思います。
ウチの妹も利用しましたが、
基本的には公的な救急車の利用が適用にならない通院などの際、寝たまま車で搬送するタクシーで、
｢救急車より揺れない｣わけではありません。
また父もそうでしたが、圧迫骨折は撮影の角度によってはヒビが写りにくいそうで、父の場合はレントゲン撮影は正面と側面の二方向から、
救急車のストレッチャーより固い撮影台の上で、寝返りを打って二回、じっとしていないとなりませんでした。
なんでそんなことまで知っているかというと、父が痛がって騒ぐので、技師さんからレントゲン室の中に呼ばれたからです
(撮影時にはもちろん退室してましたが)
診断が付いても結局、若い者と違って手術などの思い切った治療も難しいでしょうし、
(父はその後腎炎を繰り返しましたが、年齢的に腎臓摘出を避けて｢腎瘻｣という簡単な処置で済ませました)
医師に取っては｢わざわざ痛い思いをして受診する必要はない｣ということでしょうし、
コミュの参加者からは｢そんなの医療費のムダ！｣と言われるのは承知で敢えて書きますが、
結局すぐに痛みは取れないかも知れないことを本人が理解し、良くならなくてもがっかりしたり後悔しないよう言い含めた上で、
年寄りと家族の心情として、レントゲンを取ってもらって安心し納得して痛みをやり過ごせるなら、
｢受診もあり｣かと思います。
直接、腰痛の原因を特定したり治療したりできなくても、
ペインクリニックなどがあれば胃に負担の少ない痛み止めなどの処方が受けられるかも知れませんし、
今後、体力低下で他の症状を併発することも考えると、現時点から入院もできる総合病院に掛かり付けになっておくことはムダではないと思います。
複数の疾病を抱えた年寄りをいきなり救急車で担ぎ込まれて治療させられる病院のやりにくさを考えても、
介護する上でも、早くから病院にカルテを残しておくことは必要なことだと思います。
夜間のオムツ交換など、介護者の体力も消耗します。
お母様の回復をお祈りすると共に、長期戦に備えてトピ主様もご自愛くださいますよう…
妹が30代で馬尾部の椎間板ヘルニア、
父が60代と80代に圧迫骨折したことがあります。
父の80代での圧迫骨折の時には60代の時と同じ先生に掛かり、レントゲン撮影の結果、
前回と骨折箇所も違うし軽傷で、コルセットも投薬も不要、日にち薬と思って辛抱するしかない、と言われましたが、
トピ主様のお母様同様、寝起きの際に特に｢痛い、痛い！｣と激痛を訴えられ、
それ以前から介護レンタルでギャッジベッドを利用していましたが母一人ではどうにもならず、私が毎朝起床を手伝いに行きました…
やはり、脳梗塞からリハビリ病床への入院を経て要介護2まで回復した矢先の出来事で、
そこから半年掛けて徐々に痛みは減って行きましたが、長引く痛みから不眠、食欲減退と衰弱が続き、
元々弱かった腎臓の機能低下から腎炎で一時は危篤状態にもなりました。
その後腎臓の簡単な手術の甲斐もあり昨年また要介護3に回復しましたが、3年掛かりました。
介護する家族の心情としては、トピ主様のお気持ちはとてもよく解ります。
寝台移送サービスというのは、いわゆる｢民間救急車｣のことではないかと思います。
ウチの妹も利用しましたが、
基本的には公的な救急車の利用が適用にならない通院などの際、寝たまま車で搬送するタクシーで、
｢救急車より揺れない｣わけではありません。
また父もそうでしたが、圧迫骨折は撮影の角度によってはヒビが写りにくいそうで、父の場合はレントゲン撮影は正面と側面の二方向から、
救急車のストレッチャーより固い撮影台の上で、寝返りを打って二回、じっとしていないとなりませんでした。
なんでそんなことまで知っているかというと、父が痛がって騒ぐので、技師さんからレントゲン室の中に呼ばれたからです
(撮影時にはもちろん退室してましたが)
診断が付いても結局、若い者と違って手術などの思い切った治療も難しいでしょうし、
(父はその後腎炎を繰り返しましたが、年齢的に腎臓摘出を避けて｢腎瘻｣という簡単な処置で済ませました)
医師に取っては｢わざわざ痛い思いをして受診する必要はない｣ということでしょうし、
コミュの参加者からは｢そんなの医療費のムダ！｣と言われるのは承知で敢えて書きますが、
結局すぐに痛みは取れないかも知れないことを本人が理解し、良くならなくてもがっかりしたり後悔しないよう言い含めた上で、
年寄りと家族の心情として、レントゲンを取ってもらって安心し納得して痛みをやり過ごせるなら、
｢受診もあり｣かと思います。
直接、腰痛の原因を特定したり治療したりできなくても、
ペインクリニックなどがあれば胃に負担の少ない痛み止めなどの処方が受けられるかも知れませんし、
今後、体力低下で他の症状を併発することも考えると、現時点から入院もできる総合病院に掛かり付けになっておくことはムダではないと思います。
複数の疾病を抱えた年寄りをいきなり救急車で担ぎ込まれて治療させられる病院のやりにくさを考えても、
介護する上でも、早くから病院にカルテを残しておくことは必要なことだと思います。
夜間のオムツ交換など、介護者の体力も消耗します。
お母様の回復をお祈りすると共に、長期戦に備えてトピ主様もご自愛くださいますよう…
＞kornさん
再度のご返信ありがとうございました。
失礼ですが、kornさんは整形外科医の方でしょうか？
昨夜も変わらず痛みが強く、母はとても今動けないと
申しております。
寝たきりではなくても介護タクシーなどは乗れなさそうです。
まず玄関の上がりがまちから下に降りられず、玄関から門までも
段差があるので難しそうです。
やはり最善は寝た状態のまま運ぶ事ですが、車に揺られるのは
無理だと本人は拒否が強いです。
＞後部座席に四つん這いで乗ることもできるし
四つん這いとありましたが、これは腰に負担が
かからない姿勢なのですか？
母はもう何年もその姿勢になった事はないのですが、
トピでも申し上げた痛みの現状ですと大丈夫でしょうか？
再度のご返信ありがとうございました。
失礼ですが、kornさんは整形外科医の方でしょうか？
昨夜も変わらず痛みが強く、母はとても今動けないと
申しております。
寝たきりではなくても介護タクシーなどは乗れなさそうです。
まず玄関の上がりがまちから下に降りられず、玄関から門までも
段差があるので難しそうです。
やはり最善は寝た状態のまま運ぶ事ですが、車に揺られるのは
無理だと本人は拒否が強いです。
＞後部座席に四つん這いで乗ることもできるし
四つん這いとありましたが、これは腰に負担が
かからない姿勢なのですか？
母はもう何年もその姿勢になった事はないのですが、
トピでも申し上げた痛みの現状ですと大丈夫でしょうか？
＞きみさんさん
仔細なコメントをありがとうございました。
ご家族に腰を傷めた方が多いのですね。
特にお父様の状態は母とよく似ていて、介護のご様子も
身につまされながら拝読しました。
早朝から深夜までの介護で、今の夜の睡眠時間は平均2時間で、
昼の介護の合間に短時間の仮眠を心がけていますが、私もそろそろ
限界です。
きみさんさんのおっしゃるように長丁場になりそうだというのに
こんな事では･･と思うのですが･･･、
痛みが減じるまで半年もかかりましたか。
こちらはまだ１ヶ月ちょっとです。
母も腎臓が弱っています。
早朝と深夜はヘルパーさんもなかなか確保できないですし
何より本人がヘルパーさんに気を遣ってクタクタになってしまうので
実娘の私がやるしかない状態です。
＞今後、体力低下で他の症状を併発することも考えると、現時点から入院もできる
＞総合病院に掛かり付けになっておくことはムダではないと思います。
この助言に従いますと、該当する病院は肝臓ガンで入院した
大学病院になるかと考えています。
まだ再発を警戒する時期で、再検査の予約が来月に入っています。
ただ、自宅からタクシーで40分の距離で、今の母にはとても行けそうに
ないですし、そこの大学病院の整形外科医にツテもありません。
腰痛の事で１ヶ月以上私も心身共に疲弊し頭が回っていませんでしたので、
今このレスを書きながら来月の肝臓内科の予約を思い出して
頭を抱えています。
このままだと、肝ガンの治療が出来なくなるかもしれませんね。
どうしたらいいかパニックです。
仔細なコメントをありがとうございました。
ご家族に腰を傷めた方が多いのですね。
特にお父様の状態は母とよく似ていて、介護のご様子も
身につまされながら拝読しました。
早朝から深夜までの介護で、今の夜の睡眠時間は平均2時間で、
昼の介護の合間に短時間の仮眠を心がけていますが、私もそろそろ
限界です。
きみさんさんのおっしゃるように長丁場になりそうだというのに
こんな事では･･と思うのですが･･･、
痛みが減じるまで半年もかかりましたか。
こちらはまだ１ヶ月ちょっとです。
母も腎臓が弱っています。
早朝と深夜はヘルパーさんもなかなか確保できないですし
何より本人がヘルパーさんに気を遣ってクタクタになってしまうので
実娘の私がやるしかない状態です。
＞今後、体力低下で他の症状を併発することも考えると、現時点から入院もできる
＞総合病院に掛かり付けになっておくことはムダではないと思います。
この助言に従いますと、該当する病院は肝臓ガンで入院した
大学病院になるかと考えています。
まだ再発を警戒する時期で、再検査の予約が来月に入っています。
ただ、自宅からタクシーで40分の距離で、今の母にはとても行けそうに
ないですし、そこの大学病院の整形外科医にツテもありません。
腰痛の事で１ヶ月以上私も心身共に疲弊し頭が回っていませんでしたので、
今このレスを書きながら来月の肝臓内科の予約を思い出して
頭を抱えています。
このままだと、肝ガンの治療が出来なくなるかもしれませんね。
どうしたらいいかパニックです。
…トピ主様としては、整形外科を受診し、ヘルニアや、あるいは｢脂肪腫｣と言われた症状を引き起こしている“何か”を突き止め、
