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ジュンス☆ミュージカル情報!コミュの【「エリザベス」あらすじ&観劇レポ】

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「エリザベス」あらすじ&観劇レポトピックスです。

観劇された方はどしどし感想をお寄せくださいませ。

2012年2月9日から5月13日まで
ブルースクエアサムスン電子ホールにて

会場公式サイト:http://www.bluesquare.kr/
エリザベート公式サイト:http://www.musicalelisabeth.com/


★作品概要
生涯を通じて束縛を嫌い、自由を求めた美貌のオーストリア皇后
エリザベートが、自分とかかわる周囲の者を巻き込みながら、
死への誘惑と闘いつつ生き、最後に暗殺された物語を、
暗殺者の視点から語ったミュージカルである。


★各国版の間での違い
このミュージカルの重要人物である Tod は、ドイツ語で
「死」「死神」を表す単語である。

日本以外の各国の公演では、その国の言語で死を表す言葉が
役名に当てられている(英訳では "Death")。

これは芸術表現である「死の舞踏」や絵画『民衆を導く自由』
での例のように、抽象概念(この場合は死)を擬人化する
ヨーロッパ諸語の慣行によったものである。

宝塚歌劇団での上演にあたって、トップの演じる役が
死神という設定では問題があったため
(また日本語には抽象概念を擬人化する慣行がなかったので)、
この役を「トート」という名前の「黄泉の帝王」という設定に
変更された。

そのため、エリザベートと黄泉の帝王との愛憎劇に
重点を置いた日本版と、エリザベート/ハプスブルク家と
死の絡み合いを描いたウィーンをはじめとする各国版では、
同じミュージカルでありながら趣が異なった作品に仕上がっている。


★登場人物
エリザベート(シシイ):オーストリア皇后。
トート :エリザベートと禁断の恋に落ちる。
フランツ・ヨーゼフ1世 :オーストリア皇帝でエリザベートの夫。
ルイージ・ルキーニ : エリザベートを暗殺した男。
ルドルフ皇太子 :エリザベートの息子。
ゾフィー : オーストリア皇太后でフランツ・ヨーゼフの母。


★あらすじとセットリストはコメント欄をご確認ください。


※参照 wikipedia

コメント(11)

★あらすじ 第一幕

オーストリア皇后エリザベートの暗殺者ルキーニは、
暗殺から100年経った後も死者の世界で裁判にかけられていた。

ルキーニは殺人の動機をエリザベート自身が死を望んでいたからだと述べ、
それを証明するためにハプスブルク家の人々を呼び起こす。

中性的で美しく若い姿である“死”(トート)が現れ、エリザベートを
愛していたと告白し、ルキーニはエリザベートの生涯を語り始める。

エリザベートの父マックス公爵は親戚との交流を嫌い旅に出ようとしていた。
幼いエリザベートはあなたのように自由に生きたいと
一緒に逃げることを願うが、教育係に公女らしく振舞うよう窘められる。

親戚との集いの最中、エリザベートは曲芸を披露しようとして転落し、
初めて死(トート)と出会う。

数年後、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフはいとこの
ヘレネと見合いをするが、その席で妹のエリザベートの方に恋をしてしまう。
二人はウィーンのアウグスティーナ教会で結婚する。

シェーンブルン宮殿での舞踏会の最中、エリザベートの前にトートが現れ、
最後に貴女と踊るのは自分だと言い放つ。


★あらすじ 第一幕つづ

ウィーンの宮廷で、エリザベートは姑のゾフィー大公妃によって、
皇后としての厳しい作法を押し付けられる。

夫フランツ・ヨーゼフに助けを求めるが、母ゾフィーの言いなりである
フランツ・ヨーゼフは助けようとしない。
エリザベートは、私は誰の所有物でもない、私の人生は私だけのもの
だと歌い上げる。

エリザベートとフランツ・ヨーゼフの間に息子ルドルフが生まれるが、
ゾフィーに奪い取られてしまう。
エリザベートはフランツ・ヨーゼフに娘を連れてハンガリーに行くことを
了承させるが、旅先で娘をトートに奪われてしまう。

