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笑えた話コミュの異世界から元に戻れなくなっ た話

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18: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:09:38.80 ID:INlaM/5V0

信じてもらえないのは承知の上だか ら釣りだと思って聞いてほしい スレ初めて建てるし、文才ないけど ごめんなさい

この話は去年の8月頭くらいの話

爺ちゃんの49日のために行った先で の出来事だからおそらくその辺りだ

その日はクソ暑かった 休日だったその日は朝から爺ちゃん の法要のために親父と母さんと妹で 母さんの故郷に来ていたんだ

結構田舎で、周りは山とか田んぼが あるような場所で、 爺ちゃんが亡くなる前は長期休暇の たびに来ていた

19: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:11:18.26 ID:J6hoEwKR0

んでんで

20: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:11:25.01 ID:INlaM/5V0

んでまぁ無事に法要終わって爺ちゃ んちで集まった親戚達と団欒してい たんだが、「○○(俺)は大学はいく のか」 やら「彼女はいるのか」やらよくあ るどーでもいい質問攻めにいい加減 めんどくさくなっていた

正直外はめちゃめちゃ暑かった が、俺はなんとかこの状況から抜け 出したかったし、ちょっと行きたい ところがあったから一人で出かけた んだ

そこはじいちゃんが昔よく連れてっ てくれてた公園、と言っても遊具も なくベンチと小さな木のテーブルが あるだけの広場みたいなとこ

周りには木が茂ってて昼を過ぎると 日が余り当たらないようなとこだ それ以外の周りは田んぼで、そこだ けやたら木があるってかんじ わかりづらくてごめん

21: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:12:39.01 ID:INlaM/5V0

案の定誰もいない広場で、俺はその ベンチに座ってボーっとしてた 木陰になっててちょうど気持ちいい 風がくる。 蝉の声とサワサワって葉っぱが揺れ る音しかしない 爺ちゃんっ子だった俺はだんだん昔 の事とか思い出して、恥ずかしなが らその場でちょっと泣いてたw

で、しばらく泣いて落ち着いたから そろそろ帰るか!と立ち上がった

すると立ちくらみのようにグワング ワン目の前が揺れた

あー立ちくらみやぁ…って思いなが らもう一回座って治まるのを待った

そしてしばらくして収まったからま た立ち上がった やはり目の前がグワングワン揺れて いる

22: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:13:45.20 ID:INlaM/5V0

あれ、やばい、なにこれ? 耳がキーーーーーンって鳴ってて、 さっきまで聞こえていた蝉の声や風 の音が全くしない

どんどんグワングワンが酷くなって きて頭の中が白くなっていく

あー俺、倒れるなぁ

そんなふうに冷静に考えてたのを覚 えている

23: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:14:55.52 ID:INlaM/5V0

目が覚めたら暗くなっていた

ハッとして早く帰らないと心配して んだろなぁと急いで帰ろうと立ち上 がった

すぐに異変に気づいた

なにかおかしい

たしかに暗いのに視えるんだよ

結構な田舎だからさ、街灯もほぼな いわけ

だから夜になって真っ暗ならそんな ところで何も見えないはずなのに地 面が見える

昼なのに空だけが暗いかんじ 言葉にするのが難しいんだけど…

ナニコレナニコレ気持ち悪い でもその時は何がおこってるかとか わからなくてとにかく家に向って 走ったんだよ

24: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:15:58.71 ID:INlaM/5V0

でもやっぱおかしいんだ

広場は爺ちゃんちから15分くらいの 場所で道なんか一本道に等しい

なのに戻る途中、見覚えのない道や 家が建っていたり、あったはずの建 物がなかったりするんだ

でも覚えている道や家もある だから間違いじゃないはずなんだ

これはいよいよ自分の頭がおかしく なったのかと泣きそうになりながら 走った 家が無かったらどうしようと思って た

が、そこに爺ちゃんちはあった

25: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:17:11.60 ID:INlaM/5V0

俺は心底安心して家に入ろうとした が鍵がかかってた

混乱してる俺は「俺や!!開けてく れ!!」みたいなことを叫びながら 呼び鈴を押しまくってたと思う

玄関のすりガラス越しに誰かが出て くる気配がして心底ホッとした

やっと玄関があいて人が出てきた

爺ちゃんだった

26: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:18:22.36 ID:INlaM/5V0

ここで俺完全に思考停止 声が出ないってほんとにあるんだね

え?なに?爺ちゃん? は?なんで?