外科的に治療して痛みの根治をすることを考えておいでなのだと思いますが…
(ちなみに、馬尾部の神経ブロック注射は腰椎などと違って、患部に命中させることが難しい？という話を聞いたことがあります。
嘘か本当か判りませんが、現にウチの母はブロック注射1回で1時間もしない内に痛みはなくなり痺れだけが残りましたが、
妹は若いのに何回かブロック注射をしてもあまり効果がなく、執刀した医大病院の先生の紹介で今でも整体クリニックへ通っています。)
ここは、どうでしょう？
少し遠回りになっても、痛みの原因究明は後回しにし、痛みを緩和することを優先してみては？
肝癌の掛かり付けが大学病院なら、｢ペインクリニック｣などはありませんか？
疼痛治療に関しては、整形外科でも積極的な先生もいらっしゃると思いますが、
根治目的でない疼痛ケアについては、末期癌のホスピスケアなどを手掛ける科の先生がたの方が理解があるかも知れません。
お母様を同行できなければ、既に受診してカルテもあるなら、トピ主様お一人で行かれてもいいと思います。
訪問診療して下さった整形外科の先生にも、トピ主様は気が進まないでしょうが、診療情報提供書(診断書・紹介状)を書いて頂いて。
整形は日頃、ともすれば医学的に診て原因のない患者が、｢まだ良くならない、薬を、手術を…｣などと訴えるのに閉口気味、ということもあると思いますが、
｢先生の仰る通り大した外傷もないのに痛がって手に負えないので、掛かり付けの腫瘍科で疼痛治療の相談をしたいと思う。
今では本人を同行できないくらいになってしまったので、先生から一筆書いて頂けるとありがたい。｣
と言えば、所見を書いて下さるのでは？
(医者の沽券に掛けて｢画像診断もしてないのに診断書など書けるか！｣と言われてしまえば仕方ありませんが。)
既に1ヶ月、徐々に痛みが減っているならもう少し我慢してもらってもいいかも知れませんが、
原因がない痛みでも、あまり長引くと幻覚痛のような｢心因性疼痛｣へ移行することもあると思います。
(父の場合、2ヶ月を過ぎて体力低下に伴い軽いせん妄状態が出始めた当たりから、娘の私から見ても｢これはもう、骨折の痛みじゃないな｣と思うくらいでした。)
幻肢痛などの｢心因性疼痛｣は患者の気のせいや甘えと捉えられ、ひと昔前は非科学的で医療の対象ではないと言われていましたし、
末期癌などの、根治して解消することのできない痛みは｢仕方ないから我慢して｣と言われた時期もあったようですが、
末期癌の姑を在宅で看取った妹の話や、ホスピスで亡くなった叔父の場合などを聞くと、
｢病気を治す｣ということとは別に、痛みを取り除くことで体力を維持したり、好きな暮らしを続けるということも医療の一貫、と仰る医師や看護師もいらっしゃるそうです。
痛み止めも、飲み薬や点滴薬の他に(末期癌以外でも適用になるかどうかは分かりませんが)貼り薬もありますし、
｢痛み止めを使うと余命が縮まる｣というのも昔の話のようです。
痛みが緩和できれば病院へ行ってレントゲンでもCTでも撮れますし、
そもそも痛みさえ治まれば、これから結婚や出産でもするわけじゃなし、整形の先生の仰る通り、検査して確定診断を下す必要もないのでは？
どっちにしても、｢ヘルパーさんに来てもらっても母が気疲れするし、実の娘の私が看ないとかわいそう｣と、トピ主様お一人で介護を続けていては、
早晩、母娘で共倒れですよ。
大学病院に相談に行くにしても、誰かに一日看ててもらわなきゃなりませんし。
余談ですが…
子育てと違って高齢者介護は、何年続くか分かりません。
癌の再発でもあれば別ですが、この先5年も、場合によっては10年も続くかも知れないんです。
今は非常時ですから、とにかく乗りきるしかありませんが、
お母様が落ち着かれたら、日頃から｢他人様のお世話になる｣ことに慣らしていかないと…
(父も初めは大変でしたが
)
トピ主様が倒れてしまったら、困るのはお母様ですよ。
外科的に治療して痛みの根治をすることを考えておいでなのだと思いますが…
(ちなみに、馬尾部の神経ブロック注射は腰椎などと違って、患部に命中させることが難しい？という話を聞いたことがあります。
嘘か本当か判りませんが、現にウチの母はブロック注射1回で1時間もしない内に痛みはなくなり痺れだけが残りましたが、
妹は若いのに何回かブロック注射をしてもあまり効果がなく、執刀した医大病院の先生の紹介で今でも整体クリニックへ通っています。)
ここは、どうでしょう？
少し遠回りになっても、痛みの原因究明は後回しにし、痛みを緩和することを優先してみては？
肝癌の掛かり付けが大学病院なら、｢ペインクリニック｣などはありませんか？
疼痛治療に関しては、整形外科でも積極的な先生もいらっしゃると思いますが、
根治目的でない疼痛ケアについては、末期癌のホスピスケアなどを手掛ける科の先生がたの方が理解があるかも知れません。
お母様を同行できなければ、既に受診してカルテもあるなら、トピ主様お一人で行かれてもいいと思います。
訪問診療して下さった整形外科の先生にも、トピ主様は気が進まないでしょうが、診療情報提供書(診断書・紹介状)を書いて頂いて。
整形は日頃、ともすれば医学的に診て原因のない患者が、｢まだ良くならない、薬を、手術を…｣などと訴えるのに閉口気味、ということもあると思いますが、
｢先生の仰る通り大した外傷もないのに痛がって手に負えないので、掛かり付けの腫瘍科で疼痛治療の相談をしたいと思う。
今では本人を同行できないくらいになってしまったので、先生から一筆書いて頂けるとありがたい。｣
と言えば、所見を書いて下さるのでは？
(医者の沽券に掛けて｢画像診断もしてないのに診断書など書けるか！｣と言われてしまえば仕方ありませんが。)
既に1ヶ月、徐々に痛みが減っているならもう少し我慢してもらってもいいかも知れませんが、
原因がない痛みでも、あまり長引くと幻覚痛のような｢心因性疼痛｣へ移行することもあると思います。
(父の場合、2ヶ月を過ぎて体力低下に伴い軽いせん妄状態が出始めた当たりから、娘の私から見ても｢これはもう、骨折の痛みじゃないな｣と思うくらいでした。)
幻肢痛などの｢心因性疼痛｣は患者の気のせいや甘えと捉えられ、ひと昔前は非科学的で医療の対象ではないと言われていましたし、
末期癌などの、根治して解消することのできない痛みは｢仕方ないから我慢して｣と言われた時期もあったようですが、
末期癌の姑を在宅で看取った妹の話や、ホスピスで亡くなった叔父の場合などを聞くと、
｢病気を治す｣ということとは別に、痛みを取り除くことで体力を維持したり、好きな暮らしを続けるということも医療の一貫、と仰る医師や看護師もいらっしゃるそうです。
痛み止めも、飲み薬や点滴薬の他に(末期癌以外でも適用になるかどうかは分かりませんが)貼り薬もありますし、
｢痛み止めを使うと余命が縮まる｣というのも昔の話のようです。
痛みが緩和できれば病院へ行ってレントゲンでもCTでも撮れますし、
そもそも痛みさえ治まれば、これから結婚や出産でもするわけじゃなし、整形の先生の仰る通り、検査して確定診断を下す必要もないのでは？
どっちにしても、｢ヘルパーさんに来てもらっても母が気疲れするし、実の娘の私が看ないとかわいそう｣と、トピ主様お一人で介護を続けていては、
早晩、母娘で共倒れですよ。
大学病院に相談に行くにしても、誰かに一日看ててもらわなきゃなりませんし。
余談ですが…
子育てと違って高齢者介護は、何年続くか分かりません。
癌の再発でもあれば別ですが、この先5年も、場合によっては10年も続くかも知れないんです。
今は非常時ですから、とにかく乗りきるしかありませんが、
お母様が落ち着かれたら、日頃から｢他人様のお世話になる｣ことに慣らしていかないと…
(父も初めは大変でしたが
)
トピ主様が倒れてしまったら、困るのはお母様ですよ。
＞kornさん
kornさんの8番レスが「四つん這いで乗る」事を肯定されて
いると読めましたので、整形外科医のご意見かとお立場を
確認させて頂きました。
了解いたしました。
肝ガンの主治医への相談はまだです。
ガンを焼灼し退院した時に、肝臓･消化器以外の
相談は地域のかかりつけ医へ、と何度も言われて
いるので、腰痛については相談できないと思います。
同じ大学病院の整形外科へかかる場合、別途、訪問医等
からの紹介状で受け入れて下さればかかる事になると
思います。
当時、こういう事態を予測して同病院の整形外科などへの
受診について尋ねた所、
「他の科が受け入れてくれるかは不明だ」とその主治医は
おっしゃっていました。
なので、確率は低いかもしれません。
kornさんの8番レスが「四つん這いで乗る」事を肯定されて
いると読めましたので、整形外科医のご意見かとお立場を
確認させて頂きました。
了解いたしました。
肝ガンの主治医への相談はまだです。
ガンを焼灼し退院した時に、肝臓･消化器以外の
相談は地域のかかりつけ医へ、と何度も言われて
いるので、腰痛については相談できないと思います。
同じ大学病院の整形外科へかかる場合、別途、訪問医等
からの紹介状で受け入れて下さればかかる事になると
思います。
当時、こういう事態を予測して同病院の整形外科などへの
受診について尋ねた所、
「他の科が受け入れてくれるかは不明だ」とその主治医は
おっしゃっていました。
なので、確率は低いかもしれません。
＞きみさんさん
私も痛みを取る事を優先した方がいいと考えています。
画像診断も、何か重篤な病気が隠された痛みでないか
どうか調べるために必要だとは思いますが、
とにかく毎日痛いというのは大変辛い事です。
私も軽度ですがヘルニア持ちな上、過去に膝痛で
しばらく車椅子生活になった経験もあるので、毎日
痛みが続く生活の絶望感はよく知っています。
ケアマネさんと訪問の理学療法士さんは早めに
画像診断を、と勧めて下っています。
訪問看護側としては医師の(画像診断に基づく？)
指示がないと動けないとおっしゃっていました。
気になる事は、ブロック注射については訪問医は
