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歩く世界一周の旅コミュの東北の旅1

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今回はGW中に行った東北での旅レポをアップします電球

いつもの如く写真に関しては結構な枚数を撮影したので今回も
http://mixi.jp/view_album.pl?id=49040075&owner_id=15958325&mode=photo
http://mixi.jp/view_album.pl?id=49050513&owner_id=15958325&mode=photo
の2つに分けて一括管理をしました電球
日記と合わせてご覧頂ければ幸いですぴかぴか(新しい)

〜概要〜

*試行日:2010年5月2〜6日
*天候:晴 気温:最高24度 最低9度
*歩いた区間:福島県磐越西線一部(会津若松〜翁島間:23,5キロ、関都〜猪苗代湖畔往復:3,4キロ〜:26,9キロ):宮城県仙台市営地下鉄南北線(富沢〜泉中央間:14,8キロ)
*車走行距離:盛岡〜浄土ヶ浜〜魹ヶ崎〜大間崎〜青森(620キロ)
*総トータル移動距離(札幌〜会津若松〜札幌):約2,280キロ
*今回の目標:磐越西線、仙台市営地下鉄歩く:わんこそば100杯達成: 本州最東端と最北端に行き証明書と碑の撮影。
*みちのくフリーキップ(北東北:青森、岩手、秋田3県の新幹線を含む急行、ローカル6日間フリー、指定席4回まで使用可能)を使用。+南東北フリーキップ(宮城、山形、福島3県の急行、ローカル自由席1日間フリー)を使用。

〜あらすじ〜

今回の旅は4泊5日という長い旅でした。初日は札幌を7時に出発し目的地である会津若松到着はなんと23時。実に16時間も列車の中。2日目は夜中(24時)より磐越西線の歩く旅を決行。夜中から開始したので道中はかなり闇に包まれ心細い面はあった。歩き開始7時間後、足に限界を感じリタイア。しかし、この線は臨時駅である「猪苗代湖畔駅」があるため猪苗代湖畔駅から近い「関都駅」で下車。そこから必死の思いで歩き何とか無事に猪苗代湖畔駅に到着。その後足の疲れを癒す為に仙台へ。3日目は前日のリタイアを返上すべく仙台市営地下鉄南北線沿線上を歩く。前日の後遺症はあったが完歩成功。その足で盛岡へ。目的は「わんこそば」。ここでは目標の100杯をクリアし、満足感に浸る。4日目は盛岡で車をレンタルし、目的の本州最東端の「魹ヶ崎」へ。証明書を入手しあと碑も撮影する。その足で本州最北端「大間崎」へ向かう。本州最北端「大間崎」到着は夜の10時。この日だけで480キロ走行。5日目は早朝に大間崎で証明書の入手と碑を撮影し青森駅へ。そして帰路につく。

*1日目

*JR札幌駅:7時発〜JR函館駅:10時11分着。(スーパー北斗2号)
朝が早かったせいもあり途中睡魔に襲われ少し仮眠。途中通過駅:新札幌〜南千歳〜苫小牧〜東室蘭〜伊達紋別〜長万部〜八雲〜森〜大沼公園。観光地でもある登別、洞爺は停車せず。しかし洞爺付近では遠目からではあるが有珠山が見えた。長万部名物「カニ飯」は以前に何度か食したことがあるのでここではスルー。

*JR函館駅:10時40分発〜JR八戸駅:13時52分着。(白鳥18号)
この区間は目的の1つである青函トンネル内にある青森県寄りの駅である「竜飛海底駅」を撮影しようと構えたがホームから駅の表札までかなりあるらしく撮影は残念ながら出来ず。ここではなにやら「竜飛海底見学ツアー」というのがあるらしく駅構内をスタッフさんの誘導で約2時間程、見学出来るとの事。しかし、事前予約が必要みたい。次回以降に期待。そしてもう1つここでは撮影しておきたい駅がある。「津軽今別駅」である。この駅はJR北海道の管轄下にありながら唯一本州の地上に駅があるという珍しさ。ここはどうしても写真に収めたく思い車内巡回中の駅員さんに何両目から降りるとベストな位置かを聞く。(なぜならここの駅は停車時間がわずか20秒だからである。)なんとか無事に撮影に成功し満喫感に浸る。ちなみに補足ではあるが青森駅で進行方向が変わる。途中、むつ名産「帆立釜飯駅弁」を食す。帆立に味がしみ込んでいて格別なうまさ。途中通過駅:五稜郭〜木古内〜竜飛海底〜津軽今別〜青森〜浅虫温泉〜野辺地〜三沢。