ほんとに?しか浮かばなかった

あり得ないあり得ない だって爺ちゃんが死んだから法要の 為に来たのに

言葉をなくして立ち尽くしてる俺を 爺ちゃんも驚いたような顔で見つめ る

で、爺ちゃんが口を開いて何かを 言ったんだけど全然聞き取れないの 声はたしかに爺ちゃんなのにフニャ フニャ言ってるようにしか聞こえな い

わけがわからず突っ立ってる俺の肩 をつかんでまたフニャフニャ言う爺 ちゃん

我に返った俺は、あんなに爺ちゃん に会いたがってたくせに急に怖く なって悲鳴をあげてその手を振りほ どいて逃げた

27: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:21:11.96 ID:INlaM/5V0

人いないなw 恥ずかしながらレスもあんまりした ことなかったからこんな書き方でい いのかなw オカルト板のほうが良かったのかも しれないけど行き方がわからなかっ たんだ、許して!

続き↓

めちゃめちゃ走って、もう走れない と思い立ち止まったときにここで やっとケータイの存在を思い出して とりあえず母さんに電話した

そしたら母さんが出た

でもやっぱり言葉を聞き取ることが 出来ない もごもごふにゃふにゃわけのわから ないことばかりを言う

もうなにがなんだかわからなくて 「なんやねん!!わけわからん わ!!」って叫びつつケータイを 切った

その後何度か母さんから着信があっ たが出なかった どーせ何を言ってるかわからない

自分が急にひとりぼっちになった気 がして行く宛もなく彷徨った

28: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:25:47.22 ID:INlaM/5V0

見覚えのある場所とそうでない場所 が混在してて、どうしたらいいかわ からなかった

だけどとりあえず頼れる場所といえ ばもう警察しかないと思った

自分の記憶にある交番まで向かった

なんとか少し迷いながらも交番まで 辿り着いた

この頃には少し冷静になっていて、 周りの状況が把握できつつあった

まず、言語はやはり家族以外も違っ た

看板などに書いてある言葉、という か文字の羅列が俺には全く理解でき なかったし、読めなかった

漢字や記号、カタカナが使われてい たと思うが文字化けしたように意味 不明な文字の羅列だった

价ィ箆嘛ェ囎椏キ頴 みたいな感じ(文字は適当)でよく見 る漢字と日本じゃほとんど見たこと ないような漢字が使われていたよう に思う

29: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:29:13.16 ID:INlaM/5V0

で、交番についてからなんだけど、 外から覗くと警察官が一人暇そうに していた

俺は少しだけ安心して中に入った

「すいません…あの…」

そういうと警察官は少し驚いたよう な顔をして俺を見つめた そして何かを聞いてるような感じで 話し出したんだけどやっぱりわから ない

本当に外国に一人取り残された気分 だった 言葉も通じない、いままでの記憶も あてにならない 急に心細くなってしまって警察官の 前でいい年してわんわん泣いてし まったw

警察官はすごく焦ってたが、やがて 紙とペンを渡された

何を書いたらいいかわからなかった がとにかく自分の名前を書いて自分 を指さし、伝わってるかわからない がこれが俺の名前であるとジェス チャーで伝えた

32: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:36:22.97 ID:jQR1dZvqO

異世界系好きだからむりせず 最後まで書いてくれい

帰ったら読むぜ

33: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:36:58.34 ID:INlaM/5V0

人きた! 読んでくれてる人いるんだね、うれ しい!