言下に否定され、心肺停止などの危険があるので
母の年齢(85)では出来ない、とおっしゃいました。
そんなに危険なんですか？と、重ねて尋ねたら、
そうだ！と断言されたので、高齢では難しい治療
なのかと思っていました。
が、その話を訪問の理学療法士さんに伝えた所、
何ともお返事されませんでしたが、明らかに首を
かしげてらしたので、意見が割れる治療法なのかなと
気になっています。
ネットを見た所、高齢者の圧迫骨折に適応している
例も散見されますが、ペインクリニックとは(失礼な
言い方かもしれませんが)当たりはずれが大きいの
でしょうか？
その辺の情報をきみさんさんがお持ちでしたら、
また他にここをお読みの方で詳しい方がいらしたら、
レスを頂ければと思います。
母は今夜も短時間ではありましたが、痛みで訳が
解らなくなってしまうような状態でしたので、早く
何とか方向を決めて動かなくてはと思っています。
取り急ぎ、訪問整形外科医の先生を紹介して下さって
窓口になって下さっているかかりつけの近医(内科)に
報告済みで、対処法を尋ねてあるのですが、３日
お待ちしているのですが連絡が来ません。
多忙な師走に入ってしまった上、ノロウイルスが流行って
いるので忙殺されていらっしゃるのかもしれません。
「実娘の私が看ないとかわいそう」と言うより、
母はヘルパーさんに気を遣ってぐったり疲れてしまい、
入れ替わり来るヘルパーさんの顔が覚えられないので
混乱して不安が高じてしまうのです。
そのストレスのせいで、認知症様の症状が少し進んだ面が
あるように見えたので、他人を自宅に入れるのはまだ
ストレスが大きすぎるのかなと。
(そんな事を言っていられない状況なのは重々承知して
いますが)
入院先ではやはり気を遣っているとはいえ、環境が違う
せいか、他人に介護されるのは大丈夫そうだったのですが、
自宅だと難しいものですね。
「私一人じゃ無理だからヘルパーさんに慣れないとね」
とは私も日頃言ってはいたのですが、今母は痛みで悶絶し
絶望している時なので、痛みが引くまでは私が頑張ろうと
思っていました。
でも半年間２時間睡眠ではちょっと無理かもです･･
私も痛みを取る事を優先した方がいいと考えています。
画像診断も、何か重篤な病気が隠された痛みでないか
どうか調べるために必要だとは思いますが、
とにかく毎日痛いというのは大変辛い事です。
私も軽度ですがヘルニア持ちな上、過去に膝痛で
しばらく車椅子生活になった経験もあるので、毎日
痛みが続く生活の絶望感はよく知っています。
ケアマネさんと訪問の理学療法士さんは早めに
画像診断を、と勧めて下っています。
訪問看護側としては医師の(画像診断に基づく？)
指示がないと動けないとおっしゃっていました。
気になる事は、ブロック注射については訪問医は
言下に否定され、心肺停止などの危険があるので
母の年齢(85)では出来ない、とおっしゃいました。
そんなに危険なんですか？と、重ねて尋ねたら、
そうだ！と断言されたので、高齢では難しい治療
なのかと思っていました。
が、その話を訪問の理学療法士さんに伝えた所、
何ともお返事されませんでしたが、明らかに首を
かしげてらしたので、意見が割れる治療法なのかなと
気になっています。
ネットを見た所、高齢者の圧迫骨折に適応している
例も散見されますが、ペインクリニックとは(失礼な
言い方かもしれませんが)当たりはずれが大きいの
でしょうか？
その辺の情報をきみさんさんがお持ちでしたら、
また他にここをお読みの方で詳しい方がいらしたら、
レスを頂ければと思います。
母は今夜も短時間ではありましたが、痛みで訳が
解らなくなってしまうような状態でしたので、早く
何とか方向を決めて動かなくてはと思っています。
取り急ぎ、訪問整形外科医の先生を紹介して下さって
窓口になって下さっているかかりつけの近医(内科)に
報告済みで、対処法を尋ねてあるのですが、３日
お待ちしているのですが連絡が来ません。
多忙な師走に入ってしまった上、ノロウイルスが流行って
いるので忙殺されていらっしゃるのかもしれません。
「実娘の私が看ないとかわいそう」と言うより、
母はヘルパーさんに気を遣ってぐったり疲れてしまい、
入れ替わり来るヘルパーさんの顔が覚えられないので
混乱して不安が高じてしまうのです。
そのストレスのせいで、認知症様の症状が少し進んだ面が
あるように見えたので、他人を自宅に入れるのはまだ
ストレスが大きすぎるのかなと。
(そんな事を言っていられない状況なのは重々承知して
いますが)
入院先ではやはり気を遣っているとはいえ、環境が違う
せいか、他人に介護されるのは大丈夫そうだったのですが、
自宅だと難しいものですね。
「私一人じゃ無理だからヘルパーさんに慣れないとね」
とは私も日頃言ってはいたのですが、今母は痛みで悶絶し
絶望している時なので、痛みが引くまでは私が頑張ろうと
思っていました。
でも半年間２時間睡眠ではちょっと無理かもです･･
・民間の整骨院などが標榜する｢ペインクリニック｣はいろいろでしょうが、
癌病棟と麻酔科を抱える病院であれば、効果が期待できるのではないかと思います。
これを言うと｢縁起でもない！｣と憤慨なさる方もあるので、遠回しに書きましたが、
終末期医療の一環として、医療用麻薬を使ったペインコントロールは、
科として｢ペインクリニック｣を標榜していなくても、癌病棟に限らず取り組んでいる病院はあると思います。
ひと昔前は、一般人だけでなく医師も｢麻薬を使うと痛みは少なくなっても、錯乱や昏倒するし、寿命が縮まる｣と考える方が多かったようですが、
最近では薬剤の種類も使い方も広まり、終末期に限らず治療と平行して処方する医師も増えてきて、
徒に我慢するよりよい結果が得られる場合もあります。
私の叔父(70代)はホスピスで、貼り薬の麻薬を使って亡くなる前日まで｢今日は鰻を食べた。明日は寿司かな〜｣と言っていたそうです。
もちろん、お母様の場合はどうなるか分かりませんが。
・訪問医療でレントゲン撮影ができるケースは稀でしょうし、
(ポータブルのレントゲン撮影機は、父が重体の時に病室で撮影されたことはありますし、父の訪問歯科で口内用のものは見ましたが)
たとえ画像診断ができて原因疾患の治療が始まっても、それと平行して痛みを押さえる治療をしないと、どうにもならないのではないでしょうか？
・癌転移の可能性についても、既に書き込みがありましたので書きますが、
｢高齢者は進行が遅い｣というのは、あまり根拠はないと思います。
とは言え、肝臓から尾てい骨へ、というのは、素人目にもちょっと｢？｣ですが、
大学病院が｢癌以外は診ない｣というなら、素人の強みで｢こんなに痛がるのは、癌転移ではないかと思いまして…｣と代理受診するのも一考ではないかと…
・訪問して下さった整形外科の先生にも、良い印象はないでしょうが、
新たに訪問医を探すより、一般的には急性期に診た先生にもう一度相談する方がいい、ということになると思います。
今回は圧迫骨折の治療ではなく、ペインコントロールについて紹介状を書いてもらう目的で、
再度訪問するか、医院へ出向いて書類だけ受け取るかは、医師の判断次第でしょう。
早期に解決の方向性だけでも見つかると良いですね！
呉々もご自愛ください。
癌病棟と麻酔科を抱える病院であれば、効果が期待できるのではないかと思います。
これを言うと｢縁起でもない！｣と憤慨なさる方もあるので、遠回しに書きましたが、
終末期医療の一環として、医療用麻薬を使ったペインコントロールは、
科として｢ペインクリニック｣を標榜していなくても、癌病棟に限らず取り組んでいる病院はあると思います。
ひと昔前は、一般人だけでなく医師も｢麻薬を使うと痛みは少なくなっても、錯乱や昏倒するし、寿命が縮まる｣と考える方が多かったようですが、
最近では薬剤の種類も使い方も広まり、終末期に限らず治療と平行して処方する医師も増えてきて、
徒に我慢するよりよい結果が得られる場合もあります。
私の叔父(70代)はホスピスで、貼り薬の麻薬を使って亡くなる前日まで｢今日は鰻を食べた。明日は寿司かな〜｣と言っていたそうです。
もちろん、お母様の場合はどうなるか分かりませんが。
・訪問医療でレントゲン撮影ができるケースは稀でしょうし、
(ポータブルのレントゲン撮影機は、父が重体の時に病室で撮影されたことはありますし、父の訪問歯科で口内用のものは見ましたが)
たとえ画像診断ができて原因疾患の治療が始まっても、それと平行して痛みを押さえる治療をしないと、どうにもならないのではないでしょうか？
・癌転移の可能性についても、既に書き込みがありましたので書きますが、
｢高齢者は進行が遅い｣というのは、あまり根拠はないと思います。
とは言え、肝臓から尾てい骨へ、というのは、素人目にもちょっと｢？｣ですが、
大学病院が｢癌以外は診ない｣というなら、素人の強みで｢こんなに痛がるのは、癌転移ではないかと思いまして…｣と代理受診するのも一考ではないかと…
・訪問して下さった整形外科の先生にも、良い印象はないでしょうが、
新たに訪問医を探すより、一般的には急性期に診た先生にもう一度相談する方がいい、ということになると思います。
今回は圧迫骨折の治療ではなく、ペインコントロールについて紹介状を書いてもらう目的で、
再度訪問するか、医院へ出向いて書類だけ受け取るかは、医師の判断次第でしょう。
早期に解決の方向性だけでも見つかると良いですね！
呉々もご自愛ください。
＞きみさんさん
貼り薬の麻薬があるのですか。
ブロック注射でなくそういう方法なら
リスクはより少なそうですね。
ポータブルレントゲン撮影機をお持ちの
訪問整形外科は、ケアマネさんに頼んだり
私が調べたりした範囲では見つかりません
でした。
訪問歯科は以前何度かお世話になり、口腔用の
小さなレントゲン機は使って頂きましたが。
「高齢者は進行が遅い｣というのがあまり根拠が
ないとのコメントですが、どのような理由で