ゾフィーはエリザベートと皇太子ルドルフとの接触を禁じる。
エリザベートは夫に自分を選ぶか姑を選ぶか最後通牒を突きつける。

絶望したエリザベートの前にトートが現れ誘惑するが、美貌を武器に
自分自身の力で自由になると言って、トートを拒絶する。

ウィーンの市場ではミルクの配給を求める市民が集まっている。
ルキーニは、ミルクがないのはエリザベート皇后がミルク風呂に
使っているからだと革命を扇動する。

フランツ・ヨーゼフがエリザベートの魅力の前に屈し、
彼女の最後通牒を受け入れる。

勝利したエリザベートはヴィンターハルターの肖像画と同じ出立ちで
夫の前に姿を現して、私は私だけのもの、自由な生き方をすると通告する。

★あらすじ 第二幕

ブダペストの大聖堂では、フランツ・ヨーゼフとエリザベートの
ハンガリー王・王妃の戴冠式が行われている。
ルキーニが、幸せそうな姿はまがい物(キッチュ)だと野次をとばす。

トートが現れるが、エリザベートは、自分の進む道を見つけた、
私が踊る時と相手は自分で選ぶ、死はもう必要ないと跳ね除ける。

エリザベートは子供を奪い返したものの、ほったらかしにしていた。
孤独な皇太子ルドルフに、トートが友達だと称して近づく。

一方ゾフィーとその近臣たちは、フランツ・ヨーゼフをエリザベートから
引き戻すため、フランツ・ヨーゼフに愛人を用意する。
しかし売春宿から連れてこられた娘はある病気にかかっていた。

トートがエリザベートにフランツ・ヨーゼフの不義を伝え、
エリザベートを誘惑する。

しかし、ショックを受けながらも彼女はトートを受け入れず、
これを夫からの解放とみなして、以後十数年、旅から旅への
放浪の人生を送る。

エリザベートが精神病院を訪問した時、患者の一人が自分が
皇后だと言って暴れる。

エリザベートは皇后として束縛を受ける自分より精神の束縛を
受けない貴女の方が自由だ、私には何もないと言って立ち去る。

大人になったルドルフをトートが捕らえ、皇帝になる野心を吹き込む。
ルドルフと皇帝は帝国の今後について激しい口論をする。

ウィーンの街ではファシズムが台頭し始め、ルドルフは
ユダヤ人援護を糾弾され、絶望的な状況に追い込まれる。

ルドルフはエリザベートに皇帝との関係回復の取り成しを頼むが、
束縛されたくない彼女は拒否する。

絶望したルドルフはトートとワルツを踊り、トートのくちづけを受けて
拳銃自殺する。

★あらすじ 第二幕つづき

ルドルフの死はエリザベートに大きなショックを与え、彼女は死を願うが、
トートは遅すぎる、自分は貴女を欲しくないと拒絶する。

さらに彼女は放浪の旅を続ける。旅先にフランツ・ヨーゼフが訪れ、
帰ってきて欲しいと嘆願するが、エリザベートは自分達をすれ違う
二艘の船に例えて、価値観が違う二人が相容れることはないと立ち去る。

皇帝はハプスブルク帝国崩壊の悪夢を見、その中でトートと対峙する。
皇帝はエリザベートをトートの手から助けようとするが、その前に
トートはルキーニに凶器のやすりを手渡してしまう。

エリザベートはルキーニに胸を刺され倒れる。

全ての束縛から解放されたエリザベートはトートと抱き合い、
私は私に忠実だったと歌い、トートのくちづけを受け入れる。

★セットリスト

曲順・曲目は公演によって異なります。
下記曲順はウィーン再演版を元にしたもの。
曲名は「ドイツ語名 / 英語名 / 日本語名」の順で表記。

【第一幕】

1.Prolog - Alle Tanzten mit dem Tod - Elisabeth / Prologue - All of them danced with death - Elisabeth / プロローグ - 我ら生絶えし者ども - エリザベート

2.Wie Du / Like you / パパみたいに

3.Schön, Euch alle zu sehn / Nice to see you all here / ようこそみなさま

4.Kein Kommen ohne Gehen / Every path is a maze / 愛と死の輪舞 (日本・ハンガリー版のみ)