異世界の話を最近になってまとめサ イトではじめて読んだんだけど似て たから書いてみたんだ

俺が見たのは一つだけど他のも共通 してる部分はあるのか

続き↓

俺の書いた言葉はわからないよう だったけど、なんとなく理解してく れたようで警察官はどこかに電話を かけだした

もう自分がどうなるのか、俺の知っ てる家族の元に帰れるのかそんなこ とばっかり考えていた

警察官は電話が終わると俺に向かっ てここで待ってろ、的なジェス チャーをして奥の部屋に行ってし まった

しばらくすると警察官がお茶とお菓 子を持ってきてくれた 和菓子みたいな見たこともないもの だったけど美味しかった

35: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:39:18.46 ID:INlaM/5V0

まぁ何度か話しかけられたが言葉も 通じないのでとくに何もすることな くボーっとしていたんだけど、二時 間くらい立って誰かが入ってきた

スーツでメガネかけてて身長の高い なんかちょっと怖そうな人だった

なにやら警察官と二人で話したあ と、俺の腕を少し強引に引っ張って 交番から連れ出した

交番の前に停めてあった紺色の車に 俺をのせるとその男はしきりにいろ んなところに電話をしている

あ、ちなみに電話はこちらとおなじ でスマホの人が多かったな

そんなたくさん見たわけじゃない が、普通のスマホよりちょっと大き めだったと思う タブレットみたいなのを持ってる人 もいた

34: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:37:36.15 ID:J6hoEwKR0

こうゆうのっていつも携帯は通じ るって言うのがあるけど、 普通の言語が違うのにパソコン用の プログラミング言語がおんなじわけ ないからサーバーとかも違ってて携 帯繋がらんのじゃ無いのかなとおも うけど、異世界系は絶対あって欲し い

37: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:44:06.22 ID:INlaM/5V0

>>34 今考えたらそうだよね だけど普通に繋がった 俺はdocomoで母さんのはも同じ だった(こちらでは)

ただ、ここにいる間一日目でケータ イの電源切れたんだけど、切れるま でに知らない番号から二回ほど着信 があったよ

続き↓ 話がそれたが、男は電話が終わると 運転しながらちらりとこちらを見 て、ごちゃごちゃと少し強めの語調 で話しかけてきた

なんか怒られてるような気分になっ たが何言ってるかわからないから答 えようがなかった

で、時間はわからなかったんだけど 途中で眠ってしまったようで次に起 こされたときは病院のようなところ に着いていた

車から降りてその施設にはいると一 室に連れて行かれ、50歳くらいの優 しそうな医者らしき人から問診のよ うなものを受けた

俺を連れてきた男はその部屋には 入ってこなかった

なにか聞かれてるのはわかってたけ ど答えられないから「わかりませ ん」を繰り返していたとおもう

38: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:45:31.80 ID:INlaM/5V0

すると、また紙とペンを渡されて医 者らしき人間が近くにあったコップ を見せて指をさした

これは何?ってことだろうかと思 い、「コップ」と書いた

医者はすこし難しい顔をしてさらに 自分のメガネを外して指をさした

これも「メガネ」とかいて見せたが 同じ反応。

その後何度かこのやり取りをしたが 良い反応はなにもなく、医者は人を 呼んで何か指示を出すような素振り を見せると俺をまた違う部屋へと連 れて行った

その部屋にはベッドといくつか椅子 がおいてあるだけの狭い部屋だった ベッドは4つあって他に患者らしき 男が1人いて、こちらをみつめてい た

その医者は俺をベッドで寝るように 促すと部屋を出ていったんだけど外 側から鍵をかけられたのがわかった

ずーっと天井をみつめながら俺はど うなるんだろうとか考えてたらまた 泣きそうになったけど他に人がいる から泣けなかった

なんで病院につれてこられたんだろ う やっぱり俺は頭がおかしくなったの か

40: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:47:49.18 ID:INlaM/5V0

正直、この時は一連の出来事があま りにも非現実的すぎて自分が正気な のかもわからなかった

脳に障害が出て急に言葉がわからな くなってしまったとか病気にかかっ たのかもしれないとか少し真剣に考 えたが、じゃあ俺が知ってる言葉や 記憶はなんなんだろうと思い出すと もう頭の中がグチャグチャで今にも 叫びだしそうだった