そうお考えでしょうか？
私は近医から伺ったのでそういう事なのだと
思っていました。
いろいろ情報をお教え下さってありがとう
ございました。頑張ります。
進展がありましたらまた報告させて頂きます。
貼り薬の麻薬があるのですか。
ブロック注射でなくそういう方法なら
リスクはより少なそうですね。
ポータブルレントゲン撮影機をお持ちの
訪問整形外科は、ケアマネさんに頼んだり
私が調べたりした範囲では見つかりません
でした。
訪問歯科は以前何度かお世話になり、口腔用の
小さなレントゲン機は使って頂きましたが。
「高齢者は進行が遅い｣というのがあまり根拠が
ないとのコメントですが、どのような理由で
そうお考えでしょうか？
私は近医から伺ったのでそういう事なのだと
思っていました。
いろいろ情報をお教え下さってありがとう
ございました。頑張ります。
進展がありましたらまた報告させて頂きます。
｢高齢者はガンの進行が遅い｣といわれるのは、
｢高齢者に多い前立腺ガンは(年齢に関係なく)進行が遅い｣
｢進行の早いタイプの胃癌は若年者に多く、進行の遅いタイプの胃癌は高齢者に多い｣
など、条件付きでは医学的根拠はありますが、
｢全てのガンについて、高齢者は進行が遅い｣
というのは、医学的には間違いのようです。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/cancer/lecture/kouza_03_2_1.html
http://www.paci-gan.com/kiso/4770/
http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/044/c2010100412122033
http://www.ninjal.ac.jp/byoin/tyosa/kizyutu/situmon/ichiran/goku/mondai-goku-005.html
｢高齢者に多い前立腺ガンは(年齢に関係なく)進行が遅い｣
｢進行の早いタイプの胃癌は若年者に多く、進行の遅いタイプの胃癌は高齢者に多い｣
など、条件付きでは医学的根拠はありますが、
｢全てのガンについて、高齢者は進行が遅い｣
というのは、医学的には間違いのようです。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/cancer/lecture/kouza_03_2_1.html
http://www.paci-gan.com/kiso/4770/
http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/044/c2010100412122033
http://www.ninjal.ac.jp/byoin/tyosa/kizyutu/situmon/ichiran/goku/mondai-goku-005.html
>>[021] ＲＡＮＤＹ 様
…とはいえ、世間ではこのような例が…
http://miyagawa-seikotu.jp/
http://www.shigajusei.jp/area/kotou/kotou15/kotou15.html
http://m.profile.allabout.co.jp/w/c-37514/
治療の実態は別にして、｢ペインクリニック｣というカタカナ用語自体は医療法上規制はないのでしょうか…
ネット上で堂々と記載している例だけでも、ちょっと検索しただけで上記の通りですが、
看板やチラシ、さらには口コミレベルだとどれだけか…
医療関係者相手なら敢えてことわりませんが、一応｢(本当の医療機関の)ペインクリニックでは｣というつもりで一文入れました。
…とはいえ、世間ではこのような例が…
http://miyagawa-seikotu.jp/
http://www.shigajusei.jp/area/kotou/kotou15/kotou15.html
http://m.profile.allabout.co.jp/w/c-37514/
治療の実態は別にして、｢ペインクリニック｣というカタカナ用語自体は医療法上規制はないのでしょうか…
ネット上で堂々と記載している例だけでも、ちょっと検索しただけで上記の通りですが、
看板やチラシ、さらには口コミレベルだとどれだけか…
医療関係者相手なら敢えてことわりませんが、一応｢(本当の医療機関の)ペインクリニックでは｣というつもりで一文入れました。
>22
検索の仕方が悪いとは言わないけど問題ありですねぇ。
言いたいことはわかるんですが。
http://miyagawa-seikotu.jp/ ← 院長はすでに故人であり接骨院も事実上閉院状態
http://www.shigajusei.jp/area/kotou/kotou15/kotou15.html ← 違法とまではなくともグレーゾーン
http://m.profile.allabout.co.jp/w/c-37514/ ← ペインクリニックに対するコメント
ソースを貼るにしても中身を吟味してからではないとあなたのコメントはただの経験談のみにしかならず、説得力が無くなりますよ。
接骨院では行う行為は施術であり、治療ではないことを覚えておくことが必要ですね。
で、医者ではないものが治療行為を行うと医師法違反となります。
医療法における広告について詳しいことは厚労省ホームページに詳しく記載されています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
検索の仕方が悪いとは言わないけど問題ありですねぇ。
言いたいことはわかるんですが。
http://miyagawa-seikotu.jp/ ← 院長はすでに故人であり接骨院も事実上閉院状態
http://www.shigajusei.jp/area/kotou/kotou15/kotou15.html ← 違法とまではなくともグレーゾーン
http://m.profile.allabout.co.jp/w/c-37514/ ← ペインクリニックに対するコメント
ソースを貼るにしても中身を吟味してからではないとあなたのコメントはただの経験談のみにしかならず、説得力が無くなりますよ。
接骨院では行う行為は施術であり、治療ではないことを覚えておくことが必要ですね。
で、医者ではないものが治療行為を行うと医師法違反となります。
医療法における広告について詳しいことは厚労省ホームページに詳しく記載されています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
…なんか、｢妹がブロック注射が効かず、整骨院に通っている｣と書いたのがいけなかったのか、
このコミュではお決まりの｢資格別異種格闘舌戦｣になってきましたが…
私は｢(原因疾患の究明と治療の結果としての疼痛緩和が本来だが、)先に痛みをどうにかするという医療もありますよ、
でも、“ペインクリニック”といっても(現に)接骨院が看板出してることもあるから気を付けて、医療機関を選んでね｣という趣旨だったんで、
医師法の定める医師と、柔整法に定める柔整師(ついでにあはき法に定める鍼灸師)との違いは、当然理解しているつもりなんですが…
まぁ、トピ主様はご理解頂けたようなんで、いいんですが。
患者からすれば、医師、柔整師、鍼灸師(さらにはPT、OT、STや、看護師と准看、介護士など)、
技能も役割も、症状に適用になるかどうかも、それぞれに違うものなので、
互いに専門性を活かして連携して頂けるとありがたいんですが、
なんで寄ると触るとこういった非難中傷合戦まがいの状態になっちゃうんですかね？
結局は、患者が治療や施術の意味を理解して使い分けられれば一番なんですが…
本来比較するべきではないものを比較しても仕方ないでしょうね。
このコミュではお決まりの｢資格別異種格闘舌戦｣になってきましたが…
私は｢(原因疾患の究明と治療の結果としての疼痛緩和が本来だが、)先に痛みをどうにかするという医療もありますよ、
でも、“ペインクリニック”といっても(現に)接骨院が看板出してることもあるから気を付けて、医療機関を選んでね｣という趣旨だったんで、
医師法の定める医師と、柔整法に定める柔整師(ついでにあはき法に定める鍼灸師)との違いは、当然理解しているつもりなんですが…
まぁ、トピ主様はご理解頂けたようなんで、いいんですが。
患者からすれば、医師、柔整師、鍼灸師(さらにはPT、OT、STや、看護師と准看、介護士など)、
技能も役割も、症状に適用になるかどうかも、それぞれに違うものなので、
互いに専門性を活かして連携して頂けるとありがたいんですが、
なんで寄ると触るとこういった非難中傷合戦まがいの状態になっちゃうんですかね？
結局は、患者が治療や施術の意味を理解して使い分けられれば一番なんですが…
本来比較するべきではないものを比較しても仕方ないでしょうね。
ともあれ、
治療の実態として、資格の範囲内で適正な施術を行い、医師法に触れる医療行為については行っていなかったとしても、
総じて｢〜クリニック｣と称して広告することはもちろん、名称をつけること自体が｢医療法上禁止されている｣んですね。
Q&A 5-5
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/qa.html
前から｢カタカナにすりゃ何でもOKなの？｣と、疑問でしたが、すっきりしました。
>>[025] korn 様、ありがとうございます。
道理で、(規制前に立てたとおぼしき)古い看板を更新しないわけですね。
(…でも、平成20年以降も新設されてるような気もする…)
しかし、医療機関の広告って、細かく制約があるもんなんですね〜
重箱の隅どころじゃないですね。
なんか、｢いい病院・悪い病院｣とかいうムック本とか｢名医に聞くなんとか｣みたいな雑誌の特集とか、
