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笑えた話コミュの【笑】一休さん

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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送 りします:2013/01/04(金) 22:29:03.22 ID:b3hkVx340

ある日、一休さんと和尚さんは庄屋さん に呼ばれ、町に出かけました。 すると、橋の前に立て札がありました。

和尚「なになに、『このはし危険。渡る べからず』おお、一休。これはいけな い。遠回りしていこう」

一休「ははは。和尚さん。端がだめな ら、真ん中を渡ればいいんですよ」 ズボッ グシャッ アァァー

和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ ―――ゥ!!」

一休さんと和尚さんは、今度は将軍様に 呼ばれました。

何でも、屏風に描かれた虎が夜な夜な屏 風から逃げ出し、悪さをするので捕まえ て欲しいというのです。

一休「さあ、将軍様。わたしが虎を捕ま えてごらんにいれます。早く虎を屏風か ら出して下さい」

将軍「よし。わかった」 グオー ガァー ウギャ―――!! ドボッ メキメキ ギチャッ

和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ ―――ゥ!!」

一休さんが台所を覗いてみると、和尚さ んが一人でこっそり何かをなめていまし た。

一休「和尚さんそれは何ですか?」 和尚「うっ、一休!? こ、これは毒 じゃ。子どもがなめると死んでしまう毒 なんじゃ」 一休(あれは水飴に違いない。

和尚さん は僕たちに内緒で独り占めするつもり だったんだ・・・よーし) 一休さんは一計を案じ、夜中にこっそり 水飴をなめてしまいました。

一休「ウゲー! ウガッ!!」

和尚「いっきゅ―――ゥ!! いっきゅ ―――ゥ!!」

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