「おい」

ふと隣のベッドから声をかけられた 驚いてそっちを見ると先程じっと俺 を見ていた頭に包帯をまいたオッサ ンだった

年は40前後かな、すこしガタイのい いヒゲ面のオッサン

「言葉わかるんか?」

!! まさかの聞き慣れた言葉だった

「わかります!!」

めちゃくちゃ嬉しくてつい大声を出 してしまった でもそれくらい嬉しかった また泣きそうになったがぐっと堪え た

39: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:45:59.16 ID:vsZg4vPu0

見てるぞ

43: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:57:19.72 ID:INlaM/5V0

>>39 ありがとうございます!

続き↓

「いつきたん?」 「えっと、ここに連れてこられたの は今日です」 「いや、こっちの世界にきたのはい つや?」

そう言われてものすごく非現実的な 言葉に違和感を感じたが、なるほど そう言う事かと無理矢理にも理解せ ざるを得なかった

「それも今日です」 「来たばっかりなんやな…それやっ たら帰れるかもしれへんな」 「あなたはいつ来られたんです か?」 「もう3ヶ月近く前やな。俺はもう 帰られへんとおもう」

そう言ってオッサンはため息をつい ていた

41: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

17:51:10.72 ID:rE4rTBtO0

お前が言う異世界が実はこ の世界という?

44: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:03:49.58 ID:INlaM/5V0

>>41 違うとも言えるしそうだとも言える 全部読んでもらえると嬉しい

続き↓

会話の詳細は雰囲気だからちがうが こんなかんじで話してた

オッサンからきいたはなしを簡単に まとめると、

・ここはどういう施設なのかわから ない ・オッサンがここに来てから2人ほ ど俺と同じように連れてこられた人 間がいて、同じように違う世界から きた奴だった その人たちは数日するとどこかに連 れて行かれた ・オッサンは元々は奈良に住んでい た ・ここの職員かはわからないがたま に言葉の通じる医者のような人間が 来る

他にもいろいろ聞いたが重要なのは このくらいかな

46: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:05:56.03 ID:INlaM/5V0

その後結局俺はその部屋に5日ほど ほぼ監禁された状態だった

トイレと風呂以外は出れなかった し、部屋の出入りには必ず職員らし き誰かがついていた

めっちゃ怖かったのは毎日なんかよ くわからない注射をされた それはオッサンもされてた

なんの注射かオッサンに聞いてみた けどわからないって言われた

されたからといって別段なにも身体 に変わりはなかったけど謎の薬を投 与されるのはものすごい怖かった

45: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:05:47.42 ID:J6hoEwKR0

急展開やん そういえば他にも異世界に現世界の 人と会ったってゆうスレあったな 案外あっちにも人数いるかもな

47: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:08:49.77 ID:INlaM/5V0

>>45 そうかもしれない 現にオッサンは2人ほど見たし話し たっていってた

続き↓ んで、5日ほどたった日、眠ってい ると部屋に人が入ってくる音で目が 覚めた

見ると俺のベッドの前に白髪の少し 小さいおじいさんがいた 白衣だったのでこの人もたぶん医者 けどなんとなく偉いんだろうなぁっ て雰囲気だった

おじいさんは無言で俺を手招きし、 部屋を出ていった 俺は素直についていくと別室に連れ て行かれた

「君の元いた場所はどこかな」

おじいさんがそう言った

また言葉がわかる人がいる事に驚い たがとにかく今は帰れるのかどうか がものすごく知りたかった

「えっと、兵庫県の○○です」 「そうか、○○か」 「はい」 「帰りたいだろう?」 「帰れるんですか?」 「君を帰してあげるよ。ただいくつ か約束事がある」

48: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:11:11.56 ID:J6hoEwKR0

超ヒモ理論とかバシャールとか竹内 文書とかの話聞いてると共通点が あって、その中に異世界みたいな話 聞いたからあったら楽しいんだろー なーと思うけど 竹内文書はねぇ...超トンデモだから ねぇ

