皆さまこんにちは。
いよいよ このコミュが閉鎖される可能性がでてまいりましたので
遺言などとおもいまして・・・
いや、このコミュそのものに入会したのはつい最近なんですが・・・
このコミュのスタートが2005年・・・ちょうど 救急受け入れ不能などの医療崩壊が顕在化してきたころですよね。私もその頃にミクシに入会しました。
今の医療崩壊を論ずるには こちらのトピがよいと思えるのですが
http://
・・・・刑事訴訟問題、地域医療崩壊問題とか、よんでいると一つ一つにスイッチがはいってしまいそうです。
ただ、一般の方がご覧になるということで、純粋にお金の事だけ
とりだしてみようとおもいました。つよぽんごめんなさい。
前世紀の中頃 日本は戦争に負けました。
戦後に空前のベビーブームが発生しました。
そう、団塊の世代の方々の出現です。
この方々は さまざまな社会現象を引き起こしてきました。
受験年齢になれば受験戦争を
就職すれば通勤ラッシュを
車に乗るようになれば交通渋滞を
家を持つようになれば住宅難を
その度に社会は学校をつくり、地下鉄をつくり、道路をつくり、宅地を造成してまいりました。
今、この方々がリタイアして、通勤しなくなり 車にのらなくなり 老いて病気がちになってきます。 それならば、それに対応した社会にしていかなければならない理屈です。
医療費は抑制するべきだ・・・本当にそうでしょうか? 実際にそこに需要が発生してます。すくない医療資源をとりあい、若い方々にいきわたらなくなっています。従いまして老人医療費を抑制する・・・ちょっとまってください。皆 立派に生きているのです。簡単ではないですよ。
いままでの社会構造の遺物で無駄をたれながしているところはないでしょうか?
医療費の抑制が あたかも美徳のように刷り込まれていませんでしょうか?それは本当に正しいことでしょうか。マスコミがいわないのなら、今 私はこの4万人のコミュで言いたいです。
「医療費抑制策は間違っている」
と。
下記はやや古い資料ですが、日本の産業構造の不思議さがよくわかります
http://
この 世界的に見ても最も低い医療費をさらに削るという方策として、医師数と看護師数の抑制政策が行われたといわれています。
http://
冗談ではない。医療のニーズは量的にも質的にもますます増えています。
そんなことをすれば、現場は 倒れるか 逃げ出すか ミスして訴えられるしかありません。・・・・この結果が 今見ている医療崩壊であり、さらにこれから状況は悪化してでしょう。
国民医療費 30兆円といわれますが、国庫負担は10兆円程度です。毎年の一般会計が大体80兆円、これが国会で審議されて使い道が決定されます。たしかにこのなかからの10兆円は少なくないお金かもしれません。
ところが、国会審議されず、お役人の自由になる特別会計というのが 約150から200兆円あるといわれているのです。たとえば、今話題の 道路特定財源もそうです。
これらの多くは かつての団塊の世代の需要に対応したものであり、それが残っているとも考えられます。
この特別会計 すべてをリセットして、需要に応じて分配を考えるべき時期にきていると思われます。 その中で医療費は はっきり増額されるべきです。
もしも、医療費が増額されたら…欲しいのは 給料ではなくて、今は時間だと思います。看護師でも薬剤師でも医師でもなくてできる書類などの雑用が、実は日常診療を圧迫しているのです。
その時間を確保するには・・・・メディカルクラーク・・・・最終的に署名捺印するのは医師であり、書類に関する全責任は医師が持つということで、免責すれば、特別な資格は必要ないと思います。本当に 書類を作成していただくだけでたすかる。もちろんナースのものも・・・そういった人々を雇用できる人件費 ここに医療費をあてたいのです。
そうすれば、我々は、もっと患者さんの元にいけます。丁寧に対応できます。睡眠時間が増えて事故もへります。
さらに一般のメディカルクラークは 地域への安定的な雇用を創設します。道路工事とは違います。
さらに、一般の方が このように 多く医療人となっていただけることで、医療の現場を実感できて、なにができてなにができないのか、解る方が増えて相互の理解も深まるのではないか・・・。こんな風に考えています。
もう 不必要になった道路をこしらえるお金を削って、医療秘書さん助手さんをたくさん雇用できるだけの人件費にして、国民みんなで医療を支えるような産業構造にする・・・そうすれば、救急受け入れ不能などという悲しいことがおきなくなって、きっと現場に笑顔が戻ってくる・・・。
これが 今の私の夢なのです。 。
・・・・・・長いな・・・これは。 ごめんなさい。