よく病院の待ち合い室にあるようなのは、厳密に言えばほとんどアウトですね。
出版物の｢広告｣欄はダメで、｢記事｣ならOKなんでしょうか…
まぁ、イギリスの医療保険事情など仄聞する限り、
保険診療を受けてる以上、｢ここの医療機関よりあっちの方がいい｣などと、事前に選り好みするべきではないのかも知れません。
(極論ですが。)
患者や患者家族の心情からは、難しいことでもありますしね。
>>[028] 虚無様
一応、医者と宗教は｢自分には良いからといって、他人にも良いかどうかは別問題｣、
他人(ひと)には勧めないし意見や批判もしないのがいいと思いますよ。
ご意見の趣旨は、本トピには多分無関係だと思います。
治療の実態として、資格の範囲内で適正な施術を行い、医師法に触れる医療行為については行っていなかったとしても、
総じて｢〜クリニック｣と称して広告することはもちろん、名称をつけること自体が｢医療法上禁止されている｣んですね。
Q&A 5-5
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/qa.html
前から｢カタカナにすりゃ何でもOKなの？｣と、疑問でしたが、すっきりしました。
>>[025] korn 様、ありがとうございます。
道理で、(規制前に立てたとおぼしき)古い看板を更新しないわけですね。
(…でも、平成20年以降も新設されてるような気もする…)
しかし、医療機関の広告って、細かく制約があるもんなんですね〜
重箱の隅どころじゃないですね。
なんか、｢いい病院・悪い病院｣とかいうムック本とか｢名医に聞くなんとか｣みたいな雑誌の特集とか、
よく病院の待ち合い室にあるようなのは、厳密に言えばほとんどアウトですね。
出版物の｢広告｣欄はダメで、｢記事｣ならOKなんでしょうか…
まぁ、イギリスの医療保険事情など仄聞する限り、
保険診療を受けてる以上、｢ここの医療機関よりあっちの方がいい｣などと、事前に選り好みするべきではないのかも知れません。
(極論ですが。)
患者や患者家族の心情からは、難しいことでもありますしね。
>>[028] 虚無様
一応、医者と宗教は｢自分には良いからといって、他人にも良いかどうかは別問題｣、
他人(ひと)には勧めないし意見や批判もしないのがいいと思いますよ。
ご意見の趣旨は、本トピには多分無関係だと思います。
トピ主のリンです。
レスを下さった皆様に感謝すると共にご報告申し上げます。
本トピを元にケアマネさんとも母本人とも話し合いを重ね、
訪問整外医を紹介して下さったかかりつけの内科医も
往診に駆けつけて下さり相談しました。
原因追究より先に痛みを取りたいと、かかりつけ医に
訴えたのですが、痛みの原因が判らないとペインクリニックへ
の紹介状は書けないと言われ、結局レントゲンでの画像診断が
先に必要との話でした。
一か八かの決意で介護タクシーを呼び、一番腰の痛みが
軽くなる背もたれの角度で固定したリクライニング車椅子に
母を座らせ、車椅子ごと室内から運んでタクシーへ乗せました。
幸い、骨粗鬆症にも力を入れていると評判の整形外科クリニックが
近距離に見つかったため、かかりつけ医に紹介状を書いて頂き、
介護タクシーには徐行してもらって慎重に行きました。
院内は年末だという事もあってか激混みでしたが、
予め急患扱いでと連絡し了承して頂いていたため、比較的
スムーズに進みました。
が、院内での移動やレントゲン撮影では母は痛がって
なかなか動けずとても辛そうでした。
何とか終えまして、結果は、腰椎・胸椎と計４箇所も
圧迫骨折しておりました。
コルセットを作る事にして採寸し、きみさんさんの
18番コメント、さとさんの23番コメントで教えて頂いた
ような、麻薬系の湿布を使う前提での内服薬を処方されました。
副作用が出て難しいかも…という話もありましたが、
とにかく治療法があると知った母は痛みに耐えながらも
安堵しておりました。
私もまだやりようがあるのだと判ってとりあえず
ほっとしました。
残念ながら、最初の訪問医の診断は外れていたようなので、
このまま治療法がないと思い込んで家に篭って耐えていなく
て良かったと、事態の進展に前向きな気持ちになれました。
ここで相談して本当に良かったです。
圧迫骨折が複数箇所あったので、とりあえずはガン性の
痛みではないと見当はついた形ですが、それでも
肝臓ガンの再発がないとは限らないので、来月初旬の
大学病院のCTとエコーの予約はキャンセルしたくないと
母は言っています。
今回は住宅街の中のすいている道路を徐行で15分程
ゆっくりゆっくり走行したので、車の揺れで痛みは
増さなかったようですが、大学病院へは幹線道路を
相当速度で45分ほど走り詰めのルートなので、
どうするべきか思案中です。
母の痛みの出る姿勢を改めて検討したのですが、
寝台で寝たままで移動より、車椅子で背もたれを倒した
状態の方が良かったです。
トピを立てた時は仰向けに寝る事は何とかできていた
のですが、今はもう痛すぎて出来ないと言っています。
なのでこういう状態でCTとエコー検査はどう対応して
頂けるか、これから大学病院へ相談の連絡をする予定です。
診断がついた事で、介護ベッドやマットレスなども
選定しやすくなったので近々導入予定です。
それでベッドでゆっくり眠れればいいのですが･･･
今は夜寝る時も、痛くない角度でマッサージチェアに
座って就寝しています。
なので、両下肢がむくんでパンパンになってきました。
下肢静脈瘤の持病もあるので、こちらも対処が必要に
なって来ており、母には痛みを少し我慢してもらい、
今日久しぶりに何とか弾性ストッキング(下腿のみ)を
履かせたのですが、下肢静脈瘤は悪化したと思います。
持病が多くて参っています。
深部静脈血栓の疑いも以前あったので、
今回のむくみの状態で血栓が深部に出ていないか警戒
しています。
整形外科でＤダイマーも調べて下さいとお願いし結果は
来週です。
それ以外の即日出た採血データでは、痛みが強いものの
炎症反応は数値上はさほど酷くないという話でした。
母は痛みに対する感受性が高いという事なのでしょうか。
医院で動いている時は痛すぎて倒れてしまうかもと
思う時もあったのですが、整形外科から帰宅し
痛みは増してはいない(同じように相変わらず痛いが)との
事なので胸を撫で下ろしています。
また長文になりすみません。
取り急ぎご報告まで。
レスを下さった皆様に感謝すると共にご報告申し上げます。
本トピを元にケアマネさんとも母本人とも話し合いを重ね、
訪問整外医を紹介して下さったかかりつけの内科医も
往診に駆けつけて下さり相談しました。
原因追究より先に痛みを取りたいと、かかりつけ医に
訴えたのですが、痛みの原因が判らないとペインクリニックへ
の紹介状は書けないと言われ、結局レントゲンでの画像診断が
先に必要との話でした。
一か八かの決意で介護タクシーを呼び、一番腰の痛みが
軽くなる背もたれの角度で固定したリクライニング車椅子に
母を座らせ、車椅子ごと室内から運んでタクシーへ乗せました。
幸い、骨粗鬆症にも力を入れていると評判の整形外科クリニックが
近距離に見つかったため、かかりつけ医に紹介状を書いて頂き、
介護タクシーには徐行してもらって慎重に行きました。
院内は年末だという事もあってか激混みでしたが、
予め急患扱いでと連絡し了承して頂いていたため、比較的
スムーズに進みました。
が、院内での移動やレントゲン撮影では母は痛がって
なかなか動けずとても辛そうでした。
何とか終えまして、結果は、腰椎・胸椎と計４箇所も
圧迫骨折しておりました。
コルセットを作る事にして採寸し、きみさんさんの
18番コメント、さとさんの23番コメントで教えて頂いた
ような、麻薬系の湿布を使う前提での内服薬を処方されました。
副作用が出て難しいかも…という話もありましたが、
とにかく治療法があると知った母は痛みに耐えながらも
安堵しておりました。
私もまだやりようがあるのだと判ってとりあえず
ほっとしました。
残念ながら、最初の訪問医の診断は外れていたようなので、
このまま治療法がないと思い込んで家に篭って耐えていなく
て良かったと、事態の進展に前向きな気持ちになれました。
ここで相談して本当に良かったです。
圧迫骨折が複数箇所あったので、とりあえずはガン性の
痛みではないと見当はついた形ですが、それでも
肝臓ガンの再発がないとは限らないので、来月初旬の
大学病院のCTとエコーの予約はキャンセルしたくないと
母は言っています。
今回は住宅街の中のすいている道路を徐行で15分程
ゆっくりゆっくり走行したので、車の揺れで痛みは
増さなかったようですが、大学病院へは幹線道路を
相当速度で45分ほど走り詰めのルートなので、
どうするべきか思案中です。
母の痛みの出る姿勢を改めて検討したのですが、
寝台で寝たままで移動より、車椅子で背もたれを倒した
状態の方が良かったです。
トピを立てた時は仰向けに寝る事は何とかできていた
のですが、今はもう痛すぎて出来ないと言っています。
なのでこういう状態でCTとエコー検査はどう対応して
頂けるか、これから大学病院へ相談の連絡をする予定です。
診断がついた事で、介護ベッドやマットレスなども
選定しやすくなったので近々導入予定です。
それでベッドでゆっくり眠れればいいのですが･･･
今は夜寝る時も、痛くない角度でマッサージチェアに
座って就寝しています。
なので、両下肢がむくんでパンパンになってきました。
下肢静脈瘤の持病もあるので、こちらも対処が必要に
なって来ており、母には痛みを少し我慢してもらい、
今日久しぶりに何とか弾性ストッキング(下腿のみ)を
履かせたのですが、下肢静脈瘤は悪化したと思います。
持病が多くて参っています。
深部静脈血栓の疑いも以前あったので、
今回のむくみの状態で血栓が深部に出ていないか警戒
しています。
整形外科でＤダイマーも調べて下さいとお願いし結果は
来週です。