コメント(4)

50: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:12:13.93 ID:INlaM/5V0

そういっていくつか条件を言われた

・カメラやケータイでなにか写真や コチラの世界のものを残していない か。 ・ここに来た事を話してもいいけれ ど存在自体を認めさせてはいけない (こう言われたけどあんまり意味がわ からなかった) ・元の世界に帰れたらここに来てし まった場所(あの広場)には近づくな ・もし次に来てしまったらもう帰る ことはできない

こんなことを言われたと思う。 なんでも約束しますと半泣きで誓っ た

すると、おじいさんはどこかへ電話 をしてしばらく経つと別のスーツの 割と若い人が来た この人も話すことができた

51: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:13:14.38 ID:INlaM/5V0

その人に連れられるままに俺は外に 出て黒い車に乗せられた これで帰れると喜んだがその奥で同 じ部屋にいたオッサンになにも告げ られなかったことを少し悔やんだ

車の中でその人に話を聞くことがで きた

この人はあの病院の人じゃないから 詳しくはないけれどあのオッサンは 病院に連れてこられるのがかなりお そかったようでおそらく帰れないだ ろうといってた

その人自身も元は俺と同じで別のと ころからこの世界に来たらしい 理由は聞けなかったが帰れなくなっ てしまったのだという

52: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:15:04.17 ID:Ops0BQtI0

異世界もの好きなんだ 釣りでも見れてうれしい

54: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:16:45.26 ID:ng7qyzVt0

見てるよー
53: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:15:57.82 ID:INlaM/5V0

で、その後今の世界に戻ってきたわ けだけど、どうやって帰ってきたの かどれだけ思い出そうとしても思い 出せないんだよ

ただ、急激に車の中で眠くなったの を覚えてる

気がついたら爺ちゃんちの庭で寝て た

すっごく長くなってごめん

もうちょい続きがあるんだ それはここでやっとタイトルに戻れ たって事

55: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:17:33.93 ID:INlaM/5V0

爺ちゃんの49日の法要がたしか8月 の6日だったと思うんだけど俺が異 世界からにいた期間は6日間だった のにも関わらず、かえってきたのは 8日日の晩だった

これだけだったら今まで書いたこと 全部全部夢だったって思い込むこと は無理矢理にでも出来たんだけど ね、夢なんかじゃないって言い切れ ることが起きてたんだ

俺が爺ちゃんちの家の庭で目を覚ま し、ちゃんと元の世界に戻ってき たって確認するために急いで爺ちゃ ん家に入った(今度は開いてた)

そしたら

ま た 爺 ち ゃ ん 生 き て た

56: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:18:51.16 ID:ng7qyzVt0

な ん で (o・ω・o)? ホエ?

58: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:20:58.44 ID:ng7qyzVt0

パラレルワールドなんだろうけど、 爺ちゃんが生きてるのはなんでだろ うね?

57: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:19:06.99 ID:INlaM/5V0

見てくれてる人ありがとうございま す! うれしいです! もっと釣りだ釣りだと言われると 思ってました

続き↓

わかりやすく書くと

爺ちゃんが死んで、法要の為に爺 ちゃん家にきた世界(はじめの世界) ↓ 似ているけど風景、建物、言葉が違 う世界(明らかな異世界) ↓ はじめの世界とほぼ同じだけど爺 ちゃんが死ななかった世界(今いる世 界)

ってことになるんだと思う

あれは絶対に夢なんかじゃないし、 たしかに爺ちゃんは死んだんだ。

病院で息を引き取る瞬間も、棺桶に 横たわる姿も、火葬場に入るところ も見た。 骨だってこの手で拾った。

なのに今現在、爺ちゃんは生きて る。
60: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:21:47.24 ID:INlaM/5V0

だからない頭でたくさん考えたり調 べたりしたんだけど、多分この世に はいくつにも分岐した世界があって 限りなく元いた世界近いけど少しず れた世界に俺は帰ってきちゃったん だと思う

はじめにも書いたようにこんな話信 じてもらえなくて当たり前だけど、 誰かに聞いて欲しかったんだ ここまで聞いてくれてありがとうご ざいました

なにか質問あればこたえます!