*JR八戸駅:14時6分発〜JR盛岡駅:14時36分(はやて18号)
ここから新幹線に乗車。久しぶりの新幹線だったので心がウキウキになってしまった。揺れも少なく乗り心地もサイコーであった。八戸〜盛岡間100キロあるのに30分は早い。さすがだ。盛岡駅到着後乗り換えまで少し時間があったので駅構内を散策。ここで南東北フリーキップを買うにはどこで下車したら一番いいのかを駅員に聞く。

*JR盛岡駅:15時10分発〜JR一ノ関駅:15時47分着。(やまびこ60号)
岩手はつくづく縦に長いんだな〜って実感しましたよ。正確には時間を計っていないですが恐らくは新幹線でも1時間位は岩手県内を走行していたものと推測します。途中通過駅:新花巻〜北上〜水沢江刺。

*JR一ノ関駅:15時52分発〜JR石越駅:16時12分着。
ここから在来線である東北本線入り。
東北本線:東京都千代田区の東京駅から岩手県盛岡市の盛岡駅と、青森県八戸市の八戸駅から青森県青森市の青森駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。路線総延長:631.3 km。
一ノ関で下車し東北本線に乗り換える為何時の列車があるのが駅員に確認したところ”もうすぐに出発する列車があるのでお急ぎください”と言われマッハで走った。半ば無理だろうと思いながらも駅員さんがかなりマッハだったので便乗。パンダも走れるのです(笑)。

*JR石越駅:17時4分発〜JR小牛田駅:17時29分着。
石越駅は宮城県下東北本線沿線上で一番最初の駅。ここでの下車理由は南東北フリーパスを購入する為。駅員さんはとても親切な方で色々と調べて頂きその上パンダが鉄道の旅が好きだと感じたらしくJRの時刻表まで頂いた。石越では1時間程時間があったので石越駅を撮影。その後頂いた時刻表で列車の接続時間を確認する。ここで気がついたのが会津若松到着が23時であるという事実。気ままにいこうと思った瞬間である。

*JR小牛田駅:17時33分発〜JR仙台駅:18時5分着。
ここでの下車は快速に乗る為。ローカルだとまだ時間がかかったに違いない(笑)。快速南三陸4号。小牛田〜仙台間ノンストップ。

*JR仙台駅:19時5分発〜JR郡山駅:21時21分着。
次の列車まで1時間程あったので仙台駅構内と駅周辺を軽く探索する。駅構内はGWなのかお土産売り場は人でごった返していた。しばらく探索していると行列が出来ているのを発見。何かと思い近くに寄ってみると仙台名物「牛タン駅弁」を販売していた。長蛇の列ではあったがここを逃しては牛タンが食せないと思い並ぶ。ちょいと出発までの時間を気にしつつもなんとか牛タン駅弁をゲット。その後、もう少し構内を探索しているとなにやら甘そうなお店を発見。大阪の「堂島ロール」に酷似した「仙台ロール」。ここではオリジナルの商品を予約。改めて訪れた時に受けとる事に。色々回ってはいたがまだ時間に余裕があったので駅外に出て探索。付近を撮影。仙台では地下鉄の徒歩旅を計画しているのでまたその時に堪能すればいいと思い駅構内へ戻る。ちょいと小腹が空いたので駅構内の立ち食いそば屋でそばを食す。

*JR郡山駅:21時54分発〜JR会津若松駅:22時56分着。
長々と乗り換えが続いた列車の旅も終盤へ。次の発車まではちょいと時間があったので仙台で購入した牛タン弁当を食す。数種類の具材で食べ応えあった。マイミクさん情報で厚さが違う牛タンがあるとの事。
郡山からは「磐越西線」に乗車。歩く旅のシュミレーションをしようと思ったが外が暗くて断念。
22時56分、無事に目的地である会津若松に到着。長旅であった。下車後目に留ったのが会津マスコットの「あかべえ」。記念に撮影。思い出せば磐越西線の列車にもデザインしていたな〜と。駅外に出てまずは会津若松駅の建物に一礼する。その後目に留まったのが白虎隊の銅像と車輪?。撮影。