それ以外の即日出た採血データでは、痛みが強いものの
炎症反応は数値上はさほど酷くないという話でした。
母は痛みに対する感受性が高いという事なのでしょうか。
医院で動いている時は痛すぎて倒れてしまうかもと
思う時もあったのですが、整形外科から帰宅し
痛みは増してはいない(同じように相変わらず痛いが)との
事なので胸を撫で下ろしています。
また長文になりすみません。
取り急ぎご報告まで。
トピ主様もお母様も、お疲れさまでした。
良かったですね。
医療用コルセットは、父の最初の圧迫骨折の時に作って頂きましたが、
背骨に掛かる体重を支えて圧迫を減らすという機能もあると思いますが、
骨が治るまで身体の動きを制約する(腰や肩を捻ったりできなくする)、というように見えました。
着けて痛みが治まるというものではありませんし、形にもよりますが着けたままでは寝られないと思いますので、
痛み止めが効いて、まずは眠れるようになるといいですね。
年齢や飲んでいる薬の関係などで、骨の回復にも時間が掛かることもあると思いますが、
治療の方向性があると思うだけで、気分的にはかなり違いますよね。
介護ベッドなら、リクライニングチェアと同じ角度でも、足側を上げて背のギャッジ角を減らせば、
足のむくみにも効果があるでしょうし、臀部への圧迫も分散できると思います。
長期に同じ姿勢で座っていると、血流や栄養状態が悪い時は特に褥創になりやすくなるので、
そうなると、夜間も数時間置きに体位交換しなければならず、もう、本人も看る方もフラフラですわ…
父も足、特に片足がパンパンに腫張して、深部静脈血栓を疑って掛かり付けの休日外来に駆け込んだこともありました…
腰痛がある時に下腿のみとはいえ弾性ストッキングを履かせるのは…大変ですよね。
しばらくは、玉突き式に色々な思いがけない面に症状が出てくることもあるかも知れません。
ウチの母みたいに、ある日突然ダウンして介護する側が救急車で入院してしまうと、
急なショートステー利用で、ケアマネにもショートステー先の介護士さんにも他の親族などにも迷惑が掛かりますし、
何よりお母様ご本人に、元気な時に慣れない外泊をするのとは比較にならない負担を与えるので、
お母様には、｢病人が他人様(ひとさま)に世話になるのに一人前に気を使っても始まらない、治るまではありがたくお世話になって｣と観念の臍を固めてもらって、
介護サービス利用を少しずつ増やしながらトピ主様が上手く手を抜いて行けるといいんですが…
何とかこの状況を乗りきれるよう、祈っています。
良かったですね。
医療用コルセットは、父の最初の圧迫骨折の時に作って頂きましたが、
背骨に掛かる体重を支えて圧迫を減らすという機能もあると思いますが、
骨が治るまで身体の動きを制約する(腰や肩を捻ったりできなくする)、というように見えました。
着けて痛みが治まるというものではありませんし、形にもよりますが着けたままでは寝られないと思いますので、
痛み止めが効いて、まずは眠れるようになるといいですね。
年齢や飲んでいる薬の関係などで、骨の回復にも時間が掛かることもあると思いますが、
治療の方向性があると思うだけで、気分的にはかなり違いますよね。
介護ベッドなら、リクライニングチェアと同じ角度でも、足側を上げて背のギャッジ角を減らせば、
足のむくみにも効果があるでしょうし、臀部への圧迫も分散できると思います。
長期に同じ姿勢で座っていると、血流や栄養状態が悪い時は特に褥創になりやすくなるので、
そうなると、夜間も数時間置きに体位交換しなければならず、もう、本人も看る方もフラフラですわ…
父も足、特に片足がパンパンに腫張して、深部静脈血栓を疑って掛かり付けの休日外来に駆け込んだこともありました…
腰痛がある時に下腿のみとはいえ弾性ストッキングを履かせるのは…大変ですよね。
しばらくは、玉突き式に色々な思いがけない面に症状が出てくることもあるかも知れません。
ウチの母みたいに、ある日突然ダウンして介護する側が救急車で入院してしまうと、
急なショートステー利用で、ケアマネにもショートステー先の介護士さんにも他の親族などにも迷惑が掛かりますし、
何よりお母様ご本人に、元気な時に慣れない外泊をするのとは比較にならない負担を与えるので、
お母様には、｢病人が他人様(ひとさま)に世話になるのに一人前に気を使っても始まらない、治るまではありがたくお世話になって｣と観念の臍を固めてもらって、
介護サービス利用を少しずつ増やしながらトピ主様が上手く手を抜いて行けるといいんですが…
何とかこの状況を乗りきれるよう、祈っています。
トピ主のリンです。
本トピへコメントを下った方々へ御礼と申し上げると共に
ご報告申し上げます。
最終コメントから2ヶ月足らずですが、状況は悪くなる一方で、
介護者の私は疲労困憊し介護が出来なくなり、夜間の訪問介護も
経済的に続かなくなり、母はとうとう低料金な施設へ入所と
なりました。
断腸の思いでしたが、在宅介護では乗り切れませんでした。
どうしてもMRIを撮れないでいるため、各リハビリ･療養病床への
入院条件に合わず叶いませんでした。
鎮痛剤は、トラムセット錠剤〜ノルスパンテープと、オピオイド系
鎮痛剤を使い続けていますが、副作用ばかり出て鎮痛効果はあまり
見られません。母は、毎日、痛い痛い、と嘆いております。
ノルスパンテープは非常に強いものなので、これ以上の鎮痛剤は
難しいと。でも多少効いているような様子も見えますので、
貼らなかったらもっと激痛になるのかもしれません。
自宅へ戻りたいと胸をかきむしり、一気に表情がなくなった母の
ベッドに寄り添い、私も涙が止まらない日々です。
今は介護疲れを取る暇もなく自宅と施設を往復するだけで
クタクタになってしまうので、後日復調しましたら、
別トピでご相談をする事もあるかもしれませんが、その際は
よろしくお願いします。
高齢になってからの腰椎、胸椎の圧迫骨折は本当医地獄の日々です。
痛みが出ない幸運な骨折者の方もいらっしゃるようですが、
母のように痛みの毎日は人生最後の日々が恐怖のどん底に陥って
しまいます。
私も解っているつもりでしたが、目の当たりにしますとそれはもう
想像を超える辛い酷い状況でした。
腰椎･胸椎の圧迫骨折は女性が大変多いと伺いましたので、
女性の皆様、周知されている事とは存じますが改めまして、
中高年になりましたらカルシウムの摂取と日光浴と適度な
運動を切にお勧め致します。
母をこれ以上苦しめないよう、私も健康を回復し、母がうつ病に
なる前に何とかまた自宅へ戻したいと思っています。
ご心配を頂いた皆様、ありがとうございました。
簡単ではありますが、これでご報告とさせて頂きます。
本トピへコメントを下った方々へ御礼と申し上げると共に
ご報告申し上げます。
最終コメントから2ヶ月足らずですが、状況は悪くなる一方で、
介護者の私は疲労困憊し介護が出来なくなり、夜間の訪問介護も
経済的に続かなくなり、母はとうとう低料金な施設へ入所と
なりました。
断腸の思いでしたが、在宅介護では乗り切れませんでした。
どうしてもMRIを撮れないでいるため、各リハビリ･療養病床への
入院条件に合わず叶いませんでした。
鎮痛剤は、トラムセット錠剤〜ノルスパンテープと、オピオイド系
鎮痛剤を使い続けていますが、副作用ばかり出て鎮痛効果はあまり
見られません。母は、毎日、痛い痛い、と嘆いております。
ノルスパンテープは非常に強いものなので、これ以上の鎮痛剤は
難しいと。でも多少効いているような様子も見えますので、
貼らなかったらもっと激痛になるのかもしれません。
自宅へ戻りたいと胸をかきむしり、一気に表情がなくなった母の
ベッドに寄り添い、私も涙が止まらない日々です。
今は介護疲れを取る暇もなく自宅と施設を往復するだけで
クタクタになってしまうので、後日復調しましたら、
別トピでご相談をする事もあるかもしれませんが、その際は
よろしくお願いします。
高齢になってからの腰椎、胸椎の圧迫骨折は本当医地獄の日々です。
痛みが出ない幸運な骨折者の方もいらっしゃるようですが、
母のように痛みの毎日は人生最後の日々が恐怖のどん底に陥って
しまいます。
私も解っているつもりでしたが、目の当たりにしますとそれはもう
想像を超える辛い酷い状況でした。
腰椎･胸椎の圧迫骨折は女性が大変多いと伺いましたので、
女性の皆様、周知されている事とは存じますが改めまして、
中高年になりましたらカルシウムの摂取と日光浴と適度な
運動を切にお勧め致します。
母をこれ以上苦しめないよう、私も健康を回復し、母がうつ病に
なる前に何とかまた自宅へ戻したいと思っています。
ご心配を頂いた皆様、ありがとうございました。
簡単ではありますが、これでご報告とさせて頂きます。
お疲れさまです。
やはりダウンしてしまわれましたか…
あまりご自分を責めないで…
年寄りの｢家へ帰りたい｣は、言葉通り｢自宅へ戻りたい｣という意味ばかりではありません。
｢家｣＝自分の居るべき場所、本来の生活、
といった意味合いが大きく、場所としての自宅とばかりは言えません。
トピ主様の介護負担を度外視して、仮に今すぐ在宅に戻したとしても、
痛みから逃れられないままなら、｢家に帰れて良かった｣とはならないでしょうしね。
圧迫骨折なのか、転移なのか、いわゆる｢痛み記憶｣｢疼痛の学習記憶｣なのか…
いずれにしても、お母様の痛みが早く収まることをお祈り致します。
病院でも施設でも付き添いは、何をしているというわけでもないのに、くたびれるものです。
他ならぬお母様のために、トピ主様ご自身が呉々もご自愛ください。
やはりダウンしてしまわれましたか…
あまりご自分を責めないで…
年寄りの｢家へ帰りたい｣は、言葉通り｢自宅へ戻りたい｣という意味ばかりではありません。
｢家｣＝自分の居るべき場所、本来の生活、
といった意味合いが大きく、場所としての自宅とばかりは言えません。
トピ主様の介護負担を度外視して、仮に今すぐ在宅に戻したとしても、