5.Jedem gibt er das Seine / He's the just distributor / 皇帝の義務

6.So wie man plant und denkt... / That's how life goes / 計画通り

7.Nichts ist schwer / Nothing is difficult / あなたが側にいれば

8.Alle Fragen sind gestellt / All the questions have been Asked / 不幸の始まり

9.Sie passt nicht / She is unsuitable / 結婚の失敗

10.Der letzte Tanz / The final dance / 最後のダンス

11.Eine Kaiserin muss glänzen / It's the duty of an empress / 皇后の務め

12.Ich gehör nur mir / I belong to Me / 私だけに

13.Die Schatten werden länger / The shadows grow longer / 闇が広がる

14.Die fröhliche Apokalypse / The merry apocalypse / 退屈しのぎ

15.Kind oder nicht / Child or not / 子供の養育は (オランダ版より追加)

16.Elisabeth, mach auf mein Engel - Elisabeth, sei nicht verzweifelt / El
isabeth, don't despair / エリザベート泣かないで

17.Milch! / Milk! / ミルク

18.Uns're Kaiserin soll sich wiegen / Our empress should pamper herself / 皇后の務め

19.Ich will Dir nur sagen - Ich gehör nur mir / I belong to me / 私だけに 〈リプライズ〉

★セットリスト

曲順・曲目は公演によって異なります。
下記曲順はウィーン再演版を元にしたもの。
曲名は「ドイツ語名 / 英語名 / 日本語名」の順で表記。

【第二幕】

1.Kitsch / Kitsch / キッチュ

2.Wenn ich tanzen will / When I want to dance / 私が踊る時 (ドイツ・エッセン版より追加)

3.Mama, wo bist Du / Mama, where are You / ママ、何処なの?

4.Nichts, nichts, gar nichts / Nothing, nothing at all / 魂の自由

5.Wir oder sie / Her or us / 皇后の勝利

6.Nur kein Genieren / Don't play the prude / マダム・ヴォルフのコレクション

7.Maladie - Die letzte Chance / The maladie - The last chance / マラディ

8.Zwischen Traum und Wirklichkeit / Between dream and reality / 夢と現の間に (東宝版初演のみ)

9.Bellaria / Bellaria / ゾフィーの死 (オランダ版より追加)

10.Rastlose Jahre / She is always restless - Mirror, mirror - Hunt / 一時も休まない - 年月は過ぎる - 狩り

11.Die Schatten werden länger / The shadows grow longer / 闇が広がる

12.Wie Du / Like you (reprise) / パパみたいに 〈リプライズ〉

13.Hass! / Hatred! / 宝塚版では未使用

14.Wenn ich dein Spiegel wär / If I were your mirror / 僕はママの鏡だから

15.Mayerling-Walzer / Mayerling Waltz / 死の舞 (ウィーン・オリジナル版CD
では "Totentanz")

16.Totenklage / Dirge / 死の嘆き

17.Mein neues Sortiment / My new range / 新しいウィーン土産 〈キッチュ・リプライズ〉

18.Boote in der Nacht / Ships in the night / 夜のボート

19.Alle Fragen sind gestellt / All the questions have been asked / 悪夢

20.Epilog - Der Schleier fällt / The veil descends / エピローグ - 愛のテーマ
やっぱり、おもしろそう!!
ありがとうございましたぁ(^-^)
ありがとうございます。
観るのが今から楽しみになってきました♪


★エリザベート:キム・ソニョン、オク・ジュヒョン
 自由を望んだが、抜け出すことができなかった皇后


★死:リュ・ジョンハン、ソン・チャンウィ、キム・ジュンス
 エリザベートに陥って自由を渇望していたエリザベスの死を誘惑する


★ルイジ・ルケーニ:キム・スヨン、チェ・ミンチョル、パク・ウンテ
 エリザベートを殺害した、イタリアの無政府主義者


★ルドルフ:キム・スンデ、チョン・ドンソク、イ・スンヒョン
 エリザベートの息子


★フランツ・ヨーゼフ:ユン・ヨンソクとミン・ヨンギ
 オーストリア皇帝とエリザベートに一目惚れ結婚


★ゾフィー:イ・ジョンファ、イ・テウォン
 厳格な性格で、エリザベートと絶えず葛藤を起こすエリザベートの姑大公

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