62: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:23:29.22 ID:wvn4vE6U0

パラレルワールドってこと か? なんにせよ、世界はここだけ じゃないのかもな

64: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:29:07.55 ID:INlaM/5V0

>>62 おそらくそういうことなんだって理 解するしかないんだよね

爺ちゃんは事故で死んだんだけど、 その日にそこに行っていなかったみ たいで、誰一人として俺の話を信じ てくれない

まぁ当たり前だよねw 現に今爺ちゃんは田舎で元気に生き てる! もうすぐ78才になるよーw

65: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:32:38.36 ID:EXcFxs3V0

異世界には別世界から来た人を対応 する施設や専門家がいるのに この世界には存在しないのかな? まぁいても秘匿されてるんだろうけ どね

68: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:41:38.69 ID:INlaM/5V0

>>65 そうかもしれない けっこうな山の中に不釣り合いなほ ど厳重そうな外観だった

71: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:44:04.74 ID:INlaM/5V0

>>65 俺も爺ちゃんが死んだ時はそう思っ た

だけどよく考えたら今からそう遠く ない未来に爺ちゃんは死ぬんだって 考えたら恐くてたまらないよ

でもそんなこといってももう戻れな いわけだから、以前よりももっと もっと爺ちゃんに孝行してやろうと 思ってるw

来週も爺ちゃんちにいって畑仕事手 伝う予定w
66: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:34:11.00 ID:wvn4vE6U0

>>1は最初の世界(爺ちゃんが 死んだ世界)と今いる世界、選 べるとしたらどっちで生きた いと思う? 一応この世界も>>1にとっては 異世界ってことなんだよね?

68: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:41:38.69 ID:INlaM/5V0

>>66 それは… あんまり考えないようにしてるんだ けど、どっちが良かったって聞かれ たら、断然元の世界が良かった

一度俺は爺ちゃんを亡くしてめちゃ めちゃ悲しんで、葬式ではみっとも ないくらいに棺にすがりついて大声 で泣くほど悲しんだんだ

だからやっと死を受け入れた頃にま た爺ちゃんが生きてる世界に来て、 もう一度会えたことはすごく嬉しい んだけど、また同じようにいつか亡 くなるわけだからそれがすごくすご く怖い

あんな思いをまたするくらいな ら…って思うな

72: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:45:13.29 ID:wvn4vE6U0

>>68 そうか...、聞いてすまんな 答えてくれてありがとう

69: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:42:19.73 ID:j5FNQADF0

見てきた 危害を加えようとする人がい なくて良かったね 地図みたいのは見なかった の?

73: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:50:58.03 ID:INlaM/5V0

>>69 施設にはいってからはずっとベッド の上にいて、それ以外の部屋とか読 むものも何もなかったから地図や書 物を見る機会は全くと言っていいほ どなかったな

冷静になった今こうやって人に伝え るなら、もっともっとたくさんいろ んなものを注意深く見とけばよかっ たと思う

70: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:43:21.68 ID:J6hoEwKR0

意識だけが入れ替わったの か? それとも体全体が入れ替わっ たのか? そういえば携帯はどうなっ た?

73: 名も無き被検体774号+ 2014/03/10(月)

18:50:58.03 ID:INlaM/5V0

>>70 それはちょっとどうなってるのかわ からないんだけど、 俺がこっちに来た時爺ちゃんちにい たんだが、もともと爺ちゃんちに いった経緯として法要でいったわけ だから家族は爺ちゃんちにいなかっ たんだ

家族がいうには当日の朝起きてこな いとおもったらいなくてなぜか爺 ちゃんちから帰ってきたって言われ たよ

だからもしかしたら入れ替わってし まったのかな??

実家から爺ちゃんちまで車でも一時 間以上かかるのに俺はどうやって一 人できたのかw

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