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岡山でアドラー♪ あるふぁの会コミュの2016年10月 暮らしに活かすアドラー心理学 学習会第2回  「勇気づけとアドラー心理学の理論」

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10月9日、 暮らしに活かすアドラー心理学 学習会第2回「勇気づけとアドラー心理学の理論」を開催しました。

中島先生にお越しいただく連続企画として、今年の3月からスタートしたこの学習会ですが、今回は前半に「勇気」について学ぶと共に、どのような場合に「勇気づけ」がいるかの理解を深めました。後半ではアドラー心理学の基本前提と呼ばれる理論5つを説明していただき、幼稚園の子どもとお母さんの事例(創作)を使ってワークを行い、アドラー心理学の理論を日頃の暮らしの中に意識することで勇気づけに繋げていくことを学びました。

要所要所で質問の機会を作って下さったので、参加者は気がついたことをタイミングよく尋ねることが出来て、理解が深まりやすかったと思います。また、ワークでは前後に座っていた3〜4人の小さなグループで、それぞれの考えや気づきを気軽に出し合える形を取り、途中で中島先生が助言をして下さったことも相まって、実際の暮らしの中でアドラーをどう使うかということをじっくり考えることが出来たと思います。

参加者が、大学院生から孫のいる人まで、幅広い世代に渡っていたことも、様々な視点で学ぶことに繋がり、有り難かったなと思いました。

今回も、会場の後ろに、たくさんのおもちゃ(Nさん有り難うございます♪)を備えた託児のコーナーを設けました。お子さん連れで参加された方には好評で、可愛いお子さんを前に、沢山のばぁばが出現していました!(私も勿論その一人です〜♪)


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*以下は、参加者の皆さんからお寄せいただいた感想の一部です。

☆僕は、現在4歳と2歳の子どもたちの子育て中です。
僕がアドラー心理学と出会ったのは、2年前に『嫌われる勇気』という本に出会ってからです。
その後、アドラーの考え方に感銘を受け、岡山の自助グループに参加させて頂きました。
そして、ご縁があって、今年の7月〜8月にかけて香川県高松市で開催されたパセージ(アドラー心理学のグループ体験に基づく育児学習コース)に参加し、無事卒業することができました。

パセージの中では、『勇気づけ』が、子育てにとって大切であり、子育てに『勇気づけ』を取り入れるための様々な工夫や提案がされています。このような経緯で、現在、僕の生活の中で『勇気づけ』が大きなテーマになっています。そんな中、中島先生の『勇気づけとアドラー心理学の理論』という講演があるという情報を知って、『まさにこれはタイムリーな講演だ!』と感じ、すぐに参加を決めました。

僕は、子どもたちと3人で参加しました。
今回は、講演中に子どもたちを預かって頂けるという子育て中の僕にとってはとても嬉しい講演でもありました!
通常、他の講演なら託児がないので、子どもを妻に任せて、冷たい視線を背中に感じながら心苦しく家を出るのですが、今回は堂々と『アドラー心理学の勉強に行ってくる!』と出発することができました。
おかげで、妻に一人の時間をプレゼントすることができ、家族へ貢献にもつながったと思っています。

僕は今回、中島先生の講演は初めて拝聴させて頂いたのですが、まず、率直な感想は『話が面白い!』ということでした。”アドラー心理学”というと、小難しい感じがすると思います。ですが、中島先生はアドラーの理論をユーモアたっぷりに話されていて、本当に最後まで面白く聞くことができました!なので、アドラー心理学に興味を持ち、初めて講演を聴く方でも、分かりやすく最後まで聞くことができると思います。
しかし、それでいて、講演の内容が薄いかというと、まったくそんなことはありません!
普段は、なかなか知ることができない『アドラー心理学の基本前提』のお話を資料をもとに、非常に分かりやすく話して頂きました。そして、それをもとに、普段の生活にどのように生かすべきなのか?ということを考える
とても良い機会となりました!講演中、中島先生が『アドラー心理学は理論と実践が一致していなければいけない』という内容のことをおっしゃっていましたが、まさにアドラー心理学をある程度勉強している方にとっても、より理解が深まり、実践の部分に役立つ講演だったと感じています。
講演のタイトルに『暮らしに活かすアドラー心理学 学習会』とあります。
アドラー心理学は理論と実践が一つとなることで、初めて暮らしに生きると思うのですが、今回の講演はまさに、理論と実践を両方学べるとても素晴らしい講演だったと感じています!
今後も、第3回、4回と続いていくということなので、まだ、参加したことがない方は、ぜひ、参加されてみてはいかがでしょうか?講演を聞いた後に『アドラー心理学っておもしろい!』と思えると思いますよ〜!
少なくとも、僕はそんな風に思いました!
この場をお借りして、中島先生、うちの子どもが騒がしくしてしまったにもかかわらず温かい言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

☆今日はありがとうございました。
なかなかアドラーに関して学ぶ機会がなかったので、今日はとてもいい経験になりました。
先生とそして、皆さんとお会いできてとても嬉しかったです。そして、アドラーを学んでいる方々がたくさんいるということが僕にとって勇気になりました。また機会があれば参加したいです。楽しい時間をありがとうございました。