1日目はここで以上です。長々とお読み頂きありがとうございます。この辺で一旦区切ります。

*2日目

メインの1つである「磐越西線」の歩く旅。会津若松〜郡山間64,6キロ完歩を目指し会津若松駅到着後わずか1時間後の夜中の12時より歩きを決行する。

*会津若松駅:0時発〜広田駅:1時2分着。(4,6キロ)
会津若松駅周辺は若者があちらこちらにおり活気があるな〜と思った。今回の旅では市内散策が出来なかったので次回以降訪れた際は市内満喫をしようと思う。本題に戻ってまずは121号と118号の並走した道を北に進む。その後49号の通りを左折。橋を渡る手前の69号(北山会津若松線)通りを北上。この付近から明かりは一気になくなり暗闇へ。且つ歩道がない為事故に遭わぬよう対向車寄りの道を歩く。しばらく北上したが目的の地名が出てこないので急に不安になりルートを再度確認する。住宅街を歩行中、比較的大きな通り(信号なし)の道に出会う。今までの旅の感からここで右折した方がいいと判断する。判断が正解だったようですぐに線路を発見。あとは線路づたいに歩行し、駅を見つける。

*広田駅:1時8分発〜東長原駅:2時15分着。(2,8キロ)
1駅到達するのに1時間を要するとは恐れ入った感じでした。暗かったせいもあるだろう。広田駅では夜中でも駅構内の待合室が空いていたのでしばし休憩。改めて次ぎに行く駅のルートを確認する。
休憩後、まずは327号の道を探すべく歩き出す。東長原までの区間は比較的広い通りを歩くので歩き易く且つ要所でセブンがあるのでセブン目印にする事にした。327号をしばらく歩行するとセブンを発見し次の広い通りである337号を左折する。左折すると一気に暗闇の中へ。ここのルートは今回の旅の中でも一番の心細いルートでした。337号をしばらく歩行し駅にすぐに着くのかと思いきや急に道が細分化し始め困惑する。(昭和電工付近)ここでもう一度ルートを再確認する。確認後歩き始めると線路を見つける。線路沿いを少し歩くと駅を発見。この区間は道に迷わない様に少し迂回し時間がかかった。

*東長原駅:2時20分発〜磐梯町駅:4時36分(6キロ)
休憩しようと駅構内(小さい)を覗いたが暗闇で且つ不気味さがあったのでいち早くその場から退散。暗闇の中、次ぎの駅を確認し歩き開始。
まずは337号の道に戻り7号を目指し北上。7号に出るまでは本当に暗闇で恐ろしかったが無事に337号を抜け7号に合流。7号に出てからは車の往来も夜中ではあったがそこそこあり恐怖感は消えた。しかしここからが地獄の始まりであった。道としては歩き易かったが、いつになったら次の駅に到達出来るのかが全く想像がつかない中歩くのはかなりきついとこの時自覚した。と同時に足に少しづつ違和感を感じ始める。足の違和感に関しては一度気にしだすと痛みが増してくるので気を紛らせる為歌を歌った。(ちなみにパンダの歌の下手さは折り紙つきです笑)しばらくして歌を歌っていてもきつくなってきたので道路脇でちょこちょこと休み始める。そんなことを繰り返していくうちになにやら明かりを発見。気力を振り絞って歩くとそこは磐梯のSAであった。丁度その頃寒さも増した。しかし防寒着を何一つ持ってきていなかったのでバスタオルを頭と耳に被せて寒さをしのいだ。(この時の格好はなんとも滑稽な姿であった笑)SAには座る場所があったのでそこでしばしの休憩。あとどの位で磐梯町駅につくのかSAにあったマップで確認。そこで気づいたのは駅近くまできているという事実。一気にテンションが上がる。その頃足がちょいときつかったので体を横にして少し休もうと思ったが寒さで眠れない。仕方がないので足の回復具合を見て気力で駅まで向かう。磐梯町駅に到着する頃には日が明け始めていた。