いよいよ このコミュが閉鎖される可能性がでてまいりましたので
遺言などとおもいまして・・・
いや、このコミュそのものに入会したのはつい最近なんですが・・・
このコミュのスタートが2005年・・・ちょうど 救急受け入れ不能などの医療崩壊が顕在化してきたころですよね。私もその頃にミクシに入会しました。
今の医療崩壊を論ずるには こちらのトピがよいと思えるのですが
http://
・・・・刑事訴訟問題、地域医療崩壊問題とか、よんでいると一つ一つにスイッチがはいってしまいそうです。
ただ、一般の方がご覧になるということで、純粋にお金の事だけ
とりだしてみようとおもいました。つよぽんごめんなさい。
前世紀の中頃 日本は戦争に負けました。
戦後に空前のベビーブームが発生しました。
そう、団塊の世代の方々の出現です。
この方々は さまざまな社会現象を引き起こしてきました。
受験年齢になれば受験戦争を
就職すれば通勤ラッシュを
車に乗るようになれば交通渋滞を
家を持つようになれば住宅難を
その度に社会は学校をつくり、地下鉄をつくり、道路をつくり、宅地を造成してまいりました。
今、この方々がリタイアして、通勤しなくなり 車にのらなくなり 老いて病気がちになってきます。 それならば、それに対応した社会にしていかなければならない理屈です。
医療費は抑制するべきだ・・・本当にそうでしょうか? 実際にそこに需要が発生してます。すくない医療資源をとりあい、若い方々にいきわたらなくなっています。従いまして老人医療費を抑制する・・・ちょっとまってください。皆 立派に生きているのです。簡単ではないですよ。
いままでの社会構造の遺物で無駄をたれながしているところはないでしょうか?
医療費の抑制が あたかも美徳のように刷り込まれていませんでしょうか?それは本当に正しいことでしょうか。マスコミがいわないのなら、今 私はこの4万人のコミュで言いたいです。
「医療費抑制策は間違っている」
と。
下記はやや古い資料ですが、日本の産業構造の不思議さがよくわかります
http://
この 世界的に見ても最も低い医療費をさらに削るという方策として、医師数と看護師数の抑制政策が行われたといわれています。
http://
冗談ではない。医療のニーズは量的にも質的にもますます増えています。
そんなことをすれば、現場は 倒れるか 逃げ出すか ミスして訴えられるしかありません。・・・・この結果が 今見ている医療崩壊であり、さらにこれから状況は悪化してでしょう。
国民医療費 30兆円といわれますが、国庫負担は10兆円程度です。毎年の一般会計が大体80兆円、これが国会で審議されて使い道が決定されます。たしかにこのなかからの10兆円は少なくないお金かもしれません。
ところが、国会審議されず、お役人の自由になる特別会計というのが 約150から200兆円あるといわれているのです。たとえば、今話題の 道路特定財源もそうです。
これらの多くは かつての団塊の世代の需要に対応したものであり、それが残っているとも考えられます。
この特別会計 すべてをリセットして、需要に応じて分配を考えるべき時期にきていると思われます。 その中で医療費は はっきり増額されるべきです。
もしも、医療費が増額されたら…欲しいのは 給料ではなくて、今は時間だと思います。看護師でも薬剤師でも医師でもなくてできる書類などの雑用が、実は日常診療を圧迫しているのです。
その時間を確保するには・・・・メディカルクラーク・・・・最終的に署名捺印するのは医師であり、書類に関する全責任は医師が持つということで、免責すれば、特別な資格は必要ないと思います。本当に 書類を作成していただくだけでたすかる。もちろんナースのものも・・・そういった人々を雇用できる人件費 ここに医療費をあてたいのです。
そうすれば、我々は、もっと患者さんの元にいけます。丁寧に対応できます。睡眠時間が増えて事故もへります。
さらに一般のメディカルクラークは 地域への安定的な雇用を創設します。道路工事とは違います。
さらに、一般の方が このように 多く医療人となっていただけることで、医療の現場を実感できて、なにができてなにができないのか、解る方が増えて相互の理解も深まるのではないか・・・。こんな風に考えています。
もう 不必要になった道路をこしらえるお金を削って、医療秘書さん助手さんをたくさん雇用できるだけの人件費にして、国民みんなで医療を支えるような産業構造にする・・・そうすれば、救急受け入れ不能などという悲しいことがおきなくなって、きっと現場に笑顔が戻ってくる・・・。
これが 今の私の夢なのです。 。
・・・・・・長いな・・・これは。 ごめんなさい。
|
|
|
|
|
|
|
|