☆今日の、感想は、男性が増え、心強く思いました。
男女とも、そして、子どもやじじばば世代とも、意見交換でき、お互いの立場や思いが、理解し合えるといいですよね。基本前提が、わかりやすく、理解が進んだ気がします。「関係性」というキーワードが、一番、残りました。相手との関係性によって、行動が決まるということだったでしょうか。そのため、関係性がよくならないと、気になる行動は、変わらないでしょうか。日常の生活の中で、感覚的には、基本前提に基づいた行動をとっていると、確信できますが、ことばで、説明しようとすると、どれかに当てはめようとこじつけになったり、屁理屈になりそうな気がします。

☆ 印象に残ったことは、
・思想が伴った科学や理論体系があってもいいのではないかということ
・参加者がこれまで行ってきた子どもたちへの言葉かけは、実はアドラー理論で説明できる部分もたくさんあったのではないかという気づき。
・理論の中でも認知論(仮想論)はアドラー理論で説明する切り口として、最初は理解に落とし込みやすいのではないかと感じた

☆ 本日の講義は、全くアドラーの基礎を学習していない私にも、アドラーを知り実践するとどういう効果があるのかと言うことを人に話せるような知識を与えてくれる内容でした。その点はとても納得できて実りがありました。しかし、後半の討議は私にはハイレベルで、アドラー的な解釈はまだできませんでした。皆さんや先生が話される説明を聞けばなるほどと頷ける感じではありました。つまり、基本前提を用いた分析はまだ今はできないけれど、そこに近づきたい思いは挫かれないで今日の講義が終わったと感じた・・です。また、この続きを学ぶのが楽しみな現在です。

☆第2弾の中島先生の学習会も事例で笑いあり、むむむ…??ありの充実した学びの時間でした。
素敵な生き方として、言っていることとやっていることが一致している…これは自分に置き換えてみて、違うことも多いぞ〜と苦笑ものでした。アドラー心理学が日常にさりげなく取り入れられている時にも、5つの基本前提を意識してみることも楽しいかも、と思いました。勇気と勇気づけ、自分と相手、人間関係なくしては共同体感覚もあり得ないのですね。
自分自身の価値観を違う角度からみることは中々難しいです。相手の行動や考え方を分かろうとすることが気づきやもしかしたら?になって、自分自身の思い込みをゆるめることが出来るように日々努力実践!がアドラー心理学を学ぶ楽しみになればいいな。
アドラー心理学でアドバイスや関わりが出来るようになるにはまだまだ学びが足りないですが、これからも小さな積み重ねを続けていきます。ありがとうございました。第3弾の学習会も楽しみです

☆基本前提でお話しできると、勇気づけできるという話は、初めてで衝撃的でした。
私の中では何か相手に対する「言葉がけ」が勇気づけと言う思い込みがあり、上手な言葉がけが出来なかったら「上手に勇気づけできなかった」と思い込んでいましたが、相手の世界に関心を寄せながら話を聴く(仮想論)事も立派な「勇気づけ」という基本にもう一度立ち返る事ができ、自分の出来てる部分に注目することができました。
自分を勇気づけることができました。ありがとうございます。

☆ 中島先生をお迎えしての学習会、お世話になりました。楽しかったです!
”自然科学に思想を取り入れた” という話で、映画ジュラシックパークの中で、”出来るかどうかに気を取られて、すべきかどうかを考えなかった!” というようなセリフがあり、それを思い出しました。
近頃、ネットが発達したせいなのか、したいことを優先して、共同体にとって破壊的だったり、”みんなにとってどういうことだろう”なんて視点が抜け落ちてるようなことが、増えていると感じます。勇気くじかれているのでしょうか?”どのような場合に勇気づけがいるか”というお話を聞いて、身近なところからでも、勇気づけをどんどんしていかなくては…という気持ちになりました。(出来るかどうかは、棚に上げていますが…)
ワークでは、”だから、アドラー心理学で言うとね…などと、裁いてしまいがちなところを、こちらから歩み寄って、世間一般的な対応に、基本前提の意味づけをする、という視点が、とても温かく、”人々は仲間だ” に向かっているんだなと感じられて、素敵な時間を過ごせました^_^
アドラー心理学を学んでいる人達が、尊敬信頼しながら、人々を温かく勇気づけできたらいいなと思った、1日でした。ありがとうございました!

☆アドラー心理学のユニークさ:自然科学では理論が正しく優れていれば、言動と行為に矛盾があっても容認されていた。アドラーは、科学の中に思想を入れて、自然科学の行き過ぎにブレーキをかけることで、健全であろうとした点がユニークであった。というところが私にとって印象深かったです。
ワークは、考え方が面白かったので、もう少しゆっくりと理解したいと思いました。引き続き、学んでいけるとうれしいです。

☆アドラーを学ぶ前、人間関係で私が沢山失敗した中に、「自分は正しい、相手は間違っている」という考えで、相手を裁くというスタイルがありました。そして、アドラーを学んでなお、同じことをしている自分がありました。アドラーから一番遠いところに立っている自分を理解しないまま、それまでは「自分の価値観」だった部分を「アドラー心理学の考え」に勝手に置き換えて、「アドラーではそうは考えない」と相手を裁いていたのです。それでまた、沢山失敗しました。今日学んだことは、正しく私の失敗の仕組みであり、これからへの戒めであり、自分のすべきことは何なのかということであり、それを意識できて勇気づけられた、ということです。改めて、勇気づけの深淵さと、教えて下さる先生・仲間の存在の有り難さを思った一日でした。


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学習会の後は、恒例の食事会をひらき、第2部学習会?の賑やかに和やかに美味しい時間を過ごしました。

中島先生、参加して下さった皆さま、本当に素敵な一日を有り難うございました。
次回、第3回を2017年3月26日に予定しておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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