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川田3姉妹と音羽ゆりかご会コミュの「里の秋」

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YOU TUBE
里の秋 作詞  作曲 海沼実 歌 川田正子
http://www.youtube.com/watch?v=gUV1cpWHBMg

同 歌 由紀さおり
http://www.youtube.com/watch?v=Vhyp4keCGBc&NR=1

「川田正子」「由紀さおり」ご両人
勿論、やや現在の声と姿です。

昭和20年代のお姿は望むべくもないのだが、あの10何歳かの可憐な声と、頭には大きなリボンが・・・

どなたか写真をお持ちであれば・・・



「里の秋」 斎藤信夫作詞 海沼実作曲


静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子(やし)の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ(注) 父さんよ御無事(ごぶじ)でと
今夜も 母さんと 祈ります


昭和23年にレコード発売されたものではあるが、
3番の歌詞を見れば、戦中のもので「南の島」に転戦中の父の無事を思い書かれています。

コメント(1)

 太平洋戦争中のこと、作詞者の斉藤信夫(明治44〜昭和62)は、出征した父さんのご武運を祈り、《僕も大きくなったら兵隊さんになって戦うぞ》と言う内容の童謡「星月夜」を創りました。
その原稿を作曲者の海沼実《明治43〜昭和46》に預けていたところ、戦後になってから「復員兵を迎える唄に書き直してほしい」と言う依頼を受けます。
戦時中の自らの言動の責任を感じて教職を退いていた斉藤は、さっそく海沼の提案に従いました。
こうして誕生した童謡「里の秋」を、昭和20年12月24日、少女歌手の川田正子(昭和9年〜平成18年)が「海外引き上げ同胞激励の午後」というラジオ番組で初めて歌います。
ラジオ番組「復員だより」(昭和21・1〜22・2)でも、テーマ曲のように流されましたから、引き上げ体験と結びついて人々の記憶に刷り込まれました。

 なお、この童謡は故郷を懐かしむ唄として、『又見炊煙[ヨウチェンチュイエン](かまどの煙がまた登る)』というタイトルで中国語に翻訳されました。
女性歌手の「テレサ・テン」や「フェィ・ウォン」の熱唱によって、海沼のメロディーは中国本土や台湾でもよく知られています。

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