携帯インフォビジネス起業講座コミュのどうやったら安定して稼げるようなるの？ってのを知りたい人の部屋

”売上を安定させる方法”　についていくつか書いてみたいと思います。

売上を安定させるためには、

１．集客方法を多く持つ

２．リストマーケティングを行う

３．業種を多く持つ　

４．扱う商品ジャンルを増やす

５．継続課金ビジネスを行う

このような対策があります。

おそらく、多くの人が行っているのは「１」の集客方法を多くもつ　というものです。

先日もＳＥＯのセミナーに参加してましたが、サイトの造り方や、リンクの張り方、広告の選び方などを常に一定のものにはさせずに、いくつかのバリエーションをもつことで全てがいきなり消えてしまうというリスクを抑えるように言ってました。

ですが、ＳＥＯで相手にしないといけないのは、グーグルやヤフーというたった２つの企業の相手なので、実際、それだけではとてもじゃないですが本当の意味でのリスクヘッジは難しいと思いますね。

多くのサイトや、それらの準備を人海戦術で行っていたり、すでに多くの仕組みを持たれている先行者ならまだしも、これから始める方がそれらを用意するにはやはり時間がかかり、

その間、売上（利益）が乏しいことは間違いないからですね。

ですので、私は「２」の「リストマーケティングを行うこと」というのを常に自分のアフィリエイター様には口を酸っぱくしてお伝えしています。

実は「アフィリエイトだけを単純に勧める」というのは、広告を出す側の搾取を自分のクライアントに勧める行為でもあると思ってるんです。

なぜかとうと、アフィリエイターさんはせっかく自分が苦労してアクセスを集めて、広告に流し込んだのに、手元にはリストが全く残らないからです。

ですので、何時まで経っても売上が安定せず、ありとあらゆる集客方法だとか、広告、ジャンルなどに手を出し続け、短期間で燃え尽きて消えて行くわけです。


ですので、私としては携帯ＳＥＯでも、携帯ランキング攻略でも、ブログ集客でも、今はやりのツイッターでも、ＰＰＣでもなにをしてもいいと思ってます。

「一番に必ずリストを獲る」ことだけを忘れずにしておけば、です。

リストがあれば、集客がいきなり激減してもそこからメシを食べさせてもらうことができます。

ＰＰＣにしても、ＳＥＯにしても対策に１ヶ月とか２ヶ月とかかかることがあるので、その間、リストに対して新たなビジネスを仕掛けて行くことで、売上を補てんすることもできます。

「ある程度は私にはリストがあるので大丈夫だ」ということが普段からわかっていたら、大慌てで間違ったマーケティングに手を出したり、悪質な業者の真似などをして稼がなくても、自分が本当に良いと信じているサービスや、良い商品を売ることに安心して集中していくことができます。


私は初心者のうちから、多くの業界に手を出すということはオススメしていません。

ネットビジネスをしながら、リアルもする・・ということですね。

リアルで社員とかをしながら副業をする・・というのはもちろんアリなのですが、ネットビジネスで安定しないのをさらにリアルで補おうとすることは、分散してしまい、それが原因で多くの方が失敗されているので、よほどの方でない限り、オススメできないと思いますね。

これは、同業者もよくあります。

ネットビジネスが不安なため、ちょっと成功したら芸能プロダクションをやって、結局双方ダメにしたとか、

ネットビジネスの中でも、ありとあらゆるジャンルに手を出した結果、どれも手抜きになってしまって売上が大幅にダウンして復活が出来ないという例を数多く見てきましたから。

「安定を望む」というのは、およそ私どものようなベンチャーでは高望もいいとこなのかも？と最近では思うようになってきました。

安定しないからこそベンチャーなわけですし、安定しないからこそ安定を目指して頑張れるからです。


ですが、その中でも比較的リスクが低く、さらにリターンが多い道を探していくという努力は絶対必要なので、お互いがんばっていきましょうね。

”収入を安定させる”というと、非常にお手軽で効果絶大な手としては、「情報起業家になる」という選択肢があります。

つまり、ある程度の販売ノウハウや集客ノウハウを自分の中でためたら、そのノウハウを売ることで利益にするという方法です。

日本で「情報起業家」というと、悪質業者が多かったということもあり、非常にダークなイメージがありますが、

「インフォビジネス」、つまり「情報産業」の先進国アメリカでは、多くの企業が「情報を上手に活用して、利益を上げることに活用する」ということが常識のようになっています。

日本ではまだまだレベルが低く、そういう意味では先進国を見習う必要があるなぁと思いますね。

「情報を上手く活用する」ということには非常に多くの選択肢と方法があります。

例えば、バランスボールを売るにしても、使い方を解説したDVD（これもれっきとした情報）を付けた場合と、ただ単にバランスボールだけを売るのとではずいぶんと売上に違いが出てくるでしょう。