*磐梯町駅:4時48分発〜翁島駅:6時41分着。(10,1キロ)
磐梯町駅では待合室に入る事が出来たので一休みする。そこにはパンダと同じ旅人なのか寝袋でくるまって寝ている青年がいた。ほぼ丸一日寝ていないパンダにとって羨ましい光景であった。しかしここで寝てしまうと終了なので買い置きしておいたおにぎりを食す。その後歩き開始。駅周辺には綺麗な桜が咲いており記念に撮影する。癒される。癒しと夜が明けたのもあり幾分気分が上がる。磐梯町駅は7号と49号の丁度中間に位置する駅。次の駅までの道のりは7号をひたすら猪苗代方面に向かっていくだけなので迷わずに済む。しかしこの磐梯町〜翁島区間が磐越西線の中で10キロと一番距離間がある。なんとしてでもこの区間は歩きたいと思った。磐梯町駅出発当初は比較的快調に歩行出来、「かんのんはし」等撮影する気力があった。途中ローソンで休憩し、店員さんと会話。店員さんから労いの言葉をかけて頂きいい英気を養う。しかし磐梯町駅から5キロを過ぎた頃から再び足の痛みが再発。ここからは道路脇に休んでは歩きを何度か繰り返した。そうしているうちになにやら標識に「磐梯山まであと○キロ」という表示がそういえば磐梯山は有名な山だという事を思い出し山を見たさに急にピッチが上がる。その日は絶好のお天気でこの状況で磐梯山を見れたらどんなに気持ちがいいだろうな〜と思った。そしてついに磐梯山に到着。素晴らしい〜〜〜早速撮影する。歩きでここまできたので格別な感動であった。さらに次の駅である「翁島駅」まであと数百メートルという標識も発見し、舞い上がる。磐梯山をしばし眺めながら休憩し一気に翁島駅まで向かう。

テンションが高いまま駅に到着しこれからの旅の行程を再度見つめ直した。当初は郡山まで歩く予定だったが以外に時間がかかっている事と足の具合も考え、楽しく満喫する旅を続けるには残念ではあったがここで歩きを断念する決断に至った。

*翁島駅7時1分発〜関都駅着。
翁島からは磐越西線乗車。磐越西線は上下線とも1時間に1本の運行なので効率よく時間を使おうと考えた。関都で降りた理由は臨時停車駅である「猪苗代湖畔駅」に行く為。足はかなりきつかったが関都からであれば片道1,7キロなので歩けない距離ではない。必死の思いで歩きついに猪苗代湖畔に到着。近くにコンビニがあったので朝食を購入。朝食を猪苗代湖畔にて食す。まだシーズン外なのか閑散としていた。朝食後、早速猪苗代湖畔駅へ。まずは入口を撮影。その後プラットホームに上がり猪苗代湖畔駅表札を撮影。満喫感に浸りながら駅を後にし関都駅まで戻る。関都駅到着後、次の郡山行き列車が来るまで2時間程時間があったので駅小屋で仮眠。1時間半程集中して眠ったせいか寝起きは快調。無事に10時41分発郡山行きの列車に乗車。

*郡山駅〜仙台駅
郡山駅にて会津名産「とりたまどん駅弁」とあかべえチョコレートタルトを購入。プラットホームでとりたまどん駅弁を食す。この旅で3つ目の駅弁である。お土産やさんのおばさん曰くこの駅弁のポイントは半熟卵らしい。眠さと疲れからか卵がうまく剥けない。それとも老化現象か(笑)
ここからは再び東北本線に乗車。

仙台までの区間で途中パンダのマイミクさんのホームタウンである船岡駅にて下車。マイミクさんの日記を拝見しているうちにどんな町なのかと興味が湧いたのである。お昼時とあって気温が高く半袖でもいい位気持ちの良い天気であった。次の列車まで時間が限られていたので色々と見る事は出来なかったが駅前通りを歩いた感想としては穏やかで住み易い場所だな〜と感じる。

15時位に仙台駅に到着。駅構内にて前日に予約していた「仙台ロール」を受け取りに店に向かう。受け取り後仙台駅周辺を散策しようとしたが疲れでそのまま宿泊予定のホテルを探す。迂闊にもホテルの住所とTEL番号をメモし忘れ且つ携帯も充電が切れ充電器もあまり役に立たずしばし路頭に迷う。しかしここでも旅の感で無事にホテルに到着。ホテルに着くと安堵感を覚えたのか一気に疲れがきて眠ってしまった。起きたら時間的には外に出てもお店がやっていない時間だったので次の日の仙台市営地下鉄南北線の徒歩旅に向けて対策を練り仙台ロールを食してまた眠りについた。
〜仙台ロールは疲れている体にはいい栄養となりました。

2日目はこれで以上です。また長々とお読み頂きありがとうございます。3日目以降はまた改めて日記にします。

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