痛みから逃れられないままなら、｢家に帰れて良かった｣とはならないでしょうしね。
圧迫骨折なのか、転移なのか、いわゆる｢痛み記憶｣｢疼痛の学習記憶｣なのか…
いずれにしても、お母様の痛みが早く収まることをお祈り致します。
病院でも施設でも付き添いは、何をしているというわけでもないのに、くたびれるものです。
他ならぬお母様のために、トピ主様ご自身が呉々もご自愛ください。
＞きみさんさん
コメントありがとうございます。
施設はケアマネさんの勧めで、高額な一時入所金がなく、
月額もこちらの経済状況でギリギリな線の所へ、急遽入居を
決めた形でした。
ただ、施設では「介護にかける時間がない」という事ばかりを
言われ、就寝前の口腔ケアも、本人が出来ない歯磨き手順を
「時間がないからできない」と断られたりと、初日から
話し合いが続き、弱りきっています。
不勉強で恐縮ですが、一般的に施設というのは、排尿の時間まで
きっちり決められているものでしょうか？
入居3日目にして、戦前からの不自由さに耐えに耐えた人生を送って
きてめったに嫌だと言わない我慢強い母が、施設の不自由さに耐えかね
「嫌だ。ここを出たい」と言い、それを聞いて驚き、何て事をして
しまったのかと頭を抱えています…。
おっしゃる通り、今在宅に戻してもどうにもやりようがありません。
今までと違った形で在宅で出来る訪問介護を、介護関係者の方々と
綿密に打ち合わせし、準備を整えてからでないと…
それも出来る可能性は低いと思います。
痛みの原因についてですが、入居前に1度腹痛で、肝臓ガンを治療した
大学病院の救急外来へ行ったのですが、その時は救急外来の当直内科医が
診て下さり、ガンの主治医とは会えずレントゲンしか撮れませんでしたが、
肝ガンについては、昨年10月時点で再発がなければ今の痛みはガンの影響で
ある可能性はほぼない、と言われました。
MRIもCTもエコーも何も撮っていない状況ですが、当直担当医が
過去の母のデータを見てそう判断したようです。
泣いてる暇に対策を模索するしかありませんよね…
頑張りたいと思っています。
コメントありがとうございます。
施設はケアマネさんの勧めで、高額な一時入所金がなく、
月額もこちらの経済状況でギリギリな線の所へ、急遽入居を
決めた形でした。
ただ、施設では「介護にかける時間がない」という事ばかりを
言われ、就寝前の口腔ケアも、本人が出来ない歯磨き手順を
「時間がないからできない」と断られたりと、初日から
話し合いが続き、弱りきっています。
不勉強で恐縮ですが、一般的に施設というのは、排尿の時間まで
きっちり決められているものでしょうか？
入居3日目にして、戦前からの不自由さに耐えに耐えた人生を送って
きてめったに嫌だと言わない我慢強い母が、施設の不自由さに耐えかね
「嫌だ。ここを出たい」と言い、それを聞いて驚き、何て事をして
しまったのかと頭を抱えています…。
おっしゃる通り、今在宅に戻してもどうにもやりようがありません。
今までと違った形で在宅で出来る訪問介護を、介護関係者の方々と
綿密に打ち合わせし、準備を整えてからでないと…
それも出来る可能性は低いと思います。
痛みの原因についてですが、入居前に1度腹痛で、肝臓ガンを治療した
大学病院の救急外来へ行ったのですが、その時は救急外来の当直内科医が
診て下さり、ガンの主治医とは会えずレントゲンしか撮れませんでしたが、
肝ガンについては、昨年10月時点で再発がなければ今の痛みはガンの影響で
ある可能性はほぼない、と言われました。
MRIもCTもエコーも何も撮っていない状況ですが、当直担当医が
過去の母のデータを見てそう判断したようです。
泣いてる暇に対策を模索するしかありませんよね…
頑張りたいと思っています。
＞セイコ田中さん
コメントありがとうございます。
母の現状にはそんなにお粗末な対応しかされていないの
でしょうか。
昨年11/5〜激痛ですので、それ以前に骨折していたとして、
3ヶ月以上痛みは持続しています。ノルスパンテープのおかげか？
最も激痛になるピークの痛みは３〜４割位は減っているようですが、
介護職員さんに立たされる時など、動作時は常に痛い痛い、と、
大きく顔が歪み、とても見ていられません。
動作時の痛みが現在10段階で７〜８位だとすると、安静時は２〜３位に
減じるようです。 腰椎･胸椎と思われる部分を押すと痛いと申します。
前レスにも少し書きましたが、あくまで推測ではありますが、某大救急外来に
よると、ガン性疼痛は可能性は低そうです。
施設入居しまだ１週間ですので落ち着いておらず、本人や私の
疲労も激しいのですが、もう少し落ち着いたらMRIを撮りに行き、
確定診断を得たいと思っております。
コメントありがとうございます。
母の現状にはそんなにお粗末な対応しかされていないの
でしょうか。
昨年11/5〜激痛ですので、それ以前に骨折していたとして、
3ヶ月以上痛みは持続しています。ノルスパンテープのおかげか？
最も激痛になるピークの痛みは３〜４割位は減っているようですが、
介護職員さんに立たされる時など、動作時は常に痛い痛い、と、
大きく顔が歪み、とても見ていられません。
動作時の痛みが現在10段階で７〜８位だとすると、安静時は２〜３位に
減じるようです。 腰椎･胸椎と思われる部分を押すと痛いと申します。
前レスにも少し書きましたが、あくまで推測ではありますが、某大救急外来に
よると、ガン性疼痛は可能性は低そうです。
施設入居しまだ１週間ですので落ち着いておらず、本人や私の
疲労も激しいのですが、もう少し落ち着いたらMRIを撮りに行き、
確定診断を得たいと思っております。
このトピをお読みの皆様、トピ立て後時間が経過しましたので
説明が漏れている事がございました。
腰と背中が痛くてどうしても仰向けに寝られなかったのが、
施設では職員さんに抱えて頂き、ベッドに仰向けに寝られるように
なりました。
ただし、寝る、起き上がるたびに激痛が走り、痛みに耐えるのに
母はへとへとになり、そのせいかどうか、動かされている時以外は
寝たきりになってしまった感じで凄く心配です。
食事とトイレ、歯磨き以外は、ずっとベッドで昼も夜も眠っています。
痛みがあるのにどの程度無理に動かすかは非常に難しい所だと
施設の整形の医師に伺いました。
動かさねば寝たきりになるのは必至と理解していますが、
動かすと激痛で、その疲労で在宅にいた時のほんのわずかな楽しみ
(好きなTV番組鑑賞)さえ全て奪われ、目覚めている時の母は一気に
表情がなくなり、それ以外は眠り続けています。
絶対寝たきりにしないでほしい、と施設には懇願しましたが、
施設のやり方が母に合っているのか私には判断できず不安と後悔の
毎日です。
母の痛がる顔、無気力な顔ばかり目に浮かんできます…
説明が漏れている事がございました。
腰と背中が痛くてどうしても仰向けに寝られなかったのが、
施設では職員さんに抱えて頂き、ベッドに仰向けに寝られるように
なりました。
ただし、寝る、起き上がるたびに激痛が走り、痛みに耐えるのに
母はへとへとになり、そのせいかどうか、動かされている時以外は
寝たきりになってしまった感じで凄く心配です。
食事とトイレ、歯磨き以外は、ずっとベッドで昼も夜も眠っています。
痛みがあるのにどの程度無理に動かすかは非常に難しい所だと
施設の整形の医師に伺いました。
動かさねば寝たきりになるのは必至と理解していますが、
動かすと激痛で、その疲労で在宅にいた時のほんのわずかな楽しみ
(好きなTV番組鑑賞)さえ全て奪われ、目覚めている時の母は一気に
表情がなくなり、それ以外は眠り続けています。
絶対寝たきりにしないでほしい、と施設には懇願しましたが、
施設のやり方が母に合っているのか私には判断できず不安と後悔の
毎日です。
母の痛がる顔、無気力な顔ばかり目に浮かんできます…
お疲れでしょう。
よくがんばりましたね。
以下、私の経験からの感想なので、返信は無用です。
お暇潰しにでもご覧頂ければ…
まず、ショートステーではなく施設入所する、ということは、本来なら住民票も施設に移して｢(基本的には)終の棲みか｣とする前提になります。
自分から周囲に働き掛けて自分の生活を構築できる自立度の方なら別ですが、
介護度の高い方なら、たとえ余裕のある介護ができている施設でも、ある程度時間を掛けないと、
排泄のリズムや職員としての適切な距離感(丁寧な接客態度を｢他人行儀だ｣と嫌う方もいれば、タメ口を｢失礼だ、バカにされている｣と感じる方もいる)を掴むことができません。
施設に入って｢良かった、楽しい｣と思えるのは、レクリエーションに参加したり、お友達ができたりといった社会性を持てた時などでしょうから、
起き上がるだけで痛みがある状態では、どんな素晴らしい介護(一人に一人の介護士が付き、24時間看護師と医師が待機…とか)でも、
やはり｢もう嫌だ、“家”へ返りたい｣と訴えると思います。
老人介護でよくある話ですが、下手をすると家に帰っても｢家へ帰りたい｣と訴え続ける、ということもあります。
｢可哀想｣だけで施設の対応に猜疑心を持つことは、トピ主様に取ってメリットがないだけでなく、お母様の気持ちにも伝染します。
もちろん、施設介護は複数の職員が交替で介護するので、特に入所間もなく、介護の仕方が定まらない場合はある程度｢この時間に何をする｣といった紋切り型な対応にならざるを得ません。
また、家族の意向はおろか、医療情報提供書に書かれた指示すら“うっかり”忘れられたりすることも正直あります。
一方、新規利用者を受け入れる職員から見れば、
介護のメソッドとしては正しく介助しているのに｢痛い｣と苦しむ方の介護は、
｢医療資格も持たない私達で何かあったら、責任も取れないのに…｣というのが本音でしょうが、
施設が入所を受けた以上、介護しない訳には行きません。
介護士さんも、不安だと思いますよ。
ウチの父は、特養に併設のデイサービスとショートステーを利用して3年目、大病をして介護4になって入所申込みしましたが、