また、メルマガを打つのも立派な「情報の活用」、つまり「インフォビジネス」なのですが、ほとんどの企業がメルマガの打ち方を根本的に間違ってますね。

（その件は長くなるのであえてここでは説明しませんが）


ここでは、「自分がためこんだノウハウを早く外に出すことで、一気に加速する」ということについて少し述べたいと思います。

先日、携帯ＳＥＯが詳しいある人に、マニュアルというか書籍の著作とメルマガの手伝いをしてもらう話をしていたのですが、彼はこんなことを言っていました。

「ノウハウを出すのはいいんだけど、自分が今稼いでいるそのままの方法を出してしまうと、自分が稼げなくなるんだよねぇ」

割とそういう考えの方が一般的な情報起業家にも多くいて、それらが情報起業という業界全体をイメージダウンさせる原因のひとつにもなったと思います。

しかし、私は逆だと思いますね。

「自分のノウハウは全て放出しろ」と。

ただ、なんでもかんでも公開して金に換えればいいのか？というとそんなことはありません。

たとえば、「●×という無料ホムペがいいからそれを使いなさい」なんて、携帯ＳＥＯを言っている人の多くは言っちゃうことがありますが、

あれなどは周囲に非常に迷惑をかけることがありますよね。

私も被害者の一人ですが、ある無料ホムペを僕も昔使っていて、そのサイトは一日で２万円の利益をあげてくれていました。

ですが、あるとき急にそのサイトがサーバーダウンしました。

結局、その無料ホムペはそれで消滅したので、非常に大きな損害をこうむることになりました。

後からなぜその無料ホムペがつぶれたのかということがわかったのですが、
ある情報起業家が、自分のクライアント全員に「あそこの無料ホムペで一日２００サイトを作れ」という宿題を与えたらしく、その負担にサーバーが耐えれなかったのではないか？と思われました。

いくら儲かるといっても、このように他人に迷惑をかける可能性のある情報はあえて伏せる必要はありますが、公開しないといけないことは全て公開すべきですね。

せめて、マニュアルの購入代金の１０倍はちゃんとやれば稼げるくらいにはする必要が絶対ありますね。

逆に言うと、これさえできれば、自分のノウハウを積極的にお金に換えることができ、しかもそれはアフィリエイターの方が売ってくれるということにもつながるので、非常に経営が安定し易いのです。

サポートが必要なら、SOHOでサポートを担当してくれる人を募集して、その方に代行してもらってもいいですし、自分の手を空ける手段はいくらでもあります。

その間に、あなたはまた次のノウハウを掘り起こしていき、また溜まったら、マニュアルにして販売して、サポートをすればいいだけです。

つまり、それらをグルグル回すことで、経営は非常に安定するわけです。

「●●●●万円もの請求が来ました」

専務が青くなって僕に電話してきたんですが、これは何かというと、某広告代理店から先月分の広告費の請求が↑だったわけです。

普段の月の請求額の２倍以上だったからです。

久しぶりに巨大な額になっていたのに驚いたみたいですが、僕は毎日、広告費のＲＯＩ（費用対効果）はちゃんと管理しているので特に驚くことじゃなかったですね。

とまぁ、こんな感じで、広告を使って集客をする場合は、集客にかかる手間が少ない分、費用対効果測定などで一日を費やす時間が増えてくる。

でも一日に１時間〜２時間程度もあれば十分管理出来る程度なので、実際、「売る」というところだけでみると、僕が一日にしている仕事は大体日に３時間程度というところじゃないかな？と思う。

その他の仕事としては、

会社としての戦略はどうするんだ？とか、
具体的にどんな作業を誰がするか仕事の分担を決めたり、
作業指示したり、
市場調査やライバル業者がどんなことをしているかの調査、
マーケティングの勉強、
提携業者のとイメージ合わせ、
新規導入商材の検討や導入準備、
メルマガなどの著作

・・・というところが僕の仕事の中心になってくる部分ですね。

もうすでに、サイト作成や、ダイエット系のメルマガの著作、ダイエット系のＳＮＳの管理、膨大な数にのぼるステップメールの管理、新商材の作成、受注業務、印刷製本出荷業務、経理事務、その他もろもろ・・・はスタッフやＳＯＨＯスタッフに任せているので、

「さて、これ以上、どうやって自分の業務を人にふるか？」ってのが今の最大の悩みだったりします。

たとえば、今だったら日に３時間程度しか取れてないマーケティングなどに費やしている時間を２倍程度まで増やすことができたら、おそらくうちの会社の利益は今の２倍弱くらいにはなるんじゃないか？と思うし、経営もそれだけ安定するだろう。

実は、２０１０年１月で私の会社は５年目を迎えました。

ですから、今はちょうど４年間、この業界で生き抜いてきたということになります。

人の上に立つような柄ではない僕のような人間がとりあえずこの体制にまでは持ってくることが出来たのは、ある意味奇跡かもしれない（苦笑）ので、ひとまずは満足するとして、

今年も一年、今以上に組織としても良くなるようにガンバリたいですね(o＾─＾o)