圧迫骨折から体力を落として腎炎を頻発、毎月救急車を呼ぶ状態の間は(偶然かも知れませんが)入所の話は回って来ませんでした。
已む無く腎瘻という手術をして1年、デイとショートのキャンセルもほとんど無くなり、看護師さんも腎瘻をはじめとする手当てにも慣れたころ、入所の順番が…
申込みから入所まで3年掛かりました。
(それでも入所から数ヶ月は、処置を忘れられたり、処置の仕方が間違ってたり…)
ましてお母様の場合は今まで継続した施設利用の実績がなく全くの初見で、
しかも平時の生活習慣や嗜好、性格も知らない上に、家族ですら対処法がない八方塞がりな状態での受け入れは、施設の社会的責任上は立派といえますが、
職員さんにしてみれば、口にこそ出さないものの｢他にも受け入れが急がれる利用者さんもいるだろうに…どうしろって言うの？医者がなんとかすればいいのに…｣といったところでしょうか。
医療の手も及ばず、ひたすら“日にち薬”が効を奏するのを待つばかりで、
それにも関わらず家族からも｢絶対寝たきりにしないで｣などと言われれば、
心を鬼にして、感情移入しないように介護するしかないでしょうし…
でも、仰向けにもなれるようになったのは進歩でしょうね。
前コメでも触れましたが、糖尿がなく、男性で骨粗しょう症もなく、プレタールやカマグと血圧降下剤くらいしか服用していない父でも、寝起きに痛みを訴えなくなるまで半年掛かりました。
(というか、半年後からは腎盂腎炎の頻発で体力も意識も低下し、それどころじゃない状態でしたので…)
私もそうでしたが、｢家へ帰りたい｣と言われたら｢そうだね、早く帰りたいね。私も早く帰ってきて欲しいんだよ。｣と言って上げてはどうでしょう。
最初の脳梗塞後のリハビリ入院の時は、私は父に｢家で面倒看れないからこんなところに入れたんだ、お前は病人の気持ちがわからない！｣とまで言われました。
病中せん妄があるとは言え、本人も帰宅しても不自由は変わらないこと、子供や家族に迷惑になることは、充分承知です。
言っても詮ないと解っても、家族になら言える。
遠慮して腫れ物に触るようにではなく正面から、一緒に受け止めてあげて下さい。
｢早くウチに帰れるように｣
親子で寄り添い、お互い無理して施設を出るのではなく、余裕を持って在宅を楽しめるように。
よくがんばりましたね。
以下、私の経験からの感想なので、返信は無用です。
お暇潰しにでもご覧頂ければ…
まず、ショートステーではなく施設入所する、ということは、本来なら住民票も施設に移して｢(基本的には)終の棲みか｣とする前提になります。
自分から周囲に働き掛けて自分の生活を構築できる自立度の方なら別ですが、
介護度の高い方なら、たとえ余裕のある介護ができている施設でも、ある程度時間を掛けないと、
排泄のリズムや職員としての適切な距離感(丁寧な接客態度を｢他人行儀だ｣と嫌う方もいれば、タメ口を｢失礼だ、バカにされている｣と感じる方もいる)を掴むことができません。
施設に入って｢良かった、楽しい｣と思えるのは、レクリエーションに参加したり、お友達ができたりといった社会性を持てた時などでしょうから、
起き上がるだけで痛みがある状態では、どんな素晴らしい介護(一人に一人の介護士が付き、24時間看護師と医師が待機…とか)でも、
やはり｢もう嫌だ、“家”へ返りたい｣と訴えると思います。
老人介護でよくある話ですが、下手をすると家に帰っても｢家へ帰りたい｣と訴え続ける、ということもあります。
｢可哀想｣だけで施設の対応に猜疑心を持つことは、トピ主様に取ってメリットがないだけでなく、お母様の気持ちにも伝染します。
もちろん、施設介護は複数の職員が交替で介護するので、特に入所間もなく、介護の仕方が定まらない場合はある程度｢この時間に何をする｣といった紋切り型な対応にならざるを得ません。
また、家族の意向はおろか、医療情報提供書に書かれた指示すら“うっかり”忘れられたりすることも正直あります。
一方、新規利用者を受け入れる職員から見れば、
介護のメソッドとしては正しく介助しているのに｢痛い｣と苦しむ方の介護は、
｢医療資格も持たない私達で何かあったら、責任も取れないのに…｣というのが本音でしょうが、
施設が入所を受けた以上、介護しない訳には行きません。
介護士さんも、不安だと思いますよ。
ウチの父は、特養に併設のデイサービスとショートステーを利用して3年目、大病をして介護4になって入所申込みしましたが、
圧迫骨折から体力を落として腎炎を頻発、毎月救急車を呼ぶ状態の間は(偶然かも知れませんが)入所の話は回って来ませんでした。
已む無く腎瘻という手術をして1年、デイとショートのキャンセルもほとんど無くなり、看護師さんも腎瘻をはじめとする手当てにも慣れたころ、入所の順番が…
申込みから入所まで3年掛かりました。
(それでも入所から数ヶ月は、処置を忘れられたり、処置の仕方が間違ってたり…
)
ましてお母様の場合は今まで継続した施設利用の実績がなく全くの初見で、
しかも平時の生活習慣や嗜好、性格も知らない上に、家族ですら対処法がない八方塞がりな状態での受け入れは、施設の社会的責任上は立派といえますが、
職員さんにしてみれば、口にこそ出さないものの｢他にも受け入れが急がれる利用者さんもいるだろうに…どうしろって言うの？医者がなんとかすればいいのに…｣といったところでしょうか。
医療の手も及ばず、ひたすら“日にち薬”が効を奏するのを待つばかりで、
それにも関わらず家族からも｢絶対寝たきりにしないで｣などと言われれば、
心を鬼にして、感情移入しないように介護するしかないでしょうし…
でも、仰向けにもなれるようになったのは進歩でしょうね。
前コメでも触れましたが、糖尿がなく、男性で骨粗しょう症もなく、プレタールやカマグと血圧降下剤くらいしか服用していない父でも、寝起きに痛みを訴えなくなるまで半年掛かりました。
(というか、半年後からは腎盂腎炎の頻発で体力も意識も低下し、それどころじゃない状態でしたので…)
私もそうでしたが、｢家へ帰りたい｣と言われたら｢そうだね、早く帰りたいね。私も早く帰ってきて欲しいんだよ。｣と言って上げてはどうでしょう。
最初の脳梗塞後のリハビリ入院の時は、私は父に｢家で面倒看れないからこんなところに入れたんだ、お前は病人の気持ちがわからない！｣とまで言われました。
病中せん妄があるとは言え、本人も帰宅しても不自由は変わらないこと、子供や家族に迷惑になることは、充分承知です。
言っても詮ないと解っても、家族になら言える。
遠慮して腫れ物に触るようにではなく正面から、一緒に受け止めてあげて下さい。
｢早くウチに帰れるように｣
親子で寄り添い、お互い無理して施設を出るのではなく、余裕を持って在宅を楽しめるように。
そして折角施設入所できたんですから、今後も非常事態に備えて、いざというときの受け皿として、今居る施設に少しでも慣れることです。
文句を言えばキリはありませんが、職員さんにも声を掛け、
｢すみませんね、こんな状態で入所されるとやり難いでしょ。元々は穏やかで、テレビの○○が大好きなんですよ。｣
など、介護のヒントになるような“橋渡し”をしてみる、
また、ベッドサイドに居るばかりでなくフロアやロビーで他の入所者の家族に挨拶したりして、顔見知りになったら、
｢こちらの施設にはもう長いんですか？｣
と話し掛けてみるとか…
私自身もそうですが、介護を受ける側だけでなく介護家族が病気や怪我をすることも考えられますし、
ウチの場合、震災直後の4月始めに入所のお誘いがあり決断しましたが、災害や事故で在宅が難しい状況に見舞われないとも限りません。
今回の入所は、トピ主様に取っては不本意な事態かも知れませんが、
日頃からバックアップを何重にも持っておくことは、長い介護に万全に備えるにはいいことなんですよ。
元気な親の姿を知っていて、いつまでも元気でいて欲しいと願うのは、親に対する子供の我が儘かも知れませんが…
今は見る影もなく憔悴して無表情な親の姿に涙し、なんとかしなければ(このままお父ちゃんを喪ってしまう)と焦る気持ちは、私にはよく解ります。
子供って、幾つになってもやっぱり子供ですね。
日々の食事・排泄・入浴などの介護は職員さんに任せて、今はただお母様の側に寄り添って…
もう少し痛みが軽くなり、昼夜のメリハリが付くのは、桜の頃か、青葉の頃か…
早いご回復を、お祈り申し上げます。
文句を言えばキリはありませんが、職員さんにも声を掛け、
｢すみませんね、こんな状態で入所されるとやり難いでしょ。元々は穏やかで、テレビの○○が大好きなんですよ。｣
など、介護のヒントになるような“橋渡し”をしてみる、
また、ベッドサイドに居るばかりでなくフロアやロビーで他の入所者の家族に挨拶したりして、顔見知りになったら、
｢こちらの施設にはもう長いんですか？｣
と話し掛けてみるとか…
私自身もそうですが、介護を受ける側だけでなく介護家族が病気や怪我をすることも考えられますし、
ウチの場合、震災直後の4月始めに入所のお誘いがあり決断しましたが、災害や事故で在宅が難しい状況に見舞われないとも限りません。
今回の入所は、トピ主様に取っては不本意な事態かも知れませんが、
日頃からバックアップを何重にも持っておくことは、長い介護に万全に備えるにはいいことなんですよ。
元気な親の姿を知っていて、いつまでも元気でいて欲しいと願うのは、親に対する子供の我が儘かも知れませんが…
今は見る影もなく憔悴して無表情な親の姿に涙し、なんとかしなければ(このままお父ちゃんを喪ってしまう)と焦る気持ちは、私にはよく解ります。
子供って、幾つになってもやっぱり子供ですね。
日々の食事・排泄・入浴などの介護は職員さんに任せて、今はただお母様の側に寄り添って…
もう少し痛みが軽くなり、昼夜のメリハリが付くのは、桜の頃か、青葉の頃か…
早いご回復を、お祈り申し上げます。
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